小西康陽セレクションを含む大映作品32本を上映 (original) (raw)
「シネマヴェーラ渋谷的大映女優祭 小西康陽とシネマヴェーラ渋谷によるセレクション」と題された特集上映が、明日11月4日から12月1日にかけて東京・シネマヴェーラ渋谷にて行われる。
「性犯罪法入門」 (c)KADOKAWA 大きなサイズで見る(全32件)
この特集は、12月9日から1月12日まで東京・角川シネマ新宿で開催される「大映女優祭」との連動企画。ミュージシャンの小西康陽が偏愛する大映女優たちの出演作と、シネマヴェーラが選出した大映作品の計32本がスクリーンにかけられる。ラインナップには、小西のお気に入り女優である藤由紀子、高毬子、三木本賀代、渚まゆみの出演作や、勝新太郎と有馬稲子が共演した「無法松の一生」、高峰秀子の主演作「雁」などがそろった。
なお初日11月4日の「夕やけ小やけの赤とんぼ」上映時にはトークショーが行われ、主演を務めた渚が登壇する。
シネマヴェーラ渋谷的大映女優祭 小西康陽とシネマヴェーラ渋谷によるセレクション
2017年11月4日(土)~12月1日(金)東京都 シネマヴェーラ渋谷
料金:一般 1500円 / 会員、シニア 1100円 / 高校・大学生 900円 / 中学生以下 500円
※「幸福の限界」「わたしの名は情婦」「或る女」「悲しみは女だけに」は入れ替え制1本立て1100円。そのほかはすべて2本立て
<上映作品>
「夕やけ小やけの赤とんぼ」
「雪の降る街に」
「駿河遊侠伝 破れ鉄火」
「乞食大将(1964年)」
「復讐の切り札」
「銭のとれる男」
「複雑な彼」
「脱獄者」
「夜の縄張り」
「怪談おとし穴」
「秘録おんな蔵」
「尼くずれ」
「出獄四十八時間」
「性犯罪法入門」
「西城家の饗宴」
「西陣の姉妹」
「千羽鶴(1953年)」
「雁(1953年)」
「満員電車」
「かげろう笠」
「歌麿をめぐる五人の女(1959年)」
「可愛いめんどりが歌った」
「男の銘柄」
「嫉妬」
「B・G物語 易入門」
「囁く死美人」
「裏階段」
「無法松の一生(1965年)」
「幸福の限界」
「わたしの名は情婦」
「或る女」
「悲しみは女だけに」
「夕やけ小やけの赤とんぼ」トークショー付き上映
11月4日(土)13:00~
<登壇者>
渚まゆみ / 坪内祐三(聞き手)
※料金は1500円均一
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