【日帰り上越①】185系を追いかけて (original) (raw)
2024年7月20日(土)
185系最後の多客臨を撮影&乗車のため上越線沿線に行って行きました。
上越線らしいところで撮影しようと思い新幹線で上越国境を目指します。
久しぶりの上越新幹線
上越新幹線 たにがわ401号 越後湯沢行
6:36定刻通りたにがわ号は東京駅を後にします。
…
ウトウトしていたらそのまま寝てしまっていたようで気が付いたら上毛高原到着寸前。
慌てて支度して下車します。
何気に初下車の上毛高原駅。
多くの登山客に紛れて改札を抜けます。
ここからバスに乗り換えて撮影地に向かいます。
いすゞのキュービック(?)ってまだ走っていたんですね。
バスに揺らり揺られて15分ほど、諏訪峡大橋近くのバス停で下車。
ということで諏訪峡の撮影地で待機します。
待機していたら雨が降り出してきたので雨宿りしながら待ちます。
上越線 後閑~水上
727M 水上行
と思ったら雨が上がり雲間から太陽が顔を覗かせてくれています。
上越線 後閑~水上
9073M 特急谷川岳もぐら号 越後湯沢行
セミの声響く夏の諏訪峡を185系は上越国境を目指し駆け抜けて行きます。
撮影後は新前橋への回送を撮影するため移動するのですが、次のバスまで時間があるので道の駅みなかみ水紀行館へ。
ここではかつて上越国境で活躍したEF16が静態保存されています。
今はEH200がそのパワーをフル活用して通過している上越国境清水トンネルですが、かつては機関車1両では急勾配の上り下りに難があったため、EF15から改造されたEF16が補機として活躍していたそうです。
保存車両としてはかなり状態がよく、最近(といっても2019年ですが…)クラウドファンディングを活用して再塗装を中心に傷んでいた箇所の修理も行われ、現役時代を彷彿させる姿によみがえったそうです。
ナンバープレートはレプリカがつけられており、本物は紀行館に展示されています。
デッキ付電気機関車は現在の電気機関車とまた違った趣がありカッコイイものです。
さて、そろそろバスが来るので移動します。
その②に続く。