十三で淀壁さんぽ (original) (raw)
花火大会の翌日は、まだ駅前しか知らない「十三」の街歩きを。
案内役の「Meets Rejional」誌によれば、
十三では昨今「淀壁」なる壁画のプロジェクトが進行中とのことで
街中に点在する作品を縫うように観て周ってみることにしました。
朝からカンカン照りの淀川通を西中島から十三方面へ歩き
先ずはプロジェクトを立ち上げたBAKIBAKIさんの作品と対面。
ナイチンゲールの壁画を撮ったという証明写真です(笑
十三駅の東口商店街で軽く朝食をとり、その後すぐさま商店街を抜けてぐるぐると北上。
ひょっこりとコインパーキングから顔をのぞかせる特大の満月。
どことなく仏画な雰囲気も漂ってます。
それよりも、花火当日は30分500円の天井知らずってのが怖い。
住宅街をフラフラ歩いていると、突如ド派手な壁画が登場。
日常生活とのギャップがまた面白いんですよね!
十三の表玄関になるのかな?赤い小便小僧の看板が目立つ交差点。
昨日食べたみたらしの「喜八洲総本店」さんもこのトミータウンの中すぐそこです。
そして十三にはヴォーリズが設計した歴史的建造物があると聞き
元今里にある「聖贖主教会」までやって来ました。
できれば内部の装飾とか見学させてもらいたかったんですけど
この日に限って梅田の大きな教会と合同ミサやってますとのことで絶賛閉館中。
あまりのショックと暑さで玄関先でヘタり込んでしまいました…Orz
気を取り直して十三商店街へ戻る途中にあったのが
BAKIBAKIさんの最新作。阪神優勝を記念して描かれた虎の壁画がカッコイイ。
因みに、この日私が着てたアロハシャツも虎柄でした^^)v
向かいが「かに道楽」さんで、
動くカニの看板と対峙しているところもシュール(笑
こちらは商店街のレトロな店構えの粟おこし屋さん。
お土産用にと寄ってみましたが、昨今は体力的に作れなくなってしまったとのこと。
昭和な味と昭和な雰囲気、いつしか復活してくれたら嬉しいな。
さて、昼も過ぎたところで
十三で粉もんランチといえば「やまもと」さんのねぎ焼き♪
梅田エスト店には伺ったことあるんですが本店も巡礼しておかねば。
薄目な生地に醤油ベースのタレとレモンが効いて、
所謂大阪のソースな「お好み焼き」とは全く別物なんですよね。
すじねぎが美味しくビールが欲しくなっちゃいます。
阪急電車が行き交う十三大橋。
この景色も間違いなく十三の名物だと思うんですよね。
ずっとこの景色を眺めていたいところでしたが
遠くでゴロゴロと雷が鳴りだし、、
この後、新大阪を巡って梅田に戻ってくる頃には土砂降りに見舞われました。
雨降る中、JRで大阪梅田駅に戻ってきました。
駅の大屋根にすべり込んでいくシーンが好きでして。
グラングリーン大阪も一部開業しましたよね!
爽やかな早朝に散歩してみたくなるような都市公園です。
淀川の花火大会からはじまった今回の十三探訪いかがでしたでしょうか?
梅田のオフィスビル群から川向うの街は
昭和な懐かしさが残る商店街も多く住みやすそうな場所でしたよ。
また機会みて居酒屋めぐりとかもしてみたいな~^^)
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