清水ミチ子の野上照代 (original) (raw)
清水ミチ子がビバリーで言った
「今日(1/18)の22:30からNHK-BSで、**野上照代**さんが
出るから見てくださいね。(モノマネ)本当に似てるんだから」
最近、清水ミチ子がモノマネのネタとして頻発させているのが
**黒澤映画のスクリプター野上照代**。私はホンモノを見たことはない。
ただクセの塊りのような声と、「三船は台詞が聞こえないし・・・」
と世界の三船敏郎を呼び捨てにし、上から目線で語るミッチャンの
野上照代は笑える。
一方で、ネタだからかなりデフォルメしてんじゃないの・・・?
という疑いの目も相当持っている。
番組は、NHK BS
『黒澤明の映画はこう作られた 〜証言・秘蔵資料からよみがえる巨匠の制作現場〜』
かなり素晴らしい番組だった。
私も黒澤映画(特に乱以前は)かなり好きだったので食い入るように
観てしまった。
黒澤明の映画はどのように作られたのか?制作の現場を捉えた貴重な記録映像、
録音テープや台本などの秘蔵資料に加え、出演者や関係者の証言をもとに
黒澤の映画作りに迫る。
そして、ついに・・・ 出た~ 野上照代!
ソックリだった。ミッチャンのモノマネそのままだった。
黒澤映画の中で私が好きな作品は「天国と地獄」と「生きる」。
その両作品にも野上照代は参加していた。
だから何だ…ということはないが、清水ミチ子はすべてが面白い。