【茅野市】神長官 守矢史料館【逃げ上手の若君に関する企画展も】 (original) (raw)

国民的超人気大河ドラマ(俺調べ)の

『逃げ上手の若君』

ゆかりの地というか聖地巡礼というか、まだまだ題材がありますから擦っていきますよお😏

アニメ放送時で話題になってる時でもないと

私の諏訪旅行写真を使う機会もなさそうですから…

今回題材の場所でも逃げ若(史実)に関する展示をやっているとのこと。

長野県諏訪市…ではなく住所的にはギリギリ茅野市

「かやの」市ではなく「ちの」にある

神長官 守矢史料館

www.city.chino.lg.jp

基本情報

開館時間

午前9時~午後4時30分

休館日

毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月3日)

国民の祝日の翌日。ただしこの日が月曜日にあたる時はその翌日も休館。

入館料
大人個人100円

※公式サイトより引用

そして↓今回の企画展ッ!

南北朝時代の守矢文書-北条時行とその時代-

会期:令和6(2024)年8月3日(土曜日)~10月14日(月曜日)

内容:

鎌倉幕府最後の得宗だった北条高時の息子である北条時行は、元弘3(1333)年5月22日に鎌倉幕府滅亡時に、諏訪に匿われました。
その後、諏訪上社の関係者によって擁立され、建武2(1335)年7月に中先代の乱を起こしました。
このように北条時行は、諏訪に大変深い関わりを持つ人物でした。

中先代の乱は、後醍醐天皇方の足利直義軍と、北条時行を擁した諏訪軍が合戦し、一時的に鎌倉を占領した軍事行動でした。
諏訪郡の中心人物は、諏訪上社の大祝を務めた諏訪頼重と、子の諏訪時継でした。

当館には、諏訪頼重と時継が神長守矢氏に送った手紙を数点所蔵しています。

企画展では、北条時行と関わりのあった諏訪上社の人物に関する古文書や、南北朝時代の諏訪の様相が伺える史料を展示します。

※公式サイトより引用

最期とか載っちゃってたらやだこれネタバレ…?(今更)

大祝の諏訪頼重は現人神として崇められて

実際に神事を取り仕切ってたのが神長官の守矢家だそうなので

諏訪大社上社のトップみたいなものだな!

そんな家に伝わってきた史料が拝見できるため

当時の方々の息遣いを感じられるでしょう。

逃げ若で興味を持たれた方は聖地巡礼・ゆかりの地巡りでいかがでせう。

以上、宣伝タイム終わり!

あとは私が昔に行った時のおもひでをぽろぽろしていきます。

この史料館の基本設計は東大のお偉い教授に依頼したんだとか。

諏訪の建造物や信仰のイメージを取り入れたと。

めーっちゃ特徴的☆

中も鹿の頭が並んでいて強烈なインパクトが。

諏訪の御柱祭と並ぶ『御頭祭』に関する展示でございます。

解説のおじさんに色々聞いたはずですが…だいぶ前のためもはや忘れてしまった🙃

ちなみに↑では下に降りていた階段が…

こいつ…動くぞ!これではの、登れない!

裏側の方もちょいと撮影。

階段下の小部屋というかこういうのワクワクしちゃうだろお?

解説の方と特にお話しなければすぐに終わってしまうかも?

まあ小屋のような小ぶりな建造物ですからね。

私は結構話して盛り上がったような気はしたんですが…

着物で和服で羽織袴ブーツなメンズなのでその辺りの話題で色々とね。

最後に写真を撮っていただきましたから!

長野県でこの時はまだ肌寒い時だからマフラーもしてたか。

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逃げ若つながりで知識をつけて

久しぶりに再度訪問するのもいいかもしれない。

徒歩10分ほどのところには

旧大祝邸跡もありますし

mori-soba1868.hatenablog.com

少し足を伸ばせば高島城もあるから

こちらもどうぞ(宣伝)

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