近田春夫のプロフィール・作品情報 - 音楽ナタリー (original) (raw)
近田春夫
チカダハルオ
ビクターエンタテインメント
1951年、東京生まれ。慶應義塾大学在学中からプロミュージシャンとして活躍。1972年に自らのバンド、近田春夫&ハルヲフォンを結成する。1978年には歌謡曲をパンキッシュなアレンジでカバーしたアルバム「電撃的東京」をリリースして話題を集める。1985年にヒップホップレーベル「BPM」を立ち上げ、“プレジデントBPM”名義でラッパーとしての活動をスタート。1987年には人力ヒップホップバンド・ビブラストーンを結成し、以降精力的なライブ活動を展開した。CMソングも多数手がけており、森永製菓「チョコボール」や日本コカ・コーラ「爽健美茶」、TOTO「ウォシュレット」など1000曲以上のCMソングを世に送り出している。またミュージシャン以外にも、雑誌「週刊文春」での連載「近田春夫の考えるヒット」の執筆や「タモリ倶楽部」をはじめとするテレビ番組への出演など、多岐にわたる活動を行っている。現在は元ハルヲフォンのメンバーによるバンド「活躍中」のボーカル&キーボード奏者として活躍中。2018年10月には38年ぶりとなるソロアルバム「超冗談だから」を発表した。