ホテルメトロポリタン羽田 スタンダードダブル 宿泊記 (original) (raw)
ホテルメトロポリタン羽田の宿泊記です。
羽田イノベーションシティの一角にある、JR東日本グループのホテルメトロポリタン羽田。
羽田空港の各ターミナルからは京急線or東京モノレールで5分の天空橋駅が最寄りですが、京急線の方がモノレールより50円ほど安いので特に理由がなければ京急線(空港線内各駅停車)の利用がよいでしょう。
羽田イノベーションシティ(HIC)方面への案内に従ってホテルへ。
改札口からホテルへは直結はしてないのでちょっとわかりにくいかも。
羽田イノベーションシティ
左端がホテル棟になります。
ホテルメトロポリタン羽田
ホテルエントランスは端っこにこじんまり
エレベーターで5階ホテルロビーフロアへ
チェックインは自動チェックイン機で
スムーズに手続きを済ませてお部屋に向かいます。
5階ロビーには朝食会場となるレストランがあります。
客室階フロアは空港の滑走路をイメージしたデザインで早速テンションが上がります。
お洒落なデザインの客室階廊下
この日のお部屋です。
9階エアポートサイドスタンダードダブルルーム(19㎡)
シンプルなダブルルーム
大型テレビ
窓際にカウンターテーブルとハイチェア
ローソファーも備わります
ミネラルウォーターは2本無料サービス
ハンガーや金庫などがある玄関脇は少し狭め
左手がバスルーム
水回りはコンパクトにまとまっています。
アメニティは標準セットされていました。
このエアポートサイドのお部屋のいちばんの魅力はやはり客室からの眺望です。
駐機するJALの機体が目の前に見えます！
離着陸する機体も間近に見ることができ、飛行機好きでなくてもこれにはテンションが上がります。
どんどん着陸して、どんどん離陸していくので見ていて飽きることはありません。
すっかり日が暮れて…
ランプが幻想的な夜の滑走路も素敵です。
翌朝
朝起きてカーテン開けたらこの景色は朝からテンションも上がります。
飛行機が飛び立ちます。
眼下には空港へ向かう環八通りがありますが、騒音はほとんど気になりません。
朝食は5階ロビー階レストラン「イルチェーロ」
朝6:00～の営業
穴守稲荷方面を望む明るい店内
8時頃の入店時でも混雑なく比較的空いていましたが、あまり席数は多くなくこじんまりした店内。
和洋ブッフェ
ごはんは深川めしをいただきました。
ほかにもココナッツカレーやうどんなどのメニューがありました。
フルーツなどのデザートにテイクアウトコーヒーもあり、落ち着いた店内でゆっくり食事が楽しめました。
レストラン入り口の馬のオブジェが目を惹きました。
ホテル屋上のルーフトップバーにも行ってみました。
エレベーターと屋上階にもカードキーによるセキュリティがあるので、宿泊者専用のエリアとなります。
ルーフトップバー
カフェなどはありませんが、飲食物を持ち込んで楽しむことができます。
羽田空港国際線ターミナルが見渡せます。
滑走路の使用状況やタイミング次第では離陸する飛行機を間近に見ることもできそうです。
悪天候だと利用できない場合もあるので注意。
チェックアウトは通常11時まで
チェックイン機にカードキーを返却してチェックアウト完了
ホテルから羽田空港各ターミナルへ午前中はシャトルバスの運行もあり。
先着制で定員12名のバスなので、利用予定なら早めに並ぶ必要がありそうです。
ホテルメトロポリタン羽田
エアポートサイドの客室からは飛行機が間近に見え、屋上のルーフトップバーや客室階廊下のデザインも飛行機好きならテンション上がること間違いなし。
京急線と東京モノレールの利用で都心、横浜方面へのアクセスも良好。
羽田空港利用時はもちろん、飛行機好きにもおすすめなエアポートホテルです。