ぽんこ帖 (original) (raw)
3月末に咲き始めた錦町公園のコヒガンザクラは満開を迎えました。
コヒガンザクラの花は小さめだけど、色がはっきりしていて可愛いです。
遠くから眺めるのもよし。
松音寺というお寺さんの山門で迎えてくれた花まつりのお釈迦様。
甘茶には桜が添えられていました。
お釈迦様に甘茶をかけてあげました。柄杓とカメラを同時に使うのは難しい…。
お寺に咲く椿。
椿は首から落ちるから縁起が悪いと言われるけど、私は散った姿も美しいと思っています。
白い椿も素敵。
可憐な乙女椿。
大崎八幡宮の社殿の裏に咲く満開の桜。
民家のお庭に咲く桜。この季節は街中が華やかになるのがいいんですよね。
仙台一高の応援団旗と桜。進学校でバンカラの応援団がいることでも有名です。
私のカメラでは使えない、フィルムシュミレーションのクラシックネガをアプリで使えると知り、滅多にしないRAW現像とかしてみました。
文化町の桜並木。桜の名所よりも、こういう何気ない街角の桜が好きです。
夕日に染まるソメイヨシノ。
"逆光は勝利”
河原でお花見。
空を見上げれば青空と満開の桜。
ふわっとして可愛い桜です。
5月も近づき、街は新緑の季節を迎えました。
イチョウは春も綺麗です。街路樹に横断歩道ってアビー・ロードっぽい。
広瀬川に架かる霊屋(おたまや)橋。昭和10年からある古いコンクリート橋です。左に向かうと経ヶ峰、伊達政宗が眠る瑞鳳殿があります。
仙台駅の大時計は1972年まで旧駅舎の正面に飾られていたそう。数字のフォントが可愛くてお気に入りです。
山形駅のコンコース。今年のさくらんぼは歴史的な凶作になりました。
山形駅前の高層ビル「霞城セントラル」が見える街角。
昭和歌謡バーのある古いビル。初めて訪れたときは、駐輪している自転車とかもあってもっと昭和感がありました。
霞城セントラルにある「やまがた酒巡り」
日本酒からワインまで揃う、お酒好きが歓喜するスポットです。隣の観光情報センターでコインを買って楽しみます。
日本一の芋煮会で使われる「鍋太郎」っぽいベンチ。ちゃんと具も入っていました。
以上、4月のあれこれでした。
1月
雲が掛かって少し遅れた初日の出。
宮城のお雑煮は焼きハゼを入れて出しを取るのですが、我が家はシンプルな白だしです。その焼きハゼ、実はものすごい高級品なんですよ。
お庭から外に飛び出した柑橘類。
こんなに咲くっていうほど咲き誇っていた椿。
コンテナヤードを渡る歩道橋。細く曲がりくねった感じと錆がよくて、たまに通りたくなります。
田舎道から見えた蔵王連峰。
雪の日。
海までサイクリング。帰りは向かい風で寒くて辛い旅路になりました。
冬でも釣り人はがんばります。
2月
宮城銘菓といえばの「白松がモナカ」 お菓子だけじゃなくお食事もできて、昔風のカレーとかもおすすめです。
東北電力のマスコットがかわいいイルミネーション。
気仙沼市の大谷海岸道の駅からの景色。震災前は松林が広がっていました。
南三陸町の「南三陸311メモリアル」という施設。隈研吾さんらしい木材を使った素敵な建物。
南三陸町さんさん商店街と旧防災対策庁舎を繋ぐ「中橋」これも隈研吾さん設計で二重構造になった面白いデザイン。
3階部分だけ見える旧防災対策庁舎。現在の町の高さと比べると、如何に嵩上げをしたのかがわかると思います。
雲が映り込む、穏やかな志津川湾。
ある日の朝。冬は毎朝カーテンを開けるのが楽しみです。
休日の広瀬川河畔。
路地のアヒル隊長。
混沌とする配線。
冬らしいフルーツが並んだ果物屋さんの店先。
若者たちで賑わったファッションビル閉店の日。私が買い物に行ってた頃は人がすごかったのに、これも時代ですね。
3月
なかよしのふたり。
いつも一緒。
ずっと前から気になってた個性的な建物。
今はもうない本屋さん。街から本屋さんが消えていくの寂しいですね。
立ち食いそば屋さんでご主人を待つ忠犬さん。
路地裏のテーブルと椅子。
整然と。
カラスと対峙する時。
ウラくんは路地の人気者。
梅も咲いて、いよいよ春。実は梅を撮るのは苦手です。
3月末ころ。早咲きの桜の下に集まる人々。年々桜の開花が早くなって3月でも驚かなくなってきました。
以上、早春の色々でした。
今日の未明にチムチムが旅立ちました。15歳と9ヶ月でした。
10日に病気が見つかり、11日に体調が悪化。治療をしても良くなる可能性が低く、年齢的なこともあり、家で最後を迎えることに決めました。
チムチムは最後まで生きようと頑張りました。本当にかっこいい男の子でした。
上質な絨毯の様な柔らかなお腹で、そこに顔を埋めると幸福な気持ちにさせてくれたチムチム。
バンザイをして、ぎゅっとハグをすることができるから「抱きぐるみ」って言われてたチムチム。
食いしん坊の怖がりさんだけど、誰よりも甘えん坊だったチムチム。
君と出会えたことは幸せでした。ありがとうチムチム。ずっと大好きだよチムチム。
12月8日の夜にチップが旅立ちました。
2004年8月19日の霧雨の夜にうちに迎えてから19年。ふくふくとした躰も晩年はすっかり痩せてしまったけど、チョコより一年も長生きしてくれました。
よく鳴く、お喋りな子だったので、静まり返った部屋に、一週間経っても落ち着きません。
帰宅してドアを開けたときに必ず居るのもチップで、その瞬間が私の癒やしでもありました。なので帰宅したときに一番寂しさを感じます。これは慣れないかも。
誰よりも食いしん坊で、好きなものだと倍速で食べてしまうチップ。
寝るときは絶対人と一緒じゃないと寝ない、人好きなチップ。
人が寝ているとあらゆる手段で起こしにかかる賢いチップ。
一番手が掛かるし、いたずらで、布という布に粗相して「布キラー」の異名を持つほどでした。でもそれも、今となっては良い思い出です。
今頃はチョコと戯れあってるかな?とか、火葬の時に持たせた「ちゅーる」でも食べてるかしらって想像したりしています。
1月
新年二日目。近くに小さな神社へ初詣。おみくじは中吉。
浜辺で凧揚げ。いい風が吹いていて、どこまでも上がっていくカイト。
コントラストが強すぎる夕暮れ。
凍る街角。仙台は今年も雪が少なかったです。
塩竈にて。街角で頑張っていた雪だるま。
2月
押しくら饅頭してあたたまる猫さんたち。
久しぶりに訪れた動物園。
もうぬいぐるみにしか見えないレッサーパンダ。
3月
夜明けとともに出勤するカラスたち。
夏の海もいいけど、冬の海も好き。
買い物の帰り道に咲いていた梅の花。
梅を見た先で出会った猫さん。
垂れ椿。
3月22日、近所のモクレンが例年よりもかなり早く開花。
3月24日、街なかの早咲きの桜が開花。こちらもかなり早い。
3月31日、ソメイヨシノが満開に。桜の前の人だかりは、標本木を取材に来たマスコミの皆さん。
お花見会場も、COVID‑19が流行してからの3年間で一番賑やかでした。
以上、1月から3月の写真でした。