ベルリン映画祭2冠、ワン・シャオシュアイ監督作が公開 (original) (raw)

ベルリン映画祭2冠、ワン・シャオシュアイ監督作「在りし日の歌」4月公開

2019年12月10日 12:00 2

第69回ベルリン国際映画祭で最優秀男優賞と最優秀女優賞の2冠を達成した「So Long, My Son(英題)」が、「在りし日の歌」の邦題で4月に公開される。

本作は、「北京の自転車」「我らが愛にゆれる時」でもベルリン国際映画祭で受賞を果たしているワン・シャオシュアイが手がける人間ドラマ。激動の21世紀中国で出会いと別れを繰り返し生きていく夫婦の姿を、30年にわたり描き出す。地方都市で暮らしていた夫婦が一人息子を亡くし、自分たちを知る者のいない町へ移り住むことから物語が展開していく。夫ヤオジュンを「薄氷の殺人」のワン・ジンチュン、妻リーユンを「黒衣の刺客」のヨン・メイが演じた。

「在りし日の歌」は東京・角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー。

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(c)Dongchun Films Production

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