余市・小樽へのエクスカージョン (original) (raw)

2024-10-06

余市・小樽へのエクスカージョン

art and culture in second life stage 美しい場所の探険 旅と道具 open art tourism

いるかホテル周辺道路が札幌国際マラソンで封鎖される前に迎えに来てもらって、叔母、従姉妹および従兄弟と4人で出発。

紅葉狩りにと、定山渓・さっぽろ湖に遠回りしていただいたが、少し早かった。毛無山展望台から山中牧場経由で余市町へ。舌のこえておられる叔母一家のデフォルトでかきざき工房のうに丼、そのほか海の幸をいただく。

スペース・アップルよいちで小休止の後、ニッカウヰスキー余市蒸溜所の予約の要らないビジター見学、小樽に向かう。
hokkaido-michinoeki.jp
www.nikka.com
少しお疲れ気味の叔母には車内でお休みいただいて、小樽運河を散策。

インバウンドのお客様多し。筆者のopen artへの興味は観光地でもご当地モノのまちかどステッカーボードに向いてしまう。ついコンパクトな街撮りカメラが欲しいと思ってしまう。iPhone一台で全てをまかなうのが年金生活者の身の程かもしれないが、潮や砂混じりの環境で安心してガシガシ記録を撮りためていくことのできるカメラを、目的を限定して記録の道具にするというアイディアを思いつく。

その後朝里海岸、銭函海水浴場で軽くビーチ・コーミングさせていただく。福岡の海の中道日本海に面した砂州で、縄文時代の遺跡があり、縄文式土器の破片が見つかるが、2000 km離れた余市の、日本海に面した海岸にも縄文時代の遺跡があると聞いてドキドキする。たった十分ほどの浜櫛梳で縄文式土器らしきものが見つかった。また、小さなスカシカシパンのハーフも発見。われわれのルーツ、愛媛県北条市の鹿島が思い起こされた。
白い恋人ファクトリでお土産を買っていただく。夕食は、宿舎で一休みした後スシローで。
後日記(2024-10-12)>この次は地図と鉱石の山の手博物館を訪問することを宿題にしたい。
www.yamanote-museum.com