おときゅうパスでお得な旅 (original) (raw)
おときゅうパス5日目は自由席で行ける「長岡」近くの醸造の町、摂田屋
をネットで見て興味がわいたので訪ねてみる事にしました。
まずは長岡駅に10時すぎに到着。電車の待ち時間にぽんしゅ館。500円でメダル5枚、お酒によってメダルの数が違う、という制度。オリジナルおちょこでいただきます。(おちょこは返却)JREポイントで払えるのでJREポイントにて支払い。
長岡からローカル線で1駅、宮内へ。
かなり田舎です。駅のまわりには何もありませんし、お店もほぼ閉まっていました。
ここから散策開始。
一番見たかった蔵は工事中。
ここも試飲をしていませんでした。ショップのみ。
摂田屋・・・なんか寂れていたので(平日だから?)食べる場所もなく長岡に戻ります。
インターネットで見つけた高評価のお店にてランチ
ランチセットにしましたが、大きな生ガキがついて豪華。生ガキか焼きガキか選べます。シャリの大きさや赤酢飯も選べます。
本まぐろがついての10貫。白子も美味しかった。
ランチでお腹を満たしたら長岡観光ーーといっても戦争関連のものが多いので、無難な長岡花火のシアターへ。
長岡花火は一度行った事があって、とっても良かったんだよねー。
帰りの新幹線の時間まで、またぽんしゅ館。
摂田屋、平日だったからか人気がなく自分的にはイマイチだったな。何かのついで、ぐらいで行くのでいいかも。
さておときゅうパス4日目。
行こうと思っていた山の天候もイマイチ+東北行の新幹線は満席+指定席券がもうない、という事もあり自由席でいけるところはどこであろう・・・と考えた末、
3連ちゃん登山して疲れたし温泉も入れる「那須塩原駅」を選択。
バスは三番乗り場から。
周遊パスの方が安いのでパスを車内にて購入(現金のみ)。ロープウェイも往復を買うと10%の割引があります。
かなりガスっていて何も見えません・・・ハズレ日かな
牛ケ首で諦めてランチを食べて下山。
温泉でゆっくりする事にしました。那須湯本の温泉は身体が洗えなかったり、ドライヤーがついていないところがあるので、その点をチェックして設備が整った温泉宿の日帰り入浴に行きました。
平日、早い時間なので貸切状態。
ゆっくり温泉に浸かった後は、バスターミナル近くでイチゴシェイクを調達してバスの時間まで待ちます。
その後、新幹線で宇都宮に移動して餃子の食べ歩き。(駅内)
お味噌屋さんがやっている餃子屋、青源。
個人的にはゆず味噌餃子が美味しかったな。
店を移動して宇味家。3皿目でお腹いっぱい。
今まで宇都宮に寄る度に食べているので大体のお店は制覇したかな。
今年は紅葉が1週間ほど遅いらしい。それでも去年よりはきれいらしいので紅葉の名峰、栗駒山に行く事にした。ここはバスさえ出ていれば新幹線駅から行ける山で、一度日帰りで行ってみたかったのです。
なにしろ「神の絨毯」といわれる紅葉ですから、毎年紅葉を見に行きたい山なんです。
期間限定の「紅葉号」がでているのは土日のみ。これ以外の期間に公共交通手段で行くのはなかなかハードルが高いので、紅葉号運行期間を狙います。
混んでいますが、安心して下さい。全員が乗れるようバスは増便されます。
行動の起点となるレストハウスは10時から。(トイレは10時からしか使えません)
去年は外に臨時トイレが設置されていましたが、今年の9月末時点ではありませんでした。
食べ物も2時までなので、2時には下山して豚汁食べたいですね。
バスは3時すぎなんで3時までやってくれていれば良いのですが、しかたがない。
通れないエリアもあるみたい。
本日はバスの関係で一番短い中コースのピストンです。このように整備された道が続きます。整備されていますが、石がゴツゴツしている道なのでつまづかないように気をつけて歩きましょう。
おお!おもったより紅葉してる
山頂に到着した時はガスガス。
ちょっと下ったあたりが紅葉がきれいでした。
ギリ2時に戻れたので豚汁にありつけました。
具沢山で美味しい
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9月末なのに気温が高めなので半袖で問題なかったですが、雲がかかると一気に気温が低くなるので1つ羽織るものを持って行った方が良いです。
私はコロンビアのEnjoyシリーズを今回着用。
今回のおときゅうパスは9月26日から10月8日という期間なので、うまくいけば
紅葉登山ができるかも!と思い宿も前もって予約しておいたのですが、登山=天気がネックとなるので、その辺の調整が難しい・・・・宿のキャンセル料がかかりはじめる日と天気予報の心の決め時。
それにプラスしてバスが走っている日が土日のみのところが多いので、それらを考慮して予定を組まなくてはなりません。
秋田駒ヶ岳も八合目までは土日しかバスが出ていないので、どちらか晴れるであろう日に日帰りで行く事にしました。ムーミン谷はチングルマの時行ったので、日帰りとなるともっと短いコース、そして行った事のない男岳往復にしました。
バスの中から田沢湖
紅葉してるんじゃね?
登り始めます。男女岳が見えてきた辺りから、おおーっ
紅葉きれい
阿弥陀池へは1時間ちょい。お手軽に紅葉が楽しめる良いコースです。秋田駒ヶ岳のポテンシャル高し!
男岳方向へ右折します。
阿弥陀池が良く見える
ムーミン谷が眼下に見えます。ここは熊の目撃情報あり。
やっと着いた頂上。男岳は岩が沢山あってちょっと途中怖かったけど、怪我無く登れました。秋田駒ヶ岳は男岳からムーミン谷に降りるところがちょっと怖いのと、男岳の岩が険しい部分がちょっと怖いですね。山頂で景色を楽しみながらランチを食べ、下山です。
あー紅葉きれいだな。
田沢湖が見えます。
帰りは15:15のバスでアルパこまくさ乗り換えで田沢湖駅まで戻りました。
新幹線の時間まで駅近くの「そば五郎」にて天ざるを食べました。
秋田駒ヶ岳はお気に入りの山。体力に合わせてコースを選べるし、八合目小屋があるので便利(ロッカーやトイレ、売店あり)、下山後は温泉の選択も豊富だし良い山スポットです。今度は国見温泉と合わせて行ってみたいなぁ。
今回のおときゅうパスは山の紅葉の季節。天気をみながら晴れている山を目指します。
1日目は盛岡駅から八幡平ハイキング。
今回は違うコースで歩いてきました。
本当はね、三ツ石山に行く予定だったんです。ところが!樹海ラインといのが道路陥没のため終日通行止め(´;ω;`)ウゥゥなので、しかたがなく諦めました。バスが松川温泉まで行かないんじゃ、どうにもならない(´;ω;`)ウゥゥ
もう八幡平も3回目なので今回は違うバス停で下りました。
時間的には2時間半ぐらいのコースなのですが、メインではないので熊がでないよう祈ります。
入口には案内板が。
一応木道があり整備されているコースなので大丈夫かな?
歩いて15分ぐらいで黒谷湿地です。そして誰もいない・・・
草紅葉が広がります。
今日は天気が良いので歩いていて気持ちが良いです。
平な八幡平の中で見晴らしのよい丘?にきました。
景色的にはこんな感じ。見える八幡沼まで歩きます。
マジ空いてます。
チングルマの紅葉
八幡沼に着きました。ここでランチ。
となりのガマ沼
ちょっと紅葉してます。
八幡平に到着。
めがね沼
そして鏡沼。ドラゴンアイのところです。
ちょっと雲がでてきました。
浅虫温泉もおときゅうパスで行こうと狙っていたロケーションなのですが、アクセスが悪いのでなかなか行く機会がなかったのです。が、今回は天気がイマイチな日をこの「海鮮丼」の日にしました。
東京ー新青森ー青森ー浅虫温泉 という2回乗り換え4時間越えの旅程。
遠いですよね。
しかも新青森より先はローカル路線なので時間がかかります。
浅虫温泉は単純泉なのでにごり好きの私としては時間をかけてまで行こうと思わなかった温泉ですが、この「海鮮丼」を食べたかったのでついでに温泉も入ろう!ぐらいの気持ちで行ってきました。
さて、浅虫温泉には期間限定で開いている「正立食堂」さんと「もりや商店」さんがあります。どちらがいいのか・・・口コミを見るともりや商店さんの方が評価が高かったのでもりや商店さんの方にしました。今はウニが旬でウニは必須、そしてすべて生け簀にある「あわび」「ほたて」がのっかった三色丼狙いです。お値段は3300円、と下調べでわかりました。
浅虫温泉についたら即効水族館の方に向かって歩きます。ほぼほぼ直線距離で水族館の看板が見えたら道路を渡って左側の海の方へいく道(車が沢山とまっていました)へ行きます。大体歩いて20分程で到着しました。
もりや商店!まだ空いています!速攻海際の席をゲット!
生け簀の中にはほやも。
初心貫徹で「うに、ほたて、あわび」の三色丼をオーダー。
晴れてきました。
着丼!
いや~神々しい
具がうすっぺらい海鮮丼とは違いなかなかボリュームがありました!
ホタテも下の方は貝柱が入っていて満足。ウニは最高に美味しかったです。
あわびもコリコリしていて最高!満喫しました。
お隣の正立食堂を偵察。
こちらは店頭でウニをむいており、美味しいそう。食べ比べたいぐらいでしたが、意外とお腹がいっぱいになり、もう入りそうにありません。
ホタテ美味しかった!
来た道を戻り浅虫温泉駅へ。駅の案内所で日帰り温泉可能な場所の情報をゲット。入浴料が安いっ!駅前の海の景色が見えるゆーさ浅虫をお勧めされましたが循環、という事で源泉かけ流しの辰巳館に行く事にしました。
駅から5分程のところにあります。いい感じの旅館で温泉に入った後もくつろぐスペースがあり、結果1時間に1本しかない電車を待つのに便利でした。
ここからまた青森経由で帰ります。が、新幹線が東京まで席がない、という事が新青森で判明。事前に予約しないとこういう事が起こります。仕方がないので仙台までおときゅうパスの指定席を使い、仙台で夕食を食べてから自由席で帰る事にしました。
新青森駅で新幹線待ち。その後仙台へ。
仙台駅の牛タン通りは混んでいる可能性があり、その場合は駅の外にで出ようかと思っていましたが、人気店以外は入れそうだったので駅中で牛タン夕食としました。
今や牛タンも値段があがり、まぁまぁ高くなりました。これで2500円弱。
スープとごはんとデザート付きでした。以前、おときゅうパス特典がありましたが、今回は見当たらず。
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今回は行きのチケットだけ予約して行きましたが、おときゅう期間は「満席」という事態が発生するので予定がわかり次第、席を予約するのをお薦めします。
究極の海鮮丼は最高に美味しかった!のでまた機会があったら日帰りで浅虫温泉には行きたいと思います。次回は帰りの便も予約するぞ!
今日は雨予報だったけれど前日に晴れ予報に。こりゃアウトドアへ予定を変更するしかない!という事で日帰りで行ける一番簡単に登れる百名山、八幡平へ行く事にしました。以前ドラゴンアイで行った時は雨に降られたのでリベンジです。
盛岡駅東口3番乗り場からバスが9時10分に出ます。行き1本、帰り1本なのでツアーのような感じです。希望者は無料のガイドさんについてのハイキングとなります。
チケットは乗り場から道路を渡った所で当日販売しています。
往復で3400円になります。
八幡平レストハウスまでバスで行けば、頂上まで標高差80メートル、とほぼほぼ平らな簡単なハイキングをして(20分程)百名山の頂上へと行けます。
さぁ、レストハウスで身支度を整えたら、ガイドさんについてハイキングです。
季節がらお花の多い季節なのでハイキングをはじめてすぐに色々なお花がお迎え。ハクサンチドリというお花。
サンカヨウ 雨になると透明になるお花です。
鏡沼。ここは5月中旬頃にドラゴンアイができる沼です。今はすっかり雪も解け、ドラゴンアイなし。
そしてメガネ沼。
ここを過ぎればすぐに八幡平頂上。
道中、青森トドマツという松が沢山あって、これが樹氷となる松らしいです。そして雪の重みで枝が下向きになっているそうです。雪が解けた後、上に向かって伸び始めるので写真のような形状になるという話でした。
八幡沼が見渡せる場所でランチです。ランチは持参。レストハウスではパンぐらいしか売っていないので盛岡駅のコンビニで買うか自分で持参するかが良いと思います。
さてここからは湿原が広がり尾瀬のような風景になります。でも尾瀬ほど混んでいません。それが八幡平の売りです。(笑)
木道のまわりには沢山のワタスゲが。
イワカガミが沢山咲いていました。昨日の秋田駒ヶ岳といい、今はチングルマ、イワカガミ、ヒナザクラ、タカネスミレが沢山咲いています。
ヒナザクラの群生
水芭蕉もちらほら
湿原をぬけると岩木山が見えました。
レストハウスが見えてきました。
レストハウスには2時半ごろに到着。帰りのバスは3時発です。
盛岡駅に到着したのは16時55分頃。新幹線に乗る前に駅ビルフェザンにて腹ごしらえ。今回は日本酒の種類の多い「うんめのす」というお店にしました。
お刺身美味しかったです。
この後新幹線に乗って東京まで帰ります。
以前八幡平に来た時は藤七温泉に泊まりましたが今回は日帰りでビューンと行ってきました。散策バスがツアーのようなのでお気軽に行ける山です。天気の良い日には是非行ってみて下さい。