【保存版】メキシコの治安は本当に悪いのか?12年在住の私が実体験を赤裸々に語ります (original) (raw)
今回は、以下のようなあなた向けです。
メキシコって治安悪いんでしょ?怖くて行けなくてチビったよ~。僕は便器なチビ田だい DIE。死ぇ〜。
こんにちは。
小さい頃からの野球ファンなのに、つい最近まで「スタメン」が「スターティングメンバー」の略だということに20年以上気づかなかった、メキシコ在住歴12年の リュウ ただの阿呆です。
今日は、多くの人が気になる「メキシコの治安」について、私のリアルな経験を交えてお話ししたいと思います。
「メキシコ怖い。その怖さはまさに饅頭を越えんとす。」
「だよね〜。むしろ越えんザイムQ10でチョベリバって感じ〜。」
巷でそんな声をよく聞きます(90年代のギャルか)。
確かに、某ヤホーニュースを見ているとメキシコ関連のものはたいてい おそロシヤ情報 グラセフばかりですね。
→2024年7月の日本のニュースでは、「メキシコ市の警察の幹部が殺害される」のほか、「吉岡里帆さんがメキシコ旅」という話題には「そんな修羅場行くな」みたいなヤホコメのオンパレードでした。
でも、実際に住んでいる私から言わせてもらえば、それは氷山の一角に過ぎません。
今回は、メキシコの治安の実態(最新情報!)について、私の12年間の経験を基に、赤裸々にお伝えしていきます。まさに生き証人(しぶとく存命)からの一次情報満載でお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください。ついでに付き合ってください。そして血痕してチョ
- 1. メキシコの治安は本当に悪いのか?
- 2. 私が体験した「危ない!」と思った瞬間
- 3. メキシコの治安、実は改善傾向にある?
- 4. メキシコ人の「おもてなし精神」に驚愕?
- 5. メキシコの治安対策、結局これだけは押さえておこう!
- 6. 最期に:メキシコは魅力的な国です!!!!?
- まとめ:メキシコの治安、実は思ったほど悪くない!?
最近の平和なIrapuato市(2023年世界で6番目に危ない町)。
1. メキシコの治安は本当に悪いのか?
結論から言うと、「場所と時と場合によるが基本的に 最悪 グランドセフトオー◯」と言わざるを得ません。
メキシコと一口に言っても、日本の約5倍の国土を持つ大国です。
当然、地域によって治安状況は大きく異なります。
私が住むグアナファト州イラプアト市は、残念ながら世界で最も危険な都市ランキングの上位(2023年版でもしっかり世界6位の快挙達成!)に入ってしまうほど治安が悪いと言われています。
しかし、そんな終わっている町に12年間住んでいる私が多少の危険な目には遭いながらも、身の危険を感じることはほぼなく、のうのうと生きながらえているという事実を無視することはできません。
ちなみについ先日も、私が通う空手道場の2軒隣りのバーで発砲事件があり、2人の女性が亡くなりました。しかも治安は割と良いところです。
→なお、空手の同僚に聞いた話によると、犯人が殺害したかった人物は亡くならずに周りにいた関係ない方々が亡くなったそうです。もちろん犯人は捕まっておりませんし、捕まるはずもありません。
↓それはなぜか?
ここで、メキシコの治安に関する重要なポイントをいくつか挙げてみましょう。
⚠️なお、以下の5点は AI様 メシアが抽出したものなので、「→」の右に私が訂正を加えました。
- 大都市や観光地は比較的安全→場所による
- 麻薬カルテルの抗争が激しい地域は危険→そうだそうですその通り
- 夜間の一人歩きは避けるべき→場所による
- 公共交通機関での置き引きや詐欺に注意→世の中とはそういうものです
- 派手な服装や高価な装飾品は控えめに→「派手な服装」に関しては女性のことだと思います
これらを踏まえた上で、私の体験談をお聞きください。きっと、メキシコの治安に対する見方が変わるはずです。どのくらい変わるって?SO!360度くらい(ツッコミは法律で硬く禁じられております)
2. 私が体験した「危ない!」と思った瞬間
12年間も住んでいると、命の危険を感じた瞬間もありました。その中でも特に印象に残っている出来事をお話しします。
事件その1:メキシコ上陸5日目にして起きた悲劇感激
それは忘れもしない、記念すべきメキシコ初上陸5日目の事でした。
スペイン語の授業を終え、独立記念塔(メキシコのシンボル)付近のホームステイ先の近くをびっくびくビッグ亀田(当時は歩いているだけで殺されると思ってました)で歩いていました。
すると、どこからともなくぼわっとインチキおじさん登場!
そして、しばらく私をストーキングしてきました。
私はその時まだスペイン語が上手くなかったので、インチキGの雑音の内容はそんなにわかりませんでしたが、わかった事は以下の通りです。
- この塵もしくは芥はボクシングを習っていたことがある
- なんか道を案内してやる的なことをぬかしていた
- 数日後にアメリカに行くからお金が必要だ
- かーもんべいびー亜不利加
散々付きまとわれ、ようやくホームステイ先の家の前に着き私は「勝訴!」と叫んだのですが、いきなり私の靴を勝手に磨いてきました。
この時点で器物損壊(により死刑判決必至)なのですが、「お前(私)はアミーゴだから金くれて当然だろ?必ず最期に金が勝つ〜〜🎵」と言われました。
この時はメキシコに来たばかりで怖かったので、仕方なく財布に入っていたすべてのお金(220ペソ)を渡しました。
チキ自◯は「足りないからもっと出せ」とかわめき散らかしましたが、私は無視して家に入りました。で、無事に終わりました。
→翌日、スペイン語学校の校長にこの件を話すと「そんなのよくあるYO!お金渡したなんてボランティア活動だNE!」と言われ洗礼を浴びましたが、その後今に至るまで同様の手口には遭っていません。おそらく、今では知らない人間に話しかけられたら完全に左に受け流す技術を身につけたからでしょう。(ただし美女は除く。まあそんな経験はズィーロウですが)
今思えば大したことでもないのですが、当時は私は恐怖のどん底に陥りもうまいっちんぐま◯ち◯こちゃんでした。
その例のメキシコのシンボル・独立記念塔。(撮ったのは2010年くらい)
事件その2:自転車がぽぽぽぽうん!
こちらは メキシコ 上陸3年目くらいの2014年の話です。
なお、当さいてょでは度々取り上げておりますので、適当に過去記事を コピペ 人類の叡智しました。
↓
時は2014年7月某日午後8時半ごろ、薄暗くなった道を自転車を押しながら歩いていたら、暗闇から凶器をもった粗大ゴミ登場!
廃棄物曰く、今からそこの草むらに横たわって、持ってるもの全部YOKOSEYO!とのこと。
私は「スペイン語わからんちんち〇」と、流暢なスペイン語で紳士に対応。
その熱き想いが通じたのか、横たわらせられることなく、あからさまにバレバレだった自転車と、ポケットに入っていたIpodタッチを強奪、そしてゴミ闘争逃走。
スペイン語わからんアピールをしたことが功を奏し、背負っていたリュックサック(携帯、財布、電子辞書、パソコンなどあらゆる貴重品がIN)を取られずに済みました。めでたしめでた死。
3. メキシコの治安、実は改善傾向にある?
果たしてそうなのでしょうか?
世界の支配者 AI様に問うたところ、以下のように答えが返ってきました。
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実は、メキシコの治安は少しずつですが改善傾向にあります。特に観光地では、外国人観光客の安全確保に力を入れています。
例えば、カンクンやプラヤ・デル・カルメンなどのリゾート地では、警察官の増員や監視カメラの設置などの対策が取られています。また、メキシコシティでは、観光警察という特別な部隊が設置され、外国人観光客の安全を守っています。
ただし、これは決して油断していいという意味ではありません。やはり、基本的な注意は必要です。例えば...
- 夜間の一人歩きは避ける
- 貴重品は目立たないように管理する
- 知らない人にむやみについていかない
- タクシーは正規のものを利用する
- 目立つ服装や行動は控える
これらは、実は日本でも同じことが言えますよね。要は、常識的な行動を心がければ、メキシコでも十分に安全に過ごせるのです。
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私のリアルな回答を述べますと、✨49点🎉です。
まず観光地ですが、言及されているカンクンや世界的に人気リゾートのアカプルコは、(カメラ設置もむなしく)近年世界危険都市ランキングの上位常連です。
※「プラヤ・デル・カルメン」はカンクンと目と鼻の先で、ほぼ同じです。
あと、首都メキシコシティの警察は市民をありとあらゆる方法で恐喝する犯罪集団として知られ、日本人もよくスペイン語が不自由なのを有効活用されて被害に遭っています。
私も1回やられかけましたが、適当に論破してやり助かりました。
基本的にマフィアに買収されている奴らなので、改善しているはずはないと思います。
→そもそも現に、2024年発表の最新版世界危険都市ランキング(上記のやつ、殺人率で算出)で上位6位のうち5つがメキシコを占めるという偉業を成し遂げているのに、改善傾向にあると言えるのでしょうか?
が、箇条書きになっている5点は一般論ですがおおよそ正解なので、それに気をつければメキシコで生活することなんてHEAD-CHALAおよび HENOHENO-KAPPAでSTALKING!!!です。
4. メキシコ人の「おもてなし精神」に驚愕?
メキシコの治安の話をしていると、どうしてもネガティブな印象になりがちです。
というか、むしろその通りです。
でも、実はメキシコ人はとても親切で温かい国民性を持っています。
私が特に関心するのは、彼らの滝川クリ◯◯◯もビックリ!な「おもてなし精神」です。
具体的に言うと、
- 基本的に、知らない人には優しい(ただし客に対しては例外)
- 家に招待されたら完全無料!
です。
1.に関しては、友人に対してや道で困ったりしたら結構助けてくれます。
つい先日私の愛車こと歴史的四輪自動車で隣り町に行ったのですが、着くや否やエンジンがボコボコ揺れ始め道路のDO⭐︎真ん中でエンスト太郎し逝ってしまいました。
大都市で車がごった返す中で車を押して歩くという、人生最大の生き恥をかいた哀れな日本製類人猿となってしまいましたが、男性が近寄ってきました。
彼曰く、「ぽまいが車押してたから、どうしたのかと思って助けに来たZ!李!」と言い、彼が言う安全地帯まで車を押して移動するのを手伝ってくれました。
10分くらいは援助してくれたのですが、何事もなかったかのように立ち去りました。
私が外国人というのもあるんでしょうが、基本的に困った人には某大和民族よりも親切に思います。
TA⭐︎DA⭐︎SHI、スーパーやコンビニの店員は喧嘩売ってんのかと言わんばかりの醜態で接してくるので、思わず腕ひしぎ十時固めを極めないように注意!
2.ですが、かの有名な「私の家はあなたの家(Mi casa es tu casa.)」というメキシコの格言が示す通り、人の家に招待されたらどんなに飲み食いしても1ペソも請求されません。
ホームパーリーをやっても、費用を割り勘というのはほぼありません(ただし学生ならする場合があるので注意)。
敵意らパーリー。
5. メキシコの治安対策、結局これだけは押さえておこう!
ここまで読んでいただいた方は、メキシコの治安は別に死ぬほどでもないことがわかったと思います。
が、やはり昇天しないためには最低限の対策は必要です。
ここでは、私が12年間の経験から得た、メキシコでの治安対策のポイントをお伝えします。
1) 情報収集は欠かさずに
旅行前はもちろん、滞在中も現地の治安情報をチェックしましょう。
日本の外務省のウェブサイトや、現地の日本大使館からの情報は特に重要です。
観光地に行く程度なら難易度は高くありませんが、そうでない都市に住む場合は貧困地区(=危険エリア)に立ち入らぬように現地の人に聞くしかありません。
某地球の歩き◯にはそんな情報は出ていません。
2) 目立たない服装を心がける
派手な服装や高価な装飾品は、犯罪者の標的になりやすいです。
特に、女性の 短いスカート 漢の浪漫は浪漫非行を誘発するので、ほどほどにしましょう。
3) 常に荷物から目を離さない
特に混雑時の電車はよくすられる要注意です。
この国では、どこであろうと荷物から目を離すと光の速さで消えるというスウパア遺留ジョン!が発動するので注意!
4) 首都メキシコ市では公共交通機関は全アウトゥ
メキシコが誇る大都会メキシコ市ですが、バス・メトロバス(バスの大きいバージョン)・電車・流しのタクシーは全部強盗が度々起きます。
つまり、自分で運転するかタクシーなら呼んでもらいましょう。
ちなみに、 Uber 犯罪雑技団とかいうアプリでもメキシコ市では運転手による強盗も報告されている上、私は最近奴らのミスにより600ペソ(大体5000円)ぼられ、いまだに対応すらしやがらないので絶対に使用しないこと。(ただの個人的遺恨による)
5) 夜間の一人歩きは避ける
夜外に出たいなら車にしてください。
どうしても夜出歩く必要がある場合は、明るい通りを歩き、できるだけ人通りの多い場所を選んだ上しかめっ面で歩きましょう。
※観光都市の中心街はそんなに心配しなくてもOK!
6)いざとなったら全てを捧げる
以上の点を踏まえても、ヤられてしまうことはあるので結局運ゲーです。
その際は、抵抗せずに全てを捧げましょう。
6. 最期に:メキシコは魅力的な国です!!!!?
ここまで、メキシコの治安についてうだうだお話ししてきました。
確かに、注意すべき点はたくさんありますが、ちゃんと魅力的なポイントもあります。
例えば・・・
- 女性が綺麗
- 人はまあ親切
- 女の人が魅力的
- WOMENの方々は・・・なんと!美しい
です。メキシコには、日本では味わえないこのような魅力がたくさんあります。
→もちろん、ジャペーンのLADYも女性みんなUTAMAROです!(現代語訳:大和撫子大変艶)
ゑ?女性にとっての魅力?
安心してください。イケメンもちゃんといます。
適切な注意を払いつつ、メキシコの魅力を存分に楽しんでください。
きっと、あなたもメキシコの虜になり、しまいにはタコパ(タコスパーチー)三昧な人生になるでしょう。
まとめ:メキシコの治安、実は思ったほど悪くない!?
いかがでしたか?メキシコの治安について、私の12年間の経験を基にお話ししてきました。
確かに、注意すべき点はたくさんあります。でも、適切な対策を取れば、十分に安全に過ごせる国なのです。
むしろ、メキシコ人の温かさや、この国の魅力に触れると、治安の心配なんて吹き飛んでしまう可能性は、極めてDIE‼︎‼︎(どっちだ)
みなさんも、ぜひ一度メキシコを訪れてみてください。きっと、パラダイムが変わりパラダイスになるはずです。
そして、もし街中でグロッキー状態の車を押しつつ格闘技の練習に励んでいる東洋系類人猿を見かけたら...それは間違いなく私です。気軽に侮蔑してくださいNE!
本日も温かい目で読んでいただきありがとうございました。
P.S. メキシコの魅力をもっと知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください!