ぎりぎりフロッピー (original) (raw)

※金融関係の勉強をちゃんとしたわけでもない一般人の感想文です。

ここ一年くらいライフプラン相談会に参加するのを趣味にしてみたけど、大手の保険屋さん、複合保険紹介所、FP会社、銀行、それぞれ参加した結論として、銀行での相談会が一番誠実と感じたな。銀行は貯金も資産運用もローンも不動産も保険も幅広く扱ってるから、そのどれかのお客さんになってくれればいい分、なにがなんでも保険商品に結び付けてこなくて安心して聞けるし、現在入ってる保険商品の判断もわりとフェアだ。銀行以外はその逆…という感じ。担当者の手腕に寄るものも大きいだろうから一概には言えないけど。いろんな人とお金の話ができたのは純粋に楽しかった。

という話をSNSでしたのですが、保険商品の勧誘=悪ではないとは思う。保険に入っていることで病気や事故の時に補償があるのは本当に心強い。実際にわたしも妊娠高血圧で入院した際、高額療養費制度があるといえど月を跨いだ入院になってしまったので自己負担限度額が約8万×2月=16万円、そこに出産関係のあれこれという大きめの出費になってしまったけど、保険会社から入院給付金が出たお陰で入院諸費用について自腹は一切切らなかったし。自分に適した保険に入ること、探すことはいいことだよね。だから保険の補償内容と月々の保険料の支払いが自分に適しているかどうかを見直したりする意味でほけんの⚪︎口とか行くのはいいことなんじゃないかなあ。逆に、銀行で保険の見直しをするのは、取り扱っている保険会社の数が保険紹介会社とかFP会社に比べるとかなり少ないのでおすすめしない。

要はライフプラン相談会をどこで受けるかは、自分が何を相談したいかによるよねという話です。

わたしの場合は「養育費、親の介護、自分たちの老後資金のために、今の収入と貯金のバランスでやっていくことができるのか」ということを知りたかったので、同世代の平均的な貯金情報や各出費の平均値、それを用意するための手段を多角的に示してくれた銀行が一番合っていました。

保険の見直しから着手したい人は総合保険紹介窓口に行ったほうがいいだろうし、今入っている保険を変えることができない人(会社の団体保険とか)は今入っている保険会社のFPさんを派遣してもらって相談に乗ってもらった方がいいし、ライフプランを立てる上でキャッシュフロー表とかバランスシートとか全部作ってもらいたいしその上で保険の勧誘されてもいいよって人はFP会社の方がいいと思う。

あと、わたしが言うFP会社ってのは直接その会社に連絡してアポを取るタイプではなく、カード会社(イオンカード、携帯電話会社)から「FPとライフプランの相談をしてみませんか」というちょっと怪しげな勧誘の電話があったのでそれに乗った形になります。各会社にFP部門ができたのではなく、提携した FP会社の担当FPさんが派遣されてきます。自宅や近所のファミレスとかに来てくれるのでわざわざこっちから会場まで足を伸ばす必要がなくて楽でした。

ちなみにFP会社の方が作ってくれるわかりやすい表の数々は日本 FP協会の「便利ツールで家計をチェック」のページに大体あります。PDFかエクセルでダウンロードできるので、面倒くさがりじゃない人は自分で作っても楽しいかもしれないですね。

以下保険の話。

一番最初に銀行へ相談に行ったとき「あなたの会社の団体保険がかなり割安の良い保険なので残しておいたほうがいい」と言われたし、実際に入院した時も会社の団体保険の保証だけで十分だったので、団体保険とがん保険以外の保険は解約した。一般の保険会社にはトータルで70万円くらい払っていたけど、入院給付金は団体保険のほうが金額が高かったので…これは解約返戻金があったり、特定の病気の際には追加給付があったりするからなんだろうけど、割高感は否めなかった。

個人的に保険を検討するときに確認する事項は「入院一日あたりの給付金」「がんの給付金が1回限りではないか(再発時にも給付金が出るか)」です。

総合保険紹介所で聞いた話だと、医療の進歩と制度の改正で、保険はどんどん新しいものが出るらしく「若いうちに入っておいた方が金額が安くてお得」みたいなものもあるけど、結局新しいタイプに入り直さなきゃいけないらしい。今、団体保険以外で入っているのはがん保険だけだけど、このまま数年ごとに更新(増額)を繰り返すよりも、会社の団体保険にオプションとしてつけるくらいがいいかなあと思っていることろ。

あと変額保険!学資保険の話をすると全ての相談先でおすすめされた変額保険!大半でア⚪︎サの「ユニット⚪︎ンク」を紹介されました。流行っているのかなあ。「死亡保証を備えながら資産形成もできる」と言われたのでかなりいいなあと思ったけど、内容としては死亡保険+投資信託なわけだよね?月々支払う保険料に「死亡保険の保険料」「保険の諸経費」「投資信託の資金」「投資信託の手数料」が含まれてるわけで、わたしの場合は会社の団体保険での死亡保険の保険料もそこまで高くないので、あまりメリットは感じませんでした。あと、保険会社の投資信託の手数料がいくらなのかよくわからないのと、変額保険で得るお金の課税額とか考えると、保険は保険、投資は投資で分けたほうがいいかなあ、というのがわたしの結論です。

ただ「保健は不幸の宝くじ」と言うとおり、何かあった時には入っていて本当によかった〜と感謝するのは間違いない。わたしはこの先10年くらいは大きな怪我や事故に遭わない方に賭けて、その分を投資に回そうと考えたので保険全般を縮小方向で進めているけど、何かあった時のために保険を手厚くし、保険に比べてリスクの高い投資には手を出さないと言うのも選択肢のひとつだろうから、どっちが正しいとか得するとかはないと思います。どの程度のリスクを選ぶかと言うだけの話なので…

と言う感じで、素人としてはいろんな方向の人から話を聞けて楽しかったです。なんだか最近は各所でライフプラン相談というのが流行っているので、試しに行ってみても面白いですよ、自己責任ではあるけど。

そんな感じです。

「母の友」という雑誌をご存知ですか。「子どもとおとなが一緒に、無理せず、楽しく暮らせる、そんな毎日を目指しています。絵本情報も満載。『知ること』で心が楽になる。『読むこと』で安心できる。“母”をもっと自由なほう、軽やかなほうへ」という素敵なコンセプトの情報雑誌です。わたしがこの雑誌に知り合ったのは、出産を終えた春の終わり、自宅に戻り、夫に子どもを預けて保育園の見学に行ったついでに寄った図書館でした。寝不足が続き集中力の衰えを感じながらも何か本を読みたいと思い、雑誌コーナーを眺めていたところ、たまたまタイトルが目に止まり、「わたしも母になったのだからこういう本も読んでみるか」と思って借りたのがきっかけです。

家族、母、子ども、社会をテーマに取り扱ったコラム、子どもの病気、発達についての相談コーナー、レシピ、野草など素敵な自然を探す特集コーナーだったり、子どもに読み聞かせる絵本が載っていたり。内容はどれも母、もとい家族向けでわたしにとっても必要な情報がたくさんありました。内容以上にわたしが好きだったのはどれもとても優しい言葉で語られているところです。重いテーマを扱う回でも、決して怒りに囚われることなく、問題点と真摯に向き合い、できることを考え、希望を持たせて終わらせる。すごく好きなスタンスです。自分のことを平均よりはタフな人間と自覚していたのですが、流石に産後はホルモンバランスの崩れからか、善悪問わず、強い言葉が極端に苦手になりました。今はそれほどでもなくなりましたが、とにかく誰かが怒っている、ひどく悲しんでいるという場面を見聞きするだけで気分が落ち込むようになっていたので「母の友」の優しく手をとって「大変な世の中ですが、小さくとも一歩一歩進んで、一緒に頑張りましょうね」という雰囲気がとても心地よかったです。ヴィカ以来はじめてこんなに大好きになった雑誌だったので、休刊のお知らせを見た時は本当に悲しかった…でもすでに休刊していたら、図書館の雑誌コーナーからも無くなってしまっただろうから、ギリギリのタイミングで出会うことができて良かったです。セーフセーフ。感謝の気持ちを込めて、来春の休刊までは全て購入することにしました。

わたしが特に好きだったコーナーは鈴木純さんの「植物、あの顔、こんな顔」、関根美有さんの「答えがほしいわけじゃないの」、小林エリカさんの「母の冒険」、リレー連載の「父の友」でした。鈴木さんのコーナーは読むと道端の草がとてもすごいものに見えてくるし、関根さんの漫画は決まった答えがなくても少しだけ人生を明るく見せてくれる言葉に溢れているし、小林さんのエッセイは共感と憧れが詰まっていて元気になる。父の友コーナーはクスッと笑ってしまうようなお父さんたちの苦労が語られていて、特に死後くん(さん)のエッセイが大好きでした。お姫様がしたい娘さんに頼まれてお父さん一人で魔王、勇者、お付きの猫までさせられるごっこ遊び、なんて壮大なんだ。

図書館の開架コーナーにあるものは全て読んだので、今は図書館の地下に眠っている1978年からのバックナンバーを順番に読んでいます。1978年6月号を読んだ時、今と変わらない悩みや喜びを抱えているどこかの母の言葉に、時間を超えた連帯を感じました。

母の友と一緒に母親として成長していくという夢は途絶えてしまいましたが、わたしにはまだ過去46年分のバックナンバーがある。わくわくです。

素敵な雑誌を作ってくださった福音館出版のみなさん、本当にありがとうございました。雑誌の1ファンとしては、季節ごとの季刊、または1年に1冊のペースでもいいので、復刊してくれないかなあと勝手に願っています。

匿名ラジオの「やったことないことをやろう!」回を聞いて、確かにやったことないことをやるのは楽しそうだな(あたりまえ体操)と思い、バケットリストを作ることにした。最初の方は育休中やることリストみたいになっちゃったけどまあワクワクしないことばかりが多くなってきたら見直そう。やったことあることもどうしてもやりたいことなら書こう。暫定的に公開し、随時増やしたり消したりする。そのうち横線で文字を消すやつのやり方も調べたいな〜

今日9/29は36項目まで。

01)FP2級の取得

02)ITパスポートの取得

03)危険物乙四の取得

04)大型運転免許の取得

05)日商簿記3級の取得

06)救急法指導員講習の受講

07)北海道で美味しいものを食べる

08)広島の厳島神社を見る

09)高知のむろと廃校水族館へ行く

10)山形の樹氷を見る

11)富山の黒部ダム周辺を散策する

12)与論島の百合ヶ浜に行く

13)沈没船を見に行く

14)もう一度ニューヨークに行く

15)劇団四季の舞台を見に行く

16)スカイダイビングをする

17)日記のリトルプレスを作る

18)完成したサグラダファミリアを見に行く

19)モンサンミッシェルを見に行く

20)帝国ホテルに泊まる

21)奈良ホテルに泊まる

22)日光金谷ホテルに泊まる

23)東京ステーションホテルに泊まる

24)書斎を作る

25)犬ぞり体験をする

26)本格的な乗馬をする

27)日本泳法を習う

28)東京タワーを徒歩で登る

29)山手線を徒歩で一周する

30)スパルタンレースにもう一度参加してペナルティなしで完走する

31)江戸東京たてもの園に行く

32)東南植物楽園に行く

33)子供の自立を見届ける

34)銀婚式で白水館(新婚旅行先)に夫と一緒に泊まる

35)実家の家族史を作成する

36)実家自室の半分を母のためのスペースとして空ける

・資格を10個獲得しよう

今持ってる資格は自動車運転免許(普通MT)、FP3級、潜水士、玉掛け、救急法救急員くらい。漢検3級は論外、柔道剣道弓道(全部初段)とかダイビングライセンス(OWD)とかのスポーツ系は初心者レベルだし履歴書に書ける資格じゃないし、会社で取らされた資格は転職したらもう役立たないのしかない。履歴書に書けるやつがいい。あと5つ取るとして今勉強しているFP2級、ITパスポートの他、危険物乙四、大型運転免許、簿記あたりかなと言うことで追加

・行ったことないところに行こう!(国内20/47)

国内で行ったことのある県は沖縄、鹿児島、宮崎、大阪、奈良、京都、岐阜、愛知、静岡、山梨、長野、神奈川、東京、埼玉、群馬、新潟、千葉、栃木、茨城、福島くらいか。特に行きたいのは北海道と広島(厳島神社)と高知(むろと廃校水族館)。

・沈没船を見に行こう

沈没船がある海域は比較的上級者向けだからライセンスのレベルをAOWまでは取っておきたく…しかしダイビングしなくなってもう5年くらい経っているしAOWライセンス取得に4万円かかると思うと優先順位は低いかな…

・高級ホテルに泊まろう

超高級ホテルで検索したら一泊40万円とか出てきたからそこまでじゃなくていい…一泊の上限は10万円くらいで頼む。弟が高級ホテルに素泊まりするのが趣味だったので今度色々聞いてみよう。ピカピカで綺麗で夜景で高級フレンチというよりも文化財的なやつが好きだ。

・家系

実家を引き継いでリフォームする予定なのである程度の理想を入れておきたい。とにかく「読書だけの部屋」は絶対欲しい。本読む以外何もしない部屋。

・家族系

家族史は最近ばたついて進められていないからぼちぼち進めたいな〜

ツイッターでの育児関係の呟き。6月分。

3日

①生まれて初めて聞く緊急地震速報に大興奮の赤子、寝かけていたけど全てがリセットされ、激しく踊りながら何かを訴えてくるけど赤子言語を理解できないので何て言ってるのかはわからない

おかあさんといっしょを見ていますが面白いな 赤子と一緒に見る日がきてもウキウキで見てしまい家事どころではなくなる

③赤子が神妙な面持ちで何かを訴えてきたので心配してそっと持ち上げたら、「ぬ!」という掛け声とともに右の鼻から鼻くそを飛び出させたり引っ込めたりするのでティッシュで取ろうとしたら、「く!」と言いながら反対の鼻の穴からも鼻くそを飛び出させてきた 鼻の穴でワニワニパニックさせるな

④はじめての予防接種で爆泣きしたけど抱き上げて診察室出たとたんに泣き止んで「うわぁ!いきなり落ち着くな!」になった 電源落としたみたいに止まるな

4日

目を背けていた事実、赤子がデカすぎる お医者さんに「う~んデカイね!」と言われて認めざるを得なくなった 「かなり吐くので大丈夫でしょうか」と聞いたら「ここまでデカくなって元気があれば心配しなくていいです」と即答 食意地がはって飲み過ぎてるだけと判明 キャパオーバーしてまで飲むな

5日

哺乳瓶を吸う速度がマイペースすぎる赤子を寝かさないために「良い飲みっぷりだ」「ここまでデカくなったそのわけを見せてくれ」「ナイスミルク」と誉めながら飲ませているのだけれど、昨日からFP講座動画流しながら授乳してるから、左から誉め、右から金融制度で、強い人間になってくれないか

今日は赤子とのタイマンおさんぽバトル初挑戦だった 今日のところは30分で勘弁してやるぞ わたしの腰がしんでしまうからな…

6日

「お金を使うこと」「新しいガジェットを試すこと」のどちらもメチャ好きなので「これは赤子のためだから…必要だから…」と言って新しい機材買うの正直楽しすぎ 人間たち、赤子守るため知恵絞りまくりで素敵ですね この楽しすぎ!とお金ない…給料もない…の焦りは両立します

8日

「おむつ替えの必要性」「前回のミルクの時間から三時間以上が経過してるか(高気温や体調不良の場合は個別に判断)」「特定の部位を痛がっているか」「泣き声はいつもより大きいか」「寝場所は快適か」を全部クリアしても泣き止まないときは、5分タイマーして様子を見ると大体泣き止んでる たすかる

5分じゃなくてもいい タイマーで時間の区切りをつけるといい 赤子が泣いてるとどうしても心配によるストレスがだんだんたまっていき、どうすればいいか悩んでしまうから、やれることはやったぞ、あとは現時点での自分にはどうしようもないからずっと向き合う必要はないぞと思うことがいい

9日

車で移動中に脱糞した赤子、「ハウ…」と困った顔で文句を言うけど、車が走り出すと真剣に窓の景色を見る業務に戻り、信号で停車するとまた「ハウ…」と訴えてくるの面白すぎる 気持ちの切り替えができてて偉い わたしは三十路になってもなかなかできない

10日

友人に「職場復帰しても時短勤務で給料も大したことないしそのお金で子供の成長見る一年が買えると思えば安いのでは?」と言われてだいぶ心揺れたけど、お金の問題というよりも歳が上がれば保育園の枠がどんどん狭くなることのほうが重くて…

11日

赤子、よくエビぞりジャンプしてるから、どこまで行けるのかな~と思って大人用の布団の端っこに置いて観察してたら、泣きながらエビして逆の端っこにまで到達してて笑った ガッツありすぎでは?

13日

夫が赤子を抱き抱えて「俺は百キロのベンチプレスを持ち上げられるのに、この子はデ…重すぎる…」と言ってて笑う 泣き言言うな 世の母親はみんな平然と持っているんだぞ

15日

寝落ちした赤子を抱えていると顔をくしゃくしゃにして「ヒン…!」と泣きそうになったり、「ク~!」とご機嫌ににやけたりしたあと、ハッと起きて「なんだ…夢か…」と確認してすぐ寝るの、犬と同じでかなり良い

16日

赤子、夜間は五時間くらい余裕で寝てくれるようになって偉い 大人は意味もなく夜更かしするのに赤子ときたら意味もなく早寝早起き、寝のスパンをおおよそ守っており、黄昏泣きこそあるものの夜間のぐずりがほぼない 偉すぎる そんな偉くならなくていい あとが怖い

18日

今日の日記 おしゃぶり

19日

今日は近所のこども館みたいなところに行って同じくらいの月齢キッズたちと会ったけどやっぱりデッッッカ圧倒的にデカい どうしてこんなに大きくなっちゃったんですか?食い意地がはりすぎていたから…それに応えてわたしもミルクをあげすぎたから… まあ大は小を兼ねるからいいんじゃないでしょうか

20日

赤子、自分の拳をなめまくりたいけど、腕の操作になれてないから自分の顔を殴ったりピーンと突き上げたままになったりして、自分の操作の下手さにキレて泣いてて笑わせてくる 腕の操作に早く慣れるといいね

21日

朝から爆泣き赤子をあやしながら虎と翼のお母さん回で号泣してたら、いつの間にか泣き止んだ赤子がじっとこちらを見ていた 気遣いのできるやつだ 誉めてやろう 別にいまからそんなにいいやつでなくていいよほどほどで 今後が怖いので

昨晩も昨晩とて、事前に話し合って決めたことをコロコロ気軽にひっくり返して神砂嵐を起こした夫にわたしがぶちギレて多少言い過ぎてBIG喧嘩になったときも気配遮断して熟睡していたし、まじで赤子の頃から空気読みすぎ人でストレス抱えてないか心配になります ほどほどにな

24日

機嫌がいいと短い歌を歌うようになった 手を振ながらクフフ~クフフ~言ってる 六道骸リスペクトのファンサか?

ようやく物が掴めるようになったためか、なんでもかんでも掴んで見せつけてくるようになった 最近は自分のタオルケットを持ち上げて見せびらかしたり、口につっこんで唾液まみれにしたり、自分の顔に落としてキレたりしています 理不尽

赤子と対峙していると、表情や身振り手振り、反応を見て、意味を勝手に見出だして、快適な状態かジャッジして、そうでない場合は整えてやりたいという気持ちになること、言語に依存しない原始的なコミュニケーションという感じだ 自分の感情の揺れ動きも含めて面白い

26日

寝ているときに「ヒィーン!ヒンヒン!」と顔をしわくちゃにして一瞬泣いてすぐ真顔になるのなんなんだろう 面白くて毎度爆笑してしまう あと寝ながら咀嚼するように口を動かしてるのをみると、わたしのこどもだな…と感じる 面白生き物すぎる

27日

縦抱きして至近距離で顔見合わせていたときに赤子の「アアン?」に「アーですな」と答えたら、目玉落っこちそうなくらい見開いて「こいつ…話せるのか…!?」って驚いていた 実はね、話せます

29日

最近、寝かしつけも慣れてうまくなってきたな~と思って油断してると、自分も一緒に寝落ちしていたりする

夏の炎天下でも外出した〜い!しかし5ヶ月の乳幼児を連れて外出となると、屋根のない屋外は厳しい。行く先を探して検索するも、わたしの検索技術の問題かもしれないが、アウトレットだったり、自力歩行を前提とした2歳くらいからが対象だろうな〜という場所しかヒットしない。

ということで、授乳室、エレベーターのある場所で自分が行きたい場所に行ってみた結果をまとめておく。関東近郊、特に千葉周辺で、ベビーカーの乳幼児と一緒に出かける先を探している人の参考になれば幸いです。現在までに行った場所は下記の4箇所。

・葛西臨海水族館

・大洗水族館

茨城県自然博物館

国立歴史民俗博物館

【葛西臨海水族館】

大きなクロマグロが高速で泳ぎまくっている水槽が有名な水族館。出入口にある大きなガラスドームと噴水が好き。わたしが子供の頃からあるのでかなり年季は入っているけど展示は時々リニューアルされていて楽しい。子供は、どの程度見えてるのかわからないけど、生まれて初めての巨大水槽に目を丸くしていた。水槽というよりも、水と通してゆらめく光をみていたのかもしれない。

館内にはスロープもエレベーターも設置されている。ただ、そこそこ混雑する日(土日祝)はベビーカーで移動するには通路は暗く少し狭いが、大変と言うほどではない。空調もきちんと効いている。

授乳室はママロというボックスタイプの個室。畳一畳分の広さの中にソファが設置されている。お湯や水はないので自分で水筒を持ってくる必要がある。ボックス内に空調はなく、天井に開いた穴から外気を取り入れるだけなので、若干暑い。

周辺は海に面した大きな公園になっている。通路も整備されているので真夏でなければ散歩に向いている。小さな遊園地やめちゃでか観覧車もある。有料駐車場あり。駅から徒歩10分程度。アクセスはよし。

【大洗水族館】

サメで有名な水族館。サメは生体も標本も骨もとにかくたくさんいる。シャークダディ(架空の人物)の蒐集室というていで展示されている世界中のサメの標本が楽しい。全体的に展示方法にテーマ性を感じて、凝っていて好き。

スロープもエレベーターも設置されている。ただエレベーターはバックヤードにあるものではないので、一般のお客さんの利用も多く、ベビーカーはたまに乗れないこともある。別に待つと言っても5分もないけど。通路は狭くはないけどそこまでお客さんでぎゅうぎゅうということがないので困らない。一つ一つの水槽がそこそこ大きいので、間近によらなくても見れるのが嬉しい。

授乳室はママロ。お湯はお食事コーナーに置いてあるポットを使っていいらしい。ただ場所が少し離れているので自分で水筒を持って行ったほうが楽。無料駐車場が隣接されている。

水族館から車で10分程度のところに、わたしが大好きなめんたいパークがある。これでもかというほどに明太子が乗った丼やおにぎりが食べられるのでおすすめです。

茨城県自然博物館

マンモスや首の長い恐竜のとてつもなく大きい骨格化石(レプリカ)や自然のジオラマ、剥製などが多数展示されている。標本だけじゃなくて結構リアルに動く恐竜のロボットなんかもある。メタセコイアを館内に設置しているくらい天井が高くて開放感がある。宇宙コーナーなど、多少古めかしい展示もあるけど、とにかく展示物の量が多いのできっと好きなものが見つかる。ちゃんと見て回ったら半日はかかりそうなくらい広い。スロープもエレベーターも完備されている。通路も広く移動は困らない。

授乳室は専用のそこそこ広い部屋がある。ソファが何台か置かれており、絵本もある。流し台もあり、手洗いやミルクの温度を冷やすのに使える。ポットなどはないため水筒は持っていく。

東京ドーム3.5倍の広大な野外施設がある。夏場でなければいいかも。ベビーカーでは回っていないのでよくわからない。無料駐車場あり。

国立歴史民俗博物館

民俗学や考古学の資料のほかに、時代ごとにテーマ分けされた生活や文化の展示がある博物館。わたしはここの民俗学の展示室が大好き!色んな地方の神様や妖怪、お祭りやお祝いなどの儀式について展示されています。かなり迫力のある「オニンギョウサマ」が渋くて大きくて怖くてかっこいい。時代ごとの展示室の方も、マネキンだけじゃなくて居住区が等身大サイズで再現されてたりしてる。昭和展示室にある「団地の暮らし」の展示が、わたしの住んでいる古い社宅に激似でいつもいくたびに笑ってしまいます。わたしは昭和に生きている。

授乳室も用意されているそうで、頼めば使えるみたいですが使わなかったので中はよくわからない。上下の移動はバックヤードにあるエレベーターを使う。使う時は係員さんの案内が必要だけど、国立の施設なだけあってどの展示室にも必ず係員さんがいるし、こちらから声掛けせずとも、エレベーターが必要な場所になると必ず彼方から声掛けしてもらえた。気遣いがすごくありがたかったです。

上記3つの施設に比べ、対象年齢が高いからかすごく静かで赤子が泣いたら…とヒヤヒヤすることもあったが、ソファが設置された休憩用のホールとか、広々とした外階段の広場とかにつながるドアとかががちょくちょくあるので、そこまで心配することもないと思う。無料駐車場あり。

いくつかの施設で授乳室を使ってみて思ったのが、ママロは綺麗だし完全に個室だから完母の人にはとても向いてると思うが、完ミの人間としては茨城県自然博物館のように流し台がある部屋だととても助かるなあと思った。でもおそらく休憩室か何かを潰してもらって授乳室に割り当ててもらったのだと思うので、贅沢は言うまい。

博物館、水族館系はエレベーターやスロープが大体は完備されていてベビーカーで動いて困ることはあまりなかった。小さな水槽にお客さんが集合していて、ベビーカーでは入って行けず見れない、などもたまに発生するが、そもそも普段から人混みに突入してまで見るガッツはないので気にならない。

乳幼児を連れてあちこちいくことについては色々意見があるが、わたしは車で1時間以内でそこまで賑やかではなくぎゅうぎゅうの人混みを通るわけでもないのなら行っていいんじゃないかと思っている。定期的に同じところに行って、家族写真を撮りたいな。朝顔の観察日記みたいな気持ちで。

またどこか行ったときは記録をつけたいと思います。

哺乳瓶の除菌については電子レンジ加熱、高温スチーム、薬液消毒などがあり、どれにしようか最初は迷った。結論として、現在はピジョンのスチーム除菌乾燥器「ポチット」を使用している。乾燥までしてくれるので便利。卒乳したらストローマグの除菌とかにも使えそう。ポチットに落ち着くまでに、他の除菌グッズをいくつか試したので備忘録として残す。

【電子レンジ加熱除菌】

友人からのお下がりでコンビの除菌じょーずを持っていたが結局使わなかった。理由は「電子レンジから出すときにかなりアツアツなので気をつけるように」と言うアドバイスを受けてかなりビビっていたこと。それから、電子レンジまでの運ぶ途中や電子レンジ内で水がこぼれるらしいので、いちいち拭いたりするの面倒だな…と思ったのが決定打となり、結局使わずじまいになってしまった。

メリットとしてはレンジで数分間チンしてすぐ使えるのでどの消毒方法よりも早いこと、ケースがコンパクトで場所を取らないところ。あと機材の購入費も安く、薬剤を買わなくて済むこともあり、一番安上がりで済む。何かとお金がかかるから安く済むのはいいことだ。掃除が苦じゃない普通の人ならこれでいいんじゃないかと思う。ズボラ人間には苦だった。あと消毒し終わった後に水蒸気の名残の水滴が残っているのが少し嫌だった。

【薬液消毒】

薬液を一度作っておくと24時間は使えるし、小さい穴に水を注いだり電子レンジを拭いたりする手間がない分、楽だなと感じた。消毒には1時間のつけ置き時間が必要だけど、哺乳瓶を4本くらい準備しておけば哺乳瓶が使いたいときに除菌できてない!ということもなかった。薬液から取り出した後の哺乳瓶をそのまま使っていいのか心配だったけど、哺乳瓶消毒用の薬液はミルクと反応して塩に変化するから別に気にしなくていいらしい。電子レンジ加熱除菌のやつは普通の水滴だけど、こっちは消毒液がついてるから、水滴が残ったまま保管しておくのと比べると気分的な抵抗が少なかった。

ミルトンのでかくて青いバケツみたいなやつと、レックの3WAY消毒ケースの二種類試した。ミルトンの青いバケツは数本まとめてドバドバ入れられるし、産婦人科でも同じものを使用していたので慣れていて安心感があった。ただデカすぎる(場所を取るし、水深がかなりあるので哺乳瓶の出し入れにトングを使用する)のと、除菌が終わった後に乾燥させるためのケースを用意するのが面倒だった。他の食器と同じところに立てかけておくのは、せっかく除菌したのにそこでまた何かしらの菌が付くのでは?と言う不安があった。結局、除菌し終わったものは使っていない除菌じょーずに保管していたが、途中でそれも面倒になったので、除菌乾燥器に移行した。

帰省するたびに除菌乾燥器を持っていくのはかなり大変なので、実家では現在、レックの3WAY消毒ケースを使っている。今後の旅行などを想定して購入したもので、大きさは除菌じょーずと同じくらい。薬液消毒、電子レンジ消毒、保管の3つの用途で使える。消毒用のバケツの中に、一回り小さなカゴが入っており、このカゴを持ち上げることでトングとかを使わずそのまま水切りできて楽。蓋を下敷きにしてカゴを置けばそのまま乾燥できるので、最初からこれを買えばよかった。薬液消毒を選ぶならミルトンのでかいやつよりもレックの方がいいと思う。旅行に行く時なんかも、哺乳瓶をこのケースに入れて運べばいいし。あとはメモリ付きの小さい容器に薬剤を入れて持っていけば事足りる。

【除菌乾燥機】

哺乳瓶のスチーム除菌と乾燥を専門に行う機械。コンセントに繋いで使用する。わたしが現在メインで使っているのはこれ。薬液を作ったり電子レンジから取り出すときにアツアツだったり保管場所を考えたりする手間が一切ないので超楽。受け皿に水を注いで6本くらい入るケースに哺乳瓶を並べてスイッチを押すだけ。除菌から乾燥までの所要時間は大体1時間弱。除菌が終わったら哺乳瓶はそのまま入れておいて、使うときにはその中から取り出して使う。機械の受け皿に水を入れる必要はあるけど、入れやすいので溢れる心配はほぼなく、手入れもたまにカルキを拭き取ったりする程度なので圧倒的に楽だ。ただ、作動し始めるときにそれなりに大きなピーという電子音が出るので、音に敏感な子どもがいると起きてしまうかも。あと、1時間近くスチームでの加熱と乾燥が行われているのでそれなりに発熱がある。ただ、音が出るのも作動した時の一度だけで、動いている間は別にうるさくないし、熱も別にエアコンをつけていれば気にならない程度だし、わたしは気にならなかった。他の除菌グッズと比べて、機械の金額が1万円強と、初期投資は高いけど、薬液消毒は薬液を継続して買うことを考えるとそこまで変わらないのでは?と思う。大きさも結構あり、大体のイメージとしては横幅が5合炊きの炊飯器、縦幅はサランラップを縦置きしたよりも少し大きいくらい。あと、小物を消毒するには木みたいなスタンドに引っ掛けて除菌するので、引っ掛けるところのないプラスチックのおもちゃとかは除菌できないかも。

結論

除菌乾燥機(ポチット)がおすすめの人

・炊飯器が置けるくらいのスペースが確保できる

・子どもが音に敏感ではない

・ある程度部屋が広い(音と熱から距離を置ける)

・哺乳瓶の中に水滴を残したくない

・何もかもが面倒くさい

薬液消毒(レックの3WAY消毒ケース)がおすすめの人

・子どもが音に敏感なため、できるだけ電子音を立てたくない

・大きめの(発熱する)機械を設置する場所がない

・シンプルなやり方がすき

・プラスチックの玩具やおしゃぶりなどもまとめて消毒したい

・実家への帰省など、外泊することが多い

※ほんのちょっとですがプロジェクトヘイルメアリーのネタバレがある!

週一くらいで近況をまとめておきたいなあと思いつつ半月くらい空いてしまった。一番嬉しかったことはFP3級試験にたぶん合格したことです。たぶんというのはまだ合格通知が到着していないからで、試験後に会場で渡される点数表上は合格点に到達していたので大丈夫かなという感じです。「以上」にその数は含まれるはずだから大丈夫だよねたぶん。本当は2月に受けるはずだった試験でなぜこんなギリギリの点数かというと、出産を挟んで暫く勉強をサボったこと、時間が空いたことでやる気を持続できなかったことなどが挙げられます。次に資格試験に挑むときはある程度、途中途中での目標点数などを決めておき、弱点となる分野を明確にして、危機感を持って続けようね〜。次は幼児安全法の講習を受ける予定でしたが、平日2日連続の日程で厳しいので、市が主催するミニ講習を受けることにしました。資格試験で確実に受けるのは来年1月のFP2級ですが、並行して他の勉強も進めたい。FPの勉強から逃げたくなったとき「FPの勉強よりまだマシだから」という理由で勉強できそうな気がする。月一くらいで試験を開催している乙四でも勉強しようかな。育休中に大型免許も取る予定ですが、免許取れても運転する機会がないと操作感覚を忘れそうで怖いので、復職が決まってから取ろうと思う。とりあえず復職までに3つは資格をとりたいな。

復職と言えば、とりあえず来春の保育園の希望は出すことにしました。市内の保育園をあちこち見てみて、特に安心できそうな数件だけを希望する予定です。3年フルで育休取りたいのが本音ですが、街の開発でどんどん住民が増えている厳しい状況でもしも運よく希望通り入園できたらそれはそれでありがたい話だし…入れなかったらそのときはその時で、無給期間がかなり厳しいけど、3年までとり、そこから保育園だけじゃなくて幼稚園、こども園も視野に入れて検討する予定です。3歳からは転園する人もいるらしいし、なんとかなれ〜っ

この頃ご近所さんと交流が生まれて嬉しい。しかしコミュニケーションに失敗して相手から少し引かれている気がする。ここ最近、家族や友達など自分に対して一定の好感度が保証されている人以外、しかも趣味も職業も違って共通の話題を一から探さなくてはいけない人との交流が久々すぎてうまく会話を続けられない。そもそも会話を弾ませることはもともと下手で、親しい人は会話が弾まなくても別に気にしないから問題にならなかったので、自分のコミュニケーション能力の低さを思い出しただけだな〜。人の話を聞くのが大好きなので、距離感を弁えず深掘りしすぎた気がする。遠い土地を生きてきた人の、わたしとは違う景色の見え方が好きなので、故郷の話を根掘り葉掘り聞きすぎてしまった。「瀬戸内海の島が浮かぶ海を見て育ったから、水平線に何も遮るものがない太平洋が怖い」と言う話を聞けてとても楽しかった。たぶんあちらがメインで話したかったのは子供の話とか、今後の生活の話だったのだと思う。子供が同学年になるし、その人に対して好意を抱いているので(優しくされるとすぐ他人を好きになっちゃう)、今後も仲良くしたいな〜と思うが、相手はどうかな。コミュニケーションって難しいね。

コミュニケーションといえば、最近こどもが「もしかして我々って意思疎通できるんですか?」みたいな反応を見せてきて楽しいです。実はね、同じ分類の生き物なんですよ。最初は目線が合うようになってきて、今は赤ちゃん特有の、歌うような音でこちらに何か伝えようとしてきます。わたしが似た音を発して応答すると、とても嬉しそうにする、ように見える。本当はどう感じているか確認できないのでわたしが勝手にそう思っているだけですが、後で正解を教えてもらえるわけでもないので、このままそういうで楽しんでいこうと思います。お互い敵意がないことは示せた後に、意思疎通の方法を模索する異種族間の交流みたいでワクワクします。相手を知ること、自分を伝えること、その原初的な楽しみを日々感じています。これがいつの間にか共通の言語を発するようになるって、すごいなあ。コミュニケーションに対して苦手意識はあるけど、楽しくもあるんだよなあ。

ちょうど「プロジェクトヘイルメアリー」を読んでいて、異文化とのコミュニケーションの模索する描写があって、主人公があれやこれや楽しみながら奮闘する描写を見て、うんうん、わかるよ〜と言う気持ちになりました。赤子と異星人は似ている。

人間が普段、共通の言語を使用してコミュニケーションをとっている(つもりになれる)のって、当たり前になっているけど実はすごいことなんだな〜。わたしを含めて、人間ってきっと、自分が思っていることの半分も言語として形にできていないけど、その雑さを許し合えるおおらかさがあればこそ、楽しくやっていける気がします。

と言う雑なまとめでおしまい。試験に受かったと言う嬉しポイントもあり、8月上旬はなんかいい感じでした。以上。