能登半島は古代の聖地である (original) (raw)
前回は、石川県に多く存在する「鹿島」という地名について考察してきました。
今回は、「かしま」という言葉について探っていきます。
鹿島の「鹿」は、出雲の国譲りの際、武甕槌(タケミカヅチ)命が、鹿の神様である天迦久神(アメノカグノカミ)に乗って出雲まで向かったことに由来すると前回説明しました。
しかし、鹿島の「か」は本当に「鹿」なのでしょうか?
そんな疑問を持った私は、何の気無しに水木しげる先生の
『猫楠 南方熊楠の生涯』を読んでいると、その答えがありました。
それは「日本の知の巨人」である南方熊楠が愛した島、和歌山県田辺市の「**神島(かしま)**」です。
この島は明治の神社合祀により森林伐採計画があり、南方はその計画に猛反対し、阻止しました。
南方が徹底抗議するほど、この島は神聖な場所だったようです。
そうです。「鹿島」とは本当は「神島」なのです。
「かしま」の「か」は「神」なのです!
しかも神島にある神島明神社のご祭神は「武甕槌命」です!
ここでも繋がりました!
私は以前、福島第一原発がある福島県双葉郡の昔の地名「標葉(しねは)」は、本当は「志禰波」だと発見しました。
そして、実業家で文筆家の執行草舟さんは自身のYouTubeチャンネルで、神様が放つ光を「**神霊波(しんれいは)**」と呼んでいました。
もしかすると、「志禰波」とは「神霊波」のことではないでしょうか?
つまり、「志賀」の「志」は、「神」という意味で、
「しか」 = 「神神」
が「志賀」の本来の意味なのだと思われます!
では、「鹿島」とどう関係あるのでしょうか?
「鹿島」が多くある場所は、太古の神々が住む場所です。
その神々の中には龍蛇神もいて、龍蛇神は雨や川などで人々に恵みを与えますが、ときに荒御魂となり地震や水害を引き起こします。
その神々を、ヤマト朝廷は天孫の神々を使い封印したのです。
はっきり言います。
石川県羽咋市でUFOの目撃情報が多いのもそのためです。
しかし、石川県志賀町には何があるでしょう?
そうです。**志賀原発です。**
これは福島県と全く同じです。
むしろ意図的に、全国の古代の聖地に原発を設置しているように思えます。
ここまで考察してきましたが、
このタイミングで、能登半島大地震と龍蛇神のことを深掘りするのは良くないので、今回はここまでにします。
もし、さらに深く知りたい方は、以前書いたブログをご参考にしてください。
今はただただ、被災者の方々の心身の回復を願い、祈りを捧げます。
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ありがとうございました😄