近藤芳正が主演作で初ベッドシーン、柳英里紗が絶賛 (original) (raw)

近藤芳正が主演作で初ベッドシーン、「いい濡れ場俳優さん」と柳英里紗が絶賛

2015年7月26日 17:08 3

「野良犬はダンスを踊る」の完成披露試写会が本日7月26日、東京・渋谷ユーロライブにて行われ、キャストの近藤芳正加藤慶祐鈴木勝吾久保田秀敏柳英里紗、監督の窪田将治が登壇した。

近藤が初主演を務める本作は、「D坂の殺人事件」の窪田によるハードボイルドドラマ。裏社会に生き、年齢により引退を意識し始めた殺し屋・黒澤宗之を演じた近藤は、初挑戦となったベッドシーンを「本当に緊張しました」と振り返る。クラブのホステス米沢美織を演じ、近藤との濡れ場を披露している柳は、「私はほかの現場でベッドシーンを経験していて、濡れ場に関しては先輩だったんです。でも、現場では近藤さんがすごく優しくしてくださって“いい濡れ場俳優さん”だなと思いました」と近藤を絶賛。続けて市川準の監督作「あしたの私のつくり方」で共演したことに触れつつ「そのときは先生と生徒だったんですけど、いつの間にか殺し屋とキャバ嬢に変わっていました」と近藤との思い出を嬉々として語った。

お気に入りのシーンを聞かれた近藤は、「久保田くんを一発で殴り倒すシーンは、『俺かっこいいなあ』と思いました」とコメント。「ほかの作品では、殴っても殴り返されちゃう役が多いんですけど、今回初めてやっつけることができました」と声を弾ませる。

8月に開催される第39回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールドシネマ部門への正式出品が決定している本作。「失恋殺人」「CRAZY-IZM クレイジズム」「僕の中のオトコの娘」に続き4度目の出品となる窪田は「企画の段階から世界を意識した初めての作品だった」と本作に込めた意気込みを明かす。また「近藤さんの初主演作に味噌をつけるわけにはいかない」と監督を務めた自身の責任について言及。その言葉に対し近藤は「自分が出演した映画で初めて外国に行くので楽しみです」と思いを述べた。

「野良犬はダンスを踊る」は、10月10日より東京・渋谷ユーロスペースほか順次全国ロードショー。

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