「裁かれるは善人のみ」監督の新作「ラブレス」が公開 (original) (raw)
「裁かれるは善人のみ」アンドレイ・ズビャギンツェフの新作「ラブレス」公開決定
2017年12月12日 21:26 4
「裁かれるは善人のみ」のアンドレイ・ズビャギンツェフ監督作「ラブレス」が、4月7日に公開される。
第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で審査員賞を獲得し、第75回ゴールデングローブ賞外国語映画賞へのノミネートも果たした本作。失敗した過去を清算し新しい幸せを追い求めようとする男女と、その一人息子の姿が描かれる。結婚生活が破綻しすでに別々のパートナーがいるボリスとイニヤは、新生活に必要としない12歳の息子アレクセイを押し付け合っていく。
マルヤーナ・スピヴァク、アレクセイ・ロズィンらがキャストに名を連ねた「ラブレス」は、東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。なお第75回ゴールデングローブ賞の結果は、日本時間1月8日に発表される。
※「ラブレス」はR15+指定作品
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