(original) (raw)

うきなすの新曲がmagnetだから、それに掛けて世界一強力な磁石として知られる「ネオジム磁石」を題名にしたけど、
どうしよう。化学の人達がこのブログにたどり着いて読み始めたら。
今回は化学の話は一切ないです
すいません。
至って真面目に、サマステ うきなす公演について書きます。

お久しぶりです。
前回、少年たちのラストの考察ブログを殴り書きして以来のはてブロになります。
今回のテーマは
新曲「magnet」から二人の関係を読み解く
です。
壮大ストーリーに見えるかもしれないですけど、そんなことないです。
ただただ、新曲「magnet」の解釈と感想を書き残そうというだけです。
一つだけお願いしたいのが、思想が強い人間なので理解できないというか、何だこの解釈ってなる部分が絶対出てくると思うんですけど、そこに関しては「この人はこうなのね」程度で留めて欲しいです。できるだけ飛躍しすぎた解釈にはしないつもりで書きますが、、、、。
あと、今回も一日で書き上げた殴り書きですので、ご承知おきを。

それでは、本題に入りましょう。
そもそも、今回の新曲「magnet」、この歌詞がどこを切り取っても“うきなす”すぎるんですよね。
そんなうきなすすぎる歌詞の題名がmagnetって、、、、。あんたらほんまに、、、、すぎます。

じゃあ一体どこが“うきなす”なの?っていうと、
そもそもうきなすって、似てるようで似てなくてでも似てて、反対なようで同じででも反対で、みたいな言葉にすると訳が分からなくなるコンビだと思ってるんです。
ただ、確実に言えることとしては2人は運命ってこと。
うきなすの周りで起こってる全ての事象が偶然ではなく必然なものだと私は思ってます。

ってことをもう少し今回の新曲「magnet」寄りに言語化すると、
「向かい合ってる瞬間も反対を向いている瞬間もあるけど、必然として引き寄せられてどの瞬間もすぐ隣にいる」
だと思ってます。
上記文がうきなすであると仮定した場合に、じゃあ「magnet」のどこがそう(うきなすすぎる)させてるのか、紐解いて行きます。

まず、冒頭から

四六時中アダムとイブしてんだ Baby 怠惰に捕縛したいよ 憑かれ合うふりして 争奪戦 明けない夜はないとか言ってる場合じゃない ただの I Need You 惹かれ合う2人のストーリー

ここは、所謂うきなすの“運命的必然”の部分。
神様が敷いたレールを歩いているからこそ、2人は出会って、2人のストーリーが始まり、2人で乗り越えなきゃいけない壁を神様は与えるから、その度に互いを捕まえて、切っても切り離せなくなるんです。
もちろん、必然的に出会うことをアダムとイブと表記してるし、その後の「怠惰に捕縛」の部分もお互いがそこまで相手に執着してなくても切っても切り離せない関係値に成り上がってることを示してると思ってます。
ただし、ここの「アダムとイブ」や「怠惰に捕縛」は上記意味とはまた別の意味も込められてると思ってるので、それは最後に後戻りして来ようと思います。
ちゃんと、伏線回収をします。

次の部分ですね、

South & North & Silent& Noisy Red & Blue & Rose & Blast 愛情表現 反対車線 緊急 緩急 諸行無常

ここは、うきなすの「反対のような同じような」部分にあたりますね。
個人的にここで好きなのが、「愛情表現 反対車線」なんですよ。おそらくこれを読んでる人の大多数はうきなすのことをよく知ってる人だと思うので、思い出してみてください、2人の愛情表現の仕方と受け取り方を。
ひだかは常に口に出して「好き!好き!」って100愛があるなら10ずつ小出しに出していくし、愛を伝えられたら素直に受け入れるじゃないですか?だけど、なすって100愛があるとしたら、貯めて貯めて一気にドカンと愛を伝えていくし、愛を伝えられても素直に受け入れないじゃないですか?2人の愛情表現って綺麗に正反対で、まさに「反対車線」なんですよね。その表現の仕方が上手すぎてシンプルに痺れました。

次、

中合わせのSun and Moon 中合わせのSun and Moon でも正体はYou&I ダージリン淹れたらいい加減 Count on me

ここって、要素が詰め込まれ過ぎてるんで割愛しながら行きます。
「背中合わせ」は、まぁその通りじゃないですか?言わずもがなって感じ。昔のうきなすのことだと勝手に解釈してます。2人が向いている方向が違えど、彼らは常に一緒にいます。でも向いている方向は違うので背中合わせになるんです。背中合わせ、つまり表裏一体、だから「You&I」になるんです。
そして、その後にある「ダージリン」ですが、ダージリンという花が出てきたということは、花言葉が関係してることになりますよね。ここで、ダージリン花言葉について調べてみたところ、2つの意味がありました。「追憶」と「純愛」。どちらでも当てはまるな、、、、なんて思いつつ、おそらく今回は「追憶」の意味合いの方が強いのかな?って思います。その後が「Count on me(=頼りにする)」なので。特に、ダージリンを追憶の意味で相手に送る時は、ポジティブな記憶を思い出すらしいので。
つまり、「ダージリン淹れたらいい加減 Count on me」っていうのは、「俺らはどんな境遇でも常に一緒でどんなことも乗り越えてきただろ?だから、いい加減俺を頼ってくれよ」ってことをここでは示唆している気がします。
過去の背中合わせを経験し、その中でも互いを頼りにしてきた瞬間もある。そんな2人は大学を卒業し、アイドル1本になって売り出していく中で、彼らの中で「コンビ営」は1つの大事な手段だと考えるようになってきます。そんなコンビ営をしていく上でより相手に依存をしていき、どんどんYou&Iになっていくということなのかなと考えています。

ここまでが1サビ前ですので、一旦綺麗に整理します。
俺らが出会ったのは運命的必然で反対な部分もあるかもしれないけど、どんな時でも一緒で切っても切り離せない関係だから、いい加減に俺と正式に歩いていこう。
ってことになるのかな?って思います。しかもその後に来るのが「magnet」っていう歌詞なので、Count on me って言った後、magnetって言って2人がくっつく=歩むことを決意するんですよね。

重いな、重すぎる、あまりにも、この重さがうきなすっぽい重さがあってええな、、、、。まだサビにすら入ってないのに。

よし、じゃあサビに入っていきます。

答えのない答えの答えの為に愛したい ねぇ?裏腹なら Magnet引き寄せ合うから The light and darkness 重ね合って 離れられない Just the two of us 触れ合うその瞬間に求めあうその度 Surrender ぶつかり合うほど夢中になるんだね 避けようも無い位 Magnet

まず、「答えのない答えの答えの為に愛したい」の部分です。
「答えのない答えの問題」って沢山あると思うんですけど、彼らの場合の問題は「将来」だと思ってます。彼らの将来、アイドルとしてどうなっていくのか、そんなのは本人も周りの大人も誰もわからない、だからこそ、その問題の最適解を2人で手繰り寄せるために手を取り合いお互いを受け入れ理解し進んでいく(=愛し合う)んです。
そして、相手を理解していく中で、やはり避けて通れないのは「衝突」。でも、この衝突をすることで相手をより理解できるようになり、相手の存在が必要不可欠に自分の中で膨らんでいって、相手の存在無しでは人生を進められなくなる(=夢中になる)んです。
うきなすって、ちゃんと衝突して、逃げずに理解出来る組み合わせだと思うので、その衝突回数が多ければ多いほど自分たちの中で存在がどんどん大きくなっていくんだろうな、そしてその存在が大きくなった結果が今なんだろうなって思います。

次、サビ終わりに来るのはここですね。

例え離れても ふたり惹かれ合うよ 結ばれて世界の果てまで

いやもう、これはそのまんますぎるんだよな。
例え難くてもふたり惹かれ合うって、冒頭にうきなすって話せば話すほど分からなくなるって書いたんですけど、まさにそれが「どんな形容詞にも例え難いのに運命だから惹かれ合う」ってことなんです。
ちなみに、その後の「結ばれて世界の果てまで」は「アダムとイブ」の伏線回収に関わることなので、一旦ここではスルーさせていただきます。

佳境です。ラスサビまで来ました。
ここから怒涛の伏線回収に入ります。

まずは、

答えのない君の答えになりたいよ ねぇ?際限なく Magnet 混ざりあえるColor The love and loveless 重ね合って 離さないで Till the end of the world

の部分ですね。
「答えのない君の答えになりたい」、ここでの「答えのない君」は、所謂うきなすとしてやっていく上でどういう振る舞い方をすれば君とやっていけるかの答え、だと思うんです。1サビの時の「問題」が「将来」だったと思うんですけど、その将来をもう少し噛み砕いて、より「2人」にフォーカスした問題だと思ってもらえれば良いです。
じゃあ、その答えとは何か?って事なんですけど、ここにあるように相手の答えになる事、なんですね。
わけわかんないですね。
なので、少しだけ噛み砕くと、相手の答えになることで、お互いが似てる部分も似てない部分も持ち合わせているがゆえに、それが合わさることで完全体になって無敵になるってことなんです。だから、この2人にとって、相手の答えになることが最適解なんです。
そして、相手の答えになることで「Till the end of the world 」、つまり世界が終わるまで離さない、運命共同体になるんです。

そして、ラスト

答えのない答えの答えのために愛したい ねぇ?裏腹なら Magnet 引き寄せ合うから The light and darkness 重ね合って 離れられない Just the two of us 触れ合うその瞬間に求め合うその度に Surrender 愛も憎しみも受け止めるMagnet 過去も未来も抱きしめるMagnet ぶつかり合うほど夢中になるんだね Waiting for you 避けようもないくらいMagne

ここの部分ですが、ほぼ1サビと同じなのでSurrenderまで飛ばして「愛も憎しみも〜過去も未来も〜」の部分にここではフォーカスを当てます。
そもそもなんですけど、どんな問題にも必ず「答え」が必要じゃないですか?うきなすって、初めから相手が自分の答えではないんですね。最終的に運命で結ばれていたとしても、事務所に入ってからずっと2人ってわけじゃなくて、それぞれが色んなものを経験してたどり着いた先で結ばれたのがこの2人なんです。
だからこそ、初めから相手の答えじゃなかったからこそ、相手を受け入れるまでにかかった愛も憎しみも受け止めなきゃいけないし、過去も未来も抱きしめなきゃいけないんです。
運命を自分達で手繰り寄せたのであれば、その罪を一生背負ってく運命がこの2人にはあるんです。

ここで、「罪を一生背負ってく」と書いているのですが、何か関連するワード出てこないですか?
そう、「アダムとイブ」です。
そもそも、アダムとイブっていうのは神の命令に背いて禁断の木の実を食べてしまった罪があり、私たち人類はその罪を負っている、と言われています。

これ、上記で書いたうきなすまんまじゃないですか?
相手の答えになるという“罪”を犯した2人は、その罪を一生背負うために地の果てまで彼らはともにする運命になったんです。
ちなみに、この「地の果て」は_「結ばれて世界の果てまで」_の伏線になるし、「罪を犯した2人」はこの曲の冒頭の_「四六時中アダムとイブしてるんだ」_の伏線になってるんですよね。
ちなみに、なぜここが「四六時中」なのかというと、彼らが日々直面している様々な選択肢を選ぶ度に、彼らの運命はより強固に結ばれていくのでそれが罪に繋がっていくからだと思ってます。

つまり、この曲を簡潔にまとめると
一緒にいる運命の中で、彼らがどんどん離れられなくなる選択肢をする罪を犯していくことで、これから先は酸いも甘いも何もかも共に経験して答えのない答えを2人で探していく
それを“離れられない”をキーワードとして「magnet」というタイトルに込めたのではないか、と推測します。

もともとうきなすって自分の意見をしっかり持っていて相手に伝える能力があるし、その相手と意見が対立した時にお互いが納得行くまで話し合うことができる能力も持っていると思うんです。
今回のサマステを行うにあたって、やはりコンビとしての需要の認識を一致させないとセトリを組んでもしっちゃかめっちゃかになってしまうので、まずはそこのコンビとしての認識すり合わせから始まったと思います。そんな中で、解釈違いを起こして対立をした時だってあったと思うんですね。でも、そこでお互いが理解を止めずに認識を一致させようと努力した結果が今回の大成功したサマステうきなす公演に繋がったのではと考えています。
ということは、コンビの認識合わせをすることで自然と2人の意識レベルの一致、つまり2人が将来に対しての熱量を一致させることがこの公演を通して出来たと思っています。
そのレベルを一致させることで、コンビとしてより強くなることに繋がるわけで。
今回のサマステ、彼らの本気が伝わってきたのってそういうのが起因してるんだと個人的に思っていて、うきなすとしてのレベルが100上がったタイミングで「magnet」を下ろしてきたのって本当にずるいなって思っていました。
だって、本気になることで自分たちは今後このコンビとしてどういう道を辿っていくのかをこの曲に込めてるように、私には聞こえてるので。

このサマステを用意したのは事務所で、ただただシンプルにコンビとしての夏を届けたかっただけなのかもしれないです。
だけど、その事務所が用意したものを上手いように活用してある意味、決意表明の舞台と変えていった本人たちがもはや怖いです。

ただ、決意表明の舞台に変えたとしても、
今回のサマステが私の中でありえないぐらい楽しくて、人生の中でどこに戻りたいか聞かれたら確実に「この10日間」って答えるぐらい、大切な10日間を送れたことを考えると、
私はその決意表明を受け入れられることになるんですよね。
皆さんは彼らの決意表明受け入れられましたか?

ちなみに、オーラスの時あんなにあの2人が終わって欲しくない!寂しい!って気持ちをバンバン出していたのって、もちろん最高のものを届けられた上にその届けたものがめちゃくちゃ楽しいから、夢みたいで終わって欲しくないっていう気持ちからってのもあると思います。
ただ、それだけではなく、この決意表明の舞台が所謂自分たちにとってリスタート的な位置付けになっているからこそ、その熱量をずっと残しておきたくて終わらせたくなかったのかな、ってこれを書きながら少し思いました。
まぁ、どちらも不正解かもしれないし、どちらも正解かもしれないので、それは彼らにしか分からないことですが。

この夏、磁石のように、いや、磁石の中でも世界一と言われてるネオジム磁石のように強力になった彼らがとんでもない決意表明をしたことによって、コンビとしてどう成長して行くか、そしてコンビとして得たものをどうやってグループに還元していくか、今後が楽しみです。

ちなみに、途中で私が彼らに対して「コンビ営」と言っていますが、勘違いされたくないので少しだけ触れます。
ここ最近の彼らはありえないぐらい仲良しでありえないぐらいお互いのことが好きなのと、そもそも私が馬鹿なので、どこまでがビジネスでどこまでが本気か普通に分からなくなってます。というのも、ビジネスを彼らが素で楽しんでるように見えるからです。
ビジネスを素で楽しんでたら、それはもはや本音では?でも、ビジネスっちゃビジネスだもんな、、、で一生グルグルです。
でも、そのグルグルが楽しいんですよね。
ビジネスのイメージってあまり良くないと思うんですけど、それを彼らは覆えそうとしてますよ。
ま、とにかく私はコンビ営=ビジネス=悪いイメージのそれ、として記載してないです。むしろ、そのビジネスを本人達が楽しんでるならウェルカムです。

だから、うきなすって日に日に「怖いコンビ」になっているんです。

さて、ここからは余談です。
以前、スペースをしていた時に
magnetの歌詞を別界隈のオタクに見せたところ「いいねー!普通に素敵なラブソングだよねー!どんな曲調?」と言われて、ハッとしました。この曲の登場人物が『うきなす』とは限らない、、と。
っていう激怖マシュが届きました。
ここまでひたすら、うきなすの曲だ!って思って紐付けて勝手に苦しくなりましたけど、普通に考えたら女の子とのラブソングですよね、、、。
つまり、うきなすって、、、?

これ以上は飛躍しすぎるのでやめましょう。

やっぱりうきなすの話をしてる時が1番滾るな!!
それでは次回お会いしましょう!バイバイ!

劇場のスケジュールを見る度に、「今年は無いのでは、、、?」と不安になってた世界一好きな舞台
“少年たち”

今年は美少年だけでしたが幕を開けてくれ、そして先日、その世界一好きな舞台が幕を閉じました。

率直な感想言うと、
まじで寂しい‼️
もう通年でやろ。少年たちに関してはオフシなしでいいよ(地獄?)

そんな、最高な舞台。
美少年は今年3年目。
去年までは、HiHi Jetsと共に駆け抜けてましたが、今年は美少年のみ。
この舞台のデフォは、グループ vs グループ、
美少年しかいない今回はその構成が取れない上に、今回は演出家が変わった、
という状況だったため、ストーリーが過去2年と比べガラッと変わりました。

これが、本当に良すぎる。
過去2年は、所謂“The トンチキ”で、正直そのシーンの状況は理解できるけど、果たしてそれが今後の伏線になるのか言われたらまじでない。なんの伏線も持たないから、そのシーンがある意図が理解しきれない。だから、トンチキって呼ばれてたんだと思うんだけど、そういうのが今年は一切ない。ちゃんと全部が、伏線やら含みを持たせたシーンになってるから無駄がないんだよね。あまりにも素晴らしすぎる。
本当に“少年たち”を理解してる人間が手掛けたんだなってのが1発で分かります。
しかも、今年のなにがいいって、終わり方が人それぞれの解釈ができる終わり方なんですよね。
なので、今回のブログは私の解釈ブログとして書き上げようと思います。

ということで、本題に入る前に、まずは今年の少年たちのストーリーを下に書き記して行こうと思います。

幕が上がると、都内の公園に高校生?大学生?ぐらいの男の子たちが遊んでいて、そこに、電話で日常会話を母親とする大昇が現れたり、奥さんと嬉しそうに会話をする内くんが現れるところからスタートします。それは、現代を生きる私たちが普段目にする“当たり前”の光景です。
そんな当たり前のところに、「日本が戦争状態に入りました」というアナウンスと共にサイレン音が鳴り響き、そのまま焼夷弾が落とされ街は壊滅。
この戦争は2年続きました。

戦争のせいで街はノースとサウスに分断され、食糧難に陥ります。
人々は食料を手に入れるために、配給制度を利用します。しかし、この配給はおそらく富裕層から順に配られるようで、そうではない人々は満足できる量の食料を手に入れることができません。
そこで、“少年たち”は配給車を襲い先に食料を手に入れようと目論みます(もしかしたら普段からやってて、今回が初犯では無かったのかも)。もちろん、その様子は警察にバレてしまい、少年たちは捕まり投獄。少年院としての生活が始まります。

ちなみに、配給車を襲って捕まったのは大昇以外の5人。大昇は5人が来る前から既に投獄されていました。
ここから少年院の中の生活を細かく書くと果てしない量になるので、簡潔に6人の背景を書きます。

赤チーム(サウス)
大昇→捕まった理由はあの空が青いから。戦争のトラウマで刑務所に入る前の記憶が一切無くなった上に、子供返りをしてしまう。争いや大きい音が苦手。
浮所→戦前は那須ストリートギャングとしてつるんでいた。昔は2人でダンスをやることも。ノースとサウスに分かれてから仲違い。刑務所を出たらまた那須とダンスをやりたいと思ってる
龍我→パンが好きでここを出たらパン屋になることが夢。

青チーム(ノース)
那須→浮所と同じ。戦争のせいで自分の夢を壊されたのが原因で、浮所にここを出たらダンスをやろうと誘われても夢を追うのが怖くて拒絶をする。
金指→元少年兵。罪のない人の命を奪ってしまったことに苦しめられてる。
藤井→戦前は考古学の勉強をしていた。体の弱い弟がいる。

大昇を通してそれぞれが抱えている悩みを解決し、赤と青の対立が無くなっていきます。
そんな中で大昇は5人とは裏腹に、ある悩みを抱えるようになります。それは、
「みんなは早くここを出たいというけど、自分は記憶がある中で初めて仲間ができたこの場所にずっといたい」
というもの。
そんな悩みを抱えてるある日、藤井に一通の手紙が来ます。それは「弟が手術をするが血液が足りない」というもの。弟の血液はRh(-)で藤井も同じものでした。
そこで、藤井は看守長に自分達はいつ出所出来るか尋ねます。しかし、その答えは、
「刑期なんていくらでも伸ばせるのでここを出さない」
というものでした。
看守長は戦争中、自分の妻子を少年兵に殺されています。その経緯があって、それぐらいの年齢でここにいる人たちのことをクズだと思い、社会復帰させるよりここで朽ち果てた方が世のためだと思っています。
そんな看守長の思いを聞いた少年たちは、ここで死ぬなら一か八かで脱獄をしようと決意をします。

そして脱獄当日。
イレギュラーなことはあるものの、なんとか脱獄成功目前の所に来たところで、大昇が塀の上で1人看守長を引きつけようとします。
もちろん、みんなはそんな大昇のことを止めようとしますが、大昇は
「家族と同じぐらい大事な仲間の夢を応援することが自分の夢。みんなにはここを出て欲しいから、1人で看守長を引きつけてる間にみんなはそのまま走ってほしい」
と言うことを聞きません。
そんな大昇のことを見つけた看守長は、そのまま大昇を撃ち、大昇は塀の上から落ちてしまいます。
落ちた大昇のところにみんなが駆け寄ったせいで、脱獄は失敗。その後大昇は亡くなってしまいます。
また、看守長もこの悪事が上にバレ警察に送検。
刑期が大幅に短くなった少年たちはその後出所。

そして、場面は数年後に転換します。
数年後、刑務所はすっかり更地となり、残ったのはブランコだけ。そしてそこに集まる6人(この時、大昇はブランコの付近でみんなの会話を優しい笑顔で聞いています)。
久しぶりに顔を合わせて懐かしんだと思ったら、突如鳴るピアノの音。
その音を合図に、5人が各々うちに抱えている怒りを一斉に叫び始めます。
叫び終わった後、あの有名な「いつの時代も人は戦いにあけくれる〜」のセリフを龍我が言った後、大昇が舞台上に咲いているヒマワリを警棒で殴ると同時に、スクリーンにポスターと同様に少年たちの「少」の字の一部が赤く染まり終わります。

めっちゃ長くなったけど、これでも結構割愛してるんだよな。
ま、おそらくこのブログを読んでる人は見に行った人だと思うので、流れはわかるからいいか。見たことない人は、沢山レポ読んでください。

じゃあ、本題入りましょう。
今回、どういうブログを書くのかってところなんですけど、
今回のテーマは

6人は闇を突き抜けられたのか

にしたいと思います。
曖昧だね〜。もう少し噛み砕くと、
6人は夢を叶えられたのか
かな。

刑務所の中で下手したら死んでしまうかもしれないぐらいの暴力を受けた少年たちは、次第に「自分の夢」を見つけ、その夢を生きる活力にしていきます。
じゃあ果たして、その夢は叶ったのか。
多分これが1つ、この舞台を解釈する上で必要なキーワードになると思うんですよね。
だから、ここを中心に解釈を広げて行こうと思います。

まず、最初に結論付けると、私は

6人全員闇を突き抜けられた

と思っています。
誰も、闇の中で彷徨ったりせずにこの物語を終えられたんじゃないかなって。

まず、大昇以外の5人は分かりやすいと思うのよ。
だって生きてるし。
藤井は弟の命を救えた上に考古学の勉強も出来てるし、浮所と那須はダンスに夢中になれてる。龍我はパン屋を経営できてるし、金指も中にいる時は出所したらやりたいことは特に見つかってなさそうだったけど、自分の特技を活かして裕福な生活が出来てるわけで。

だからここで議論になるのは大昇なんだよね。
大昇の夢は「仲間を守ること」って最後の最後に言ってるけど、これって死ぬことが分かってる土壇場で出した答えになるんだよね。私的には、自分を犠牲にしない夢も何かあったのでは無いのかな?って。金指みたいに出てから夢を探してもいいのでは?ずっと引っかかってたんです。
ただ、いつからか(中日過ぎたあたりでのセリフ変更)大昇が塀の上で

「みんなは僕の家族だから、俺の夢は家族を守ることだから」

って言ってるのを見て、本当に「仲間を守ること」が夢なんだなって確信できるようになりました。
って言うのも、記憶が無くなる前の大昇は自分のことを「俺」、記憶がなくなってからは「僕」っていうように一人称を変えてるんですよね。これって結構大事なヒントになってて。
確かに「僕」的には土壇場で出した夢だったのかもしれないけど、「俺の夢は家族を守ること」“本当の”大昇がそれを言ったということは、“本当”の大昇の“本当”の夢なんだなって。

戦争で大事な人を失ってしまった悲しみで壊れてしまった大昇。
これから先もうこれ以上大事な人を失いたくない。
これが大昇の中心にある夢なんだと思いますし、もしかしたらこの夢は子供返りする前からある夢だったのかなって思います。
だとすると、子供返りする前の夢と、子供返りしてからの夢が一致したことによって、死ぬ最後の最後で“本当の大昇”を取り戻すことが出来たのではないかなって考えます。

ってことは、大昇の本当の夢もここで叶ったことになるんですよね。

じゃあ、全員が闇を突き抜けられたとして。
まだ疑問に残ることがありますよね。
それは

最後、大昇がひまわりを切り“少”が赤く染るのはなぜか

ということ。

ここに関しては、出所後にまた集まったシーンから順に追った解釈をしていこうと思います。

まず、更地になった少年院の跡地には大昇が好きだったブランコしか残っておらず、その後ろには数十本の向日葵が咲いています。その向日葵に水やりをしてる大昇からスタートします。その後、ブランコを見つけた大昇がブランコを揺らし始めたのを合図に藤井、浮所那須、金指、龍我の順番でブランコを中心に集まってきます。

ここあんまり話題になってないんですけど、ちょっと不思議じゃないです?
出所後、藤井と浮所那須は風の噂でお互いが何をしてるかは分かってるみたいだけど、金指と龍我に関しては誰も何をしてるかが分からなくて。
本当に久しぶりに会ったみたいなんですよね。
なんだろ、中学を卒業してから会ってないけど同窓会っていう機会があったから久しぶりに会えたみたいな感じしません?
わざわざ会う5人ではなさそうな。

だとしたら、じゃあこの5人にとっての会えた機会はなんなのかって話なんですよ。
パッと考えられるのは2つ。
1つ目は、少年院が壊されたからそれを見るために集まった説。
でもこれってあまりにも理由が弱いんですよね。壊されたのを見に来たかったのなら、各々来いよって話しじゃありません?
なので、私は2つ目の考えられる理由を提唱したいと思います。それは、

大昇の命日orお盆中に集まる6人

です。
私は、大昇は無事に成仏できたと思ってます。
大昇が撃たれたことによって脱獄は失敗したけど、皆の刑期は短くなって夢を叶えられてる。大昇の死は無駄死にじゃなかったから。
じゃあ、なぜ成仏した大昇がいるのか。それは、集まった日が命日orお盆の期間で、大昇は戻ってきたのかなと。しかも大昇が戻る場所は大事な仲間がいるここだけなので。
そんでもって5人もここに集まったってことは、やはり命日なのかお盆なのかのどっちなのかなって。
そしたら、5人が集まる理由が出来るわけじゃないですか?
脱獄した日にちは残念なことにわからないんですけど、脱獄失敗後のあいつの分も生きるで背景に申し訳なさそうに向日葵が映ってるので、おそらく夏だとは思ってるんで、とりあえずここから先は、「命日」ってことにしておきます。

次に、命日に久しぶりに6人集まって、大昇のことを想って懐かしみながら楽しそうに話してるところで、唐突になるピアノの音。音が鳴りそれまで動いてた5人が止まり、各々の内に抱える怒りを一斉に叫び始めます。

この聖徳太子コーナー。
オタク達は読唇術と聞こえる声で解読しようとしてたんですけど、
途中から私は、果たして中身って大事なのか?ってなりました。
もちろん、大事なことを言ってるのかもしれないです。私は完璧に読み解けたわけじゃないので確信的なことは言えないんですけど。
ただ、本当に大事なことを言ってるのであれば、1人ずつ言って観客側に問いかけて考えさせればいいじゃないですか?
それをしないってことは、おそらく中身ではなく、シーンに意味があるのかと考えます。

じゃあ、このシーンの意図とはなんなのか。
それは、

大昇のみ聞こえる5人の内の声

な気がします。
ピアノの音が鳴って時間が止まるじゃないですか?普通に考えて現実世界では有り得ないですよね。
でも、その有り得ることが目の前で起きててそれを私たちも見えてるんですよ。
じゃあ、誰がこの光景を見ててそれを私たちにも共有してるのかっていう疑問が出てきます。
その答えが「大昇」なんです。
大昇は亡くなってるから、不可能なことが可能になるんですよね。

おそらくここは、
こうやって平凡で平和な世界に生きている人も、何かしらの怒りを抱えながら生きていて、その怒りが集まり大きくなることで平和な世界を壊してしまう可能性がある
っていうことを示唆してるのでは?と考えます。

しかもここ、大昇の表情って真顔なんですよね。さっきまであんなにニコニコしながら皆の会話聞いてたのに。
もっと大昇寄りの考えを書くと、
せっかく大事な仲間の平和を取り戻したのに、その平和を壊す可能性がまだ残ってるのかよ
って感じだと思います。

最後に龍我が「いつの時代も〜」というお決まりのセリフを言った後、大昇が向日葵を警棒で切り“少”の字が赤く染まるシーンです。

まず、龍我が「いつの時代も〜」って言った最後に「なぁ、そうだろ?大昇」って大昇に問いかけて、大昇は優しい笑顔を龍我に向けながら「あぁ」って言います。
上で、大昇が5人の声を聞いている時は「平和が壊される可能性があるって考えてるかも」って書いたんですけど、
ここで龍我が「戦争はダメだ」ということを力強く言ったおかげで、大昇の中で
その可能性は無くなったんだ
って安堵したのでは?と思います。
だから、優しい笑顔をもう一度取り戻してくれたのかなと。

なら、最後の向日葵を切るところはどんな意味が込められてるのか?
ここは、

現実世界は平和じゃない

という意味が込められてるのではないのかな?って思います。

はい?ってなりますよね。噛み砕いて説明しますね。
まず、「現実世界」っていうのは私たちが今いる世界です。
龍我が「なぁ、そうだろ?大昇」って言って捌けた段階で、「少年たち」っていう空想の物語はそこで幕を閉じてると考えます。
そこから先は、現実世界に大昇が降りたって、私たちと同じ目線になります。
大昇が向日葵を切ることで、
この物語は戦争のない平和な世界を手に入れたけど、君たちがいる世界は、戦争が絶え間なく続いてる平和な世界では無いんだ
ってことを意図してるのでは思ってます。
“少”の一画が赤く染まるのも、血をイメージしてると思ってて、そこから戦争に連想させるのかなと。

ちなみに、大昇が教えてくれるのはここまで。

つまり、この舞台を通して平和を手に入れるために何をするべきなのか、ここにいた少年たちのように考えながら生きていきなさい、ということを最後の最後で演出家が伝えようとしているんだと思います。
この舞台はハピエンで終わってるけど、今いる世界をハピエンにすることが出来るのかそれともバドエンにすることが出来るのは、君たち一人一人次第なんだよみたいな感じですかね。
だから何もかもが良い意味で曖昧で、その曖昧さが人それぞれの解釈を生み出していくのではと。
平和に対する様々解釈があることで、より平和になると思うので。

んーー!!
ごちゃごちゃ書きすぎたので、まとめます!!!!!

①6人は夢を叶えられた。
②どんな人にも内には怒りを抱えていてそれが平和の決壊に繋がるが、「戦争はダメ」という絶対的なものがあれば平和の決壊にはならない。
③今の世界は平和ではないからこそ、今必要なことを考えて自ら行動をするべき。

これが、今回の少年たちの私の解釈になります。

難しい!めっちゃ難しかったな!!!!
1ヶ月見て、やっとこの結論にたどり着いたもんな。こういうのって1回見て結論にたどり着いて2回目以降で答え合わせするのがデフォだと思うけど、ガチで何回も見ないと分からないあたり、トンチキ舞台だったんじゃなかったの〜!なんで〜!凄いよ〜!になっちゃうんだよね。

もちろん、この解釈は私なりの解釈なので、もっと他にも沢山あると思うし、当たり前にこれが正解では無いのでね。
ふーん、程度で目を通してもらえれば。
あと、みんなの解釈も聞かせてね🎶
私は他の人の解釈聞いてから、こういうの書いたら、訳わかんなくなるから先に書いちゃったけど、普通に他の人がどう考えてるのかも知りたいし。

あーーーー!!楽しかった!!!
こうやって考えるのも、普通に観るのも!!
闇を突き抜けて、というサブタイトルの通り、内容的にも体力的にも無事に闇を突きつけられて良かった!!!!!
多分もう、美が少年たちをやることは無いんだろうけど、この脚本が受け継がれていって欲しいなとは思うよ。
もちろん、欲を言えばまだまだ、美の少年たち見たかったけどね!!!!

那須電気椅子も、ナイフで刺されるところも、ブラシを有り得ん勢いで投げ飛ばすところも、常にガン飛ばしてるところも、看守長に唾吐くところも、うきなすのrivalも取っ組み合いも、全部全部なんぼ見ても飽きん‼️になるからね。

冒頭にも書いたけど、本当に好きな舞台で。

こうやって舞台が終わって、私がブログを書きあげたらそれで全てが終わりになってしまう気がして、本当に今寂しくて泣きそうなんだけど、
今年の、そしてこの3年間を大事な大事な思い出として取っておきたいと思います。

やばい!めっちゃクソ重人間になってしまった!
終わろう!よし!締めよう!!!!!

美少年、内くん、無所のみんな、35公演お疲れ様でした!そして、岩本さんも演出してくれてありがとうございました!!!
生きてきた中で一番最高な秋を過ごせました!!!!!

じゃ、円盤待ってるからねー☺︎

最初に全て簡潔に話すと、

好きな男のイメージカクテルを作りに行ったよー!

という話です。

きっかけとしては、もう閉鎖しようとしてた垢を久しぶりに開いたら、フォロワーが「推しをイメージしたカクテルを作りました!」みたいなブログのリンクが載ってるツイートをRTしてて、

好きな物(酒)×好きな物(男)を組み合わせることが出来るってこと、、、?

行くしかない

となり、私と同様にお酒が好きでかつそういう概念みたいなのが大好きな仲良くしてもらってるふぉろわーと予定合わせて行きました。

今回お邪魔したのは、「BAR真鎖夜(TOP│BAR真鎖夜)」さんです。
お店については色々調べれば出てくると思うので、ここでは割愛ですが必ず予約して行ってください!!

ってことで、ここから私の体験談を下につらつら書いていきます。

入店

予約して行った時間より少し前にお店に着いたら、既に同じように予約してる方達がお店の前で待機してました。
ちなみにこの日は私達含め8人が予約をしていたみたいです。

時間になって中に入ったら、まずはイメージカクテルを作るまでの流れを説明してもらいました。
簡単にまとめると下みたいな感じです。

・イメージカクテルを作る上でのシートを記入
・作るのに時間がかかるのでできるだけはやく(30分程度で)記入して欲しい
・初めに飲み物を頼んで待ってて欲しい

みたいな感じでした。
なので、とりあえず2人とも好きな飲み物(あとこの時普通にお腹すいてたからフードも)頼んで、目の前にあるシートの記入を始めました。

シート記入

私はもちろん那須で作ろうと意気込んでたんですけど、以前概念香水(概念が概念として誕生した話 -)を作りに行った時に上手く言葉が出てこないし、終わったあとに「あーこのエピも話せばよかったなー」みたいな感想が出てきたので、事前に性格とか自分が那須のどの部分を好きなのかはメモして行きました。

ちなみに、今思えばメモして大正解だな!って思ってます。
30分って結構短い!しかも、その30分の間にドリンク頼んだり〜ってするので。
あと、普通にその事前に作ったメモは1日かけて作ったものなので、ノープランで行ったとしたら無理。
もしこのブログ読んで行きたい!って人がいるとすれば、事前にメモしていけ っていうアドバイスは残しておきます。

ちなみに私のメモってスクショ2枚分なんですね。
ただ、ここでのシートって小さくて本当に書けるスペースが限られてて
普通に、

まって。スペース足りない!!!!!(ピンチ)

になってしまい、メモしたものから更に短く簡潔に書いていきました。

と、ここまで文字として打ち込んでてもイメージつかないと思うので、私が書いたシート大公開しますね。
まじで字が汚いので許してください、とだけは先に言います。

とにかく、その那須の「かっこいいくせに可愛くて面白いっていうてんこ盛り感がずるい」って言うのは昔から言ってますし、パフォ面はとにかくえろい部分が好きなのでそこは絶対伝えたい!だったので、そこをメインに書きつつ、ギャップがあるよってことを伝えるようにしました。
今思えば、大食い情報は要らないなって思いますし、別に「顔がかっこいい」は性格ではない。
ま、いいでしょう。別に。

イメージカクテル完成

シート記入して1時間ちょっとぐらい経ってから、遂に私の好きな男をイメージしたカクテルが目の前に置かれました。
それがこれです。

なんか目の前にしたら普通に興奮しちゃって、まだ何も説明受けてないのに

すご、、、那須だ、、、

ってなりました。
はやすぎる。見た目で判断しすぎだって。落ち着こ、私。

作ってもらったカクテルと使用したお酒を目の前に置かれたら、説明が始まります。

「説明致しますね」とバーテンダーのお姉さんが口を開いて最初に言った言葉が

「まずグラスなのですが〜」

でした。

はい??????

ちょっと待って欲しい。こういうのって、「このお酒を使った意図としては〜」とか「こういう味で〜」みたいなものを伝えてくれるんじゃないの!?グラスって何!?グラスにまで意味を持たせてるの!?なにそれ!????

状態です。
正直マジで1回待って欲しかったんですけど、そんなこと言ってる暇はなく、お姉さんの説明は進みます。

那須さんなのですが、真面目な部分や芯がしっかりある部分があるということなので真っ直ぐなグラスを使用しました。また、体格は細身ということなので細めのグラスを使用してます」

という説明をまず受けました。

えっ、、、もう好きじゃん

もうこの時点で最高でした。
そもそも、お酒だけじゃなくてグラスにまで意味を持たせてるのが、私からしたら新鮮で素直に凄い!ってなるので、正直ここでお腹いっぱいでした。
これ以上概念で私を殺すな、、、!状態。

まだまだお姉さんの説明は続きます。

「イメージカラーは青ということなので、ブルーキュラソーを使用して青を演出しています。また、男らしさやクールさがあるということなので、全体を青にしました。」

ちなみにシートを渡した時に「青はどんな青ですか?淡いとか深みがあるとか、、、」って聞かれたので、少し悩んで「原色です」って答えました。
確かに、爽やかだから淡い系かもしれないし、知れば知るほど深いから深みがある濃い青かもしれないけど、結局アイドルとして王道だからドストレートの原色なのかなって。

まぁ青って200色あるから、、、。
イメージカラー書く時は200色ある中のどの色に近いかというのはブラッシュアップして伝えたほうがいいと思います。

まだ本編にたどり着いてないのに既に大満足状態の私に、お姉さんが追い打ちをかけるようにまだまだ説明していきます。

「上層部には“タンカレーナンバーテン”を使用しています。別名“パーフェクト・ジン”と呼ばれていて、味もスッキリしているので、クールさや男らしい色気を出しています。下層部には“ベーレンイェーガー”という蜂蜜のお酒を使用しています。この部分で彼の照れちゃう所などの可愛い以外な一面や、妖艶さやえっちなお姉さんみたいな部分を出しています。 初めは混ぜずにそのまま飲んでもらい、次に混ぜて飲んでもらうと一気に甘さが出るので、そこでギャップを出しています」

作ってもらったイメージカクテルの説明はここまでです。

この、どこから噛み砕いていけばいいのか分からない気持ち、分かります?だって全部、那須なんですもん。(あたりまえ)

特に私がこの説明を聞いて刺さったのは「パーフェクト・ジン」と呼ばれてるものを上層部に使ってるってところでした。
パブイメは確かに何でも出来そうっていうところがあると思ってるので、それを上に持ってくるけど、知れば知るほどそんな事ないって言うのが下に行けば行くほどわかるってところを表現してるのがやばいな、、、と。

完璧すぎますよ、お姉さん。

感想

最後に実際に飲んでイメージとマッチしてるのかどうか、というところを書いていこうと思います。

まずはお姉さんの指示通り混ぜずにそのまま飲んでみたのですが、、、

強くね??

が最初の感想でした。
別に強くて飲めないとかじゃなくて、なんならスッキリしてて飲みやすい方なんですけど、思ってたよりは強かった!
でもその強さというか、ジンのキリッとしたスパイス系の匂いが鼻から抜けてく感じがまさにお姉さんが言ってた男らしさ、クールさを持ち合わせてる那須そのまんまで。しかもなんかこう、オトコくさいみたいな感じでは全くなくて。
私の語彙力が乏してくて申し訳ないんですけど、那須のクールで爽やかイケメンに見えるのにアツい部分があるみたいな、、、感じで、、、はい。
多分これ、めちゃくちゃ私が酔ってたら那須が幻覚として見えてたと思います。

2.3口飲んでから、指示通りマドラー使ってしっかり混ぜて飲んでみました。
これまた、言われたように甘さが一気に広がる!
ただ、この甘さというのも甘ったるい感じではなくて、高い蜂蜜舐めた時みたいな味がするんですよね。蜂蜜特有の甘さが濃縮されているけど、後味がスッキリしてるんですよ。甘さが変に残らなくて。鼻からふんわり抜けていく感じで。

ここに、那須の可愛さ、妖艶さが来てるなって思いました。
てか、妖艶さってよりかは、えっちなお姉さんの方が強いかも。ただここに関しては、それと同じぐらい上品な部分が出てるなって。
しかも、私「上品」なんてこと一切シートに書いてないのに、それがここに出てるのあまりにも天才すぎてどうしようか思いました。どうすればいいんですかね?(知らん)

しかもこれ、大前提に“ギャップ”があるので、混ぜて甘くなったとしてもジンのスパイス系の風味はいるんですよ。蜂蜜の合間にジンが見え隠れする感じで。
結局、パンピに見せる顔もオタクとしての身内に見せる顔も彼の仲では“存在する”顔で、“存在しない”顔じゃないので、なくなることは無いんですよね。
それがしっかりと表現されててすごい、、、本当にすごい、、、。

シートに「見てて飽きない」って書いてたんですけど、このカクテルって見てても飽きないし飲んでも飽きないしで、本当に全部が全部那須のまんまでした。

そんな感じで私のイメージカクテルの旅は終了しました。

とにかく楽しかった!
こうやって言語化したものを汲み取ってくれて、飲めるってすごいシステムだなーって思って終始ニコニコだし、語彙力終わってるから「えーすごいねー」しか会話してなかった気がします。

ただ、説明を受けてる時は自分の脳内を覗かれてる気がして(シートに書いたことを元に話してるから、全ての情報提供元は自分なので元凶は自分)、まじで小っ恥ずかしかった。
なんか、言語化してシートに書くより、人に読み上げられる方が変に自分を客観的に見れる気がして、恥ずかしくて大変。

もしこのブログ読んでくれて、行きたいな〜って気になってるけど、お酒苦手だし〜とか未成年だし〜って方いても大丈夫です。
お酒の強さは自分で選べますし、苦手な味とかも記入できます。もちろん、ノンアルカクテルでも提供して貰えるみたいなので、気軽に行けると思います。

そんな感じかなー。

ちなみに今回は、那須雄登のイメージカクテルを作りに行ったんですけど、どうやらこのお店「コンビ」でも作ってくれるみたいで。ちなみに、それを知ったのはお店で説明受けてる時。

何が言いたいかわかります?

うきなすで作るしかねぇ‼️

です。
すいません。厨なもんで。

なので、また絶対に行きます。
絶対にうきなすのイメージカクテル作りに行って、全て終わりになって帰ってきたいので、仲良いフォロワーで行きたい人いたら連絡ください。それか、勝手に私が引き連れにいきます。

もし、うきなすのカクテル作りに行ったら備忘録としてまたブログ書きます。

これを読んでくれた方で、もし行ったよー!みたいな方いたら、ましゅまろで報告ください!
楽しみにしてます。

13月を探しに行く舞台を筆頭に、ジャニーズの舞台といえば “トンチキ” として有名ですが、その中でも私が1番好きなトンチキ舞台、
それは、

少年たち

正直、私も何故ここまでこの舞台が好きなのかは分かりませんが、まぁ多分色々な思い出が詰まってるからだと思います。知らんけど。

1つ理由としてあげるなら、ストーリーとしては理解出来る範囲内にあるのにツッコミどころがたくさんあるから、なんですよね。

そんでもってこのツッコミどころに1度気がつくと、もうまともには見れないという問題があります。

ということで、今回はそのツッコミどころに着目し、その“ツッコミ”を私なりにしていきたいと思います。

ちなみに、書いてあるセリフは私の記憶からなのでニュアンスで受け取って欲しいです。

今年の少年たち見に行った方は1つでも共感?というか笑ってくれたら嬉しいし、これから見に行く方はこんなシーンあるんだって思って見に行って答え合わせをしたくれたらと思います。
また、あくまでもこのブログは備忘録で、来年にもこの舞台はあると思ってるので、来年読み返して「あーそういえば!」ってなるためのものです。なので、文章の構成は雑にも程がありますがそこは大目に見てください。

それでは、以下にツラツラと書いていきます!
スタート!!!

冒頭ゆとたいシーン 「俺たち何があっても友達だ」

いやwwwさすがにトモダチゲーム引きずりすぎだってwww大昇はほとんど出れなかったし、たかはしも出れなかったからってさすがにトモダチゲーム引きずるのは無しだよ。

猪狩「死ねぇぇぇぇぇえ!」からの皆の心の叫び

流石に、去年があったからわかるけどさ。幕上がって、さっきまで「友達永遠!」みたいにホンワカしてたのに、急に「死ね!」なんて叫ばれたらこっちも「おいおいおい、どうした?話聞こうか?」ってなるし、みんななんか勝手にブチ切れ始めて、「いや、1回落ち着け?」ってなる素敵なシーン(?)

Over Again

まじで普通にブチアゲソングでいいよね。ペンラ振りたいもん。ひだか真ん中で周り囲む時、那須がYPにちょっかい出してニコニコしちゃうYPっていう、トンデモだぶるゆうとがいるんですけど、ほんとにそこが大好きで〜〜〜!!!!!!あとは、首がもげそうになるぐらい後ろに顔を持ってく那須も見所ですね。

おーばーあげいん後にすぐ喧嘩するHi美 龍我「お前の顔ムカつくんだよ!」

顔がムカつくだけで喧嘩ふっかけるの中学生だろwwwって思ったけど、彼って何才の設定なの?ほんとに中学生?なら、許すよ(?)

「喧嘩をするなら独房に送る」っていう看守に対して「トレーニング」って言ったり、看守の服を「馬子にも衣装」とかいってバカにするシーン

まじでさ、看守のこと舐めすぎじゃない?大丈夫?トレーニングじゃなくてあれは普通の喧嘩だし、馬子にも衣装とか言ったら即懲罰房行きでは??ってかさ、いいの?看守たちそれで。言われてばっかじゃん。それじゃ君たち長になれないよ???(?)

「規則」ってうるさい看守にたいして 「規則なんて上等だってんだ」「俺たちがルールだ!」

いや待ちなさい、落ち着け、お前たちはルールじゃない。そんなはずないだろ、まじで、何が俺たちがルールだよ。しかもその後「🎶規則なんてない」って歌うけど、規則はあるよ!!ってか君たち捕まってる身なんだら!更生しなきゃならない身なんだから!ね!大人しくしよ!そうすればさっさとこんな場所から出られるんだから!!抗うな!上に従え!!

俺たちがルールだ!って囚人たちが言ったのに対して 看守長「ここでは看守の俺がルールだ」

それはそう。ほんとにそれです。あなたが、とは言わないけど統括しなければならないあなたの考えで動くのは確かです。ただ、怖すぎよ!そんなに怖いからみんな言う事聞かないの!わかる!?

金指がブランコ座ろうとして阻止した那須 「これは俺たちのぶらぁ⤴️んこなの!3年先まで埋まってんの!」

きたーーーーーーーーーーー!!那須のぶらぁ⤴️んこ!!!これに関しては聞かないとわからないけど、まじで面白いブランコの言い方。私のお気に入り。それとさ、3年先まで埋まってるって何?今誰も使ってなかったけど?というか、君たちはあと3年もそこにいるんですか???ってか、俺たちって何?美5で3年先まで予約埋めたの?それってあの威厳保ってる大昇も予約してるんですか?なーんだ、可愛いところあるじゃん。

何して捕まったか聞かれて金指が答えようとした時の大昇 「もっと腹から声出せ!」

急に部活になったんだがwwwwwwww1年の声出し小さくて怒る2年のめんどい先輩じゃんwww急にどうしたwww多分ふじいちゃんの方が声小さいし、君たちの声量はバグよ。

大昇「それでお前はなんでここに来た」 金指「🎶なぜここに来たのか〜この僕に聞くのかい〜答えは簡単さ〜あの空が青いから〜」

待ちなさいwww空が青かったらみんなここに来ちまうよwww空が青いのを自分が来た理由にするな頼むからwwwしかも答えは簡単とか言ってるくせに全然意味わからん、どういうこと?ほんとにwwwwww

金指が歌い終わった後の大昇 「やれば出来るじゃん。その調子で」

やっぱり部活なの!?キャプテンなの!?、、、、、、、、、そうだわ、あんたトモダチゲーム引きずってる1人だったわ、、、。そりゃバスケ部としては声出さなきゃまずいよな。

ふじいちゃんの罪状 「7人も病院送りにしたから、キレるのは筋が通ってないやつらだけ」

この舞台の罪状、やっぱりふじいちゃんだけテキトーなんだけど、どう考えても筋が通ってない7人組はorsだから、orsを殴って捕まったんだな、、、って勝手に推測立ててるんだけど合ってます???

龍我はブラコンで捕まったって説明する時の那須 「ブラザーコンプレックス、気持ち悪いだろ?」

まず、ブラコンをブラザーコンプレックスってフルで言うのが気持ち悪いし、滑舌ゆるゆるだからブラジャーコンプレックスって聞こえるあたりもまじで気持ち悪いだよなwwwまぁそこが面白くて可愛くて好きなんですけど。

風の子一等賞

これさ、塀の上?で歌って、その後その向こう側に飛び降りるんだけど、普通にそれ脱獄出来てない???ねぇ??どうなの???去年はさ、みんなノコノコ塀の上を歩いてはけてた気がするんだけど、今年は飛び降りるんよね。毎回あそこで「脱獄しちゃった、、、もうエンディングかな、、、」って思っちゃう

掃除中にゆとたいに亀裂をいれようとする看守長 「ひでぇよな!この男は!」

いやだからさwwwwwwwwトモダチゲーム引きずるなてwwwwwwwwさすがに、
ひでぇ

じゃんwwwwwwww

rival後 YP「昔のお前に戻れよ!10年前のお前に戻れよ!」

10年前って小学校低学年でしょ、、、?そんなん無理でしょ、、、。ってか、YPめちゃくちゃ良い奴なのになんで半グレのトップなんかやってるん、、、?良い奴すぎて、絶対その世界線にいないじゃん、、、ねぇ、、、

瑞稀が手紙読んでる時龍我が現れるシーン 瑞稀「なんだよやり合うのかよ!」 龍我「なんでだろうな、なんで赤と青はやりあうんだろうな。看守長の思う壷なんじゃねーの?」

いや、この人相手の顔がムカつくって理由でやりあってますけど!?????それも看守長の思う壺なんですか!??絶対違いますよね!?!?!?全部看守長のせいにしないで!!!

うきさく更生プログラム

更生プログラムって反省の色が見えればいいんでしょ?だったらすぐお互いに突っかからないで、嘘でも反省の色見せた方がいいのでは???????違うの??????ってか、君たちすぐ癪に障りすぎだろ、大丈夫?キレやすいと早死しやすいよ、気をつけてね。ってか、作間は頭がいい〜みたいなこと言ってるけどやっぱりそういうところはFランからの息子なんですね!!ってなっちゃった。

がりなぁラップ

はやく横アリでペンラ振らせてください。

金指の葛藤シーンでブランコ座ろうとしたら「おいおいおい!!」って止める那須

きたーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!ブランコ警察!!!!!!那須は金指に「お前ほんとにこれ好きだな」って言ってるけど、那須の方がブランコ好きすぎない?????ブランコの看守じゃん。

橋本空を見てるシーン 金指「橋本くんは鳥が好きなんですか?」 橋本「ちげーよ、鶏肉が好きなだけさ」

会話成り立ってないのよwww鶏肉が好きなら鶏肉見てろ、鳥は見るな(?)

ずきうやうきかなりゅ の 僕に聞くのかい? 「🎶なぜずっとこの場所離れたくないのかって」

ここ!ムショだよ!?わかってる!?ってか、君たちこの数十分後に脱獄したいとか言い始めてたのに!?ここのやり方に文句あるんじゃないの!?矛盾してるよ!!ねぇ!!!

かなゆとたいのご飯シーン、 ゆと「お前は何が嫌いなんだ?」 かな「牛乳!」 ゆとたい「牛乳は身体にいいから夜飲めるようになれ!」

で、でた〜!牛ハラ(うしはら)!!!私も牛乳嫌いでまじで飲めないから、こんなことされたらさすがに吐いちゃう。ってか、嫌いなものを無理矢理飲ませるのはよくないよ!!!!!!!!!

闇突きのシーン

これまじで脱ぐ意味がわからないんだけどさ、なんで脱いでんの?百歩譲ってHi美が脱ぐことに対して理解したとしても、看守が脱ぐ意味はぜっったいわからん。なんで脱いだ。看守。どうしたんだよ急に。あと、途中で「いぇす!」って言うじゃん?脱いだ上着振り回しながら。あれ、なんのYes?何に対しての「Yes」ですか?????

脱獄計画発表中

まじでさ、これ「脱獄しよ!」って言った数分後にこの脱獄計画考えるのやばくない??だってセキュリティ激ヤバなんでしょ????もっと練った方がよくない、、、?しかもほとんど力技だし。ってか、そんな数分で考えた脱獄計画で脱獄出来るならもっと前から出れたよね??鉄壁のセキュリティとは????????

脱獄計画発表後の瑞稀 「俺は脱獄する!1人でも脱獄する!!」

ねぇ、人の話聞いてた?wwwwwwwwあんなチームプレーじゃなきゃ脱獄出来ないような計画でどうやって1人で脱獄するんだよwwwだからサラ金に押し入ったときも捕まったんじゃないの?wwwwwwほんとにやばすぎるwwwwwwww

電気ショック受けて大昇に助けられてみんなの所に戻るシーンのゆうぴ

この人さ、さっきまで「もう俺はだめだ、、、足でまといになる、、、」って言って、大昇のひろーい肩借りてびっこ引きながら歩いてたのに、はけて戻ってきたら、まじでケロッとしててめっちゃピンピンしてて元気そうなのwwwほんとにさwwwさっきまでの「もう無理、、、」みたいなやつはどこいったんよwwwwwwww

あいつが死んだ朝

これマジで面白いよな。ほんと数秒前まで瑞稀は「金指は死んでなんかない!」って泣きながら自分と周りを説得しようとしたのに、「🎶あいつがしんだあさ〜」って歌うの。もうちょっと粘れよwwwさっきまでの力説はどこいったwwwwwwww
あと、「🎶何かが足りない」って歌ってるけど、そりゃ足りないだろうね。だって人1人死んでるんだから。「なんで足りないんだろう?」って疑問になりながら歌うなwwwwwwww

一人一人脱獄してこういうことしたよ〜っていうシーン 藤井「やっぱり筋が通ってないのは許せない、でも何かあったら金指のことを想う」

いや、、、別に筋が通ってないことに対して許せないのはそのままでいいのでは、、、?逆に筋が通ってない、理不尽なことを受け入れるのはいい事ではないのでは、、、?ってか、1人だけだよ金指の死を受け止めて今後に生かそうとしてる人。良い奴すぎる。

脱獄後のこのこムショに戻って来て日記に書いてることを読み上げるシーン 藤井「ふじいくんは良い奴だ」

あのさwwwwwwwwいや、藤井くんは良い奴だよ?良い奴だけど、多分さ、金指に色々と1番よくしてくれたのはふじいちゃんだよね????絶対世話とか1番してもらったよね????なのに、「藤井くんは良い奴だ」で終わり?www可哀想すぎるだろwwwwwwwwこれこそ理不尽じゃねーのか?wwwwwwww

最後のゆとたいのシーン 「俺たち、何があっても友達だ!」

トモダチゲームを思い出させてくれる素敵なシーンですわ、、、(ツッコミ疲れ)

以上が私なりの少年たちへのツッコミです。
少しでも「あ〜!」ってなってくれたら嬉しいです、、、。

いやもう、ほんとに相席食堂みたいな感覚で見たいなって毎回入る度におもう。
正直、笑いこらえるの大変なんよ。まじで。
なんで、お願いだからさっさと円盤出してくれ。そしたら、止めながら、ゲラゲラ笑いながら見るから。

ほんとに人生でこんな変な舞台ってこの先出会わないんだろうなって思うし、
多分人一倍この舞台に対して好きという気持ちがあるつもりで生きてるので、また来年も、よろしくお願いします。

なんか、締め方分からなくなったから、テキトーに締めますが、とにかくこの舞台はサイコーに面白い。1種のエンターテインメントとしてガチでおもろい。だから好きなんですよね。

ってことで、

来年の秋も新橋演舞場で会おうな!!!!!!!!!
頼んだぜ!!!!!!!!!

唐突ですが、このブログを読んでる貴方に聞きたいです。

寝る時に見る“夢”って覚えてますか?

夢を見た時は催眠の質が〜とか言われますけど、今回はそんな話じゃなくて、普通に覚えてるかどうか。

ちなみに私は覚えてる方です。

小さい時からわりと夢を覚えていられるような人間で、面白い夢や友達がでてきた夢を見たら周りの友達に「今日夢でさ〜」なんて、夢の話をすることは結構ありました。

その夢に出てくる人物は様々で親や兄弟、友達、知らない人、、、、、、そしてジャニタレ。

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前置きが長くなりました。

このブログは、とあるジャニタレが私の夢に出てきたせいで人生狂わされ、そのまま2年目を迎えた女が書く、この1年間の備忘録と決意のブログです。

上にも書いた通り、私は普段から夢を見ますし、わりとジャニタレの登場率が高いです。

例えば

「大我くんがひたすら寿司のネタを食べ、私がひたすらシャリを食べる夢」

とか、

「大光が新国立劇場の舞台でバク転繰り広げて『どう!?』ってドヤ顔で私に聞いてくる夢」

とか。

あと、巷で有名なのは、

「彼氏の宮近と宮近家に挨拶しに行ったはずなのに私が『いやでも、海斗とは結婚する気無いんで〜』ってヘラヘラしてたら宮近パパが激怒。そしたら、知らない人が私に母子手帳渡してきて、開いて確認したらそこに辰巳雄大の名前が書いてあって私がめちゃくちゃ泣いて修羅場になった夢」

とか。

こんな感じで普段からジャニタレとの変な夢を見がちなんです。

そんな私がちょうど1年前の2021.09.05、忘れもしない夢を見ました。

まず朝起きて、見たものを脳内で再生してガチ照れをしてしまった夢です。

そして、ここから私の人生が狂い始めました。

その夢がこちらです。

f:id:TK174:20220905004419j:image

別に今まで髙橋優斗にメロを感じたことは1度も無かったですし、好きな顔でもなかったんです。

なんなら、この夢を見る一ヶ月前に足を運んだSummer Paradise 2021のHiHi Jetsの公演は、「好きな顔いないけど強いて言うなら白かな〜」って呑気なこと言ってたぐらいなんで。

さすがにもう今は覚えてないんですけど、ただ、この時の彼の “いつもふざけてるくせに物凄く真剣な顔” がとてつもなくメロくて、起きてから思い出しては照れ、思い出しては照れ、っていうのを繰り返してました。

まぁ、ここまでならよくある話ですし、普通は、ここでメロくて終わり!数日引きづるな!程度だと思うんです。

実はこの日、少年たちの初日を迎えて、しかも私はその初日のチケットを持っていて、、、。

この少年たち、Hi美と忍者から4人、が出演者。

ほんとにタイミングが悪すぎました。

この年にあったサマステは足を運べなかったので、昨夜まで「久しぶりの美少年だ!楽しみ!」とか言ってワクワクしてたのに、この夢を見たせいで、「あ、終わった。ほんとにどうしよう。」って美少年を見るどころじゃないところまで落ちてしまいました。

メイクをしながらため息をついて、

電車に乗って揺られながらとりあえずアマプラで少年たちの映画を見て紛らわそうとして、

銀座について、夢を思い出してニヤニヤしてその後ため息つきながら演舞場に向かって、

気がついたら座席に着いてました。

でも、ここまで来たら後戻りできないし。というか、出来るわけないし。

覚悟を決めて約2時間見ました。

公演時間の半分は髙橋優斗を双眼鏡で追ってました。

もちろん、自担である那須くんも見てましたが。

ただ、人間って怖いもんで、やはり人を「メロい」と認識して見るのとそうじゃないのでは何億倍も見え方が違いました。

ほんとにほんとにかっこよかった。

びっくりしましたもん。

その後も数回少年たちに行ったんですけど、やっぱりどうしても彼にフォーカスを当ててしまい、、、、、、。

このことを知ってる友人に、演舞場で会う度に「何があったの?」と聞かれ、、、。

ほんとに散々な少年たちでした。

そして、私が最後にこの少年たちに入る日、2021.09.20。

実はこの日、運がいいのか悪いのか、最前のチケを持ってて、Hi美近くで見て欲しいという私のエゴで友人を誘い、驚くほど近い距離でHi美を、髙橋優斗を見てきました。

結果から言うと、ダメでした。

本当に本当にかっこよくて、骨抜きにされて、ずっとドキドキして、リア恋というか付き合いたい感情になって、、、。この世の終わりみたいな感情しか抱けませんでした。

ただ、人生ってほんとにきつくて(?)、実はこのあと、大学の授業がリモートでありました。どうしても欠席できない講義だったので、近くのコワーキングスペース借りて、少年たち見たあとガンダでコワーキングまで行って講義を受ける予定でした。

なので、友人と別れて仕方なくメソメソしながら急いでそっちまで向かったんですけど、友人と別れた途端ほんとに胸が苦しくて。冗談抜きで。こんなに苦しいことある!?ってぐらい胸が苦しくて、、、。

ほんとにどうしよう、、、って思いながら講義を受けてたら、別れたはずの友人が私の講義が終わってもまだ演舞場近辺にいたので、連絡して拾ってもらいました。

ほんとに1人になると苦しくて。

誰かといないとほんとにきつくて。

そんなこんなで、最前で見た髙橋優斗の記憶で幕を閉じた私の少年たち。

そこからしばらく、年内は現場が無い日々を過ごしてました。

なので、この年内でリア恋を終わらせようとして「ひと秋の恋だから!!」って大口叩いて、とにかくこの秋で終わらせるために彼が出てるコンテンツを沢山見ました。

2020年のサマパラの配信を見たり、普段からHiつべは見てるけど視点を変えて過去のHiつべを見漁ったり、島動画、あとはドラマを見たり、、、。

まぁ、この時からぼちぼち思ってたんですけど、まじで終わる気しなかったんですよね。

ただ、私は彼にメロを抱いたのがアイドルとしてではなかったし、なんなら夢だから、私の想像が映像となって記憶となり、そこに落ちたので、

決定打 となるものが無くて、、、。

ただ、決定打が無いだけでメロいことには変わりないせいで、彼のコンテンツを見る手が止まらなくて、、、。

なので、自分で髙橋優斗禁止令を出して彼を目にしないようにしました。

ただ、普段禁酒すらもまともに出来ない人間が出来るわけもなく、結局出来たのは2週間。

2週間禁止した後に見た髙橋優斗は、禁酒して久しぶりに酒飲んだらアルコールが全身に回るあの感じが懐かしくて涙が出そうになるあの感じと似てました。

まぁ、真面目に禁酒したことないんですけど。

そんなこんなで、「ひと秋の恋」とか言ってたのが気がついたら、冬を迎えてしまいました。

なので、方針を変えて「年内に終わらす!」なーんて、無謀なことを今度は口にするようになりました。

でも、普通に考えて好きを辞めるって無理じゃないですか?

無理だと思うんですよ。

私は、彼の顔が好きなのはもちろん、性格や考えも好きだし、しょーもない下ネタ大好きな最低なところもすごい好きだし、滑舌悪くて何言ってるかわからねぇところも大好きだし。

多分なんですけど、下ネタ言う人間が好きって欠点だと思うんですよね。

下ネタって、最低じゃないですか?

その最低が好きなんですもん。

1番下が好きなら、その上は全部好きじゃないですか?必然的に。

困ったな。

ってな感じで、好きを、メロを、やめられなくて気がついたらカウントダウンをテレビの前で観てて、彼が画面に映る度に「俺はこいつに下半期狂わされた」って思いながら、年を越しました。

そして、迎えた2022.01.01、ジャニアイ初日。

実は入るまでは、もちろん那須くん目当てで観に行く気持ちではいたんですけど、やっぱり髙橋優斗ばかり見ちゃって「たかはし、かっこよかった〜🥲」ってメソメソしながら帝劇から出てくる予定でした。

でも、実際のところは那須くんのビジュが私が一番好きなビジュで、帝劇出て、友人に泣きながら電話をするというほんとにアホみたいなことをしました。

となると、髙橋優斗にやられずに済んだ、、、?と思うかもしれなのですが、私のメモ帳にはしっかりと「たかはしと結婚したい」の文字が何ページにも渡って書かれていました。

おかしいな。

ただ、この那須くんを見て泣くという経験をしたおかげで、髙橋優斗に対する気持ちというのがだんだんと明確になってきました。

それは、HiHi Jetsのパフォーマンスを見て、那須くんを見て、美少年を見てると、私には「美担としての自我がある」っていう認識が物凄く強くなるということです。

確かに、私は髙橋優斗が好きだし、付き合いたいし、結婚したいし、、、。それでも、私はアイドルとして彼を応援したいって訳じゃないのかもな〜という、明確だけど少し曖昧な気持ちがジャニアイに何回も入る度、思うようになりました。

そんな気持ちを持ったまま、ジャニアイが終わり、迎えた2022.03.18 Spring Paradise HiHi Jets公演。

予定では、2日目の昼に入る予定でした。

なのに、なぜか初日を迎える2日前に友人から「初日入らない?」という誘いを受け、その誘いを承諾しました。

初日に入るということは、セトリが一切わからないということなので、ソロ曲しかり全体曲でどんなメロ曲をやるか、どんな結婚ソングをやるか、全く知らない状態なんです。当たり前のことですが。

なので、開演前、ずっと吐きそうになりながら座席でソワソワしてました。

そして始まったスプパラ。

前半戦は、そこそこ大丈夫だったんですが、問題はジャニーズ20曲メドレー。

koi-wazuraiで嫌な予感がし、初心LOVEにやられ、君の彼氏になりたいの「大好き」でトドメを刺され。

もうほんっとに、ほんとに嫌いになりそうなぐらい好きで、結婚したくなって、人生の終わりみたいな気持ちになり、困りました。

髙橋優斗がかっこよくて、メソメソしながら会場を後にした初日。

初心LOVEも君彼も消化できないまま迎え、やっぱり無事に死亡した2日目昼。

そして、4月の半ば。ほぼ前日に行くことを決めた仙台で、アンコールのドラゴンフライで彼から優しい目で手振られて死んじゃった仙台初日。

とにかく、君はHiHi担ですか?と勘違いされそうな程、HiHiの現場に足を運びました。

ただ、こんなに足を運んでもHiHi担になることへの覚悟はまだ決まりませんでした。

というのも、ライブ終盤に挨拶という名の全員の決意表明の時間があるのですが、そこで「デビュー」というワードや「俺たちはこうしたい!」ということを聞く度に、

「美がデビューするためには、こいつらのこの願望を先回りして超えなきゃいけないんだ」

という、なんとも美担としての模範解答みたいなことを必ず思うようになっていたからなんです。

私の中で、Hi美はもう仲良しこよしで足並み揃えてやっていけるわけじゃないし、色々と考えた時に、Hi美の掛け持ちは絶対にできないという想いがどうしてもあるんですよ。

なので、

「私は美担、だからHiHiのオタクにはなれない」

と、彼らの決意をこちらに伝えると共に、私も彼らに対する自分の決意を再確認するようになりました。

それでも、やはり髙橋優斗がメロいという思いと熱量は変わりないので、ふわふわした状態で5.6月を過ごし、美少年のサマステあんなに掛けたのに1つしか当たらなくて嫌気がさして局名義をいくつか「那須雄登」から「髙橋優斗」に変えたり、7月から始まった純愛ディソナンスで毎週頭を抱えて死にそうになったりして。

そんなこんなで、もうすぐHiHiのサマパラを迎えるんだ!とワクワクしてた2日前の2022.07.31。

髙橋優斗、コロナ感染のニュース。

そして、2日後に迎えるサマパラは9日まで彼抜きの4人で行うというニュース。

この2つのニュースが流れてきました。

私は、手持ちのチケットを〜9日に1枚、10日〜に2枚持っていたので、ギリ救いだったのですが、〜9日までにあるチケットを譲るか入るかものすごく悩みました。

彼抜きのセトリと戻ってきた時のセトリは変わると宣言されたから、両方見るのはありだけど、彼抜きの公演を見たいか言われたら微妙だし。

ただ、今回ジャニチケというクソアプリだったので、自分は出向かない場合の譲りが微妙ということもあり、行くことを決めました。

このサマパラ、2日が初日だったのですが、舞台「流星の音色」もこの日が初日だったため、流石に本来なら私は演舞場に行くはずでした。

しかし、前日の1日に2日の中止が決定してしまい、2日の予定がパーになった私は、なぜかサマパラ初日のチケを抑えてサマパラに向かうことを決めました。

8割、腹いせです。

もちろん、流星に関しては仕方の無いことだけど、やっぱり前日に現場が消えるのはきつくて。なにか穴埋めをしたかったんですね。

つい前日まで、「彼がいない公演はな〜微妙だな〜」とか言ってたくせに、本当に自分が信じられないです。

そんなこんなで迎えた、2022.08.02 Summer Paradise 2022 HiHi Jets公演。

ジャニチケを運用する初日だったこともあり、弾かれないかドキドキしながら無事に中に入り、開演するまでフォロワーと会って「何やるんだろうね〜」って話したり、始まる15分前に克樹の文春が出て2人してキャッキャしたり。

髙橋優斗がいないことをいいことに割と楽な気持ちで過ごしてました。

そして幕が開けたサマパラ。

曲が進むごとに「うわぁー!これ、たかはしがやってるの見たかったー!」とか、「たかはし、ソロコーナーやるつったら何やるんだろ、、、」みたいに、どんどん欲深い思考がでてきて、別の意味で大変でした。

別の意味で大変だったんですけど、初日終わって家に帰ってる時、髙橋優斗抜きの、好きな人抜きのHiHi Jetsを見ることで「応援したいと思えるかどうか」という答えが次入ったら出てくるな、と感じるようになりました。

そして、私的2回目のサマパラ。

この日も彼はいませんでした。

実はこの日の前日、なんとなく良い席引けるだろうなという嫌な予感を感じていました。

本来なら嬉しいことなんですけど、如何せん好きな人がいないので。

そして当日、その“嫌な予感”が的中してしまいました。

なんと、最前を引いてしまったんです。

髙橋名義なのに。

彼がいないところで最前で見る意味はあまりないのですが、間近で見ることで私が私自身に問いかけてた題の答えが出るのではないかと思ったので、周りの空気を読み緑を振りながら、

HiHi Jetsという組織を応援できるか」

という問の答えを出そうとしました。

好きな人がいないことで、フィルターをかけずに見ることができると思ったので。

結論から話すと、

できない。

に辿り着きました。

色々と要因はあるんですけど、その中でも1番大きな要員を書いていきたいと思います。

また、ここからは、私の見解なのでHiHiが好きな人は点線入れるので、そこまで飛ばすと嫌な思いはしないかもです。別にアンチとかって訳じゃなくて、私の肌には合わない!ってことをつらつらと書いていくんですけど、嫌な思いするかもなので、、、、。

もともと、私は「俺たちについてこい!」ってよりかは、「もちろん前に進むけど、絶対にファンを置いてかない。行き過ぎないように足並みを揃えるじゃないけど、置いていってないか常に確認しながら前に進んでいく」というようなスタンスのグループが好きなんですね。

SixTONESと美少年の掛け持ちをしてるんですけど、まず、美少年のことを詳しく知らない人でも「そういう感じだろうな」って思ってくれると思います。実は、SixTONESもそんな感じで、確かにあいつらドンドン前に進んで行ってるけど、置いてかれてる人がいないか、しっかりと後ろを確認してるようなグループだと思うんです。

ただ、HiHiは、

俺たちについてこい!落とされないようにしっかり掴んどけ!

みたいなスタンスで、SixTONESとグループの雰囲気は似てるかもですけど、そういう面では全然違うな、と感じました。

もちろん、「ファンを置いていきません!」とは言ってるものの、それを伝えてるのが1部のメンバーなのと、後方確認が若干疎かだなと外野ながらに感じてしまいました。

もちろん、こういうスタンスが好きな人もいると思いますし、HiHi Jetsというグループはめちゃくちゃ個々のスキルが高くて、楽しませるエンターテインメント力が高いと思います。

ほんとにすごいぐらい。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ただ、私には価値観的なところが少し違った、というだけです。

まぁ、ここまで結論はでたものの、髙橋優斗が好きなことには変わりないし、好きを辞めることなんてそんなの無理に決まってるので、

自担じゃなくてただのリア恋

っていう気持ちでこれからも行こうと、彼がコロナにかかってる間にこちらも決意表明させてもらいました。

、、、、というと、自担とリア恋の違いがイマイチわからない、という方がいるので、私なりに簡単に説明すると、

アイドルとして応援したいという訳じゃなくて、ただただ結婚したい相手。そして、HiHiの現場に足を運ぶのは、結婚相手に会う特大イベントで勝手に婚姻届を提出する日。

というような格付けをしました。

なんか、余計に分かりにくくなったかも、、、、。

んーー、彼氏持ちのジャニオタみたいな感じですかね?

ま、ジャニオタしながら彼氏なんて作ったことないので知らないですけど。

自担じゃなくてただのリア恋、って、本当に経験した人じゃないとわからない感覚らしいんですよね、、、。だから、伝わる人には伝わるけど、伝わらない人には伝わらないという、、、、なんとももどかしい。

とにかく、自分の中でこのように格付けが出来たことで、10日〜の公演は、髙橋優斗を見ることだけに集中して、楽しく、時に苦しくなりながら、公演を楽しむことが出来ました。

と、ここまでがこの1年の大まかにあったことと、彼に対する、そしてグループに対する私の決意表明です。

ものすごく長くなりました。

如何せん、彼らめちゃくちゃ現場があるので、、、。

あの悪夢を見てから、私のジャニオタ人生が狂い、期限を設けてたくせに気がついたらちょうど1年。

やっぱり、人生って何があるか分からないなと思いました。

ただ、これだけは知って欲しいんですけど、

正直、アホみたいな話じゃないですか?夢に出てきて好きになるなんて。

でも、こういう経験をしてる人、私だけじゃなくて、何人かいるんですよね。

なので、このブログをここまで読むと「こいつアホだな」って感じると思うんですけど、そうやって思ってる人ほど、明日は我が身って思った方がいいです。

だって、いつ、メロい夢を見るかなんてわからないじゃないですか。

もしかしたら明日かもしれないし、明後日かもしれない。

そうやって落ちた先人として言っておきたいのは、

仮にそうやってメロい夢を見てその人の事が忘れられない!みたいな状態になったら、覚悟した方がいいと思います。

夢って、潜在意識のメッセージって言われるじゃないですか?

正直、私が見たあの夢がどんなメッセージを含んでるかはわからないですけど、潜在意識ってことは、ある程度の自分の理想的なものが夢として、映像として現れるわけで。

普通に考えて好きになるに決まってますよね。

まぁ、その状況になったら分かりますよ。

分かるんで、もしそうなったら私にぜひ報告してください。

私がめちゃくちゃ喜びます。

今日から2年目がスタート。

恐ろしすぎます。

いつまでこのメロは続くのか。

ちなみに、私は年末に、こんなことツイートしてます。

f:id:TK174:20220904235803j:image

正直、2022.12.31までにこの状況が終わるとは思えなくて。

“さすがに”まで付けてツイートしてますけど、なんか1年後も続いてたら呆れるよみたいなスタンスでツイートしてますけど、、、

ここで無理だと思うって言ったら、それが言霊になりそうなのでこの先は言いません。

どうしよう、「夢落ちして2年を迎えた人が書くブログ」とかいうブログを来年に書いてたら。

まぁ、さすがにそんなことはありませんよね。

大丈夫だと思います。

あ、ちなみになんですけど、この間こいつの概念香水を作ってしまい、部屋にその匂いを最近は充満させてます。

部屋にいる度に照れるというアホなことしてます。

こんなことしてるんで、多分無理ですね。

人生詰み。

最後にたかはしへ

私は絶対にあなたを自担にはしません。

だけど、ほんとにまじでそろそろ責任取れよ。

23卒の限界大学生、やっとこ就活終わったので、24卒以降の人に私の就活生活から何かしらのヒントを得てもらって反面にして欲しいと思い、書いていきます。

ってのは、建前です。

まじで。

就活を本格的に始める前に、ジャニオタの就活ブログ読んでて、自分も書きたい!って思ってたから書くだけです。

ちなみに、このブログの流れなんですけど、

  1. プロフィール
  2. 就活前の自分の過ごし方
  3. 就活中の経験談
  4. アドバイス(参考にならないかもだけど)

でいきます。

長くなりますが、最後まで読んで頂けると幸いです。

まず、このブログがFF外にも届くことを想定して、私の簡単なプロフィールから書いていこうと思います。

・私立理系

・偏差値60前後の大学

・単位足りなくて卒業が危うい

・院進予定無し

・バイトは塾講ずっと続けてて掛け持ち先をコロコロ変えてる

・京本、那須、顕嵐のオタク

・髙橋優斗がめろくて何故かハイハイの現場に行く

かな?そんなもんです。

1番最後は書くか迷ったけど、後でこの話題が出てくる気がするので、、、。

それじゃ、私の就活生活を綴っていきます。

まず、私が本格的に就活を始めたのは情報解禁された時、つまり 3月1日 からです。

ちなみに、解禁された時の私のツイートがこちら

和 on Twitter: "就活解禁されましたが。当方23卒、今お酒飲んでます。"

最悪すぎるだろ。

なんで酒飲んでんだよ。

こんな感じで、私の就活は酒と共にスタートしました。

とはいいつつも、実はそれ以前からキッザニアみたいな感覚で就活体験みたいなのは気が向いた時にしてて、、、。

7月に合説に友達と行ったり、インターンにとりあえずESだけ出してみたり、、、。インターンは行く気無かったんで、ESはどんなもんか、動画提出系のESはどんなもんかってのを調査感覚でやってました。ま、大手ばかり出してたのでどこも通らなかったですが。

そんなこんなで、7月が終わりました。

ESで折られたせいか、就活?とりあえず一旦忘れようぜ!って精神が宿り、8月に舞台やサマパラ、セブオダなどたくさん現場に行きました。9月に入ると、脱獄舞台(少年たち)行きながら髙橋優斗に告られる夢を見てメロメロし始めて、、、。

ってな感じで、一旦どころか綺麗さっぱり忘れてました。

ただ、この9月にトンデモ事件が起きたんです。

私、プロフィールのところに「単位が足りなくて卒業が危うい」って書いたんですけど、実は春学期に想像以上単位を落としてまして、秋学期4単位までしか落とせない+あと4単位足りなくて研究室配属されない状況に陥ったんですね。

4単位?楽勝じゃん。とか思うかもしれないんですけど、、、今までフル単なし、1番落とした単位数が少ないのが確か1年の秋3単位。

しかも、どれ落としてもいいとかではなく、化学系なので、有機系とか無機系とかそれぞれの分野で必要単位数あるんですけど、その必要単位数に達してない分野が何個もあって。

かつ、本来なら春学期の成績が出た段階で研究室には12月に配属されるのに、単位足りないから秋学期に単位とって何とかして3月の2次配属で研究室配属の切符を手に入れなければならない。

え、ピンチくない???

やばいよね。今考えてもやばいもん。

ってことなので、正直秋学期に就活してる場合じゃないと。それよりも先に卒業圏内に入ることが第1優先だと。

ってことで、秋学期は現場には行きましたが、就活は一切しなかったです。

あ、一切は嘘だ。

1度だけSPIの模試みたいなのをマイナビで受けました。

院進する友人に「今日までが締切だからやりな!君、就活するんでしょ!」って言われてその場でやらされました。

ちなみにこれ居酒屋での出来事です。普通に酒5杯ぐらい飲んだ上でやりました。

たしか、言語と非言語は可もなく不可もなくみたいな成績で、時事問題が0点で友人とゲラゲラ笑った気がします。

「酒飲んでて言語と非言語がこんな感じならシラフならちょー点数いいんじゃね!?」

って騒いでたのは覚えてます。ただのアホです

ま、そんなこんなで秋学期どうにか頑張れて無事に研究室配属決まり、単位もギリギリ4単位までしか落とすことなく終わりました。

秋学期が終わり、2月に入り、「さーて、そろそろ就活するかな〜」って思いきや、1月末から体調を崩して声は出ないや熱は出るわで、2月の頭まで死んでたんですね。なので、「体調が戻ったら始めよ」って思ってずーっと寝てました。

で、体調が戻ったと思いきや、すぐさまSixTONES Feel da City エコパに行く日になってしまい、遠征だったのでバタついて始められず。そして、そこを皮切りに毎週末、7order Date with... に行ってたせいで忙しく中々就活を始められなかったんですよね。

ってのはただの言い訳で、「3月になったら自ずとやらなきゃなんだから今ぐらい遊ばせてくれ!」って思いでやってませんでした。

あ、唯一就活生っぽいことしたのは、塾のバイトで室長に「就活するんで休職します」って言ったことかな(?)

ってな感じでやってきてしまった、3月1日。

さっき書いた通り、酒と共にスタートした3月1日。

とりあえずマイナビ見ようとしたら鯖落ちしてて、あーいいやって思って一旦寝ました。

ここから、本格的に始まったので、月ごとに何をしたか書いていこうと思います。

3月

この月は説明会とESばっかでした。少しだけ面接もしたかな。

そもそも私はこの業界に行きたい!ってのが1つあり、そこばかりを見てました。

ちなみに、その業界って採用人数少ないわりに人気度が高くて、基本的には高学歴を求められるようなところで、、、。

ってことは知ってたんですよ。知ってはいたんですけど、なんかわかんないけど謎の自信があり他の業界を見ることなく、大手から中小まで沢山見てました。

毎日のように説明会を受け、色んな人の通過ESを見て企業ごとに傾向を掴んで書いて提出してってのをやっていました。

ちなみに、私は大学のキャリセンも就活エージェントも利用してなかったです。まじで個人戦でした。なんか普通に面倒だったんだよね、、、。普通に利用する気が起きなかったし、文の添削なんて数日置いてから読み返せば、どこに赤を入れるかなんてわかるタイプの人間だったってのもあるかもです。

そんなこんなで、就活に追われながら、3月中盤には、2日前とかにHiHi Jetsのスプパラ初日行くことを決めて、ギリギリまで説明会受けてたからスーツで向かいました。セトリが分からないから、髙橋優斗がどメロ曲やったらどうする?とか、あと〇分で始まるねとか、連番相手にくっっそ煽られて吐きそうになりながら開演前は待ってたり、結局初心LOVEにやられてメソメソしたり、そのまま次の日も入ったり(これは元々入る予定だった)。そんで、美のスプパラに入ってアリーナ規模に立つ美を見て泣いたりして、次の日も入って、最終日に「なんで私は結局4日間もぴあアリにいたんだろ」って少し虚無になったりして、しっかりと現場も楽しんでました。

就活生、4日連続現場に顔は出さないのよ。普通。

そんで現場を楽しんだ後に待ち構えてたのが面接でした。

ESの通過率は打率でいうと7割ぐらい。そこからSPIで3割ぐらい落とされて、本来行きたかった業界でエントリーした4割程度の企業で一次面接をしました。

3月は3社で面接を受けました。

一次はわりと楽しかったですね。

緊張はある程度はするけど、緊張して吐きそう!みたいなのは1度もなかったです。なんなら、ハイハイと美のスプパラ初日の方が圧倒的に緊張してました。

あと、私、面接でオタクの匂わせみたいな話しておもろ事件勃発させること多々あったんですけど、初めての珍事件はこの3月終わりの面接でした。

私、面接の最初の自己紹介で色々話した最後に「趣味で舞台やライブを観に行ってリフレッシュしてます」って毎回言うんですね。

それで、少し調子乗ってスプパラ行った直後の面接で

「先日も横浜の方でライブがあったので行ってきました!」

って言ったら、とある企業の女性の人事が

「もしかして、ジャニーズJrのだったりします、、、?」

って聞かれて。

(あ、やっちったか😅)

って思ったけど、とりあえず「そうです!」って笑顔で答えたら

「わー!やっぱり!ちなみにどちらでした?」

って聞いてきて。なんとなく、人事ハイハイっぽかったから

「美少年です」

って答えたら、

「私もです!初日に入って、すごい良かったですよね!」

って言われちゃって。初日に入ってた私、同じ回入ってるの分かって死ぬほどゲラゲラ笑うの堪えながら、5分ぐらいスプパラについて話すという珍事件ファイル1があったんですよ。

その後の質疑応答も逆質問もちょーーいい感じに進んだのに普通に後日お祈りメール来てました。

あの時の人事、この記事読んでるかなー?

やっほー、元気にしてる??

ってな感じで、この珍事件を出して3月が終わりました。

おたく絡みの事件はまだあるのでこの後もちょくちょく出していきます。

4月

4月も前半はわりと面接祭りでした。

だけど、これがまじで最終まで全然たどり着けなくて。

一次落ちもそこそこあったけど、二次の通過が恐ろしくできなかった。

一次は人柄を見られるようなものばかりだから、半分ぐらいは通るけど、二次がほんとに通らなくて。志望動機の深掘りも入社後どんなことしたいかみたいな深掘りも対策して挑んだのに、ほんとに通らなくて。

だんだん持ち駒も減って、減った分エントリーを増やしてって感じでした。

それでもだんだんきつくなってきて、このままじゃ就職できねーなって思ってきました。

きつくなりすぎて、現実逃避したいって気持ちと相場問題で唐突にハイハイのスプパラ仙台に飛ぶことを決めました。確かこれ前日に。

まー、ギリギリまで悩んだけどね。

行ってよかったよ。屍になりながらセキアリ出たぐらいには。

そんで、現実に戻ってきて、第一志望の業界を考えた時に、ふと、

私の適性じゃないんだ

って考えがポンっと出てきました。

24社エントリー出してて、この段階でこの業界の手持ちが3。こんなに引っかからないのは、そもそも合ってないのかもって。

なので、業界の幅を広げようと就活を1からリスタートさせました。この出来事が4月終わり、GW入る直前です。

焦ってると思いきや、わりとのんびりでしたね。

だって、美少年のスプパラ名古屋に何食わぬ顔で行ってましたし。

リスタートってことは、まー、あとこっから最速で2ヶ月半はかかるかな?じゃあ、7月半ばまでに内定貰えればいっか!

って思ってました。

ガチで呑気すぎます。

5月

GW頭にどの業界に行くかを絞って、そこからエントリーできる企業を探しました。

この時期になると、エントリー締め切ってるところもあったので。

ちなみに、業界絞りはわりとすんなり行きました。絞り方としては、自分がその次に興味あった分野に関わるところで幅を広げて行ったので。

そこから、わりとGW明け締切が多かったので、GW中にESを書いて、GW終了間際にストのシティーのために広島に行きました。

いい感じにリフレッシュされて楽しかったです。

ちなみにこれ、調べればわかるんですけど、私、仙台、名古屋、広島、って毎週地方行ってたんですよね。

さすがに限界人間だよ。

ま、この2週間後にはせぶおだのイベントに2日間行ってきたんですけど。

リフレッシュ、大事 (リフレッシュをいいように使うな)

ってな感じで、GW中にES・SPIを出した企業の8割が通過したので、ここからGDや面接祭りでした。

幸いなことに、3月から4月にかけて面接で鍛えられたこともあり、ほとんどの企業で最終面接の切符を手にしました。

ちなみに、この月は

人事に「ライブはどんなの行くの?」って聞かれたから、胸張って

「ジャニーズのです。この間、広島まで行ってきました!」

って答えたら

「あ、フッ軽だね😅😅😅」

ってドン引かれたり。

逆に、別の人事には「舞台だと、去年ブロードウェイのニュージーズって作品を観に行きました」(さすがに少年たちやジャニアイに行ったとは言えない)

って言ったら、

「え!羨ましい!!チケット取れたの凄いですね!!!俺、行きたかったけど行けなかったんですよ!!」

って食い気味に言われて、逆にこっちが若干引いたり。

こんな感じで人事との珍事件が2件ほどあったりしましたね。

そんな中で、5月下旬に迎えた最終面接2社。

さすがに今までとは違って、画面には4〜5人のおっさんが並んで圧迫じゃないけど、絵面が圧迫で、めっちゃ緊張しましたね。

私いつもPCに髙橋優斗の写真を置いて面接受けてるんですけど、

f:id:TK174:20220624094555j:image

↑こんな感じで

さすがにこれでもキツかった。おっさん5人に髙橋優斗は負けるて。

結局、この2社はお祈りされました。

ま、これも次、最終で成功するための試験材料かな〜。5月に初めてこの段階で最終まで来れたのは良いスタートかな〜。

って、結構ポジティブに捉えてました。

6月

ついに区切りがついた月ですね。

5月ほどではないけど、面接がまだ残ってたのでそれをそつなくこなす前半でした。

そして、私の就活状況が変わることになる3週目。

この週に最終面接が4社入ってました。

内定がない私、ここがまじで勝負週で、今までの反省と企業研究をしっかりして挑みました。

結果、無事にここ4社とも内定を貰うことが出来ました。

ここの打率は、13社出して4社内々定

ってことで、その中から選んで内々定を1つ承諾して私の就活はお終いです。

いやーーーー長かった。長かったって言うと、多分もっと前からしっかりやってる人に対して喧嘩売りそうなので、たった3ヶ月半でも長く感じるぐらい大変でしたって言っときます。

正直、メンタル的にはきてなくて。

生理前にメンブレ起こすぐらい。まぁそれはしょうがないからさ。

ここまでが、私の就活の流れ。

ここからが、就活をしてて意識してたことやそこからできるアドバイスを書いていきます。

1つ目

周りと比べないこと。自分に出来ることを最大限する。

これは常に心がけてました。

私のリアルな交友関係で就職する人が少なくて、ってか9割院進するせいで、23卒の就活状況がわからなくて、私はお得意のTwitterでどんなもんか見てました。日にちが経つに連れて内定もらいましたツイートが増えて「おぉ、、、」って思って、少し焦りそうになったりしたけど、その度に「こいつらは3月1日から就活を始めた輩じゃなくて、ここまで来るのに多分9ヶ月ぐらい戦ってるんだ」って思うようにしました。

でもこれ多分、思ってるだけじゃなくて、割とマジで当たってるんだと思う。

あと、私は1人で戦ってたこともあり、ESを書くのにネットの山に転がってる先人のESを参考にしてたり、あとは集団面接を受けると分かるんですけど、まーーなんかガクチカとか、すんごいこと書いたり言う人が多くて。「ボランティアで〜」とか「バイトリーダーで〜」とか。

いや、私そんな大層なことしてないし、って思ってたんですけど、別にこれ大層なことやる必要ないなって途中から思うようになって。

確かに、そういう人たちは凄いし今まで努力してきたんだなって思います。それに対して私はボランティアなんかしてないで現場ばかりいってたし、バイトリーダーなんていう役職についてないのに新しく来た塾長と合わなさ過ぎて常に「それは違くないですか?」って言って毒しか吐かないけど、それでもこの4年間で何かしら成長した部分はあるわけじゃないですか?それは自己分析である程度わかってるはずです。

なので、その小さな成長や業績をオタク特有のある技を使って乗り越えました。

それが、

誇張表現

です。

これを読んでるオタクの皆さんなら、得意ですよね?嘘まではいかない誇張表現。

こうやって、自分に出来る最大限のことを駆使して、かつ周りとできるだけ比較しないで、自分のペースで就活を進めて行きました。

自分のペース、大事。

周りと比較しないって言っても、しちゃう時はしちゃうけど、それはしょうがないからね。ただ、ずっとはダメねって話

2つ目

早く始めたことに越したことはない

これは色んな人が言ってるのを耳にすると思うんですけど、まじでそうだと思います。

私も早く始めれば、早く終わるってよりかは、キツキツスケジュールじゃなくて済んだかもって思います。

1日に3社説明会聞いて、ES書いて、色んな分析してってやらなくて済むから。

とかいいながら、私は説明会のzoomのカメラオフなのをいいことに、那須くんのうちわ作ってました。

もちろん、その企業はESでお祈りもらいましたけどね。

ほんとに、こんなことしないで、ちゃんと人事の話、聞いてください。まじで。

例えば、自己分析・他己分析だけ早めにやるとか、業界・職種はどんなのがいいかとか、就活する上での軸を3本ぐらい決めておくとか。ガッツリやれ!ってのじゃなくて、ほんとに緩くでいいから、何かしらやっておいた方が確実にいいです。

情報解禁されてから、色んなことを同時進行で進めるのは出来なくはないけど、毎日そればっかりでカツカツでしんどくなりかねないので。

多分就活って、いかに心に余裕が持てるかが大事だと思ってるから、勝手に。根拠はあんまりないですけど。

3つ目

業界を絞りすぎないこと

これは、私の体験談からですね。

確かに、私はこの業界に行きたいってのはあったけど、まじで適性がなかったんだと思います。(と思っておきたい)

もちろん、行きたい業界を見つけることは素敵な事だと思いますし、そこに適性がある場合も十分あると思うんですけど、私みたいに仮に適性が無い場合は、気がつくタイミングで下手したら手遅れになる可能性もあるので。

初めはできるだけ幅広く見て、絞るのも1つだけじゃなくて、2.3個ぐらいで留めておくといいと思います。

4つ目

とにかく自分をジャニーズJrだと思い込むこと

面接はジャニーズJrだと思ってやってました。いかにジャニーさん(人事)にひっかかるかが大事なので。

ちなみに、これ最初、相手のことを滝沢だと思って受けてたんですけど、まーやめた方がいいですね。ほら、万人受けするのはタキニじゃなくてヒロムのオキニだから。

人事をジャニーさんだと思って、その他の面接官を自分のファンではない人だと思ってとにかく現場落ちさせようとするんです。そこをジャニーさんに見てもらうんです。

やり方は人それぞれだと思うんで、私の場合なんですけど。

私の場合はフレジュによくあるガムシャラ感を出しました。貪欲に踊って、丁寧にファンサしてっていうあのフレジュのガムシャラ感、おたくなら好きですよね?応援したいなって思いますよね?それを私は面接で出しました。もちろん、ほら人によって刺さる刺さらないはあるから、それで通る時もあればお祈りされる時もあるけど。

だいたい面接のフィードバック貰う時は「元気」「意欲がある」って言われてましたね。全然そんなんじゃないのに。ウケる。

やば、こんなこと言ったら切り取られて文春くらうかも😅

まぁ、そうやって演じることができるってことは、別に私は女優でもなんでもないんで、少なからずそういう一面が私の中にあるってことだと思うんですよね。だから、自分の中にある現場落ち出来そうなジャニーズJrを演じきること、ほんとに大事だと思います。

5つ目

現場に行け

これはまじで!!!ほんとに現場に行きなさい!!!就活中でも現場があれば行くこと!!!

私、就活しててしんどすぎてブルーになることほとんどなかったんですけど、やっぱりそれって現場に行ってたからだと思うんですよね。

現場行って、楽しんで、泣いて(?)、笑って、そんで好きな人からパワー貰うことって、めちゃくちゃ大事な事だと思うんです。

生きる活力をたかが就活で抑えちゃだめです。

1日ぐらい就活休んだって大丈夫。

スポーツは1日休むと3日戻るって言うけど、別に就活は1日ぐらい休んだところで戻りはしないし。

なんなら、私は仙台行く時も名古屋行く時も、PC持って行きのバスでES書いてました。限界ですけど、まーそれでいいんですよ。そんなもんです。限界も楽しめばいいし、後から思い返した時に笑えるぐらい良い(?)出来事になるので、大丈夫。基本人生なんとかなるので。

こんな感じですかね。

私がアドバイスとして伝えられることは。

あとは、私の就活体験談からなにか汲み取ってくれればなと思います。まーじで参考にならないけど。

ちなみに、エントリー数37社、内定4社です。

密かに、ごっちん(ドラマ、全力クリーナーズの髙橋優斗の役)が就活31連敗だったから、それを超えたくはなかったんですけど、私は33連敗で、負けましたね。ごっちんに。悔しい。あんな奴に負けるなんて。

ってな感じで、就活から開放された私は、春学期の単位をしっかり回収する旅に出ます!卒業出来なくなるので!

この先のジャニーズJrになる就活生、頑張ってください!!

なんだかんだ、就活はどうにかなるので!!

素敵なご縁がありますように🫶🏻

随分前にFFが “推しの匂い” を創作で作ってくれる店に行ってて、ずっと気になってたんですけど、ついに、行きました。その店に。

そんなちょっとした備忘録のようなブログです。

結構前にTwitterで「推し香水」というものが流行ってたじゃないですか?推しのイメージを伝えたらその匂いをスタッフさんが作ってくれるみたいなやつ。冒頭にも書いた通りFFが作りに行ってて、興味はあったんですけど、行く機会が中々無く、、、。どうしようかな〜って思ってた時に、先月末が誕生日だった私、オタク以外の購買意欲がないので、母親に誕生日プレゼント何が欲しい?って聞かれても「ちょっと待ってて考える」って言ってました。そんな時にふと、推し香水を思い出して、

「あ、これにしよ」

って思ったのがきっかけです。

今回はFINCA 新宿店さんにお世話になりました。

FINCAさんは数ある香水を重ね付けの要領で推しの匂いに近づけるスタンスで、イメージを伝えて香水を重ね付けしながら自分が想像する匂いにしてくれます。

これ、まじです。まじでその匂いにしてくれる。ちょっと怖いレベルで。

また、肖像権等の観点から推しの名前を言ったり画像を見せながら作ってもらうことはできません。オタクの乏しい語彙力を汲み取って作ってくれます。

それと、予約せずに行っても一応大丈夫みたいなんですけど、空いてたらやってもらえるみたいなスタンスっぽいので、この日に行く!って決めたら事前に予約していった方がいいです。FINCAさんのHPに予約フォームがあるんですけど、わりと土日でも予約取りやすいかな〜って感じです。

私は普通に予約して行きました。

それでは、ここからは私の体験記として書いていきます。

事前にインタビューシートを書かなければいけなく、HPからダウンロードできるので事前にそれを書いて持ってくか、予約10分前に行って向こうで書くか選べます。

私は事前に書いてたんですけど、持ってくのを忘れてしまい。事前に書いたから丁度ぐらいでいいや〜って思いで向かってたので、予約時間丁度に着いたのですが、忘れたことを伝えたら快く「大丈夫ですよ」と言われインタビューシートを書かせてくれました。ありがとうございます、、、。

インタビューシートには、自分用か創作用かで選べたり、香りのイメージという名の推しの概念記載欄があったりします。

もちろん、私は創作用なので創作にチェックをし、香りイメージの欄には以下のこと書きました。

・男性

・20代後半

・イメージカラーはピンク

・音楽好き

厨二病

・仕事に対して一生懸命

・先輩には甘やかされるけど、後輩の前だとめちゃくちゃ男

・表では純粋で真面目な感じだけど、裏ではクズ

もうわかるでしょ。リアルなアイドルな一面と私が持つ概念のセフを組み合わせたものを作ろうとしました。

このインタビューシートを提出して、お兄さんと一緒に作ってもらいました。お兄さん、慣れてるんでしょうね「一緒に彼を探しましょう」って言ってくれました。オタクに優しい、、、。

ちなみにこの時、上にも記載した通り肖像権問題でお兄さんには画像を見せることはできないけど、お兄さんに見えないようにだったら個人的に見ることはできるのですが、私は億万回好きな顔を見てるので、私が好きな画像を4つ思い浮かべながら作っていきました。(Twitterで私のプロフィールから「私が好きな 四選」で検索すると出てくるので、ぜひ見てみてください。ってか、見て。)

お兄さん、私が書いたシートを一読した後に、もっと深く知るために簡単な質問をしてきました。何個も聞かれたんですけど、印象的なのだけ書いていきます。

まず1つ目。

「季節に例えるといつですか?」

えっ、、、、、、、、、、、、、、、難しくない、、、、、、、、、、、、?

だってあの人、どの季節でもお似合いじゃん、、、。全部じゃダメ、、、?

と思いましたが、さすがにダメなのでめっちゃ悩んで「春、、、?」って答えました。秋か春かでめっちゃ迷った。春の暖かな感じも似合うけど、金木犀とかも似合うやん、、、?

次に聞かれたのは

「時間帯はいつですか?」

「夜です!」って即答しました。春と決めた時に夜桜にいる姿が想像出来たので。

3つ目は

「かっこいい、かわいい、綺麗、セクシー、ミステリアスの中でイメージに合うものを2つ選んでください」

まず、「綺麗」って答えました。これは確実なので。その次が難しくて、かっこいいと可愛いでめちゃくちゃ悩んで「可愛い、、、かな、、、?」って答えたら、お兄さんに何と悩みました?って言われたので「かっこいいとですね」って答えました。

次に聞かれたのが

「お仕事の時はギラギラな感じですか?」

さすがにこの質問聞かれた時「怖!」って思いました。だって、私、インタビューシートに“アイドル”なんて一言も記載してないので。なので、首もげるほど頷きました。「めっちゃギラギラです!ただ、素というかギラギラモード抜けると柔らかいぽわぽわした感じです」って答えました。

最後に聞かれたのは

「犬って感じですか?猫って感じですか?」

だったので、「猫です。なんなら、猫ちゃんみたいな。子猫感が強いですね」って言って、ここで質問タイムは終了しました。

正直、この質問タイムがまじで楽しくて、答えながら「私、彼女だったっけ、、、?」って錯乱する1歩手前でした。彼の好きなところは?って聞かれることはあっても、こんな深い質問されること無いじゃないですか?普段。だから、一生懸命無い記憶を思い出して答えることになるので、ちょー楽しいんですよね。

ここまでの質問でお兄さんが2つの香水を組みあわせたものを5個作ってくれました。

シンプルにこの情報量で作れるのすげーな、って思いました。しかもこの段階だと似たような匂いが無くてすげー!って興奮してました。

この時、お店の中に比較的甘い匂いが漂ってるから外で嗅いでみてくださいって言われるので、1度お店の中で匂い嗅いだ後、外に出て匂いを嗅ぎました。外で匂い嗅ぐと結構違いがわかるので、これかも、、、?みたいなのを5つ中2つ抜粋してお店に戻ってお兄さんに渡しました。

最初の段階だと、彼のぽわぽわした柔らかい部分が強かったので「もっとクズさを出してください」って伝えました。「柔らかさとかギラギラさはさっき伝えた通りなんですけど、その他に、ずっと一緒にいると時々この人クズかもって思わせるようなクズさで、そのクズさを見た時にやっぱりね!って思わせるような」って、凄い無理のある注文をしました。今こうやって書きながら、私すごいこと言ってるな、、、ってなってます。そんな無理そうな注文にも関わらず「わかりました!」ってめっちゃ前向きなお兄さん。ありがたすぎる。

ここから、さっき組み合わせたものをベースに一つだけ別のものに変えて違う匂いを編み出していきました。もちろん、ずっと嗅いでると鼻が麻痺してくるので、近くに置いてあるコーヒー豆を嗅いでリセットします。このコーヒー豆がまじで優秀で、ほんとに匂いをリセットしてくれるんですよね。

そのあと、8種類の匂いを嗅ぎました。

私が「もう少しクズさを、、、」とか「ちょっと甘すぎるかな、、、」「ここまでスパイシーさはいらないかも」とか言ってるのをちゃんと聞いてくれて、ある匂いを嗅いだ時に

はっ、、、、、、!?

ってなりました。正確に言えば、店の中で嗅いだ時は「これかも、、、?」だったのが、店の外で嗅いだら膝から崩れ落ちるんじゃないかってぐらいピッタリのが見つかって、まじで5秒ぐらい時が止まりました。ジャニアイで宇宙を堪能してるチビが「このまま時が止まればいいのに!」って言って“時計を止めて”を歌うんですけど、そんなん歌わないでこれを嗅ぎなさい!って思うぐらいは時止まりました。

お店に戻って「これです!」って言ったら、そのベースになってる香水2つを単体で嗅がせてもらいました。単体だと全然違うのに、合わせると彼の幻影が見えるんですよね。怖すぎた。

お兄さんに「彼、いましたか?」って言われたので、「いましたね、、、」って答えました。いるとかの次元じゃないな、って思いながら。

その後、その香水の付け方とか香りの説明を受けて、「SNS用に写真撮られますか?」って聞かれたので、撮らせてもらいました。

最後に、「紙に作ったものを吹きかけてお渡しするので、好きな色の紙を選んでください」と言われたので、色んな色の桜型をしてる紙の中からピンクのものを選んで吹きかけてもらいました。「これを手帳や財布に挟むとふんわり香るので、ぜひ」って言われたので、財布に挟ませてもらいました、、、。

会計をしてお店を出たあと、新宿駅までさっきの紙を嗅ぎながら歩きました。今思えば変なやつですよね。捕まんなくて良かった!!!

実は初め、概念は脳内で作れるけど、匂いの概念なんてわかんねーよな、、、って思ってたんですけど、作れました。凄い、凄すぎる。

ちなみに、1本 30ml 2400円で重ね付けなので2本購入することになるんですけど、それでも4800円なのでお手頃価格だと思います!

私にはまだ推しがあと2人いるし、メロの対象が2人もいるから、こいつら全員作りてぇ!ってなってます。

素敵なオタク活動の一環ができて満足です。

この香水は今週のエコパにちゃんと付けていきます。彼の(遊ばれてる)女になってきます。ありがとうございました。勝ち確です。(やめなさい)

最後に購入した香水を貼り付けときます。

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今度は知り合いのオタク達誘って作りに行こ。