高知にカツオのタタキを食べにいく(桂浜水族館 その1) (original) (raw)
2022年秋にロードバイクで四国一周しましたが、その時に食した食事であまりの美味しさに驚いたものがあります。それはカツオのタタキ! ロードバイクの地元グループのSUさん曰く、「塩タタキは最高ですよね!」という情報を得たので3月になり高知へ! 自宅を出発し神戸からフェリーに乗船、小豆島を経由し四国へ向かいます。
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→ 新船あおいを探検 その1
→ 新船あおいを探検 その2
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今回の旅では大量の写真と動画を撮影しました。それはスマートフォンで撮影したのですが、万が一のデーター破損に備えてオンラインストレージ(Googleドライブ)にもU/Lしました。ただ、パケット代もかかりますし、電池の消費量も上がりますので高速道路のSAやコンビニ、宿泊先のwifiを有効に活用しました。最近はあちこちに通信スポットが整備されているので本当に便利になりました。さて、肝心の旅の方ですが予定時間より遅れて、高知市に入りました。四国一周サイクリングの時に見かけた景色、建物、通った道を見つける度に懐かしさが蘇ります。高知市内中心部から少し走って桂浜周辺に到着です。まずは、桂浜水族館を見学、その後桂浜、坂本龍馬記念館と巡りたいところですが時間的に全ては無理なので今回は、坂本龍馬記念館は諦めることにしました。また、次回のお楽しみになります。まずは、駐車場を探してウロウロ。桂浜水族館専用の駐車場はないらしく、高知市桂浜公園駐車場に駐車します。
桂浜公園駐車場は、普通日とはいえそれなりに埋まってました。これが土日祝日だと満車という事態は充分あり得るように感じましたね。駐車して桂浜水族館へ向かいます。スマホアプリで地図を見ていましたが、案内板がたくさんあるのでその必要はありませんでしたが少し歩かなければなりません。景色をの楽しみながら向かいます。数分歩いたら、桂浜水族館へ到着です。ネットでよく見るあの特徴ある入り口が迎えてくれました。入館料はクレジット決済可能なのもうれしいですね。手続きをしてさっそく入館です。この水族館、私はてっきり高知市の運営かと思っていたのですが、全くの私営から始まり今は公益社団法人が運営しています。これには驚きですがさらに驚きなのが、年中無休という運営。
駐車場から迷わずにたどり着けます。
入館してまず目に入るのが案内看板。そして、その文言。海のお友達にえさやり体験を出来るのですが、それを課金と表現(大爆笑)。課金という言葉は比較的若い世代が使う言葉ですが、ここでそれを出してくるあたりが非常に面白い。型破りな印象を受けます。こういう型にはまらないやり方、大好きだわ。水族館全体は、国内にある大型水族館に比べれば小さいですが案内看板などが独特のセンスで読んでいて楽しいです。建物内に入って一番にインパクトを受けたのがウミガメ。エサをお客にねだっているのがよく分かりますが、ウミガメはのんきな印象を持っていた僕は、驚きを通り越して少し恐怖でした。人の気配を感じると水槽の減りに集まってきます。注意喚起もされていますので指示は守りましょう。海をダイビングとかしていたら、ウミガメと泳ぐ絵はありがちですが、意外と怖いのかもしれません。
公式X(旧Twitter)も独特のセンス
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どうか「好き」という気持ちだけでは購入しないでください。 金額に関わらず、深く検討し、私たちに未来を託せると思えた時だけ購入するようお願いします。 今、桂浜水族館はどんな物を必要としているのでしょう。 気軽に覗いてみてね!https://t.co/W9yFkssCX3 pic.twitter.com/Yfhf623PBp— 桂浜水族館 公式 (@katurahama_aq) 2024年6月15日
見てるだけで楽しくなりそうな案内看板。期待が高まります。
ウミガメさん近! ちょっと恐いよ。
そして、僕が初めてお目にかかった魚。アカメも面白かったです。大きな魚であるだけでも驚きなんですが、水槽の近くに投光器が置いてあってアカメの目に向かって照らすように指示が書いてあります。さっそく、照らしてみると、目が・・・目が・・オレンジがかった赤色に光っています。これがアカメ=赤目という和名の由来のようです。この魚もちょっと恐いなぁ。
分かりますか? 目の色が赤いでしょ。
ちょっと怖い海のお友達と遊んだあとは、今夜の夕食の相談です(意味不明)。今夜は、このブログのタイトルのとおり「カツオのタタキ」食べるわけですが、高知、徳島県といえばウツボ料理が有名です。ここ桂浜水族館にもウツボがいました。今夜、君たちの仲間を食べるよ(笑)。と話しかけながら、ウツボの水槽を眺めます。癒やされる瞬間ですなぁ。この後も、癒やされる展示が続きますが、この記事はいったんここまでです。是非続きをご覧下さい。
(桂浜水族館 その2へつづく)
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