From Shizuoka to everywhere(^^)/ (original) (raw)
はい、こちらを見ましたよ。
あらましは知ってたんですが、改めて視聴してみて、なんとも不思議な気持ちになりました。
OSO18は、偏食によって最終的には衰弱し、それが死のきっかけとなったこと、その偏食は人間が導いたものかもしれないこと、その肉が一般に流通して、多くの人の胃袋に収まっていたこと、そうした事実が分かるように、いろいろな記録と記憶が残されていたこと。
興味のない方には、あっという間に記憶のかなたに消え去ってしまう出来事だったのかもしれませんが、こうして見てみると、非常に記憶に残る物語だったなぁと感じます。怪物と呼ばれたヒグマは、人間社会が生み出したものかもしれない・・・というまとめだったと感じましたが、本当に我々人間というものは、自然とか野生とかというところからどんどん距離を置くようになっていて、その結果としてしっぺ返しが始まっているんじゃないかと思います。
急速な温暖化が、特にその大きなしっぺ返しですよね。って、キャンピングカーに乗っている身で偉そうに言えないかもしれませんが、せめて停車中のアイドリングとかはやめようよと。石油だって有限なんですから。
そして、こんなことを考えていると思い出すのが、『風の谷のナウシカ』の原作漫画版なんですよね。ちょっとうまくまとまらないのですが、自然とか野生というものに対する自分の姿勢の一部を形作ったのは、明らかにあの作品の影響だなぁと思っています。
なんにせよ、OSO18の物語に、あんな事実(本来は雑食であるヒグマが肉食化したということ)があったのかというのと、その要因を人との関わりにまとめたという点で、ただのヒグマ実録物語になっていないのが、この番組の秀逸なところだなと思いました。
さて、日ハムのことにも触れようかと思いましたが、蛇足な感じもするので、本題の方を進めましょう。
9日間にわたった北の大地でのキャラバンも、いよいよ北海道を離れる時が来ました。
【19時ちょうど こんな感じで収まりました】
【さぁ客室へ】
【ワンコたちはまずこちらに入るようです】
【とにかく空いてます】
【昨年はこんなだったんですよ】
こうして改めて写真を見比べると、お盆って混むんだなぁとひしひしと感じます。自分もお盆が一番休みを取りやすいのでこの時期になるんですが、それでも少し長めにとることができるのはありがたいです。
【フォワードサロンもご覧の通り】
こうして船内を散歩しているうちに、出港の時刻となっており、部屋に戻って窓から外を見てみると、既に岸壁から船は離れて航行が始まっていました。
【19時42分 帰りは部屋の窓から外がゆっくり眺められます】
昨年はこのタイミングで、レストランに行って夕食を食べたのですが、今年は千歳のお宅でお土産に持たせてくださったおにぎりなどをいただくことにしました。
【小僧はカップ麺が食べたいとのこと】
おむすびにトウモロコシ、フライドチキンなど、たくさん持たせていただいて、本当にありがたいばかり。
ちなみに、机の上のビールはヤッホーブルーイングと伊勢角屋麦酒ですから、残念ながらこちらは北海道感ゼロですw そもそも、かみさんがどこでこれを入手していたかすら分かりません。千歳のお宅に行く前にローソンに寄ったから、その時かな。忘れずに船内に持ち込んでいたのはさすがです。
まぁ私も、しばらくは運転の心配をしなくていいのでご相伴にあずかりましたがw
さて、出港2時間後には、既に陸地が見えなくなっていました。空には月。窓の外には海。津軽海峡を航行しているはずですが、この日は穏やかで、揺れに悩むことはほとんどありませんでした。
シャッタースピードを遅くして撮影したら、こんな写真になりました。
【水平線や雲がほとんどブレてません】
撮影データはこんな感じです。
【露出時間を2.8秒とっていました】
2.8秒シャッターが開いていたわけですから、揺れがあれば水平線や雲がずいぶんぶれるはずです。ほとんどブレがみられないところからも、海が穏やかだったんだなぁと分かると思います。
そうそう、ちなみに、帰りの船では個室を予約しました。上の写真を見ると分かるかもしれませんが、個室の中では一番手軽なステートB和室です。
【公式サイトより】
今回乗船したらいらっくの場合、個室は、洋室だと2人部屋(ツイン)がほとんどで、3人で泊まれるのは基本的に和室になります。4人部屋もあるのですが、3人でとなると割高になるんじゃなかったかな。
【実際にはこんな状態(翌日の写真)】
個人的には、行きのベッド(穴倉)も好きなんですが、やっぱり家族で一緒にのんびりできるのは個室の利点ですね。
こうしていよいよ、北の大地を離れ、しばし洋上の身となったのでした。
続きの11日目は、また明日です。
NHKオンデマンドを契約しているのですが、今日はザッピング?していたら、こちらが引っかかりまして、ついつい視聴してしまいました。
ヒグマについては、ブロ友のタチコマンさんが並々ならぬ熱情を持たれている(w)のですが、この番組の続編を繰り返し視聴されたというのをブログで見ていたので、その記憶から引っかかったのかもしれません。
続編はこちら。
このエピソードの中で、OSO18は厚岸の東側のどこかで、国道44号線を横切っていたはずというのが出てきました。今年の北海道で、7日目に釧路に向かって走った道路ですね。あの道中のどこかを横切っていたのか・・・。
北海道に行く前にこの番組を見ていたら、夜は怖くて車外に出られなかったかもしれませんw
摩周のキャンプ場の周辺でも目撃情報あるし・・・注意喚起はほとんどされてなかったですが、大丈夫なのかな💦
知らないというのはのんきなもので、摩周のキャンプ場ではたまたま雨がちだったので外に道具の展開こそしませんでしたが、寝る前にはトイレまで普通に歩いて行ってましたしね。ホント、この番組を見てなくてよかったですw
さて、そんな北海道の大地を離れる時が、徐々に近づいてきていました。
千歳で楽しい時間を過ごし、あまり長居してもということでお宅を辞したのは16時。ただ、フェリー乗り場には18時過ぎに到着すればよいだろうということで、1時間以上寄り道する時間が残っていました。そこで向かったのは、『道の駅サーモンパーク千歳』のすぐ隣にある『サケのふるさと 千歳水族館』です。
ここは、9年前にじいじ・ばあばと北海道旅行に来たときに、やはり千歳空港から飛び立つ前に寄ったところ。
【その時の写真 リニューアルしたばかりだったんですね】
【今回はこちら】
手前に置いてあるインディアン水車は、当時からあったんですね。
【これで捕獲して、人工授精をするのかな】
というわけで、過去の写真と何枚か比較してみようかな。
【左:2015年 右:今年】
写真を撮るセンスは、一向に進歩していないことが分かります😢
【左:2015年 右:今年】
今年の写真の左端には、小僧が写ってますよw
【左:2015年 右:今年】
これが、ここで一番大きな水槽ですね。やっぱり以前も撮ってましたw
【左:2015年 右:今年】
9年経っても、やることが変わりません。あ、ちなみにこれはドクターフィッシュの水槽に手を入れてるところです。
【見方によってはちょっとホラー】
動画も撮ってました💦
【左:2015年 右:今年】
ここの廊下はリニューアルされたっぽいです。違うところかもしれませんが、確証がなく💦
【左:2015年 右:今年】
円形水槽は、9年前はエサやり水槽でしたが、今はカイツブリの飼育水槽になっていました。
【カイツブリのカイくんです】
9年前はこちらの水槽にいました。
【小さいけど、泳いでるのが分かるかな】
2009年生まれとのことなので、同じ個体かもしれませんね。ちなみに今年で15歳ってことになりますが、これは長寿な方なのかな。
ちなみにカイツブリって、泳ぐのが達者なんですね。
突然、パシャっと潜って、スイーっと泳いで行ったのには、ちょっとびっくりしました。
【左:2015年 右:今年】
モニタがついて、説明などが詳しくなったようです。
【左:2015年 右:今年】
施設の隣の川の中を見られる窓は、さすがに変わりようがありませんねw
といった感じで、比較ができそうな写真はこのあたりまででした。
あとは、今年撮った写真で、印象的なものを。
【上の写真にもいますが、ダイバーさんが水槽掃除中でした】
【魚が青くきれいに撮れました】
【カメがひょこっと顔を出したところ】
【カタツムリも展示】
【ドクガエルかな】
【川の中を覗くことができる窓は、こんな感じになっています】
【ちなみに、外から見るとこんな感じ】
【インディアン水車が設置されていました】
【いい感じの川ですね】
ここをサケが遡上してくるんですね。なんだか想像できませんが、その姿を見てみたいものです。
と、いつの間にか外に出ていましたが、淡水魚メインの水族館って、やっぱり面白いです。これまでに、岐阜にあるアクアトトとか、山梨にある森の水族館とかに行ってますが、どこも好きですね。
ちなみに、千歳だけあって、頭上をひっきりなしに飛行機が行き交っていました。
【おっ、来た来た】
【と思ったら、アメリカ軍の飛行機でした】
こうして、最後の訪問地は9年前の思い出をたどる場所になりました。
それでは一路、フェリーターミナルへと向かいましょう。
【念のために酔い止めを購入(小僧用)】
【18時20分過ぎに到着しました】
【乗船街の車は、昨年に比べたらずいぶん少なかったです】
【小僧たちは一足早く乗船へ】
中の様子は昨年も紹介したかと思うので、今回は簡単に。それにしても、やっぱり今年の方が空いてましたね。さすがに、お盆が明けた週の月曜日ですから、なかなかここまで残っていられる人は少ないようです。
【余裕がありますね】
ちなみに昨年はこんな様子でした。
【昨年はお盆終盤の金曜日でした】
昨年も今年も、日程は同じ12日間でしたが、今年の方が後ろに3日分ずれ込んでたんですね。ですから、初日は高速もフェリーも混んでいましたが、帰りはその分空いていたんでしょう。
てことは、同じ12日間なら、金曜出発の火曜到着で、日曜日に帰りのフェリーに乗れれば往復ともに空いてそうですね。仕事の調整がうまくいけばですけど💦
さて、この後のフェリー乗船後も載せておけばキリがいいんですが、文字数もけっこう多くなりましたし、時間も遅くなりましたので、本日はこんなところで。
明日はOSO18の続編視聴かなw
あ、蛇足ですが、日ハムは最終戦を飾れずでした。残念。そのあたりも明日にでもw
昨日・一昨日とばんえい競馬のことをネタにしたのですが、そうしたらこのところ、小僧とゆかいな仲間たちが急に競馬づいてしまいまして。
今日は帰宅後、うっかり競馬の動画を長々と視聴してしまいました💦
というのも、昨日の夜、凱旋門賞が行われまして。日本とヨーロッパのコースの違いについて小僧に教えるのに、どうせなら動画を見た方が分かりやすいやと、YouTubeにつないだのがきっかけ。そういえば凱旋門賞、日本から出走したシンエンペラーは、残念ながらいいところがありませんでしたね。
ちなみに私、追い込み馬と言えばトロットサンダーとデュランダル、逃げ馬と言えばサイレンススズカとツインターボを挙げる世代ですw
そういえば、競走馬と言えば北海道なんですが、今年も生産牧場のあたりをかすめながらも訪問することはありませんでした(上陸直後にノーザンファームという大きな生産牧場のところを抜けて道の駅に行っていますが、21時過ぎでしたね)。次は、襟裳岬に行ってみたいと思っているので、ついでに日高地方のサラブレッド銀座もお邪魔したくなりましたw
さて、そんな思いを残しつつ、北海道最終日となりました。この日は、千歳に住む、かみさんの元同僚ご夫婦のお宅に寄らせていただいて、お昼を一緒に過ごした後、離道のための帰路につきます。この辺りは昨年と同じ流れ。
というあたりの記事を、昨年は2週間近く前に書いてたんですね💦
この日の動きです。
【出発は、真ん中よりやや下のウトナイ湖】
なぜか、最終目的地の苫小牧東港とは反対方向に進んで、戻ってくるという動きです。まぁ、住んでらっしゃるのが千歳なので、仕方ないのですがw
前の晩、遅くまで友人宅にお邪魔してしまい、ウトナイ湖に着いたのは23時近く。その後、ブログの更新をしたり寝る準備をしたりしたので、起きるのも相応にのんびりでした。
【朝8時47分 まだけっこうみなさんいらっしゃいますね】
道の駅で朝ご飯を済ませてから出発しようと思っていたので、もうしばらく時間をつぶさねばなりません。ウトナイ湖にでも行ってみよう。
【駐車場から徒歩1分です】
【道の駅の裏がウトナイ湖】
【まだ空いてますね】
【よかったら拡大して見てください】
【水辺まで来たら白鳥がいました】
【毛づくろいしたり寝てたり、思い思いですねw】
【ここもまた静謐というのがふさわしいような水面でした】
野付半島みたいに、青空が出ていたら最高の風景だったかもしれません。
ここでカヤックとか乗ったら最高だろうなぁと思いましたが、調べてみたら、ウトナイ湖はカヤック禁止だそうです。ただし、近くを流れる美々川ではカヤックOKとのことで、進水するためのポイントも整備されていました。北海道でカヤックというのも未経験なんだよなぁ。
【ワシかタカの仲間かな】
【湖畔で見つけた花たち】
【タワーに上るタイミングを逸しました もったいなかった・・・】
しばらく湖面を眺めていたら、道の駅がオープンする9時になったので、いったんアミティに戻りました。
そうしたら、あまり見たくないものを見てしまい。
【ダメですよ】
律儀に、白線の中で過ごしてはいましたが、そもそも車外でそれやっちゃダメだから。
あ~あ、とため息が出ましたが、気を取り直して道の駅へ。
【新しくてきれいな道の駅です】
ただ、上の写真の真ん中の2軒はまだ営業を開始していなかったため、こちらのお店で購入することにしました。
【外から直接入れるようになっていました】
【謳い文句がまた素晴らしいw】
【私はハンバーガーセットにしました】
お腹を満たして、一宿一飯の恩義を返したら出発です。
【さっぱりしましょう】
実は、前の晩とその前の日(摩周)で、お風呂に入り損ねてたんですね💦
前の晩は、友人宅に遅くまでお邪魔してしまったのと、その前は涼しくて汗をかかなかったので。さすがに、摩周のキャンプ場を出る前に、サイトに備え付けだった水道で洗髪と髭剃りはしましたが、苫小牧に来たら湿度が高くて、これはさすがにまずいと💦
近隣のお風呂で、朝からやっているところはここくらいしかなかったのですが、広々としていて泉質も悪くなく、いいお風呂でした。
【お値段はやや高め】
お風呂から上がったら、11時半過ぎ。お昼の約束にはちょうど良い時刻です。
来た道を戻って、ウトナイ湖を通過しながら、新千歳空港の手前を左折。新千歳ICからほど近いところに、お宅があります。
空港からそれほど遠くないという利便性から、リゾートマンション的に建てられたところなんだそうですが、思いのほか売り上げが伸びず、1LDKのひと部屋を、アミティより安く手に入れられたんだとか。
ちなみに、今もそんなにお値段は変わっておらず。毎度お邪魔するたびに、
「ひと部屋買っちゃいなよ。そしたら、うちが時々風を通しておいてあげるから」
と勧誘されていますw
確かにね、来年の1月のチケットとかなら、静岡空港から諸費用込みで往復25000円くらいなんですよね。あとは、北海道に行きたいという知り合いに、ひと家族1泊1万円とかで貸し出せば・・・って、民泊か💦
【ちなみに、こんなところですw】
北海道だからか、通路も屋内になってるんですね。
こちらで、お昼から4時間ほど・・・
1年ぶりの再会で、近況報告だったり、共通の知人の話だったり、前夜に続いて楽しい時間を過ごさせていただきました。
そしてこの後、北海道最後の訪問地へと向かいます。
続きはまた明日です。
3日前にシャワーランを行いましたが、その後の天候不順で2日間靴が乾きませんでした☔
ようやく今日になって靴が乾きまして、先程ジョギングを行ってきました。しかし、昨日のかみさんの実家での食事が堪えてまして、体は重いし呼吸もつらいし。しばらくジョグができない状態だったところから、最近復帰し始めたところなので、この時期は日々の積み重ねが大きく影響しますね。
今週は明後日の天気が悪そうなので、明日も走って明後日は休憩かな。少しずつ体を作っていきたいところです。
さて昨日は時間が遅くなり、眠気もあったので、ビギナーズラックの様子をお送りしました。
今日はまず、それ以外の帯広競馬場の様子をお送りしましょう。
【馬の一発逆転ライブショー まさにその通りw】
JRAの競馬場だと、馬場とは離れたところにパドックがあり、競走馬はそこで姿を見せてから地下道などを通って馬場に入場するのが普通です。しかし、帯広競馬場のパドックは馬場のすぐ隣にありました。
【図の左上に小さくパドックとありますね】
そもそも、馬の様子を見るための場所なので、すぐ近くで馬を見ることができるのは、JRAの競馬場でもばんえいの競馬場でも同じですね。
引き馬の様子も同じなんですが、レースのときにはそりの上に乗る騎手が馬にまたがっているのは、考えてみたら面白いものでした。ばんえい競馬では、パドックでないと馬に人がまたがっている姿は見られないんですねw
【第2レースの出走馬たちでした】
馬券は、いろいろな買い方が今はあるでしょうが、今回は昔ながらのマークシートで。
場名・レース・馬券の種類・番号・投資額をマークして、発券機にお金と投入すると、馬券が発券されます。このマークシート、慌てて塗って別の会場の馬券を買ってしまったり、その馬券が偶然にも当たってしまったりなんてこともありましたが、今回は間違えずに塗ることができましたw
そういえば当時は、マークシートを塗る用の赤いペンを常備してましたね。
これこれ。安いし使いやすいので、今も仕事で使ってますけどw
ちなみに今回は競馬場に置かれていてタダでもらえるこちらを使いました。
1000本で3630円なんですね。ちなみに、作っている『岡屋株式会社』さんはゴルフ用品のメーカーだそうです。ゴルフはやったことがありませんが、パターゴルフとかでお目にかかったことはありますね。
【発売と払い戻しを兼ねた機械が並んでいます】
【ゴミ一つ落ちていません きれいな場内です】
【夏休みということもあってか、けっこう賑わってますね】
【壁には禁煙の文字】
【他の競馬場の馬券も発売されています】
【ばんえい競馬は毎週3日の開催です】
【重賞も見てみたいなー】
【中央競馬は70周年なんですね】
これは知りませんでした。あと3か月しかありませんが、中央競馬もどこかで行ってきたいなぁ・・・。
ちなみに、東海道新幹線は60周年で、日本ハムファイターズは50周年ですよw
スタンドからの眺めですが、以前はホッカイドウ競馬も行われていて1周1570mのコースも併用されていたそうです。現在そのコースは、1レース目を観戦した客席ゾーン(エキサイトゾーンと名付けられていました)になっていたり、駐車場になっていたり、ばんえい馬の調教場になっていたりしています。
【赤で囲んだ部分が今も残るばんえい競馬のコースです】
【現在の様子 手前の黄色い柵の向こう側が、以前は走路になっていました】
【1レース目であれた馬場をならしています】
実はここまでが2レース目の前に見て回った写真。この後、2レース目、そして払い戻しを経て、競馬場を後に・・・する前に、ちょっと寄り道ですw
【顔はめパネル 胸に書かれているEZONOは、あの漫画のやつですね】
【銀の匙 Silver Spoon 6巻 134~135ページより】
【ここも以前は馬券売り場だったんだろうなぁ】
【こちらに寄り道です】
【我が家の好物なんですね】
【お馬さんにヤギさんなど】
時間があれば、エサやりをしたり、触ったりとしたかったところですが、今回は一通り眺めるだけになりました。
【こんな催しも行われていました】
家族連れがたくさん訪れていて、けっこう賑わっていました。競馬の売り上げに直接どれくらい貢献があるかは分かりませんが、これはこれで大事だなぁと。
【ここにも寄りたかったなぁ】
こうして、初のばんえい競馬を楽しんだら、苫小牧の友人のお宅に行くために、再スタートです。
【競馬場の厩舎を眺めながら別れを惜しみます】
【苫小牧が近づくころには、日暮れも近づいていました】
この後、無事に友人のお宅に到着。1年ぶりの再会でしたが、あれやこれやと話は尽きず、22時ごろまでお邪魔してしまいました。写真を1枚も撮ってないところを見ると、いい時間が過ごせたんだなぁと思いますw キャンプとかオフ会とか、ホント写真が少ないんですよね。
その後、この日の車泊地、苫小牧にあるラムサール条約登録地のウトナイ湖へ。
【お仲間がたくさん】
ここは新日本海フェリーが到着する苫小牧東港からも近いので、上陸後の最初の車泊地に選ばれやすいんでしょうね。
【きれいな月が出ていました】
【道の駅になっています】
【自販機には既に「あったかーい」が登場していました】
北海道では、ここが最後の車泊地になります。あとは、船中1泊と長野で1泊を残すのみ。ブログでの報告が終わると、ようやく夏が終わるような感じがします。あと2日分。何日かかるかな・・・💦
続きはまた明日です。
今日はかみさんの実家で食事をしようとのことで行ってきたのですが、案の定帰りが遅くなりまして。
ちょっと急ぎでこちらをアップしております💦
帯広競馬場でのばんえい競馬。もしできれば、友人とも一緒に・・・と思っていたんですが、彼らの住む紋別・苫小牧はそれぞれ帯広から210kmと180kmありますから、簡単に「来てね」とは言えません。
静岡からで考えたら、180kmはちょうど皇居まで、210kmは鉄道博物館までですからね。北海道から彼らが来たからって、「鉄道博物館に行くんだけど、来られる?」って聞かれたら・・・行くかもですけど、地元感は全くありませんからね。
【有名なこの地図の出番ですねw】
というわけで、この日は競馬場から苫小牧への移動が控えていたわけですが、その距離は上記の通り180km超え。2時間半はみておかないとなりません。18時ごろ到着を目標にするのなら、帯広は15時半ごろには出発ですね。
というわけで、15時05分出走の第2レース。これを終えたら移動しようということにしました。
第1レースと同じように、小僧、かみさん、私の順番で、3頭ずつお馬さんをチョイス。それぞれの単勝と、それぞれの馬連複式のボックス馬券を購入しました。
馬連複式のボックス馬券という意味については、JRAのサイトをご参考ください。
今回の場合だと、選んだABCの3頭の馬のうち2頭が1・2着に入れば当たりということになります。つまり1着と2着が、AB・BA・AC・CA・BC・CBという組み合わせになっていれば当たりです。
【実際の馬券はこちらになります】
さて、結果はいかに・・・
このレースは、馬と一緒には歩かずに、スタンドの上からの観戦でした。そこで、じっくりと動画に撮ることができました。
ゴールシーンを見ると分かるように、勝ったのは2番の馬。スペードクィーンという名前でかみさんが選んだ馬でした。
ここまでの戦績は、9着~9着~9着~5着~10着ということで、このレースではドベの10番人気だったのですが、まさかの好走。単勝で49.4倍がついてしまいましたw
【3連単なんて、とんでもないことになってます】
【アップの顔は処理しづらいですw】
【せっかくだから払い戻しも自分で】
【確かに当たってますw】
【こういうことがあるので、はまっちゃう人ははまっちゃうんです】
ちなみに、かみさんが選んだ3頭は2番と7番と9番でしたから、9番が2着に入っていればボックス馬券も当たりでしたね。6番は2番人気で9550円ついてますから、4番人気の9番なら間違いなく万馬券でした。
または、1・2着限定でなく、3着までに入ればOKというワイド馬券にしておけば、2番と9番で当たりでしたね。2090円もついてたんだなぁ。
【当たりやすさならワイドを選ぶべきだった】
というわけで、2レースで2700円の投資で5370円のバックですから、2670円のプラスということになりましたw ビギナーズラック恐るべしですw
といったところで、今日は眠くなってしまったのでここまでといたします。
今日はかみさんが飲み会で不在。
こういう時が年に何回か(も?)あるのですが、昔は、駅ビルの鉄道模型のお店に行きつつ、駅を眼下に見下ろせるそば屋さんで夕飯を食べて帰宅というパターンでした。
その後、小僧が大きくなると、それも継続しつつも、時には温浴施設に行ってのんびり風呂に浸かってくるというパターンが加わり。
ここ1年ほどはさらに、コジマにミニ四駆を走らせに行くというパターンが始まりました。
それで、今日もコジマかな?と思っていたのですが、「今日は久々に風呂に行きたい」ということで、我が家御用達のリバティリゾート久能山へ。自分自身、昨日・一昨日と走った疲れもあったので、ゆったり浸かってのんびりできたのはよかったですねw
とりあえず1週間頑張って、土日がやってくる嬉しさよといったところですが、今度の日曜日はフランスで凱旋門賞があるということで、ネットのニュースにちらほらと情報が入ってきています。
日本からはシンエンペラーという馬が参戦しますが、この馬、2020年の凱旋門賞馬の全弟(父も母も同じ馬)なんですね。日本ではGⅢの勝利はありますがGⅡ、GⅠは未勝利。それでも、前哨戦の位置づけで出走したアイルランドのGⅠレースで3着ですから、力はそれなりにあるようです。
GⅠ未勝利馬が凱旋門賞を勝ったら・・・と思うと、なんともワクワクしますね。どんな結果が待っているんでしょう。
さて、同じ競馬でもこちらはばんえい競馬。凱旋門賞が世界随一のレースだとしたら、ばんえい競馬は世界唯一のそりを引くレースです。以前は複数の会場がありましたが、今は帯広だけに集約されています。
【左側に見えるのは、ばん馬の父と言われるイレネーという馬の像です】
【入り口前にはどこかの農家さんが作物を売りに来ていました】
【蹄鉄のモニュメントをくぐって中に入りましょう】
【入ってすぐのところにはお店が並んでいます】
昨日の最後に紹介した豚丼もこちらで購入。外のパラソルの下で食べました。
【かみさんと小僧は温玉をつけていました】
【昨日のおさらいw】
豚丼は、ご飯の上に、甘辛いたれを絡めて焼いた豚肉を載せているだけのシンプルな食べ物。それでも、お肉は肉厚で柔らかめ、そこに濃いめのたれが絡んでますから、ご飯に合わないわけがありません。あっという間に完食してしまいましたw
昔、狂牛病か何かで牛肉不足になった時に、吉野家が苦し紛れに豚丼を売り出したことがありましたが、あの時は1回食べて「もういいや」ってなったことを覚えています。
でも、この豚丼は別物ですね。また、食べたいw
お腹を満たしたら、いよいよ場内に進みます。
【場内案内】
【レース名がどれも面白いんですよ】
ばんえい競馬では、1万円でレースの命名権を購入することができます。また、特別観覧席に入ったり、表彰式にプレゼンターとして参加したり、優勝馬の記念撮影に参加したりできるそうです。
レース名を見た限りでは、ここにはまだオーバーツーリズムの影響はないみたいですね。でもそのうち、全部漢字のレースとか、見たことのない言語のレースとかができたりしてw
【こちらから中に入ります】
【中に入ったところ】
全体的には昭和~平成初期感が強いですが、所々には令和感もありといったところですねw
【マキバオーにばんば君 そしてそり】
【場内のこちらでも食べてみたい】
こうして見ると、帯広競馬場の建物内って、緑を基調にしてたんですね。今になって気付いたりしてw
さて、せっかくですから場内の売店で競馬新聞を買いまして、2レースまで馬券を買うことにしました。といっても、新聞は見てもよく分かりませんw 通常の競馬新聞と、載ってるデータそのものが違いますからw
とりあえず、小僧に「どれが強いと思う?」と聞いて3頭選んでもらい、次にかみさんに3頭選ばせ、残った4頭(ばんえい競馬は10頭立てなんです)の中から3頭を私が選んで、それぞれの単勝馬券を購入しました。マークシートの塗りつぶしって久々ですw
【〇は小僧、△はかみさんがえらんだもの】
さて、結果はいかに。
【馬場のすぐ横に移動しました】
【スタンドはこじんまりとしています】
【ゲートは、サラブレッドのそれに比べるとやっぱりでかい】
ファンファーレがなって、スターターが旗を振ってスタートです。このあたりは、普段馴染みのある競馬とも変わりません。違うのは馬場です。
【坂の上り下りがあるんです】
直線200mのコースの途中には、2カ所の山が作られており、それぞれ第1障害、第2障害と呼ばれています。第1より第2の方が大きくて、ゴール前に設定されています。
特に第2障害は、そのまま歩いて行って超えてしまえるようなものではないので、手前で息を入れるシーンが見られます。息を入れると言ってもスピードを落としたりするわけではなく、完全ストップですw そうして休憩を入れないと、最後まで歩ききることすら難しくなってしまうそうです。
【砂煙が立ちます】
【いったん休憩中】
【人も応援しながら横を歩いていきますw】
【さぁ、リスタート】
【第2障害を頑張って乗り越えます】
【女性ジョッキーが先頭かな?】
【見事、3番が先頭でゴールしました】
【他の馬もゴールを目指します】
【もう一息、頑張れ】
【ゴール直前ですが、いったん休憩】
【全馬、無事に完歩しました】
【勝ったのは3番】
【小僧が選んでましたw その名も『ワガヤノホシ』w】
あ、選んだだけで、お金を出したのもマークシートを塗ったのも私ですのでw
ちなみに、人気馬だったらしく、単勝は4.3倍(3人気)でした。まぁ、10頭中9頭を選んでれば、9割方当たるでしょうw 収支的には900円の投資で430円ですから470円のマイナスですw
とはいえ、当たればやっぱりうれしい。というわけで、第2Rも当たるといいなと準備を始めたのでした。
といったところで、続きはまた明日です。
今日は、往復通勤ラン。雨に降られるのは覚悟のうえでしたが、さすがにずぶ濡れになりましたw
【走ったのは18時半から19時にかけて】
まぁ、行きに降られるとさすがに仕事に支障が出るので困りますが、帰りは別に構うことはないので、いいんですけどね。
最近は、雨の中走ることをシャワーランなんて言うそうで。元々、陸上競技やマラソンの大会って、相当な悪天候にならないと中止にはなりません。雪の中で走ったこともありますし、高校の時には台風みたいな天気の中で大会が開催されていたこともあります。
まぁ、今ならあっけなく中止になるだろうと思いますが、当時はコンプライアンスとかあまり考えてなかったですからねぇ。参加する方も、そんなに気にしてませんでしたしw
とはいえ、明日は引き続き雨予報なので、車で通勤になりそうですw
さて、昨日はバロン西の話題で(私だけが)盛り上がってしまいました。でも、この後もまたお馬さんが出てくる予定です。この日はテツ&お馬さんデーだったんですねw
まずは『道の駅 ステラ★ほんべつ』へと向かいます。移動はあっという間で、10分ほどでした。
【到着は11時過ぎでした】
後ろに見えるのが跨線橋ですね。
【左は最近、右は70年代の空中写真】
跨線橋は、50年以上前からここにあったことが分かります。
【駅名標は当時のものなのかなぁ】
【片側の分だけレールも残されていました】
【跨線橋を渡ることができます】
【中に掲げられていました】
年々、こういうのに弱くなってますw
【ポイント切り替え機が残っているのがにくい】
これだけの長さのレールでも、ここに鉄道が走っていたことをより強く感じられます。
さて、道の駅に行ってみましょう。
【ここも元駅舎です】
【豆が特産なのかな】
とりたてて珍しいものがあるわけではありませんが、この辺りならではのものを一通りそろえているといった感じです。
【駅前のロータリー】
駅前は今もきれいに整備されていて、地域で大切にされていることが伝わってきます。往時は、ここの列車が到着するたびに、乗る人を送ってきたり、帰ってきた人を迎えたりする車が、このロータリーに集まっていたんでしょうね。
【マスコットキャラクターの『元気くん』】
2001年(平成13年)、開町100年記念事業の一環として、公募によりマスコットキャラクターとキャッチフレーズを募集しました。
キャッチフレーズは、「きらめき自然都市ほんべつ」から、開町100年を迎えた本別町が新しい世紀に踏み出すにあたり、これからの町づくりテーマとなる「いいひと いいまち いきいきほんべつ」となり、マスコットキャラクターは、躍動感にあふれ親しみやすい、本別町の特産品「豆」をモチーフにしたキャラクターとなりました。
その後、このマスコットキャラクターの愛称を公募し、日本一の豆のまちにぴったりで、元気な本別町にふさわしいと「元気くん」になりました。
(本別町公式サイトより)
とのことです。すごくシンプルで、工夫を凝らしたというわけでもないんですが、愛嬌があってなんとも心に残るキャラクターだなと感じましたw
【時間があれば、こういう方にも回ってみたかったですね】
こうして、この日のテツタイムはこれで終了。本当は、帯広から南に下ったところにある、愛国~幸福駅にも行きたかったのですが、苫小牧に行けなくなってしまうので残念ながら却下。これも来年以降の忘れ物になりそうです。
というわけで、時間に追われながら次に向かったのは帯広です。
足寄から走ってきたR242をもうしばらく行くと、道東道の本別ICに接続。久しぶりに高速を走りました。
音更帯広ICで高速を降り、いったん向かったのは帯広競馬場。はい、この日2回目の馬タイムです・・・となりそうだったのですが、調べてみたら、帯広競馬場の第1レースは14時半。
【この日は8月18日】
そして、上の写真でタネが明かされてしまいましたが、この帯広競馬場はいわゆるサラブレッドの競走が行われる競馬場ではなく、世界で唯一のばんえい競馬が行われる競馬場なのです。
私が慣れ親しんでいた中央競馬は、午前中に4レース、午後に8レースといった具合で、日没前には終わるという印象なのですが、ばんえい競馬はナイター開催が通常営業なのですね。
競馬場近くまで来たのですが、時間は12時15分頃。レースが始まるまでまだ2時間以上余裕があります。
それなら、競馬の後に行く予定だったところに先に行ってこようということで、向かったのはこちら。
【なぜかTSUTAYA】
なぜこちらに来たのかというと、ここにはこんなものがあるんです。
【立派なミニ四駆のコースw】
いや、ここでこれが来るとは、皆さん思ってなかったでしょう。でも実は、旅に出る前から、行く先で寄れそうなミニ四駆のコースをチェックしていたのですw
というわけで、12時半ごろから約1時間、こちらで遊んだのでしたw
私たちの他にも、地元のレーサーの方や、男の子の兄弟を連れたお父さんなどが来ていて、一緒に走らせたり、ミニ四駆の話をしたりして、交流してきました。同じ趣味という共通言語があるというのは楽しいものです。
そうして、再び帯広競馬場へ。
【13時50分頃到着】
まずはお昼ご飯を食べましょう。ここに来たら、これを絶対に食べたいと決めていたものがありまして。それは、こちらのマンガの影響なんですが。
【銀の匙 Silver spoon 11巻 127~128ページより】
ちょっとわかりにくいですが、このシーンは帯広競馬場で豚丼を食べるシーンなんですね。これをぜひ再現し、聖地巡礼をしたいなぁと。
というわけで、
【丼ッ!】
まずは食欲を満たすところからスタートしたのでした。
といったところで、続きはまた明日です。