【札幌】【グルメレポ】アジア食品楽市に行ってきました (original) (raw)

店内の様子

ゲーム上で知り合い日ごろSNSでやり取りもしている中国人の女の子（ティーンエイジャー）がいるのですが、中国での生活の話や食べ物の話をよくしてくれます🤤
その子が「『猫耳朶』というお菓子が好きです」「鶏の足は本当に美味しいんだよ！日本ではあまり食べないと聞いたけど、機会があったら食べてみてください！」とオススメされ気になる日々…
札幌市内で売ってるお店ないかな～とネットで調べてみたところ「アジア食品楽市」で鶏の足＝もみじが売っている様子。
他にも中国のお菓子などが打っているみたいなので、これは行くしかない！…というレポです(笑)。

※以下は2024年6月、7月時点の内容です。
※以下ではその中国人の女の子をＮちゃんと呼びます。

アクセス
混雑状況
外観
店内
買ったものたち
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アクセス

北大の近く。駐車場は無いのでご注意ください。

混雑状況

1回目（2024年6月中旬）は平日13時ごろ、2回目（2024年7月中旬）は平日14時ごろに行きました。
どちらも似たような時間帯ですが、1回目の13時ごろの方がやや店内にお客さんが多く、レジも3組ほど並びました（レジは1つのみ）。
2回目の方が店内に余裕があり、レジも並ぶことがありませんでした。

外観

写真を撮り忘れました（今後撮ったら貼ります）。
入口に数段下りの階段があります。

店内

商品棚の写真だけずらっと失礼します。

これらの写真は中国商品の棚ばかり写っていますが、『アジア食品』のお店なだけあって他にもいろいろなアジアの国の食品（お菓子やインスタント食品、調味料、飲み物、野菜などの食材）が売られています！

店内の通路は狭いです。
他のお客さんとすれ違うのがちょっと難儀しますが、皆さんマイペースに商品を見ていますので殺伐とした雰囲気は全くありません。

数人でいっしょに来店しているお客さんが多いのですが、私が行ったときは日本語で話しているお客さんはおらず海外出身の方が主なようです。
レジでだけ日本語でやり取りしているお客さんや、店員さんによっては日本語以外でも会話していたり…というのを見かけました。
色々な言語が聞こえる店内は、なんだかワクワクしてしまいます。

買ったものたち

【1回目に買ったもの／2024年6月】

①小麻花（マーファ）

ほのかに甘い、サクサクしたお菓子。
素朴な味でどこか懐かしい感じ。

元々買う予定のものではなかったのですが、Ｎちゃん（先述の中国人の子）がオススメしてくれた『猫耳朶』が見当たらなかったため店員さんに「『猫の耳』みたいな名前のお菓子はありますか？」と聞いたところ「今は売り切れですが、このお菓子は似ている味ですよ」と教えてくれたので買ってみました（今回買ったバラ売りはレジ横にあり）。
帰宅後Ｎちゃんに経緯とともにこの写真を送ったら「それは猫耳朶とは味が違います！そのお店の店員さんは商売上手です🤣」とのことだったので、その子からしたら似ているお菓子とは言えないようでした😂。
いつか猫耳朶をゲットしたいものです…！

②月餅

冷蔵でそれなりの大きさの月餅だったので、なんとなく買ってみました。
中に白餡と卵が入っていて甘じょっぱいタイプ。
シンプルながら月餅らしさがあるので満足できました😋
こちらはＮちゃんも「これは2種類のフィリングをミックスした美味しい月餅です😍」と好評。

③もみじ（鶏の足）

こちらが今回の主な目的だった、Ｎちゃん激推しの「鶏の足」です。
日本では「もみじ」という呼称で主に大分県などで食べられるようです。
こちらの商品も「鶏もみじ」と書かれていますが、このスパイシーな味付けはおそらく中華風。

Nちゃんも危惧していましたが、かなりインパクトのある見た目をしています。
しかし開封した途端に食欲をそそられる香りがただよい、ちょっと期待値が上がりつつレンチンして食べました。

爪は食べられず、ほとんどが骨なのでしゃぶって食べる感じ。
八角の香りが効いて最高に美味しく、お酒に合いそうなウマさがあります！
お手頃価格なので、だまされたと思って一回食べてみるとやみつきになること間違いなし！

【2回目に買ったもの／2024年7月】

2回目はいっぱい買いました！
1回目に行ったときに撮った陳列棚の写真をNちゃんに送って「知っている商品はある？」と聞いてオススメされたものたちです。

④康師傳拌面（焼きそば）×2種

Nちゃんが「このヌードルは神です！🤩高校生活の友人です🤣」と言っていたカップ麺。
今回行ったお店に売っていたのはこの2種類でしたが、シーフード味などもあるらしいです。

Googleレンズで翻訳。
とにかく牛肉の味ということはわりましたね！

開けてみると、よく見るカップ麺だな…と思いましたが、

面白かったのは、割りばしが入っていたことです！(笑)
ちょっと小さめですが充分使えるサイズ。子ども用の箸くらいの長さです。

中身はかやくとソースに加え、右の「スパイシー」と書いてあった方にだけ辛そうな調味料が入っていました。

ソースを翻訳。
どちらも「ミートソース」と訳されたので、これに牛肉要素があるのかも。
左の🟡はちょっと固めのソースで、右のスパイシーな方🟠はオイルっぽさがありそんなに固くないです。
いずれもフタの上で温めておきました。

スパイシーな方🟠にだけ入っていた別添の辛そうな調味料。
「最終的決定権はあなたにあります！」と訳されました（日本的に言うと「お好みで」という感じでしょうか）。
私は辛い味がそんなに得意ではないので、これは入れませんでした。

また、右の写真はかやく。
左が🟡黄色のパッケージのかやく、右が🟠オレンジ色（スパイシーな方）のかやくです。
ちゃんと違うものが用意されていました！

お湯をどこまで入れるのかの線が無い…？
とりあえず麺が浸るくらいになんとなくお湯を注ぎました。

4分で完成のようです。
お湯を捨てるところを剥がします。
日本のものより剥がす時に抵抗感を感じるのでちょっと緊張。

やや太麺に見えます。

ソースを入れて混ぜます。
ソースは液体というよりペーストっぽい。
肉のかけらっぽいものやら香味っぽいものやらで美味しそうな匂いがします！

完成！🟡🟠
見た目はほぼ同じですが、左が🟡黄色いパッケージの方、右が🟠オレンジ色（スパイシー）のパッケージの方。

どちらも旨味のあるスパイシーな油そばという感じでめちゃウマです…！

🟡黄色いパッケージの方は全く辛くありません。
辛くないけどクローブなどのスパイシーな香り・味がします。
香味っぽい美味しさがある。

🟠オレンジのパッケージ（スパイシー）の方は最初「結構辛いのかも！？」と思いましたが、食べていくうちに辛くない気がしてきます（普通は「食べていくうちに辛さが増す」のに不思議！）。
辛いものが苦手ぎみな私でも美味しく食べられる程度の辛さです。
このピリ辛が食欲をそそる感じで、私はこちらの方が好みでした😋

⑤螺蛳粉（ロースーフェン）

こちらはNちゃんに「これはとても美味しい麺です！でも💩みたいな匂いがします 🤣」と衝撃的な紹介をされて気になってしょうがなかった商品。
どうやらタニシのスープを使ったビーフンのようで、独特な香りと風味で中国では人気だそうです。

すごく大きな外袋だったので何人前なんだろう？と思っていたら、開けてみるとたくさんのパッケージに入った調味料や具たちが出てきました。
ずいぶん可愛らしく賑やかなパッケージだこと！

作り方は中国語で書かれていましたが、Googleレンズで翻訳するのでノープロブレム。
作った様子は長くなるので別記事で。

こんな感じで完成！
Nちゃんが言うとおり匂いは独特だけどメチャクチャ美味しくて、クセになる…！
具がたくさん入っているのもありがたい。お好みのものだけ入れればOK！
これはリピート確定です。
作ってる様子はこちらの記事で↓

⑥冰糖雪梨（梨ジュース）

こちらはNちゃんお気に入りのジュースだそう。
名前もパッケージもオシャレですね！

ひと口飲んだとき、最初は「ただの砂糖水っぽくない…？」と一瞬思いましたがすぐに梨の香りがしてきて「わー！梨だー！」となります🍐
後味は完全にフルーティーな梨。

googleレンズで翻訳。

⑦王老吉（ワンラオジー）

色合い的にコーラみたいな印象があって勝手に炭酸ジュースかと思っていましたが、こちらはNちゃん曰く「ハーブティー」とのこと。

一応Googleレンズで翻訳してみましたが、翻訳しない方がわかりやすい(笑)。
もちろん炭酸ではなく、結構甘いハーブティーでした。
クセはありませんが味がちょっとぼんやりしていて、なんだか飲み慣れない感じ。
個人的な感想としては「べっこう飴を溶かしたみたいな…生姜の入っていないひやしあめっぽいかも」です。