季節の変わり目を元気に過ごすコツ♪ (original) (raw)
こんにちは!
333YOGAです。
季節の変わり目で
毎年不調になる方、多いですね。
例えばこんな症状、身に覚えがありませんか?
↓
慢性的な疲れ
めまい
頭痛
肩こり
動悸
不眠
耳鳴り
下痢や便秘
落ち込み
憂鬱
やる気が出ない
こちらの症状が出た場合、
早めに医師に相談することをおすすめしますが
原因のはっきりしない上記の症状は、
自律神経の乱れに起因する可能性があります。
では、自律神経の乱れは治せるのでしょうか?
実は自律神経のバランスを整えるために、
ヨガの呼吸法は有効だと言われています。
そもそも自律神経とは?
「自律神経系」は循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、および代謝のような不随意な機能を制御する。(中略) 交感神経と副交感神経の2つの神経系からなり、双方がひとつの臓器を支配することも多く(二重支配)、またひとつの臓器に及ぼす両者の作用は一般に拮抗的に働く(相反支配)。
Wikipediaより引用
食べ物の消化や血圧は
自分の意思ではコントロールできませんよね。
こういった自分の意思と関係なく、
生命を維持するために動き続けているのが自律神経です。
実は、睡眠や日常生活の多くが、意思とは関係なく、
実は自律神経(交感神経と副交感神経)が
バランスを保ちながら働くことによって成り立っています。
それぞれの働きについてわかりやすく言うと、
活動的な日中は交感神経が優位に働き、
仕事や日中の活動が終わって休息モードに入る夕方以降には
副交感神経が優位に働いています。
また、ヨガの呼吸法が自律神経に作用します。
生命が続く限り、呼吸も続くというシンプルな法則の通り、
私たちの身体や心は呼吸から大きな影響を受けています。
そして、ヨガで最も重視される”呼吸”は
自律神経と深く関係関わりがあると言われているのです。
吸う息=交感神経を優位にさせる
吐く息=副交感神経を優位にさせる
自分の意思ではコントロールできないと言われている自律神経ですが、
呼吸によってコントロールすることが可能であると言われているのです。
日常生活の中の必要なバランスを取り続けている自律神経。
吸う息と吐く息を意識的に繰り返す事は、
交感神経と副交感神経のどちらの性能も高めておくことが可能と言われています。
おすすめは
腹式呼吸です。
ゆっくりと息を吸いながらお腹を膨らませて
ゆっくりと息を吐きながらお腹をへこませます。
上手に出来なくても大丈夫です。
意識的に吸う息と吐く息をゆっくり行うことで
徐々に自律神経が整ってきます。
毎日3分間の腹式呼吸を習慣にすることで
効果が期待できますよ。
ぜひチャレンジしてみましょう♪