ディストピア描いた映画を掘り下げる書籍発売 (original) (raw)

ディストピア描いた映画を掘り下げる書籍発売、「猿の惑星」シリーズなど考察

2018年3月20日 23:00 5

書籍「映画のディストピア」が、本日3月20日に発売された。

この書籍は、ディストピア(絶望郷)を描いた映画を掘り下げたもの。執筆者には中原昌也ノーマン・イングランド、寺沢孝秀、カナザワ映画祭代表・小野寺生哉、ナマニクらがそろい、「猿の惑星」シリーズ、「ハンガー・ゲーム」「ウォッチメン」「26世紀青年」、1995年版「ジャッジ・ドレッド」など新旧のさまざまな洋画が取り上げられている。

さらに、2016年に東京・新宿シネマカリテで行われた、ジョン・カーペンター監督作「ゼイリブ」についての高橋ヨシキとカーペンター研究家・鷲巣義明の対話も収められた。

映画のディストピア

洋泉社 2018年3月20日(火)発売
価格:1944円

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