米子・松江周遊記 (original) (raw)
東京帰省が諸事情によりつぶれたので、山陰地方に弾劾旅行したことをつらつらと書いていく。
本格的な夏になっている7月中旬、東京帰省のために4連休をとった。しかし、前日に諸事情によりバラシになった。せっかくの4連休を無駄にしたくないので急いで旅行計画を立てた。そこで選ばれたので山陰地方の米子・松江であった。人生で一度は行ってみたい山陰地方、新型やくもが4月に走り始めたことが行ってみたい動機であった。
急いで宿をとる。今回は2泊3日を考えている。1日目は米子の東横インがとれたが、2日目が土日泊ということもあり全然開いていなかった。野宿覚悟で新大阪駅を飛び出した。
岡山駅到着後、待ち構えていたのは、てかてかな塗装のやくも号であった。ここで写真を撮りたかったが、出発まであと2分しかない。乗り換え時間が短いのはいいことだが、もう少しゆったりさせてくれと思った。そのため岡山出発時点の写真はない。
やくも号のグリーン車に乗り込みいざ出発、国鉄車に乗ったことがないので比較はできないが、だいぶ静かになったイメージがある。ただ、車内チャイムは国鉄車の方が良かったと記憶している。車内設備は、全席コンセント、フッドレスト、結構倒れる座席等、国鉄車を凌駕している。備中高梁までは飛ばしまくっていたやくも号だが、その先はだいぶゆっくりに走るなと感じた。初めての山陰ということもあり体内時計の進みはとても遅かった。ふと目が覚めると窓には雲のかかった大山が見える。
山陰のお出迎えである。電車は少しして最初の目的地「米子駅」に到着した。
乗ってきたやくも号ともここでお別れ。ホテルに荷物をおいて境港へ
境線は東京や大阪では感じることのできない雰囲気を持ったきしゃである。
ちょうど、帰宅途中の学生が多く乗っていた。後藤、弓ヶ浜、中浜ときしゃは進んでいくにつれて車内のだんだん寂しさを伴っていった。終点境港には観光に来た数名が下りただけであった。
駅をでて最初に見えた港
水木しげるロードの入口にある鬼太郎像
到着したのが夕方であったためか、お店のほとんどが閉まっており全く楽しめなかった。(私自身ゲゲゲの鬼太郎を全く知らないこともあるが)
少し散歩をしてから夕飯をいただいた。しかし、写真を取り忘れたので割愛する。
綺麗な夕焼け 夕焼けが一番好きかもしれない。
この後は、境線に揺られながらホテルへ帰宅した。
2日目はキハ40で松江へ
米子と比べて都会らしさを感じる松江
急いでとった宿へむかう。松江はバスの種類が多くどのバスに乗ればよいかわからない。松江しんじ湖温泉行のバスが本数多くて便利ということを学んだ。
ホテルにチェックインしてから1時間ぐらい横になった。この日の目的は宍道湖の夕日を見る、撮ることである。
17時を回ると気温が下がり外で散歩するにはちょうど良かった。そこから歩いて宍道湖まで向かった。
これが人生で一度は見ておきたい宍道湖の夕日である。
この歌詞もよくしみるのでぜひ!
(違法アップロードなので消されるかもしれません。)
宍道湖の夕日を見てからは覚えていないで2日目はこの辺で終了
3日目
国宝松江城
天候に恵まれた松江は今日も穏やかである。
なお、入城料は、1000円ぐらいした記憶がある。
観光行程がす終了したので今回の総括を行う。
突然東京に行けなくなり、弾丸で山陰地方を2泊3日で巡ってきたが私の想像を超えてくる景色が今でも色濃く残っている。特に松江がこんなに素晴らしい場所であると思っていなかった。
ぜひ、山陰旅行の旅をしてほしい。新たな発見が必ずあるから!
PS
お前はいつ引退するのだろうか?(岡山駅構内にて)
それではよい旅路を~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~