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みたみわれ 皇室と国民(27) 昔の手ぶり(『解脱』令和3年3月) 昭和天皇は奈良県で、御先祖の天皇方を偲ぶ御製を、いくつも詠んでいらっしゃいますが、そのようなお心は上皇陛下も同じです。平成三年、上皇陛下が京都での「植樹祭」の時におっしゃったことを上皇后陛下は、こう詠まれています。「父祖の地と君がのらしし京の地にしだれ桜の幼木を植う」。奈良も京都も、歴代の陛下にとっては、なつかしい「父祖の地」なのです。 御歴代の陛下の神々を敬し、先祖を崇ぶお心は、お心だけにとどまるものではなく、行いと一体のものです。平成二年、上皇陛下は皇位継承の一連の儀式のなかで、ある意味、もっとも重要な大嘗祭に臨まれますが、その御心境を、こうお詠みになっています。 「父君の にひなめのまつり しのびつつ 我がおほにへの祭り 行ふ」。歌意は、こうです。「私は御父上・昭和天皇の新嘗祭での所作を偲びながら、今、大嘗祭を行っています」。上皇陛下は、大嘗祭だけではなく、宮中の祭祀を行われるさいは、関係する資料、さらには学術的な研究書までお調べになり、その祭りの由来や御作法を熱心に御研究され、その上で祭祀に臨まれています。この御製から拝察されるのは、何よりも大切な宮中祭祀を、"自分も御歴代の所作と、寸分の違いもなく行わなければならない"という陛下の気迫です。私たち一般の国民の多くは、それほどの気迫をもって神仏に祈るということは、あまりないでしょう。しかし、陛下が担われている宮中祭祀とは、それほど厳粛なものなのです。 宮中祭祀の日が来るたび、宮中三殿に向かわれる上皇陛下を、お近くで見送りつづけられたのが、上皇后陛下です。その御心中は、どのようなものであったでしょうか。上皇后陛下は、平成二年、こういう御歌をお詠みになっています。「神まつる 昔の手振り 守らむと旬祭に立たす 君をかしこむ」。「旬祭」は、毎月、一日、十一日、二十一日に行われる祭祀で、歌意は、こうなります。「神々をお祭りしてこられた御歴代の所作を、今も、そしてこれからも守ろうとされて、陛下は、旬祭に向かわれます。その御姿は、まことに畏れ多いものです」。日々、もっとも身近に接していらっしゃる上皇后陛下から見ても、祭祀に向かわれる陛下の御姿は、 「畏れ多い」ものなのです。 おそらく上皇后陛下は、宮中祭祀に向かわれる陛下の御姿の向こうに、いつも宮中の神々の御存在を感じていらっしゃったのではないでしょうか。 ここにあげた御製や御歌から想起されるのは、明治天皇の御製です。 明治四十三年、「皇室祭祀令」という宮中祭祀の法律が定められますが、 その時、明治天皇は、こうお詠みになっています。 「我が国は神のすゑなり 神まつる 昔の手ぶり わするなよゆめ」歌意はこうです。「わが国は神々の子孫の国なのですから、神々をお祭りする大切な所作を、今後もけっして、忘れてはなりません」。先の御歌で上皇后陛下は「昔の手ぶり」という明治天皇のお言葉をお使いになっていますが、そこには深い意味があるはずです。(つづく) by matsuura_mn
2024-05-05 05:05
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