suncatch’s blog (original) (raw)
10月10日ナチュラルガーデンウォークに参加してきました。
以前からブログを読んでくださっている方はご存じの通り。萌木の村のガーデンを手掛けているスミちゃん(ポールスミザー氏)の笑える講義とお土産付きガーデンウォーク。
昨日までの天気は嘘のようにスッキリ晴れました。朝は寒かったけれど日中は気持ちよい。
今回のお土産は秋植え球根。球根の植え方を参加者に伝授。
早速11日に植えました。来春が楽しみです。
予約開始日はスケジュールに入れておかないと当日中に定員いっぱいになってしまうのです。ちなみに来年度行うかはわかりませんが、今年度と同じであれば春と秋の開催です。興味のある方は山梨県の「緑の教室」をチェックしてくださいね。
10月3日。
いつになっても薪ストーブの火楽(からく)の出番が来ないのでお試しでつけてみました。
1時間で10度上がり室温30度。暑いうえに更に暑い。北海道はこんな中でアイスを食べるのかなぁ。私は寒くてもアイスいただきます。
10月9日。
憂鬱な雨。お日様がないと同じ室温でも肌寒い。前日から降っていたのでシュウメイギクが寝てしまいました。だからと言って何かするわけでもなく、まあ自分で頑張るでしょう。
10月10日。
朝7時の気温が8度弱でした。5時頃は6度だったらしい。
今年は気温の乱降下が何度もありすぎて人間も生き物もかなり困っています。
自生のリンドウがひょっこり顔を出しました。
プリムラの葉っぱが食べられ、濡れて溶け、腐葉土みたいになっていましたが新しい葉っぱが出てきました。
自然はやっぱりスゴイのです。
ようやく秋らしくなり17度くらいで心地よい。
木に茂る松葉は少しずつ茶色になって空から降ってくるようになりました。土を温めてくれる大切な役割。でも車の上にも松ヤニと共に降ってくるのでちょっと困る。
毎年ビオラを買って半年近く楽しんでいます。春に咲く球根の場所、きっと大丈夫。
ちっちゃいトカゲもお散歩中。
人差し指で大きさ比べ。
虫も花も季節の移ろいを満喫中。
9月20日。山小屋は30度。
隣町の富士見町は32度でした。
山に見えるハートマークはスキー場。
どうやったら温暖化を止められるのかどなたか教えてください。
木々も青々。
庭で草刈りをしていたら枕木にピッタリハマったミミちゃんを発見して思わず笑みがこぼれる。
植え替えたメハジキにアサギマダラが来て驚く。こんな時期に?
2箇所のメハジキを行ったり来たり。大雨が振り始めてもフワリふわりと飛ぶ姿が美しくって私は床下でのんびりアサギマダラを見ながらブログを書いています。
プランターのガーベラも咲いて嬉しい。
今回はこの調子で咲き続けたらいいな。
自生のツリフネソウ。
季節間違えちゃったヤマブキ。
でかいプランターから庭に移し替えたメハジキ。
クロマルハナバチが大好きみたいで毎日やってくる。うれしい。
ヒョウモンチョウも好きだったらしい。さすがスミちゃん(ポールスミザー氏)虫たちを呼ぶ植物を知り尽くしていると感動。
後ろ姿はこんな感じで色っぽい。
毎年冬の寒さに負けてしまう黄金カズラ。根っこは生きているから葉っぱは出てくるけれど花は何年も見ていない。今年は暑くて雨もいっぱい降ったので元気いっぱい。この調子で冬に突入すれば小さくならずに済みそう。
ひとりで頑張るビオラ。
ゲンノショウコは好き勝手に生えています。
ヤクシソウはハーブを植えたプランターから→ハーブは行方不明。
多種多様な生き物がいることは大切だから、このままそっとしておこう。
秋を告げてくれるモノがあふれています。
真っ白なソバの花。以前はピンクのソバの花も見かけていた場所ですが今日は確認できませんでした。
八ヶ岳ブルーの空に癒されます。
ススキもきれいです。
ここからは我が家の庭。
ギボウシの種がもうすぐはじけて飛びます。赤とんぼはゆっくり休憩中。
トラノオの花が咲き始めました。下から上へ少しずつ。
謎のキノコ。いくつも同じのがあるのに全くかじられた形跡がありません。おいしそうに見えるのは私だけですか。
ミズヒキ。今年はあんまり葉っぱがかじられていません。
グラスが風に揺れます。
数日前からコトン、コロコロというどんぐりが落ちてくる音が聞こえ始めました。いろんな種類があって面白い。
シュウメイギクも明日には開花しますね。山小屋を気にいってくれてよかった。
オニヤンマが駐車場や庭を飛んでいますが写真を撮らせてくれません。でも自然が豊かになっているのであろうウチの敷地。それだけで満足です。
飽きっぽい私が20歳くらいから年に数回は遊びに来ていたこの地をずーっと好きなのは何のご縁でしょうか。いゃぁほんと、いくつもの不思議と偶然と必然でたくさんの人に出逢え助けられたことに感謝でいっぱいなのです。だからこれからもこの地に生き続けようと思っています。
全てはここから。星つむぎの村との出会い。
星つむぎの村、顧問である覚和歌子さんと丸尾めぐみさんから頂いたあたたかいメッセージ。
金田賢一さんと丸尾めぐみさんの朗読三昧。
星つむぎの村で出会った絵描き、歌うたいのりっちゃん(鈴律)が作詞、ピアニストの太田美保さんが作曲してくれた「宙のひと」
りっちゃんは現在はぐらいん屋として幅広く活躍中です。
星つむぎの村のプラネタリウムに合わせ作曲をしている小林真人さん。
美しい自然を優しいまなざしでカメラに収める牛山俊男さん。
Dear Moon Mariさんとの必然的な出逢い。
嬉しい時も悲しい時もたくさんのイタズラを仕掛けるあなた。
庭で拾ったたくさんの羽。
どんな季節もあたたかい。
巣立ちの瞬間。
窓を開けていたので室内に着地。親と巣立ったきょうだいが必死に叫び無事に外へ飛び立ちました。
萌木の村のガーデンデザイナー、ポールスミザー氏。とても忙しいはずなのに何故かイベント以外でもやたらと逢うから顔を覚えてくれました。
スミちゃんとアーボリストの安藤さんが創った「森想」。ウチに薪ストーブを入れると決めた瞬間。
薪割りは楽しいのです。
田んぼに水が入り鏡面になる数日間。
秋になるとエサ台にヒマワリを置きます。落花生やカボチャの種も大好き。
アカゲラがやってきて落花生を喜んで食べていた年がありました。
ニホンリスがやってきて鳥のエサを食べていたこともありました。
近所に出没するシカさん。
山に雪が降り始めます。
薪ストーブの火楽。ずっと炎を見ていられます。
夏が暑いと雪が多くなるらしい。毎年何体もの雪だるまが作れます。
クルミの取り出し方を思案中。
冬鳥のシメ。そろそろ帰る季節だよ。
自然の力に驚く日々。
今の私にできることを少しずつ。宝物と一緒に。
1週間ほど前から庭で、駐車場で、床下でカエル様を発見しています。以前いらしたバカでかいサイズではないので子どもか孫かきょうだいか。どうやら同じ個体でもないみたい。睡蓮鉢にいたコかな。別なコかな。いずれにしてもヤマアカガエル様が庭にいらっしゃるのは嬉しいのです。ただし、サイズといい、色といい、体のイボイボといい、結構グロテスクではあるので突然見つけるとかなりびっくりします。
ちなみに私、昔から小さな生き物や草花や山や星が好きだったわけではありません。
つまり、カエルもミミズもクモもトカゲもアリもヤスデもコオロギもハチもお花も、、好きでも嫌いでもない、という存在でした。今じゃ、みんな好きよぉ。カエルちゃん、ミミちゃん、クモちゃん、トカゲ君、ありんこ、ヤスデ、コオロギ、ハチさん等と呼んでおりますが山と星の名前は一向に覚えられません。既に上書き保存ができないアタマになっております。
ヒマワリは忘れていない。8月23日まで明野サンフラワーフェスティバルというのが行われており最終日にチラッと見に行ってきました。
最終日というだけあって、うつむき加減のヒマワリたち。でもハチさんは元気に飛び回っていました。
そして、スミちゃん(ポールスミザー氏)から頂いた種から今度はメハジキが咲き始めました。嬉しいなぁ。
これは絶滅危惧種ではないようですが、道端に生えるということでどんどん草刈りされて消えてしまっているそうです。うちの庭で増えていこうね。
今年は朗読三昧の動きがゆっくり、、と思っていたら北杜市で開催するって、すごく嬉しい。
今回は子どもも対象にしているので内容はわかりやすくて楽しい作品が中心。金田賢一さんの素敵な朗読と丸尾めぐみさんのピアノといろんな楽器に美しい歌声は、ホンモノに触れるよい機会だと思います。
参加費1500円(お弁当代込み)。カップ、取り皿、お箸等はご持参ください。
日時 9月29日(日)10時開場、10時30分開演
場所 北杜市あおぞら共和国
定員 50名
予約 たんぽぽ食堂 0551-45-6890
ご一緒に楽しめたら嬉しいです。
8月15日、庭のあちこちからキノコが出現しました。
謎のキノコが食べられているけれど枯葉も食べられている。
毎年思うことは「食べてみたいけど恐ろしくて食べられない」少しお腹が痛い、、位ならいいけどね。
最後のクレマチスはきれいに咲きました。一週間経った今は花が落ちましたけど。
これがとっても嬉しい。いつ植えたビオラかな、種で生き残ってくれていました。
誰かに支えてもらえることは幸せだね。
シュウメイギクの蕾がお目見えしました。
階段で邪魔をしていたミズヒキ2つを移動させたらしっかり根付いたようです。こぼれ種で困るほど増えると言いますが、ビオトープの周囲にあるのはそんなに広がっていないし困っていません。移動させたところはカクトラノオとフッキソウにシュウメイギク。周りもどんどん増えているものなので大丈夫、うまく共存してくれれば良いのです。
切り戻したシモツケはこんなに美しくなりました。
雨続き。少しのお日様が愛おしい。サンキャッチャーの虹を見ることが少ない今日この頃です。