「坂の上の赤い屋根」工藤美桜が両親を惨殺する娘に、七五三掛龍也はドラマ初出演 (original) (raw)

「坂の上の赤い屋根」工藤美桜が両親を惨殺する娘に、七五三掛龍也はドラマ初出演

2024年1月29日 8:00 13

桐谷健太が主演を務める「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」に床嶋佳子工藤美桜七五三掛龍也Travis Japan)、西村元貴、宮崎美子渡辺真起子らが出演することが明らかに。本予告がYouTubeで解禁され、ポスタービジュアルも公開された。

真梨幸子による同名小説を実写化した本作は、とある新人作家が18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした企画を、編集者に持ち込むことから始まる物語。やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独といった“黒い感情”と事件の真実が明らかになっていく。桐谷が轟書房の編集者・橋本涼を演じるほか、倉科カナが橋本に企画を持ち込む小椋沙奈、橋本良亮A.B.C-Z)が恋人の女子高生を洗脳し両親を殺害させたとされる大渕秀行、蓮佛美沙子が死刑囚の大渕と獄中結婚した法廷画家の大渕礼子、斉藤由貴が大渕のかつての愛人である元敏腕編集者・市川聖子を演じるのは既報の通りだ。

工藤は大渕に洗脳され、開業医の両親を惨殺し、無期懲役となった青田彩也子役に起用された。ドラマ初出演の七五三掛は、トレードマークの金髪を黒髪にして、死刑囚と結婚した礼子の生き方に黒い感情を抱く弟で大手銀行員の鈴木洋平に扮している。また渡辺が橋本を部下に持つ轟書房の編集者・笠原智子、宮崎が沙奈の過保護な母親・小椋美江、床嶋が死刑囚と結婚した礼子を案じる母親の鈴木孝子、西村が笠原から橋本と沙奈を監視を命じられる轟書房の小泉を演じた。この6名のほか宮岡大愛、渡辺光神保悟志水崎綾女霧島れいか中村育二の出演も明らかになっている。

全5話の「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」は3月3日にWOWOWで放送・配信スタート。毎週日曜22時に最新回が公開となる。脚本は吉川菜美、監督は村上正典が担当した。

「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」本予告

※動画は現在非公開です。