tanofarm’s diary (original) (raw)
皆さん、こんにちは!きょうは、11月8日金曜日です。
いやー、きょうは、寒いです。朝、外の寒暖計を見たら、0.5℃でした。今、朝の8時半過ぎですが、まだ、日陰の屋根は霜で真っ白です。初霜でしょうね。みなさん、体調を崩さぬよう、がんばってください。
長芋ですが、葉の黄色が更に進み、もう、掘り取りを始めている人がいます。私の畑の長芋はというと、追肥が遅かったせいか、他の人の畑の長芋より、黄色化が遅いようで、まだ、1本も掘っていません。農作業日記を見ると、昨年の掘り始めは、10月30日でした。なので、今日から掘り取りを始めようかと思っています。いずれにしても長芋の出来が気になります。
長芋以外では、さつま芋(安納芋と紅あずま)を先日掘り出しました。出来は良かったです。蒸かし芋にして食べています。インゲン、二十日大根は毎日、小松菜、ほうれん草、冬菜、かぶは時々収穫しています。出来はいずれも上々です。野沢菜はそろそろ採れ時です。トマト、なす、オクラは、最近の寒さで熟れが進みません。終わりです。菊ですが、秋咲きの種類がたくさん花を付けて毎日採花しています。バラも一日おきで採花しています。
今年は害虫が多く発生し、特に、トマトとオクラが酷くやられました。5日おきに消毒をしたのですが効果はそれほどでした。青虫もいましたが、青虫の茶色版が多かったです。カメムシも、しょっちゅう、見かけました。
さあ、これから長芋掘り、がんばります。
それでは、また、見てくださいね。
皆さん、こんにちは!きょうは10月9日水曜日です。ここ、2,3日は雨がちですっきりしない天気です。今日の午後から回復するようです。気温もだいぶ下がってきていますが、皆さん、いかがおすごしでしょうか。
長芋ですが、いよいよ、つるの葉が黄色っぽくなってきました。熟成期、真っただ中という感じでしょうか。あと、1か月もすれば掘り取りを始めます。毎年のことですが、長芋の「出来」が気になります。良い芋であることを祈るばかりです。
さて、最近、毎日収穫しているのが「栗」の実です。野菜を作っている畑(河川敷)に1本だけ、ポツンとあります。樹齢は40年以上でしょうか。父母の時代に、台風の洪水で上の畑の栗の実が流れてきて、芽が出た、と聞いています。父は「耕作の邪魔なので抜いてしまえ」と母に言ったようなのですが、母は「まあ、このまま様子を見たい」と言って、抜かなかったようです。数年して、実がなったようですが、最初は実が小さかったので、また、父が「切ってしまえ」と言い、母は「来年、駄目だったら」と様子見としたところ、翌年は大きな実がたくさん獲れたとのことです。それ以来、毎年大き目の実を収穫しています。今年もたくさん獲れ、親戚や知人にあげています。喜ばれていますよ。
今、収穫している野菜は、「オクラ」「トマト」「いんげん」「なす」「二十日大根」です。今年、野菜作りしている人が口々に言うのが「今年は虫が多い」です。キャベツなどに付く芋虫は緑色が普通ですが、今年は黒っぽい芋虫も大量に発生しています。「オクラ」には、実はもちろんですが、花のつぼみにも付いて穴を開けています。そうなると実になっても表面が変色したり、ざらざらになったり、曲がったりしてしまいます。半分以上捨てています。「トマト」「いんげん」「なす」も同様です。厄介です。消毒をいくらしても効果なしです。
2週間ほど前に種まきした「大根」「小松菜」「にんじん」「野沢菜」「ほうれん草」なども背丈が10cmくらいになっています。
花ですが、「かすみ草」「きんせんか」「アネモネ」「ラナンキュラス」も1週間前に種まきし、芽が出ているのもあります。
ウンチク情報です。
その1:「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、私も誤解していました。「人に情けをかけてやっても、その人の為にならない」は間違った解釈とのことです。みなさんはどう理解していますか?正解は、「人に情けをけかてやると、巡り巡って自分にかえってくる」だそうです。
その2:「新しい」は、最初は「あたらしい」とは読まなかった、というのです。「あらたしい」と読んでいたというからびっくりですよね。「あらたしい」は言いづらいので誰かが「あたらしい」と読んだら、みんながそう読み始めたとか。確かに人の名前で「新」さんがいますよね。「あらた」さんです。
きょうはここまでとします。
また、読んでくださいね。
こんにちは!きょうは9月22日日曜日、秋分の日です。午前9時ですが、さっきから雨が降り出し、予報では結構降るようです。能登地方では、線状降水帯が発生し、大きな被害がでているようです。今年元旦の地震もあって大変でしょうね。
さて、長芋ですが、前回8月19日の報告では、雨が降らないので生育に悪影響が出そうだ、としましたが、何と次の日から雨の日が多くなり、安心しています。長芋の雑草ですが、長芋の「つる」が繁茂してきて地面に陽が当たらなくなったからでしょうか、大きくならず助かっています。長芋は、今は、50cmくらいになっているでしょうか。あと、2か月もすると掘り取りが始まります。楽しみです。台風の被害だけが心配です。
上記のように、8月後半から雨が多くなり、今度は、秋野菜の種まきの準備が遅れ気味となりました。残暑が厳しいことから作業時間を短くせざるをえないことも遅れに拍車をかけました。ようやく最近一段落したところです。種まきの前には、耕運をしなければなりませんが、多めの雨の後は、ぬかるむため、数日、耕運が出来ません。その数日の間に、また、雨が降ると、さらに数日間待たねばなりません。それでもやっと最近種まきしたのは、「キャベツ」「ブロッコリー」「ほうれん草」「野沢菜」「大根」「にんじん」「小松菜」「かぶ」「冬菜」「水菜」です。すでに、半分以上は芽が出ています。この中で、「野沢菜」は、今年の初冬に収穫する予定ですが、25日後に、第二弾として蒔きます。これは、冬越しさせ、来春に若芽を収穫するためです。
現在、毎日収穫しているのは「トマト」「オクラ」「いんげん」「なす」「ブロッコリー」です。花は、「われもこう」「孔雀草」「菊」「姫ひまわり」「バラ」を、毎日、または時々採花しています。「孔雀草」は昨年苗を購入し畑の隅に植えたのですが、今年は予想以上に大きくなり、ピンク色の花を無数に咲かせており、切ってきた枝は家の玄関や仏壇をにぎわせています。
栗ですが、畑に1本だけあるのは、いつか、ここで書きました。今では、樹齢40年くらいで大木となり、消毒時に枝のてっぺんまで届かず諦めています。その栗の実が割れ始め、栗の実が顔をのぞかせています。あと数日で収穫となるでしょう。
では、ここまでとします。また、見てくださいね。
みなさん、こんにちは!きょうは、8月19日月曜日です。
毎日暑いですねー。みなさんは、いかがお過ごしですか?
地球の温暖化で暑くなっているのだと思っていたのですが、去年の日記を見ると、去年も今頃は35℃前後の日々が続いていました。暑いと感じるのは高齢になっているからでしょうね。それと、最近、疲れを感じるのが鈍くなっているように思います。畑作業をやっていて、疲れを感じる前に体が動かなくなる、という感じでしょうか。なので最近は、疲れる前に休む、ことにしています。
さて、長芋です。順調に生育していますが、雨が降らず心配です。7月は雨はそこそこ降ったのですが、8月はまだ1日しか雨がないのです。雨が少ないと、長芋は、細く長く曲がりやすくなり、掘りづらい、と言うことになります。松本とか、この近辺では、交通機関に影響が出るくらいの大雨が降っているのですが・・・。今後の天気予報では雨の予報があるので期待しています。それと、追肥ですが、昔から「追肥はお盆までに」と言われており、毎年、7月の終わりから8月の頭に行なっています。今年は、8月4日に追肥を行ないました。ところが、今でも土の表面に肥料の粒が残っています。肥料は化学肥料なので、まいたら雨で溶かされて土の中に浸み込んでいき、それを長芋の根が吸収して大きくなるのです。雨が少ないことの悪影響がここにもあります。雑草退治の2回目は行ないましたが、その後、雨が少ないので、雑草もあまり生えてきません。いいような、悪いようなです。
長芋以外の野菜ですが、ここ毎日収穫しているのは、「きゅうり」「なす」「トマト」「オクラ」「枝豆」です。「トマト」ですが、青虫の害が出ています。消毒をもっと頻繁に行えば被害は少なくなるとわかっているのですが、なるべく控えているのは前にも書いたとおりです。しかし、たまらず、きょう、2回目の消毒を行いました。被害が大きくなってからでは遅いのですが・・。消毒は、ほかにも「大豆」(自家製味噌用)「キャベツ」「ブロッコリー」も行いました。「大豆」にはカナブンが、「ブロッコリー」には青虫が付いていました。消毒は花の「菊」「孔雀草」「われもこう」も行いました。
「キャベツ」ですが、数日前に初収穫したのですが、割ってみると中心付近に茶色の変色がありました。3個割ったら3個とも同じでした。ネットで調べると水分が不足した時にも起こる症状のようです。8月の雨不足もここに悪影響がありました。野菜作りって難しいですね。「ブロッコリー」も数日前から収穫していますが、暑すぎるようで、実が細くとがっています。暑くなる前に実るように、種まきをもっと早くすべきでしょうか。
花は、今、毎日採っているのは、「八重コスモス」「八重ひまわり」「菊」「姫ひまわり」です。八重は妻が好きで、リクエストに応えて作っています。八重咲きは豪華でいいですよね。「アスター」も咲き始めましたよ。
では、きょうはこの辺で。また、見てくださいねー。
みなさん、こんにちは!きょうは、7月12日金曜日、朝9時半です。雨がしとしと降っています。最近は、梅雨のおかげで農作業がはかどりません。雑草は伸びるばかりで草退治に手を焼いています。
長芋ですが、雨のおかげで「つる」がどんどん伸びています。伸びているのは「つる」だけでなく、畝間の雑草も元気です。初めて退治して5日たちましたが、もう、次の雑草がかなり大きくなってきました。毎年、雑草退治は3回やってます。私は、除草剤は使わないことは、前からここで書いていますが、除草剤をした長芋畑は何も無く綺麗です。草退治しなくてもよいのですが、悪影響の可能性を考慮したら、どうしても使えません。雑草退治、がんばります。
きのう、雨の晴れ間に、長芋の「つる直し」を今年、初めてやりました。前にも書きましたが、「つる直し」を行う理由は、「つる」が伸びて網の上端よりも上に伸びると強風で「つる」が折れてしまい、成長が悪くなるので、人手で「つる」の先端を網の上端に横に巻き付けます。また、2回目の「多芽欠き」もしました。「多芽欠き」は、1つの種芋から複数の芽が出ることがあるので、1つだけ残して、他の芽は欠き取る作業です。複数の芽が出るということは、放置すると複数の長芋ができることとなり、種のエネルギーが分散して両方とも小さな芋になってしまうこと、それに、掘り取る時に近接する芋同士が邪魔になり、掘り取りに苦労することになるため、1本にします。最初は「つる」が1本であっても相当大きくなってから別の芽が出ることもあるので何回も行います。当分は、「つる直し」「多芽欠き」「雑草退治」を繰り返します。そのうちに、追肥も行います。
他の野菜ですが、今、収穫しているのは、「きゅうり」「トマト」「なす」「赤大根」「二十日大根(ミニ大根)」です。「きゅうり」は、苗で3本購入し、隣に種を蒔き、時間差で収穫しています。種類はとげとげがあるもので、妻からのリクエストです。しゃきしゃき感が強いからとのことです。「トマト」は、中玉と皮やわらか小玉の2種類2本ずつ苗で購入しました。苗は成長すると葉の付け根から脇芽が出ます。ふつうは、その脇芽を切って捨てるのですが、その切った脇芽を土に挿しておきます。「挿し芽」と言うそうです。毎日の水やりが必要ですが、新しい苗になり、親とは時間差で収穫することができます。2種類を8本ずつ「挿し芽」をし、計10本ずつとなりました。親は5日前から収穫しています。「なす」は「丸なす」と「長なす」の2種類を苗で購入しました。6日前から収穫しています。「ミニ大根」は、今、収穫しているのは、今年、4回目の種まきをしたものです。5回目のミニ大根も葉が1cmくらいになっています。「赤大根」は甘酢漬けで真っ赤にして食べています。
これから収穫が近いのは、「大根」「にんじん」「枝豆」「つるむらさき」です。
花は、今年は頑張って多くの種類をつくりました。
現在、採花しているのは、「八重コスモス」「きんせんか」「グラジオラス」「姫ひまわり」「バラ」です。これからは、「八重ひまわり」です。「八重ひまわり」は、昨年の種が落ちて発芽した苗を移植したのと、購入した種を蒔いて苗を移植したものの2種類があります。種類は同じですが、昨年ものがもうじき開花しそうです。
これから更に暑くなりますが、野菜に花に精出してがんばります。
コメントください。
きょうは、これまでとします。また、見てくださいね!
みなさん、こんにちは!きょうは、6月18日火曜日です。未明から雨が降っています。結構、強めの雨です。ここ2週間ほど雨らしい雨が降っていなかったので、野菜にはありがたい雨です。昨日までは、耕運したところなど、土がサラサラしてましたから。
さて、長芋ですが、前回は「種芋作り」が終わったと報告しました。その後、「種植え」を始めました。土壌消毒をしてある通(畝(うね))に、1尺(約30cm)おきに印が付いた「ひも」を張り、その「ひも」に沿って鍬(くわ)で溝を掘って、種芋を「ひも」の印に所に置いていきます。全て置き終わったら、鍬で土をかけます。
この一連の作業は全て手作業でやっています。このような手作業のみは私くらいです。他の皆さんは、少なくとも畝立てや土かけはマメトラ(小型耕運機)で行なっています。種置きさえも機械で行なっている人もいます。
土かけが終わったら、今度は、網張りです。人によっては、網は張らず、支柱の上部にロープを張るだけにしている人もいます。ロープだけだと、支柱の間隔を小さくします。そうしないと、つるが絡みにくくなるためです。網だと、つるはすぐに絡みつけるので生育も良くなると言われていますので、私は網にしています。支柱は1本340円です。網だと支柱の必要数が半分以下で済みます。支柱に投資するか、網に投資するか、ということになります。
これから、雑草も生育しますので、雑草退治が重労働になります。きのうみたところ、雑草が目立ってきてました。がんばります。
さて、長芋以外の野菜ですが、二十日大根(ミニ大根)が1回目が終わり、2回目の種まき分が数日前から食べています。ほうれん草もきのう初めて収穫し、味噌汁の具にしました。チンゲン菜、小松菜がそろそろ食べごろです。とうもろこしは、30cm位に伸び、きのう、両側を耕運し「根寄せ」(鍬で土を根元に盛土すること)をしました。その他の野菜も順調に育っています。トマト、なす、きゅうり、ブロッコリー、キャベツ、枝豆、さやえんどう、かぶ、水菜、大豆など。
花ですが、今、採花しているのは、きんせんか、アルストロメリア、ニッコウキスゲです。最近、苗移植したのは、八重コスモス、八重ひまわりです。昨秋種まきした「アネモネ」が豪華な花を次々と咲かせています。これからは、グラジオラス、赤水仙が咲きます。
きょうは、ここまでとします。また、見てくださいねー!!
皆さん、こんにちは!きょうは、5月28日火曜日です。終日雨の予報です。強めの雨が降り続いています。なので、きょうは、畑作業はできず、骨休めです。久しぶりの雨らしい雨で野菜たちにとっても待っていた雨です。
前に書きましたが、3月中ごろから腰痛が始まり、ほとんど農作業ができませんでした。春は、農作業準備がたくさんあり、それらができずに焦っていました。1か月少しで腰痛が治りましたが、体がなまっていたことから、腰痛の再発を恐れ、農作業を一気にフルに行なわず、少しずつ慣らせていきました。
ようやく、今は、普通に農作業ができるようになり、例年より数日の遅れ程度に挽回しました。
長芋ですが、種にする物を残して、全てを業者に買い上げてもらいました。
その後、種植えの準備を始めました。掘り上げた後の同じ通りに、元肥、牛糞をまき、耕運機で耕運して平らにし、連作障害を予防するため、農薬を専用の器機で土に注入する土壌消毒を行いました。できるだけ農薬は使いたくないのですが、長芋を連作すると、褐色腐敗病という病気が発生することが知られていますので、しかたなく、実施しています。この農薬は、強い刺激臭がありますので、注入した後、すぐにその穴を足で踏みつけて塞ぎ、空中に蒸発することを防ぎます。この消毒を実施後、2週間後以降に種植えを行ないます。今日で2週間となりましたのでそろそろ植え付けを始めます。
この土壌消毒のあと、種を切り始めました。種は特別の長芋を使うと思っている人がいましたが、普通に自分で作った長芋を使います。150g~200gに輪切りに切って、すぐに切り口に粉石灰を付けて切り口を乾燥させます。しばらくして、切り口が乾いて、付けた石灰が剥がれ落ちれば植え時です。5日前、970個ほど切りました。だいぶ乾いてきています。数日中に種植えを始めます。
長芋以外の野菜ですが、各種、蒔いたり植えたりしましたよ。二十日大根(ミニ大根)がそろそろ食べられるくらいに育ってきました。他に、じゃが芋、さつま芋(安納芋、紅東)、とうもろこし、オクラ、枝豆、かぼちゃ、トマト、なす、すいか、きゅうり、チンゲン菜、小松菜、水菜、かぶ、大根、赤大根、レタス、ごぼう、スナップえんどう、絹さやえんどう、キャベツ、ブロッコリー、ネギ が順調に育っていますよ。去年植えた玉ねぎは、そろそろ収穫です。「とうたち」と言いますが、玉ねぎの中には、花を咲かせるため茎を伸ばす物があります。放置すると、実の芯の茎が硬くなり、食べづらくなり、もちろん、売物にはなりません。若いうちは芯が軟らかいので、早めに取れば芯まで普通に食べられます。今年は「とうたち」が例年よりだいぶ多いです。食べきれないかもしれません。息子や親せきに送ったり、だいぶ食べましたが、まだ、だいぶ残っています。
花はどうかというと、アイリス、カキツバタが咲き終わり、数日前、きんせんかを初めて採花しました。種を蒔いたのは、アスター、八重コスモス、八重ひまわり。去年落ちた種から自生で芽が出ているのは、ひまわり、つるむらさき、赤じそ、青じそ です。
まだまだ、忙しい日々が続きます。腰に気を付けてがんばります。では、また。