歴代の愛車について~第11回:スバル・WRX~ (original) (raw)
前回記事がこれ↓
第11回は11台目の愛車であるスバル・WRXについてです。
スバル・WRX(VAB型)(2023年2月 ~ )
スバル・WRX STI タイプS
BRZから乗り換えたのが、このWRX STI タイプSでした。
WRX STIはスバルの代表的スポーツセダン――インプレッサの系譜を受け継ぐクルマで、名機EJ20エンジンを搭載した最後のモデルでもあります。起源となった車のグレード名がそのまま車名になった結構、珍しいタイプの車ですね(似たような名づけ方だとトヨタのマークⅡあたりが該当します)。
308PSを発揮する水平対向四気筒のツインスクロールターボエンジンと、スバルお得意のドライバーズコントロールセンターデフ(DCCD)+AWDによる安定感のあるパワフルな走りは、もう最高ですね。
車高調で車高を下げても乗り降り楽ちん、しかもMTのハイパワースポーツセダンなんでドライビングプレジャー的にも文句なしの選択でしたね~。
以前、紹介した通り、インプレッサは過去に所有していたことがありますが、乗った感じはだいぶ違って、あちらが軽快な走りだとすると、こちらは重厚感のある走りをしています。
WRX自体もこの車の前にも親の車としてうちにあった青のWRX S4に乗っていたこともあり、車両感覚や操作系はもう慣れたもんでした。
納車直後のドライブにて
納車直後はこんな感じでした。なぜかフロント部のみスポイラー装着してあります。
外装はお馴染みのでけぇリアウィングとSTIバッジを取り外したフロントグリル、リヤエンブレムは黒塗りのWRXエンブレムが純正STIエンブレムの上に貼り付けてあるというなにやら拘りを感じる仕様・・・
内装には追加三連メーターもついていて、しかもSTIなのにS4のパーツを流用してフォグランプを装着、となかなかのマニアックな改造が施されてました。
前のオーナーはかなりのクルマ好きだったみたいです。
納車後、数か月でブリッツの車高調(BRZで散々お世話になったDAMPER ZZ-Rをチョイス)とホイール(WedsSport RN-05MとYOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09の組み合わせです)を装着。
ホイールのツラ出しも車検適合の範囲内で調整してもらいました。実際にはちょいツラウチ気味ですが、個人的には気に入っています。
その後、納車当時から割れのあったスポイラーをフロントバンパーごと交換して、いまの仕様となりました。
エアロのついていないノーマル風味の外観は羊の皮をかぶった狼感があって個人的には気に入っています。
親の送迎、日用品の買い出し、複数人を連れた遠出、大荷物の運搬などなど。ミニだと少し荷が重い、クルマに実用性や快適性が求められるシーンで大いに活躍してくれてます。