光る君へ 第39話 とだえぬ絆 ~感想~ (original) (raw)
こんばんは。ニコです。
『光る君へ』第39話、みなさんご覧になりましたか?
なんかアップするのがドンドン遅くなって、すみません。
アップしたいことがたくさんあるのに、
追いつかなくて。
今回はやたらと**藤原惟規(高杉真宙)が出てくる**なと思ったら、
まさか、こんなことになるとは・・
次回予告で、まひろ(吉高由里子)が泣いていたから、
私はてっきりお父さんの為時(岸谷五朗)が
亡くなるものとばかり・・
歴史を知らないで観てると、こんなにことになるんですね~。
いつも明るくて、太陽みたいな存在だった惟規。
突然の別れ。
寂しいよ~。
というわけで、今回は惟規重視で振り返ります。
賢子(南沙良)の裳着の品々が届いて、藤原家が家族団らんしている時に
惟規がぽろっと『やっぱり、自分の子は可愛いんだな~』
その事実を一人だけ知らなかった為時は『!?』
惟規『言ってしまって、よかったよね?』
いつものコミカルな惟規。
そして、惟規は昇進します。
惟規『そんなに真面目に働いたわけでもないのに』
もう、惟規らしさ全開で和ませてくれます。
そして、赤い束帯を用意しているいと(信川清順)
『いつかこういう日が来ると思って、ひそかに用意しておりました』
もう、泣かせてくれるじゃないの。
そして、為時が越後守に任命され、惟規共々、道長(柄本佑)に挨拶をした際に
惟規『姉のこと、末永く宜しくお願いします』と。
まひろの仕事場へ顔を出した二人。
為時『もう会えぬやもしれん』
なんて言うから
惟規のこと完全にノーマークでした。
賢子の裳着の後、姉弟で話しをしている時も
惟規『親子って変わらないようで、変わるんだなぁ』
と、珍しく真面目なことを言ってましたね。
惟規『きっと、みんなうまくいくよ』
って言ってたのに。
そして、為時を越後まで送りに行った道中、
惟規が急に苦しみだし、
最後の力を振り絞って、辞世の句を自筆で詠みます。
なんとしてでも、生きて都に帰りたい・・・
惟規~!!!
いつも明るく、元気だったのに。
突然すぎるよー。
成人したからって、長生きできるとは限らないんですね。
今回は、惟規の死、そして藤原伊周(三浦翔平)の死。
中宮彰子様(見上愛)の『宿命に抗わず、その中で幸せになればよい』
という有難~い言葉もありました。
いや~、成長しましたよね。
勉学が生きている。
道長も、今まで権力について、口にすることはなかったのに、
自分の目の黒いうちに、敦成(あつひら)が帝となる姿が見たいと
近しい人に漏らしていましたね。
なんかドンドン欲が出てきたな。
惟規がいなくなって、もうあの軽妙なやりとりが
見られないと思うと、寂しい。
今日はこのへんで。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
明日も、よい一日になりますように。
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