花とウォーキングシューズ (original) (raw)

変な話で申し訳ないのですが、なんだか最近急に 治安が悪くなりました。事件は起こるし、 喧嘩は見るし、公園にはいつになく若い男性が集ってるし。(これは思い過ごしかもしれません)

ここのところ 花もなくなってきたことだし、ちょっと近場の写真は控えようと思います。少し気味が悪いです。皆様には大変応援していただいた形になっていたので残念なのですが、長く続けたいので気をつけますね。

申し訳ありません。土砂降りで写真は撮れませんでした。

寒いので久しぶりに小説を読みたくなり、 図書館で 岡本かの子の「金魚繚乱」を読み始めました。

私は古い人の方が感覚が馴染むので。

岡本かの子は初めてです。

まだ22ページですがむちゃくちゃ面白いんですけど。

こんな柔軟な心を持った人は知りません。

こういった話を面白いと言うと変人だと思われかねませんが 本当に面白いです。

短歌をやっていたそうで 語り口は華麗だし、人間は生き生きと変に描かれているし。

四角四面に生きるより少し ネジ 飛ばして生きた方が幸せかもと思ったりもさせられます。

(私は理性吹っ飛ばしましたが。)

ストーリーの行方はまだ知れませんが一文 一文 楽しんでます。塚本邦雄が絶賛したわけだわと思いました。

塚本邦雄紫式部 に比べられるほどの面白さと書いていました。ちなみに 塚本邦雄 とは 大変 難しい言葉を使う短歌の大家で博学の美文家でした)

若い頃は全く読めなかったんですが年取ると面白さがわかる感じです。

越年 岡本かの子恋愛小説集 (角川文庫)

↑この中に入ってました。

難しき書類に人に肌寒し

今年は白い秋明菊を見かけませんでしたが ようやっと一輪。ピンクが多くて。

オシロイバナはいつもながら盛んに咲いています。

コエビソウ も寿命が長いです。

セイタカアワダチソウの蕾に巻きつく ヘクソカズラ

朝顔に 一条の白い筋

これは二本の筋です。

いつの間にか ウグイスの声が聞こえなくなってメジロのチュルチュルした可愛い声が聞こえるようになりました。姿も見ました。まだ少ないですけど。

秋に渡ってくる 小鳥は多いらしいです。この辺で見られるのはジョウビタキ。ヒワももしかすると見られるかも。

さて水の実験。グラスに水を注ぐところを撮ってみようと思います。

曇った日。レリーズあり。電気の光も使っています。

晴れた日。レリーズという遠隔シャッターがなかったので連写の時シャッターボタンを手で押し続けたら歪んでしまいました。

やっぱり水を撮るのは光次第ですね。太陽が出ない時は冴えません。

光の当たりが全てって感じがしてきました。

また何か考えてやろうと思います。

身に入むや夜を激しき雨の音

長雨が1週間続くかと思いましたが、いきなり晴れたので洗濯物干して外へいきます

涼しい秋の風物詩。ススキ。

これはオジギソウの花。

可愛い。ほわほわ。

秋ですからこのようにセイタカアワダチソウも出現。

あら何やらとても赤いところが。

赤いところが。

クロアゲハさま近い。

ナミアゲハも結構近い。

このくらいほわほわして欲しい。

21世紀の森と広場。また彼岸花ですみません。帰ってから洗濯取り入れて〜の外出根性でした。明日はまた天気が崩れるらしいです。いいや。用事あるから。

それにしても 秋の雲って小さくて繊細でそれだから空が大きく高く見えるのかな と思ったりします。空の色はそんなに澄んでないんですよ。でも広く見えます。風も涼しいし気持ちのいい1日でした。

木々の間池波光る秋日和

小糠雨の朝の花壇

草の中に発見

線路際から身を乗り出してます

電車乗って散歩してみました。

お。ウミネコさんが。

近づいても

近づいても、動かないです。

花の代わりに小さな桜の葉っぱ。

こちらは 秋の長雨が1週間続きそうです。暑さの後、強制的に落ち着かされる感じ。気持ちが冬に向かうようです。小菊が咲くのはまだ先、11月頃かな。あの明るい花が待ち遠しいです。

ひしひしと雀鳴くなり秋の雨

長く伸びて 地面を払う 柳の葉っぱ。風に吹かれて ゆらゆら。

家族に呼び出されて

谷津干潟に行くことに。

雨と風がすごいんですけど。。

昨日 大口叩いたので ろくなことにはなるまいと思いましたが本当に。。鳥はいるんだけど 近寄ってこないです。

かもめ。

雨風がだんだん強くなります。

仕方がないから家の朝顔

近所の キバナコスモスでした。

しかも 思いっきり画面切ってるし。。

大口叩くと信用をなくすのですが、実は普段は 私 大人しいのでこのブログでしかやってないです。でもまるっきり大人しくしていると自分に正直に生きられないです。写真だけは正直になりたい気持ちです。残りの人生は思い切り写真撮りたいです。ろくすっぽカメラの機能も頭に入っていませんができる範囲のことを続けていきたいですね。

初鴨や羽根新しき水を打つ

小石川植物園に行きました。蝶が彼岸花と遊んでました。今日は暑苦しく行きます。ナミアゲハ

ツマグロヒョウモンが芝生で休んで。。

白い彼岸花が白飛びしちゃった。クロアゲハ。は間違い。訂正を頂きました。ナガサキアゲハだそうです。ありがとうございます✨️✨️

冷温室にはアキノキリンソウ

温室にゲンペイカズラ

外にいっぱい蕎麦の花
もう年間パスポート買おうかな。ゆっくり楽しめそうです。

でもフジバカマは見つけられませんでした。

さて、カメラは 3年前からほぼ毎日撮るようになったんですが、最初はスマホでした。でも 昔 フィルムカメラをやっていたのでスマホの画質ではどうしても苦しくなって eoskiss x90を買い、それでも画質が我慢できなくて、手放し、Eos6Dmark2が一番安い フルサイズだったので中古で買いました。去年の夏です。

本当 言うと もっといい 画質が欲しいんだけど重くて扱えないです。ミラーレスは論外。病人の趣味ですから

レンズの方は返品を何度も繰り返して 今のラインナップというにも恥ずかしい ラインナップにしています。

一年でキャノンの100mm マクロは2度も返品しました。綺麗に取れるのですが 結局は私のスタイルではないんです。

50mm マクロも返品しました。ズームレンズを2本売り、スタビライザーつきの望遠をも返品しました。ほかにもなんか返品したような。。

私には高機能のものは感覚的に合わないようなんです。

で、絞り切ったのが今の状態です。

なんでこんな不義理なことをやるのか自分でも分かりません。

多分 若い頃の感覚が残ってるんだ と思います。あまりいいレンズはなじまないんです。結果は出るでしょうがとにかく扱うのが嫌なんです。

カメラとはこういうものという 型がもうすでにできてるんだ と思います。本当はフィルムカメラの方がいいんですが、私には現実的じゃないですから。デジタルのいいところは1日 100枚撮っても負担がないところですからね。滅多にやりませんけど。

しかし最近ちょっと感覚が鈍ったのを感じています。X90の頃は花が遠くから光って自分を撮って欲しいと訴えかけてきた感覚がありました。大概失敗しなかったです。多分世界と他のコミュニケーションをほとんどとっていなかったためだと思います。今は言葉も増え、たくさんの方とネット上でも日常でも話すことができるようになってきたので切実感が減少しました。

撮る前からここに行けば撮れると勘が働くとか、蝶があたかも私を待っているような状態は少なくなった気がします。

そうそう。機材が高機能だと勘が鈍るような気がするんです。

勘ほど面白いものって あまりありませんから。上手い下手は置いといて。

草の香の風吹き渡る秋の園