中国ドラマ「風の吹く場所へ」が日本初放送 (original) (raw)

中国ドラマ「風の吹く場所へ」日本初放送、リウ・イーフェイ×リー・シエンが贈る恋物語

2025年3月23日 13:31 5

中国ドラマ「風の吹く場所へ~love yourself~」(原題「去有風的地方」)が本日3月23日22時よりCS衛星劇場で日本初放送。リウ・イーフェイ(劉亦菲)とリー・シエン(李現)が共演した本作は、訳あって都会を離れ、自然豊かな雲南省の村で過ごす大人たちが、新たな希望に向かって歩み始める姿を描いたヒーリングラブストーリーだ。

本作でリウ・イーフェイが演じたのは中国・北京にある五つ星ホテルのフロントマネージャー許紅豆(シュー・ホンドウ)。リー・シエンが故郷で起業して村の発展に貢献している謝之遥(シエ・ジーヤオ)に扮した。

劇中では生活のすべてをホテルの仕事に捧げるような忙しい毎日を送っていた許紅豆が、前向きで明るく、いつも自分に寄り添ってくれた親友の突然の死を目の当たりにする。末期のすい臓がんだったのだ。人生のはかなさを知り、深い悲しみに暮れる紅豆は、「見たかったけど見られなかった世界をあなたが代わりに見て」という親友の遺言を聞き、仕事を辞め親友と2人で旅行に行くはずだった雲苗村へと旅立つ。そこで“風の家”というコンドミニアムに滞在することになった紅豆は、同じように都会を離れ、村に移住した人たちと出会う。その1人が投資会社での仕事を辞め、故郷で起業して村の発展に貢献している謝之遥。仕事漬けの日々から解放され、人生とゆったり向き合うつもりだった紅豆だが、之遥の熱意に押され、村の観光ビジネスを手伝うことに。そして2人はやがて恋に落ちていく。

許紅豆の親友役でウー・チェン(呉倩)が出演したほか、フー・ビンチン(胡冰卿)、ツー・ソンエン(塗松岩)らも参加。さらに之遥の“婆ちゃん”に大ベテランのウー・イェンシュ(呉彦姝)が扮した。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

なお「家族の名において」の監督ディン・ズーグアン(丁梓光)と脚本家シュイ・チェンモー(水阡墨)、ワン・ションチョン(王雄成)が再タッグを組んだ本作は、ソウルドラマアワード2023でベストシリーズドラマを受賞。中国の大手レビューサイトdouban(豆瓣)では、3月23日時点で8.7の高評価を獲得している。

全40話の中国ドラマ「風の吹く場所へ~love yourself~」は毎週日曜22時より2話連続オンエア。3月29日18時にリピート放送がスタートする。放送時間などの詳細は衛星劇場の公式サイトで確認を。

中国ドラマ 「風の吹く場所へ~love yourself~」予告編

中国ドラマ「風の吹く場所へ~love yourself~」(英題「Meet Yourself」)

衛星劇場 2025年3月23日(日)スタート 毎週日曜 22:00~
※2話連続放送
※2025年3月29日(土)18:00 リピート放送スタート
※全40話

©2022 China Huace Global Media Co., Ltd.

リウ・イーフェイのほかの記事

リウ・イーフェイのほかの記事

リウ・イーフェイの映画作品

リウ・イーフェイの映画作品

開始5秒で心をつかまれた「ロッキー」

1

小袋成彬、さいたま市長選挙に立候補