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藤原伊周
(
社会
)
【
ふじわらのこれちか
】
天延2年(974年)〜寛弘7年1月28日(1010年2月14日)
日本の平安時代中期の貴族。藤原道隆の子。
内大臣までなったが長徳の変により左遷させられた。
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【光る君へ】#38 道長、まひろの物語をバイブルに敦康親王を彰子から引き剝がし。伊周は魔界転生「心幼き人」伊周。三浦翔平がやってくれました NHK大河ドラマ第38回「まぶしき闇」が10/6に放送され、まだテレビが見られないし録画もできないので、夜8時を待ってパソコンのNHK+で拝見した。早くBSで見たい。三浦翔平が演じる伊周の魔界転生っぷりを見て、ああ、これを最初に書かないわけにはいかないと思った。 あの正統派の、すかしたようなハンサムさんがここまで・・・顔は怒りで歪みに歪み、道長を前に、直接呪詛しまくるというね・・・伊周の精神が崩壊するその瞬間までを見せてくれた。やりましたねー、すごかったよね。 役者さんご本人のメンタルは大丈夫か心配になるほどの気分になったのは、「平清盛」での崇徳院…
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🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻•1年前
嵐《あらし》吹く 尾上《をのへ》のさくら 散らぬ間を 心とめけるほどのはかなさ🌸 源氏の君へ by 若紫の祖母 北山の尼君🪷嵐《あらし》吹く 尾上《をのへ》のさくら 散らぬ間を 心とめけるほどのはかなさ🌸 源氏の君へ by 若紫の祖母 北山の尼君🪷 〜激しい山風が吹いて散ってしまう峰の桜に 散らない間だけ お気持ちを寄せられたような 頼りなさに思われます 🌼第5帖 若紫🌼 源氏は翌日 北山へ手紙を送った。 僧都《そうず》へ書いたものにも女王《にょおう》の問題を ほのめかして置かれたに違いない。 尼君のには、 「問題にしてくださいませんでしたあなた様に 気おくれがいたしまして、 思っておりますこともことごとくは言葉に現わせませんでした。 こう申しますだけでも並み並みでない執心のほどを おくみ取りくださいましたらうれし…
#藤原氏#按察使の大納言#桐壺更衣#藤原伊周#仏門
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【源氏物語366 第13帖 明石28】明石の君は、品よく美しく琵琶を弾きこなす。源氏に娘のことをいろいろ語る明石入道「お聞きくださいますのに 何の御遠慮もいることではございません。 おそばへお召しになりましても済むことでございます。 潯陽江《じんようこう》では商人のためにも 名曲をかなでる人があったのでございますから。 そのまた琵琶と申す物はやっかいなものでございまして、 昔にも あまり琵琶の名人という者はなかったようでございますが、 これも宅の娘はかなりすらすらと弾きこなします。 品のよい手筋が見えるのでございます。 どうしてその域に達しましたか。 娘のそうした芸を ただ荒い波の音が合奏してくるばかりの所へ置きますことは 私として悲しいことに違いございませんが、 不快なことのあったりいたします節にはそれを…
#藤原道雅#三条天皇#藤原伊周#当子内親王#斎宮
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【源氏物語259 第10帖 賢木71】大臣の話を聞いておいでになった大后は非常なお腹立ちがお顔の色に現れてきた。🌿🎼嵐を纏う written by のる 🌿 聞いておいでになった太后の 源氏をお憎みになることは 大臣の比ではなかったから、 非常なお腹だちがお顔の色に現われてきた。 「陛下は陛下であっても 昔から皆に軽蔑されていらっしゃる。 致仕の大臣も大事がっていた娘を、 兄君で、 また太子でおありになる方にお上げしようとはしなかった。 その娘は弟で、貧弱な源氏で、 しかも年のゆかない人に婚《めあわ》せるために 取っておいたのです。 またあの人も 東宮の後宮に決まっていた人ではありませんか。 それだのに誘惑してしまって それをその時両親だってだれだって 悪いことだと言った人がありますか。 皆大将をひいき…
#紫式部#藤原定子#藤原伊周#致仕の大臣#嵐を纏う
源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸•1年前
【源氏物語176 第九帖 葵49】やつれた源氏を心配して、院はお居間でお食事をおさせになった。源氏は、院の御親心をもったいなく思った。この夕方の家の中の光景は寒気がするほど悲しいものであった。 若い女房たちはあちらこちらにかたまって、 それはまた自身たちの悲しみを語り合っていた。 「殿様がおっしゃいますようにして、 若君にお仕えして、 私はそれを悲しい慰めにしようと思っていますけれど、 あまりにお形見は小さい公子様ですわね」 と言う者もあった。 「しばらく実家へ行っていて、また来るつもりです」 こんなふうに希望している者もあった。 自分らどうしの別れも 相当に深刻に名残《なごり》惜しがった。 院では源氏を御覧になって、 「たいへん痩《や》せた。毎日精進をしていたせいかもしれない」 と御心配をあそばして、 お居間で食事をおさせ…
#光源氏#藤原伊周#権大納言#右京大夫#藤原頼忠
AKIRAの映画・ドラマブログ•2日前
望月の歌は傲慢からくるものではなく妃のための歌だった!大河ドラマ『光る君へ 第44話』引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/ 大河ドラマ『光る君へ 第44話』では、藤原道長が望月の歌をうたい、あまりにも傲慢な内容に、他の公家たちはドン引きしてしまいます。 しかし、藤原道長の望月の歌は傲慢からくるものではなく、三人の妃のための歌だったので、詳しく理由を紹介しましょう。
AKIRAの映画・ドラマブログ•9日前
敦明親王が友を蔵人頭にしたかった理由は自分の出世のため?大河ドラマ『光る君へ 第43話』引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/ 大河ドラマ『光る君へ 第43話』では、敦明親王が三条天皇に「わが友を蔵人頭にしてくださりませ」と懇願します。 実は、敦明親王がこのようなお願いをするのは、自分の名誉のためではない可能性があるので、詳しく紹介しましょう。
あやまほし•14日前
次いつ会えるのってもう泣かなくてもいいんだね会う度に泣いてたのばかみたいだな。やっと会えたのに言いたいこと何も言えなくて素直じゃなくて全然可愛くないし時間が経つのだけはめちゃくちゃ早い。 一秒たりとも私に恋人を作らせず頑なに何かを学ばせようとしてくるおれの宇宙〜〜いやそれも自分で学ぼうって選んで決めてこっちに来てるんだろうけどさ。ちと厳しすぎないですかぃ??? 夜中に悲しくなって突然大号泣だよ。只今午前2時27分。次の日の目は土偶だよ。キーゼルバッハ部位が締め付けられるように痛くなるぐらいハチャメチャに鼻が炎症を起こしている。ダーダー出したいのか詰まらせたいのかどっちかにしろや。いやどっちも嫌だけど!!!!!!!!! 久しぶりに君の名前…
徒然なるままに•15日前
今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな今回は、藤原伊周の息子である藤原通雅(前回紹介をしました、儀同三司母の曾孫ですね)が詠んだ句です。彰子・定子つながりの人、本当に多いです(^^♪ 平安時代にはまっている以上に紫式部が好きなので、いろいろとしれて楽しいこの句は、三条天皇(藤原道長と折り合いが悪かった方ですよね)の娘との恋に、反対されていて、別れの言葉さえ言えなかったことを嘆いた歌、という印象です。当子内親王が、斎宮だったとあったので、「あれ? 結婚禁止では……?」と思ったのですが、付き合ったのは、三条天皇の退位後、斎宮を辞めて戻ってきた後の話なんですよね。じゃあ、反対されたのは……道長の系譜だから、でしょうか? といっても、曾祖…
AKIRAの映画・ドラマブログ•16日前
藤原実資だけが三条天皇のもとへ向かった理由を解説!大河ドラマ『光る君へ 第42話』引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/ 大河ドラマ『光る君へ 第42話』では、藤原実資だけが三条天皇のもとへ向かいますが、協力を求められたら困惑してしまいました。 そこで、なぜ協力するつもりは無かったのに、藤原実資だけが三条天皇のもとへ向かったのか?詳しく紹介しましょう。
鳴かぬなら 他をあたろう ほととぎす•22日前
妖かしの 正体見たり? 葬送儀礼 ~傘堂・奈良県葛城市ほか↑の画像は奈良県葛城市にある「傘堂(または唐傘堂)」。二上山から當麻寺、石光寺などの当地を代表する観光スポットを巡るルート上にあります。 名前は見た目が傘(唐傘)のような形状をしているため。現在は補強材が追加されていますが、もともとは中央の一本の柱だけで支えられていた面白い建築物です。 ↓はその柱のアップ。一辺約40センチほどとのこと。 ↑屋根から突き出している部分の瓦(隅巴瓦?)の瓦に本多の「本」の文字が見えますでしょうか? 一見すると休憩用の東屋のようにも見えますが、れっきとした「お堂」。大和郡山藩の初代藩主だった本多政勝(1616-1671)の菩提を弔うために当時の郡奉行であった吉弘統家…
AKIRAの映画・ドラマブログ•23日前
藤原顕信が出家したのは出世できなかったからではない!大河ドラマ『光る君へ 第41話』引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/ 大河ドラマ『光る君へ 第41話』では、藤原顕信が出家してしまいましたが、それは出世できなかったからではありません。 それでは、なぜ、藤原顕信は出家してしまったのか?その理由について紹介しましょう。
Topaztan’s blog•24日前
消された才女/才人、消された物語たち〜『光る君へ』レビュー〜2024年大河ドラマ『光る君へ』が佳境ですね。31回以降まひろ(紫式部)は熱心に『源氏物語』を執筆し、宮中で人気になっていく様子が描かれました。その『源氏物語』執筆のきっかけであり対象読者として念頭に置かれている…とドラマ内で描写された一条天皇も、先週亡くなってしまいました。 『源氏物語』執筆とその影響をドラマなりのアレンジで色々と尺を取って描いおり、王朝人が楽しそうに源氏物語を読んでる姿が実写化されたのはなかなか胸熱です。このドラマのキモと言ってもいいでしょう。でも私は実は、一方で、色々と違和感を持っていました。 まず、『源氏物語』執筆に向けての助走期間が妙に短かったのが気になります。習作的…
tas-net’s blog•1ヶ月前
寛仁:長和 1017年 寛仁元年:かんにん 1021年 治安 https://ja.wikipedia.org/wiki/藤原道長 確かめよう、日本の歴史 系図 藤原道隆 - Wikipedia 953~995年 関白 藤原道隆 藤原伊周 - Wikipedia 974~1010年 これちか 摂政関白内大臣藤原道隆の嫡男(三男)
鳴かぬなら 他をあたろう ほととぎす•1ヶ月前
平安ノスタルジーの世界をたどる 清少納言と藤原定子、一条天皇 ~京都・鳥戸野陵“あらたまる しるしもなくて 思ほゆる 古(ふ)りにし世のみ 恋いらるるかな” 「世の中が変わる様子もなく、ただただ過ぎ去ってしまった昔の世を恋しく思います」 ---清少納言が詠んだ歌。 近年「昭和ノスタルジー」ともいうべき風潮があちこちに見られます。「あの頃はおおらかでよかった」とか「日本が元気だった」とか。文字通りの「ノスタルジー」であって、今より当時が良かったわけでは必ずしもないわけですが、こうした風潮そのものが現代日本の状況をよく示しているのかも知れません。 そしてそんなノスタルジーを感じる方にとってこの清少納言の歌は「わかるわかる!と親近感を覚えるのではないでしょうか。 とはいえこの…
歴男マイケルオズの「思い入れ歴史・人物伝」•1ヶ月前
歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」皇位継承を考察してみたNHK大河ドラマ「光る君へ」は、25年君臨してきた一条天皇が崩御し、直前に譲位された三条天皇が即位しました。ここから、皇位継承をめぐる三条天皇と藤原道長との駆け引きが始まっていくのです。 現在のように皇室典範で皇位継承順位が明文化されている時代とは違い、平安時代の皇位継承には、時の天皇や治天の君の意向ばかりか、その時々の政治情勢や権力者の存在など複雑な要素が絡み合っていました。 大河ドラマの時代から少し前、第62代村上天皇の後継者として、冷泉天皇が即位しますが、わずか3年で弟の円融天皇に代替わりします。これ以降、冷泉系と円融系の天皇が交互に誕生するという形ができたのです。 円融天皇が退位すると…
AKIRAの映画・ドラマブログ•1ヶ月前
三条天皇が藤原道長を怒らせて自滅する理由!大河ドラマ『光る君へ 第40話』引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/ 大河ドラマ『光る君へ 第40話』では、三条天皇が即位しますが、のちに藤原道長を激怒させる事件がおきます。 それでは、三条天皇は、藤原道長に何をしたのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
旅人サイファのお出かけブログ•1ヶ月前
【大河ドラマコラム】NHK大河ドラマ「光る君へ」第40話『君を置きて』NHK大河ドラマ『光る君へ』コラム こんばんは!旅行ブロガーにして、歴史地理コラムニストの旅人サイファです。毎週日曜日夜は、NHK大河ドラマ『光る君へ』コラムをお届けします。 筆者紹介 こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。地理・歴史へも興味が深く、各所で好評を頂いております。 旅人サイファ実績 ・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No.1 ・旅行お出かけメディア「RETRIP」パートナーライター ・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数 ・「にほんブログ村」国…
niko’s blog•1ヶ月前
光る君へ 第39話 とだえぬ絆 ~感想~こんばんは。ニコです。 『光る君へ』第39話、みなさんご覧になりましたか? なんかアップするのがドンドン遅くなって、すみません。 アップしたいことがたくさんあるのに、 追いつかなくて。 今回はやたらと藤原惟規(高杉真宙)が出てくるなと思ったら、 まさか、こんなことになるとは・・ 次回予告で、まひろ(吉高由里子)が泣いていたから、 私はてっきりお父さんの為時(岸谷五朗)が 亡くなるものとばかり・・ 歴史を知らないで観てると、こんなにことになるんですね~。 いつも明るくて、太陽みたいな存在だった惟規。 突然の別れ。 寂しいよ~。 というわけで、今回は惟規重視で振り返ります。 賢子(南沙良)の裳着の…
鳴かぬなら 他をあたろう ほととぎす•1ヶ月前
あなたの知らなくていい世界 ~ 安倍晴明と紫式部 in 京都御苑その他・前編今回の投稿では安倍晴明から今年の大河ドラマの世界にちょっとばかり迫ってみたいと思います。 なお、これは以前別のブログで投稿したものをちょっと書き直したものです。 ところで、80年代から90年代にかけての時代には今思うとかなり斬新なテレビ番組が放映されていました。 「宜保愛子の心霊スペシャル」「矢追純一のUFOスペシャル」「ユリ・ゲラーの超能力スペシャル」「川口浩の探検隊シリーズ」...このようにいかにもうさんくさい...じゃなくて神秘的かつ啓発的な番組がお茶の間を賑わせていたものでした。 というわけで、こうしたいかがわしい...じゃなくて神秘的な番組のスタイルを歴史の文脈でできないものか?とい…