特技スキルはありません。推しならいます。 (original) (raw)

戸塚祥太 Solo Tour 2024 guerrilla love

A.B.C-Zというグループで活動している戸塚祥太くんのソロツアー

戸塚祥太 Solo Tour 2024 guerrilla love」東京公演へ行ってきました。

ライブ直後に書き留めたメモの始まりは「戸塚祥太が好きだー!」です。

戸塚祥太さんについて

私が一番長く応援しているアイドルです。推しというか、彼以上に好きになれる人はこの先現れないと思っています。魅力が衰えるどころか増すばかり。この2〜3年のビジュアルは意味がわからないくらい輝いています。こんなに美しい人が存在するのか?と目を疑うレベルです。

今回のソロツアーであらためて戸塚くんは不器用だなと思いました。戸塚くんは自分の不器用さを良く思っていない気がしますが、そこが愛おしいし、応援したくなるのです。

こんなにも葛藤している姿を見せてくれて、さらけ出してくれる人は他にいないと思います。いつも若干無理している気がして、今思うと心から楽しそうな姿ってあまり観たことがない気がします。今年の神奈川公演のMCで一言も喋らなかったこと、根に持ってるからね?!

ソロツアーが終わった今、戸塚くんに「幸せ?」と問いたいです。

2012年デビュー後初のソロツアー

FCからソロツアーのお知らせが届いたのは8月のことでした。

昨年からメンバーの休養や卒業、8月末からのA.B.C-Zとしてのツアーもすでに決まっていたのでとても驚きました。

ソロツアー?座席はスタンディング?このタイミングで?

と頭の中は、はてなで埋め尽くされました。ただ申し込まない選択肢はありません。

ソロということは、ずっと戸塚くんがステージ上にいるということですよね?

そんな夢のような時間が過ごせる日がくるとは思いませんでした。

私は東京公演に申し込み、10月27日のチケットを手にすることができました。

会場を埋め尽くす戸塚祥太のファン

これまでライブハウスに足を運んだことがなかったので当日はとても緊張しました。

開場一時間前から待機列が作られ、番号順に呼ばれて入場。

ドリンク交換、荷物をロッカーに預け準備完了です。

私が入場した頃には前方のブロックはたくさんのファンで埋め尽くされていました。

ここにいる人たちはみんな戸塚くんを観に来ているのだと思うと胸がいっぱいでした。こんなにたくさんの戸塚くんのファンが同じ日、同じ空間に集まるのってすごいことですよね。

私は後方の席だったので、開演時間になると会場が一気に青色のライトで染まっていく瞬間を見渡せました。とても美しくて目に焼き付いています。

バンドスタイル

ライブはバンドスタイルで行われました。

今日はアイドルではなくアーティスト戸塚祥太モードです。黒いスーツに白いシャツ、赤いギターがアクセントとなりシンプルな衣装だからこそ戸塚くんのスタイルの良さが際立ちとても素敵でした。これまでのソロ曲、新曲、洋楽カバー、先輩の曲、A.B.C-Zの曲などが披露され、ソロ曲を聞くとあのツアーで歌っていたなーとその時の記憶がよみがえってきました。とても懐かしい気持ちになり、戸塚くんを好きになってから過ごした日々が長くなっていたことに気づきました。

途中で「ポエトリーリーディング」という詩の朗読コーナーを設けたり、戸塚くんにしか作り出せない世界が広がっており、言葉と音楽という表現方法が本当に好きなのでしょうね。

アンコールではA.B.C-Zの楽曲「頑張れ、友よ!」を一人でフル歌唱してくれました。

この曲いい曲なんですよ。江頭2:50さんが作詞をしてくださり、元気と勇気が出て自分を奮い立たせる曲なのです。今年のA.B.C-Zのツアーでも歌っていたので思い入れのある曲なのかなと思っています。

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星が光っていると思っていた

私が今回一番印象に残っている曲は、最後に披露された「星が光っていると思っていた」です。

ファンへの思いが込められた曲で、一曲4分29秒の曲ですが歌詞カードに載っている部分の歌唱は2分23秒までです。2分24秒以降に事務所に入所してからの戸塚くんの思いが語られています。

この曲を最後に持ってくるなんて。超特大の愛をもらった気分です。戸塚くんが望むならいつまでも明かりになるし、信じ続けます。

最後に

とても自分勝手な思いを述べてきましたが、私は不器用で自分が何者か葛藤している戸塚くんが大好きです。目指しているものがきっと私には見えない高いところにあって、そのために努力している姿をみると私ももっと頑張ろうと思えます。アイドルで居続けてくれてありがとう。あの時、辞めずに諦めないでいてくれてありがとう。

これからも戸塚くんの活躍を願っています。

38歳のお誕生日おめでとう!!(大遅刻)

美容ってそんなに大事なの?

こんにちは。寺田リナです。

自己投資と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?

私は美容に投資してきました。使った金額は脱毛と歯列矯正だけでも200万円はこえています。この二つ以外にもスキンケアやメイク、ファッションなど日々の出費を合わせるとさらに金額はプラスされるでしょう。

なぜここまでお金を使うのか。

それはなりたい自分になる為です。外見を磨くことで内面にも影響が現れます。コンプレックスを解消することで自分に自信が持て、内面から気持ちが明るくなります。そして、美容は努力をした分だけ結果が出ます。努力をした分だけ結果が出ることはとても楽しく、日々の変化に喜びを感じることができます。

これまでたくさんの時間とお金を費やしてきた私が、特に見た目と心に変化があらわれたものを3つご紹介していきます。

・コンプレックスを自信に変えるメイク

顔にコンプレックスがある私はメイクに助けられました。メイクができる世界に生まれてよかったです。そのくらい私にとってメイクは大切なものです。

メイクを始めたのは中学3年生の時でした。当時はまだインターネットが発展していなかったので毎月雑誌のメイク特集をみて、同じコスメを買って試すことが楽しかったです。今ではYouTubeで手軽にメイク動画が楽しめ、新発売のコスメの情報や使い方に触れることもできるので年々メイクに対するモチベーションが高まっています。

まず、私の一番の悩みは肌荒れです。次から次にあらわれるニキビを隠すファンデーション、コンシーラーが私の強い味方になっています。肌荒れをしていると人と会うことがツラいのですが、ファンデーションで肌をきれいにみせることで自信を持って人に会うことができます。

また、そのほかにも目を大きく見せたり、輪郭を小さく見せたりなどメイクをすることで顔の印象を変えられます。メイクは30分~1時間ほどで完成するので短時間でなりたい顔を手に入れられる魔法だと思っています。

コンプレックスがあるとどうせ私なんて…とネガティブになることが多かったのですが、メイクをすることで明るい気持ちで過ごせるようになりました。メイクには外見だけではなく内面にも変化をもたらす力があります。

・髪型が変われば気持ちも変わる

ヘアスタイルって悩みますよね。だけど、悩んでいるやりたい髪型があるのならやってみるのが一番です。失敗したら、その時は嫌な気持ちになるし、担当した美容師さんのことを呪いたくなりますよね。わかります。ただ時間はかかるけど髪の毛は元通りになります。新しいスタイルにチャレンジしてみることで得られるものがあります。

私も色々挑戦してきました。ショートやロング、ボブなど長さを変えたり、パーマや金髪にしたり一通り試してきました。特に美容師アシスタントとして働いていたときは職業上色々試したい気持ちと、その仕事をしているという気持ちを高めるために短期間でカットやカラー、パーマをしていました。お客様から「来るたびにヘアスタイルがちがうから楽しみにしているの」と言われたこともあります。

私は気分転換にヘアスタイルを変えることが多かったです。気分を明るくしたいときには明るいカラーに染めたり、いつもより短くカットをしてもらったり。新しいヘアスタイルに挑戦することで今まで出会ったことがない自分と出会うことができます。

最近は小嶋陽菜さんに憧れてロングにしていたのですが、推しの一人がショートヘアが好きだということなので、次の現場までにショートにしようと考えています。自分の意思ではなく相手の好みに合わせることも楽しいです。

・プロのアドバイス

自分ではどうにもならないときはプロに頼る!

そのなかでも私が受けてよかったものは、

パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断です。

結果は、

実はこれまで自分はイエベだと思っていたので結果に驚きました。帰り道に似合う色のアイシャドウを購入し、これまで使っていたブラウンのアイシャドウは「顔色をくすませる」とのことで手放しました。

診断を受けようと思った理由は、自分に似合うアイテムに囲まれた生活に憧れたからです。「あなたにはこれが似合います!」というひとつの選択肢が欲しかったのです。選択肢があれば、何を着たらいいのだろう?何が似合うのだろう?と悩んで結局何も買わずに帰宅するという無駄な時間も減らせると思いました。

診断の費用がなかなかにお高めで、まさに「投資」だと思ったのですが、今後の長い人生で悩む時間が減り、お気に入りのものに囲まれる生活を送れるため、私と同じように悩んでいる方におすすめです。

私はこの診断を受け、パンツスタイルからスカートに洋服の系統を変更しました。すると、褒められる機会が多くなり嬉しい変化がありました。似合うアイテムがわかっているから買い物の際に悩む時間が減り、満足度もあがっています。今、わたしのクローゼットはお気に入りの洋服でいっぱいです。

私はこれまで一人で買い物に行くことが多く、客観的に見てもらうことが減っていました。診断を受けることでプロから客観的なアドバイスがもらえ、とても為になりました。

まとめ

これまで私が取り組んできた特に変化があったものについて3つご紹介させていただきました。

美容への投資で得られるものがあります。それは、自分が思い描く理想の姿です。努力をした時間とお金は無駄になりません。頑張った証です。

見た目を意識すると周りからの評価も気になりますが、大事なのは「自分がどうなりたいか」です。私は美容=自己満足だと思っています。美容への投資で、自分に自信がつき日々楽しく過ごせるようになることが重要です。

美容への投資は、自己投資のなかのひとつです。他にも生活を向上させるための方法がたくさんあります。目標を見つけ自分に合った方法で、豊かな日々を目指してチャレンジしてみてください。

私の推しは某アイドル事務所(昨年いろいろあった)に所属しています。

私たちオタクの通称「〇〇オタ」が使えなくなってしまい、自分のことをなんと表現したらいいのかモヤモヤしています。以前はこの言葉ですべて伝わっていたのに。とても便利な言葉だったのだなと思っています。

先日、推しのグループのライブへ行ってきたのですがライブの際に欠かせないグッズがあります。それは、うちわとペンライトです。そのなかでもうちわは事務所特有の文化ではないでしょうか。

なんの違和感もなく振り続けてきたうちわ。

私たちはいったいなんのためにこのうちわを振っているのでしょうか。

まずうちわについてですが、公式グッズと手作りうちわに分類されます。

公式グッズとして販売されているものは、個人の顔写真が印刷されているものです。

サイズは縦28.5cm、横29.5cm

一般的なうちわと比べると一回り大きいサイズとなっています。トートバックにいれると、うちわの持ち手が飛び出てしまうので、絶対に見えてはいけない!!と必死に隠していました。今ではかわいい「推し活トート」が販売されているので、持ち歩きも楽になったのではないでしょうか。

手作りうちわは、ファンが自由に作成して持ち込めるうちわです。サイズは規定サイズ内であれば持ち込み可能ですが、ホログラムや反射する素材は使用禁止ですので作成する際には注意が必要です。アイドルの名前やメッセージ、〇〇してなどのファンサービスを目的とした内容で作ることが多く、ファンの個性が出るグッズです。以前は東急ハンズへ材料を買いにいくことが多かったのですが、今では100円ショップで簡単にそろえることができます。東急ハンズからデコパネを折れないように持ち帰る緊張感。懐かしいですね。

では、なぜ私たちはうちわを振り続けるのか。

1.文化だから

おそらく、この理由が一番大きいかと思います。(郷に入っては郷に従え)

私の初めてのライブは2003年のKAT-TUNのライブです。姉からうちわの作り方を教えてもらい、自作のうちわを持っていきました。これで私も〇〇オタの仲間入りだ!と嬉しかったことを覚えています。

20年以上前ですが、すでに公式グッズの個人うちわが販売されていました。公式グッズのうちわよりも、手作りうちわが多かった印象です。しかも規定外サイズ。笑

「亀」「仁」という一文字の大きなうちわは当時中学3年生の私にはインパクトが大きかったです。

2.あなたのファンですよアピール

「私はあなたのファンです」と本人に伝える為の手段です。あなたに会うために今日ここに来ました!というアピールですね。

公式グッズのうちわや、手作りの名前うちわ(〇〇くんなど)がここに入ります。正直、うちわの数で会場に自分のファンがどれだけいるのか把握できてしまうのは、アイドルにとって酷ではないか、とも思います。

デビュー前の「ジュニア」といわれる子たちには公式グッズがない子もいます。そんな彼らのファンは自分でうちわを作り、アピールするしかないのです。応援してるよ!頑張って!という気持ちが込められています。私もKAT-TUNの後ろで踊る当時ジュニアだった今の推しのうちわを作り東京ドームで振っていました。そして運よく彼の視界に入った経験があります。しっかり客席を見てくれているのだなと感動し、膝から崩れ落ちました。

3.ファンサービスをもらうため

一番熱量が高いのはこのうちわでしょう。例えば「ピースして」「投げチューして」などファンサービスを目的とした内容のものです。

ライブではアイドル達が客席近くまで来てくれるファンサービスタイムがあります。その一瞬を夢見てファンはうちわを作るのです。でも、どうせ、ファンサービスなんてしてもらえないんでしょう?と思う方は多いと思いますが、運が良ければもらえます。最前列とか花道の横とか、お立ち台の前とかものすごい良席に恵まれればもらえることもあります。次々とうちわに応えていくアイドルくんたちの瞬発力とサービス精神、いつ見ても素晴らしく輝いています。

ただ、ライブの目的が「ファンサービスをもらうこと」がメインになってしまうのは悲しいので私も気をつけたいところです。

私たちはなぜうちわを振り続けるのか。

応援しているということを直接伝えたいからではないでしょうか。普段会うことができないアイドル、推したちに直接気持ちを伝えられる手段として「うちわ」は存在していると考えます。好き!という素直な思いや、元気をくれてありがとう!という感謝の気持ち、これからも応援しているよ!というメッセージなど、ファンの思いは様々ですが伝えたいことがあるからうちわを振る。事務所が作った文化のおかげで、私たちは推しに直接思いを伝えることができています。

ここまでうちわを振る理由について考えてきました。

自分の思いが直接推しに伝わったら嬉しいですよね。ただ、あくまでもメインはライブです。何よりもライブを楽しむことが重要です。帰り道に、すごく楽しかった!といえる時間を過ごせることを推したちも願っているでしょう。うちわを見てもらうことに囚われすぎずに、推しとの時間を楽しみたいですね。

アンパンマンのマーチを聴いて涙が止まらなくなったのは初めてでした。

たまたま音楽サブスクのおすすめに出てきた

それいけ! アンパンマン ベストヒット'13

アンパンマンの楽曲が20曲入っています。

アンパンマンの歌詞は大人にも響くと聞いたことがあり、今までなんとなく聞き流していたアンパンマンのマーチと向き合ってみようと思いました。

歌詞を表示させて、楽曲をスタート。何度となく聞いてきたシンバルの音。

開始30秒で涙がこみあげ、あっという間にボロボロ泣いていました。軽快な音楽とドリーミングさんの明るいお声で歌われるアンパンマンのマーチですが、歌詞は生きるよろこびについて問われているんですよね。

私は今年の3月に仕事を辞めました。

一つの仕事が長続きしなくて職を転々としています。

なんでこんな生き方しかできないのだろう、生きていくのってなんでこんなに難しいのだろう、生きづらいなぁと、生きることに対して前向きになれません。

だから「推し」という私が生きられない世界で輝く人たちに惹かれるし、現実逃避をしてしまうのでしょう。私も推しのように輝けたら…と心のどこかで願ってしまいます。

そんな私ですが、ライターという仕事に興味をもち、できることから始めてみようと最近気持ちが前向きになってきました。数か月前まではベッドの上で過ごすことが多く生きる気力がなかったように思います。今はまだ一歩踏み出せるようになったばかりなので、まずは好きなことを考える時間を増やそう!と推しについてのブログを更新しています。

生きる気力が湧いてきた私にとってアンパンマンのマーチは永遠の課題です。

楽曲を聴いて涙が出たのは、今の悩みと重なったことと、人生は意外と短いから、がんばれ!と背中を押されたような気がしたからです。子どものころ観ていた大好きなアンパンマンに助けてもらう日が来るなんて、感慨深いです。

生きるよろこび、どうしたら見つけられるのだろう。

私は何に喜び、何に悲しむのか。今まであまり考えたことがなかったので、アンパンマンのマーチをきっかけに考えてみようと思います。

www.youtube.com

アニメのオープニングは2番の歌詞だって知っていましたか?

ようやく朝晩涼しくなり、ぐっすり眠れる日が増えたように感じます。

みなさんは寝ている間に見る「夢」について何かエピソードはありますか?

私は夢を見ることは少ないし、

起きたら忘れてしまうことが多いのですが、

鮮明に覚えている夢がいくつかあります。

きっと誰しも一度は、

「好きな人(または推し)が夢に出てきて!いい感じだったんだよね!!」

という経験ありますよね?

残念ながら私は夢の中でも推しとはファンとアイドルという関係性が崩れません。

私には20年ほど好きなアイドルがいます。

さすがに20年もの月日があれば何度か夢に登場してくれたこともありますが、すべて共通して場所はコンサート会場でした。

彼を客席から観るという、いつもと変わらないシチュエーションです。

アイドルのコンサートと言えば、

「トロッコ」に乗って客席近くまで来てくれるファンサービスがあります。

(アイドルくんたちが乗っている台のことをトロッコといいます。スタッフさんたちが人力で押しています。)

このトロッコ、現実のコンサートではかなりの運が必要なのです。

まず、推しが来るエリアなのかどうなのか。

そして、自分の前を通過するときに正面で顔が見れるのか、後ろ姿(背中)なのか。

もちろん高確率で背中を見送ってきました!

きっとこの経験は私だけじゃないでしょう。

さっきまでこっちを向いていたのに!なぜ直前で後ろを向いてしまうんだっ!!

でも360度ファンを大事にできるところが好き!!!

と結局なんでも楽しめるのがオタクのいいところだと思っています。

夢の話に戻りますが、私が推しに会うときは、ほとんどがこのトロッコのシチュエーションです。

今か今かと推しを待ち、来たぁー!と思ったら、ここでも背中を見送ることになります。

なぜ…

夢の中でくらい「夢」を見させてくれてもいいじゃない……

と毎回悲しくなるのですが、それと同時にやっぱり彼は私にとってはアイドルなんだな、と認識するのです。

絶対に手が届かなくて、私に「夢」を見させてくれる存在。

それが彼なんです。

きっと今後も夢の中でもファンとアイドルという関係性は崩れないのだろうな。

他にも推し以外で覚えている夢はあるのですが、

家が燃えたり、歯が全部抜けたりとゾッとするようなものばかり覚えています。

気になって夢占いで検索してみるとどれも良くない内容が書いてあり「そうでしょうねぇ」と笑ってしまいました。

みなさんの印象に残っている夢はどのような内容でしょうか?

ゲーム実況者さんに出会ってから時間が足りないと思うことが増えました。

とにかく供給が多い。

長年アイドルオタクをしているのですが、

推しの供給(ライブや舞台等)は年に一回か二回でした。

しかもチケット戦争を勝ち抜かないと会える権利すらありません。

ところが、ゲーム実況者さんの場合は日常の中で会えてしまいます。(実際は顔も見えないし、会ってもいない)

こんなにもオタクに優しい世界があったのですね。

ちなみにですが、

私が推しているゲーム実況者さんは2人います。

EXAM(読み方:エグザムまたはイグザム)さん

「Dead by Daylight」というアクションホラーゲームをメインに

ゲーム実況動画の投稿、配信をしています。

動画投稿は毎日。一本10分~20分ほど。

配信は気まぐれ。事前告知なし。基本夜型。

真夜中に配信開始の通知がきていることが多々あります。

愛の戦士さん

様々なジャンルのゲーム、カードゲームの実況動画投稿、配信をしています。

動画投稿はほぼ毎日。二日に一本は投稿しています。一本15分~30分ほど。

配信は事前告知あり。一週間のスケジュールが固定されています。

そもそも、推しが二人いるから時間が足りないというのもありますが、このお二人、動画の更新頻度が高いのです。

ほぼ毎日動画が更新されます。

毎日ってすごくないですか?

動画を撮って、編集して、投稿する。

どのくらいの作業時間がかかるのかはわかりませんが、

毎日視聴者を楽しませるコンテンツを生み出すことって素晴らしいですよね。

尊敬します。

お二人が同日に動画を更新された場合、

動画の視聴時間→約1時間

ほぼ毎日1時間推しに捧げています。

次に生配信です。

生配信はリアルタイムで推しと同じ時間を共有できることが最高です。

配信時間は平均2時間です。

さて、ここで問題です。

お二人の動画投稿と配信が同日に行われた場合、

すべて視聴するには何時間かかるでしょうか。

正解は5時間です。

一日24時間では足りません。

推しを追うだけで精いっぱいです。

しかも彼らには「過去」も存在するので過去動画も網羅しようと思ったら、

確実に生活が壊れます。

ゲーム実況者さんと出会って思ったことは、

・時間が足りない

供給が多い。どんどん更新される動画と未視聴動画たち。

・実況者さんがタフすぎる

いつ休んでるの?と思う過密スケジュール。

忙しそうなのにいつでも元気でおもしろい。

・視聴者さんがタフすぎる

タフな実況者さんを支える視聴者さんたち。素晴らしいです。

ゲーム実況者オタクになったら、なかなか忙しいオタク生活が待っていました。

私のモットーに「推しは推したいときに推せるかぎり推す」というものがあります。

忙しすぎると推し活が心から楽しめないという経験があるので、

無理のない範囲で自分が楽しく健やかに過ごせるいいバランスを見つけながら今後も楽しんでいきたいです。

最近、気になる実況者さんが増えました。

愛の戦士さんです。

愛の戦士さんの存在を知ってからまだ、4か月ほどしか経過していないのですが、動画を見ることが日課となりました。

想像以上に沼が深かったです。

愛の戦士さんは、**ニコニコ動画YouTubeを中心に個人で活動しており、月に一度OPENRECで配信されている「二神遊戯**」という番組にとりっぴぃさん(ゲーム実況者)と出演しています。

2012年から活動している実況者さんになぜ、今、このタイミングで出会ったのか。

きっかけはコラボ企画でした。

OPENRECで配信されている「フルトワボンジュール(仏)」との番組コラボスペシャルで、「二神遊戯」との対決企画が行われました。2024年4月29日のことです。

フルトワボンジュール(仏)には私がハマっているホラーゲーム「Dead by Daylight」の実況をされているフルコンさんが出演されていて以前から視聴していたのですが、その番組で初めて拝見した愛の戦士さんがどうにも気になってしまったのです。

番組では落ち着いた印象で、コメントがおもしろく、もう少し知りたいな…と思ったことがすべての始まりでした。

ここで発動!

長年培ってきたオタクの行動力!

流れるようにYouTubeチャンネル登録!過去の動画を見る!(楽しい!)

二神遊戯のサブスク登録!過去アーカイブをさかのぼる!(楽しい!)

ニコニコ動画復活!チャンネル会員登録!(楽しい!)

落ち着いているという印象はくつがえされました。むしろテンションが高めです。

純粋にゲームを楽しんでいて、その姿は少年のようです。

個人チャンネルでアップしている動画の内容は

一番驚いたのは、キャラクターと対話する実況スタイルです。

愛の戦士さんの動画なのに愛の戦士さんがいなくなるのです。

何を言っているのだ?と思うでしょう。

ゲームのキャラに命を吹き込んで一人二役でゲームが進みます。

「え、二人いる?」と思うぐらいの完成度で会話が成立し、キャラが話したことに対して笑いながら返答しているのがすこし怖くもあります。

しかし一度体験してしまうと、どんどん引き込まれてしまうのが愛の戦士さんの実況です。

私が愛の戦士さんに魅かれた理由は「理解できないところ」です。

発想力が素晴らしく、どうしたら思いつくのだろう?という動画がたくさんあります。

例えば、ポケモンカード遊戯王カードの「封印されしエクゾディア」を忍び込ませ、一撃で相手を倒すという企画があります。

ルール無視のインチキなのですが、そういう解釈もできるのか……と感心します。

とてもクレイジーなところもあれば、視聴者思いの優しさもあり、知れば知るほど愛の戦士さんについてわからなくなるのです。

何を考えているのだろう……

もっと知りたい……

というループから抜け出せません。

そして、ゲーム実況はもちろんのこと、私のお気に入りはドライブ動画です。

マニュアル車について熱く語る愛の戦士さんが見られます。

好きなものについて語る姿はどうして素敵に見えてしまうのでしょうか。

わかりやすく解説してくれるので、車に詳しくなくても楽しむことができます。

そのなかでも特に好きなのは、トゥクトゥクで千葉県の銚子をドライブする回です。

ゲーム以外の一面も楽しめるので、ゲームに詳しくない方にもおすすめです。

見たことがない景色を体験できます。ピンクの車体にLEDライトをピカピカ光らせながら街中を走り抜けるメンタルの強さ、見習いたいです。

好きなことを長年続けていて、「自分が一番楽しむ」ことを大切にしている愛の戦士さん。

きっと、愛の戦士さんが楽しんでいるから、多くの人を笑顔にできる動画を作成できるのでしょう。

今後の活動も楽しみです。

以上、最近好きな愛の戦士さんについてでした。

推しについて語るのは楽しいですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。