~福井県池田町で自然・文化に触れる~ 里ん子たんけん隊 (original) (raw)

夏休みを挟んでの里ん子たんけん隊。
夏休みを挟んでの開催になりました。

最初は火起こしから開始。
焚き火で火を起こして、今日のお昼ご飯をつくります。

火起こしを初めて体験する人も、久しぶりに体験する人も
ちゃんと火起こしができるか、心配でしたが
スタッフこっこ・トラが火起こしのやり方を1から10まで
説明しなくてもいつの間にか火起こしできていましたね。


様になっているね!

気づいたら、いつものごとくお家の方が、たき火の火加減を見て下さっていました。
子ども達は・・・

お箸づくりをしたり、


お味噌汁の準備をしたり、

虫取りをしたり。


12時にはご飯ができました。

午後は、秘密基地づくり。
今回担当を予定していたスタッフやっぽんはこれませんでしたが…

スタッフトラと一緒に、秘密基地づくりの場所を整備してくれていました。

今回はここで秘密基地づくりをしました。
どんな秘密基地にするかは、子ども達のお任せ。
スタッフは安全と完成を見守るのみ。
まずは材料調達。子どもたちが必要だと思う材料を
トラックにのせました。(ここは大人もお手伝い)
竹と、笹と、木と紐の4つの材料だけで、
どんどん形が出来上がっていきました。

約1時間30分で、こんな大作が。
庭つきのお家
紐のジップライン
罠と、笹のベッド

私達スタッフも考えつかなかった、素敵な秘密基地が出来上がりました。

里ん子たんけん隊のプログラムの途中、参加しているお母さんから
「子どもが、ここ10年で食べたお米で一番おいしい」
と言っていたと聞きました。(#^^#)

頑張ってつくっていたものね。
私達スタッフもとっても嬉しいです。
ここで体験したことが、またどこか別の場所や、別の経験のふとした時に思い出してくれたら、
何かにつながるきっかけになったら…。
こんなに嬉しいことはありません。

スタッフこっこより

里ん子のみんなこんにちは!
スタッフ:しぇ~のです。

前回行われた第3回の振り返りをしていこうかなと思いまーす。
今回はあいにくの天気で1週間ぐらい前から天気予報では雨マークでした、そんな、梅雨真っただ中の中開催した第3回ですが、当日になってみると開催時間一時間前は曇り空 雨は降っておらず、(このまま雨よ降るな~)と思っていたのですが開催時間が近づき里ん子のみんなが集まるにつれて大きな雨雲も池田に向かってくる… そしてみんなが集まり、始まりの会を始めた瞬間!雷までなる始末… なかなかのスタートの第3回、(これ以上アクシデント起きないでくれよ~)と心の中で唱えるトラとしぇ~のの願いが通じたのか、30分ほど待機して雨雲は抜けいざ午前プログラムへ出発!!
第3回のプログラムは沢探検!!池田町の森を支える大事な沢を探検。 みんなで沢に向けて森の中に入っていくと森の中から(ズゴォォオオ)と普段聞く川のせせらぎとは程遠い水の流れる音が聞こえ30分前の集中的な雨のせいで小さな沢の水量が少し増えていました、>

雨で増水した沢

<ですが、今回上る沢は本来でもくるぶしほどの水量で、幸いにも数分前の雨もすぐに通り抜けてくれたおかげもあり、安全に入れるほどの水量増加であったため、中止せずプログラムを決行しました。
まずトラが先陣を切り沢の中に足を入れると(キーン)と予想以上に冷たい水、トラに続き続々と沢に足を踏み込む里ん子のみんな(冷た~い、さむ~)などと言いつつもどんどん上流へ進んでいきます、>

どんどん登っていく

<沢入ってすぐに最初の難所が…大きな岩と倒れた木を乗り越えなければ進めない場所がありまず最初にトラが冷たい水に打たれながらも最初の難所を乗り越え近くにあった杉の木に持参した長いロープを木に括り付け、そのロープを使いみんなで難所を乗り越えさらに奥の上流へ進んでいくと途中で大人の手のひらほどの大きなカエルを発見!>

ヒキガエル

<後でみんなに見せようとしぇ~のがカエルを捕まえ
残りの沢は片手にカエルをつかんで乗っぼって行きました。
沢を登ること約30分ほどでゴール地点に到着思いのほか過酷だった沢を登り切った皆の顔はやり切った表情をしていて少したくましくなっていました。(実は一番やり切った顔をしていたのはスタッフのトラだったりもする)
そんなこんなで探検を終了しお昼ご飯をみんなで作ることに、今回のお昼はカートンドック、カートンドックとはホットドックにアルミホイルかぶせ牛乳パックにいれそのまま火をつけ温めるキャンプ飯です。
みんなでパンにフランクフルトを挟みホットドックを作り
牛乳パックに火をつけ完成を待ってる間にカップスープを飲みながらワイワイしていると火が燃え切り完成!>

自分のご飯は自分で作る!
アツアツのホットドックを無心で頬張る里ん子のみんな、
(この時がこの日で一番静かだったかもしれません)>


お腹も膨れ午後のプログラムを行うためにマッシュルーフに移動、(このころにはあんなに降っていた雨もやみ少し青空なんかも顔を出してました)マッシュルーフに移動してきて、午後のプログラム開始! 午後は実際に生き物を用意して同じ仲間だけれど違う進化をしてきた生き物を観察しました。 (このために夜な夜な生き物を捕まえてきました)>


まず最初に観察したのはカメ! カメはカメでも、一般的によく見られるカメの一種と、同じく甲羅を持っているけど少し違う進化をしたスッポン。実際に見比べてみてどんな違いがあるのかみんなで見比べてみました。初めて見る大きなスッポンにみんな興味津々、カメと比べてスッポンの手には大きな水かきがあっつたり、甲羅の形がちがかったり、いろいろな違いに気づきました。続いて紹介したのは魚類、草食性の強いコイと、肉食系の強いナマズをよういして、またどのような違いがあるか比べてみました、実際に魚の口に指を入れてみて、コイには歯がなかったりナマズにはびっしり歯がついていたり、いろんな違いを観察しました、>

ナマズの歯を触ってみよう

<最後は急遽午前のプログラムで捕まえたヒキガエルとトノサマガエルでどのような違いがあるか観察し、ヒキガエル以外のカエルは高くジャンプできたりすばっしこいのに対してヒキガエルは動きが非常にゆっくりなことに気づき、どうしてなのか皆で考える中、毒をもっているからゆっくりでも大丈夫に進化したっという答えにたどり着き実際にカエルの毒はどこから出るのか毒を出して観察したり、その毒腺はなぜそこの位置にあるのか皆で考え、カエルや身近な生き物に対する知識をより深め、>

スッポンをじ~~~っと

< 午後のプログラムが終了し、朝は天候や水量増加などいろいろハプニングが多かった第3回里ん子たんけん隊ですが、誰もケガもせず安全に終了することができました。
第3回にかかわってくれた皆さんありがとうございました!
byしぇ~の

(おまけ)雨もやみやり切ったしぇ~の

こんにちは。さくちゃんです。

ニイニイゼミ(抜け殻は3~4cmくらいの大きさでどろだらけが特徴)

今年はまだセミが鳴かないなとつぶやいたら、「チャンといるヨ!」と早速出会いました。みなさんもおうちのまわりでもセミの声に出会いましたか?

第2回里ん子たんけん隊は「森にタネをまこう!」
“森を作る木を植えよう”“森の中に思いをはせてみよう”の活動でした。

午前中はちゃっきーがすぺしゃるスタッフとしてあそびハウスからきてくれました。生きている「木」のこと、成長する木のことをいろいろな方法で伝えてくれました。

マッシュルーフに集合して参加するみんなと顔を合わせたら
今日何をするかを確認し、ちゃっきーから参加者一人ずつに袋が渡されます。
小さな袋には、それぞれ違う種類のタネが入っていました。

「みたことあるはずだよ」 「これはしってるかな?」

しわしわでちっちゃなもの、うすい板みたいなものがついたもの、えだがついているもの
見たことある気がするのに名前が出てこない・・・!
このタネはコーヒー豆みたい。みんないろいろな形をしているタネに興味津々です。

「このタネ2つくっついてておしりみたいー!」自分なりにタネをよく見ていて素敵!

ちゃっきーが見せてくれたのは、
「マツ・サクラ・モミジ・どんぐり(コナラ)エゴノキ
ということで、こんどは実際に園内に生えている木にタネがどんなふうについているか見に行きました

「こんなふうについているんだ」「ちいさいね」

つぎはこのタネが木から落ちて生えているところを見に行きます。
ベンチャーパークに入ると右側にイチョウの大木が。木の根元を見ると・・・
「あったあった!」みどりいろの1cmほどのころころしたものを次々見つける子どもたち。ころころした実の近くには・・・

葉っぱが出てるよ。「ここにも、ここにも!」

これはイチョウの稚樹(木の赤ちゃん)です。
ここから長い時間をかけて大きなイチョウの木になるんだ。

最後には、コベンチャーパークの森に木を植えました。

植える木の苗(なえ)は3年前からあそびハウスの玄関で育てていたエゴノキ3本とクヌギ(どんぐりの生る木)2本。

事前にスタッフが鉢分けをして水やりをしておいたものです。

手分けして運びます

グループに分かれ、まずはちゃっきーから植え方の説明。手分けして運んだ道具の置き場所を決めました。

クワやスコップで木を植えるあなを掘ります

穴の深さは苗がうまっているいる土と同じくらいの高さであること。穴に何回か植木鉢を置いて高さを確かめながら掘ります。

苗をおいたら、掘って出した土をまわりからかけて根元をしっかり押さえます

植樹した苗の近くに木の看板を立てます

植えた場所に木の看板と植えた人の名前をかけて完成!

頑張って植えた証拠

午後はスギ林の森へ

森の入り口にあった切り株の年輪をかぞえると50本以上あって、同じ太さの木がまわりに生えているということは・・・

手のひらよりも大きな切り株!

森の中を皆ですすむと、いろいろな発見があります

顔より大きなさわりごこちのいい葉っぱ♪

道が開けたところに、大人の背丈の3倍もの高さの森の断面が現れました。断面は上から、太い杉の根元にはコケやシダがしげり、土の下に粘土質の土や砂が積もり、その間を木の根が広がっています。木の根のさらに下はかたまった土砂の間から岩盤が飛び出しています。

巨大な地層が森の中に。子どもたちはなぜか夢中で登っていました。

この森も、長い時間をかけて土や砂、どろが折り重なり風や水の力で変化して地面ができて木が育ってきたのでしょう。

大きな地層にそって歩く横に見つかった小さな岩の地層。こどもの手の力で簡単に割れます

さらに奥まで足を伸ばしたところで、ささやぶに落ちていたのは・・

俵型のこげ茶色いころころの・・・シカのうんち!

シカのフンは1か所にたくさん積み重なっていました。

日当たりのよい開けた場所にはクマザサがたくさん生えていて、フンが落ちていた場所の周りのササはびりびりに食べられていました。

薄暗い森。見上げると葉はほとんど重ならずに太陽で透けて見えます。

のびる木の陰になり、動物に葉を食べられて枯れる木もあります

いいにおいの葉っぱ。池田町の人はお茶にもするよ

森にはいろいろな生きものがいて、食べて、フンをして、食べられて、死んで、土が出来て、時間が経って積み重なって森になる。
にんげんも時々森を使う。

今日はどんな森に出会えたかな

里に下りて来たよ。また遊びに来てね~

by さくちゃん

こんにちは。さくちゃんです。
気が付いたらもう7月も間近。
日中の湿度が高い日がづづいていますね。

メガジップラインのドラゴンライントロッコのレール(冷たい)の上に座るニホンザル

梅雨が始まり、時間が過ぎるのはあっという間だなと感じながら
日々の業務の中に季節の移ろいを感じる瞬間を紹介します。

オカトラノオの花。根元から順番に花が咲くので、毎日花の様子がちがいます

どんぐりの花が終わり、実がなり始めました。(枝についているのがドングリの帽子のほう)

アマガエルの幼体(りんかくがはっきりしていない)ここから何度か脱皮をして、はっきりした輪郭になっていく

交尾する甲虫。食べ物の豊富な暑い夏にむけて繁殖をする

モリアオガエルの卵(梅雨の雨でオタマジャクシが孵る)

いかがでしたか。
みなさんも家のまわりで、またはツリーピクニックアドベンチャーいけだに足を運んだ際にでも、いろいろな自然の変化をさがしてみてください。
第二回の里ん子たんけん隊は、梅雨真っただ中の活動となります。
森での活動を楽しみにしています。

さくちゃん

今年も第1回里ん子たんけん隊がはじまりました。

開始時刻ちょうど、と同時に
いきものが見つかりました(笑)

思わず、みんな一斉に駆けつける。体半分乗り出して捕まえたのは、トノサマガエル!暗い排水溝までどこからやってきたんだろう?

はじめに木の前でスタッフさくちゃん
がボードに木の絵を描きはじめました。

ツリーピクニックアドベンチャーいけだで見つけた生き物の写真を見せながら、
「この生き物は木のどこでみつかるかな?」

「上のほう!」

「この生き物の食べ物は?」

「木の実とか虫!」
みんなのヒントをもとに1本の木とそのまわりで暮らしている生き物の写真をはって木の絵を完成させました。

と、ここでさくちゃん
「じゃあこの木が一本だけでなくてまわりに仲間をふやして「森」にするにはどうすればいい?」とみんなに質問。

「タネがいる」
「たねはどこからくる?」

「木の実を食べた鳥がフンをして・・・」

「新しい木が育つには土が必要。みみずも!」
そうやって、森のでき方と生き物の事をみんなでかくにんしました。

つぎは、みんなで森をつくってみよう!
生き物の写真と木のオブジェを用意します。

さくちゃんが用意した生き物の写真。みんな見たことあるかな?さぁ森のどこに住んでいるのかな?


木のオブジェを芝生の中に立てて、この生き物は森のどこに住んでいるか自分の思うところに置いたり木に貼ったりしていきます。

森の中には川が流れているはず!と持っていたビニールとひもで山から流れる川も表現して、写真のカニのすみかを作ることもできました。

最後は写真に出て来たヒキガエルの子ども(カエルになってるけどまだちっちゃいやつ)と、どんぐりから生まれたオオゾウムシの本物とふれあいました。
オオゾウムシはかわいい~と手に乗せられて人気でした。

おひるはこってコテのお弁当。
村の弁当を特別につくっていただいたものをいただきました。

午後のプログラムはゆったり始まりました。

山が見える芝生の広場で音を聞いたよ。

自然の中に1人で座って、聞こえる音を自分なりの線でかいてみようだって。

おとなもこどももやってみたら色んな線がいっぱい書かれました。

参加者といっしょにスタッフさくちゃんもスタッフこっこもやってみました。

芝生の上を走る子どもたちの足音も聞こえてきて、どうやって線にしようか考えるのも面白かったな。

大きく何個かだけかく人もいれば細かく重ねてたくさんかく人もいて、ひとりとして同じ線を書く人がいなかった。音を線で表現するって・・・きっと色んな自然の見かたができるのかも!

お次は園内の散策へ。
クワの木の赤い実・ゲンゴロウ・いきものの食痕(たべた痕)・いきもののいた痕(モグラが地面をすすんだ痕)・背中が黒くぴかぴかなちいさい虫・キリギリスのこども・ショウリョウバッタの子ども・モンキアゲハが花のみつをすっているところ・トノサマガエルたくさん・お気に入りの棒(おちていた木の幹)

ほかにも、血がでたようになる木の実など

様々な生き物や植物が見つけられました。

今回参加してくれたご家族は、みんな
いきものが大丈夫・好き・触れる人が多かったですね。

子ども達の「これなに?!」「これみつけた!」と
聞かれたり、教えてくれたりと好奇心旺盛な様子にスタッフも楽しくなりました。

これからも自然の中で、こどもや大人かんけいなく、
いろいろな感覚をつかって、生き物を知りながらそのまわりのいろいろな環境も知って、発見することの喜びを参加者のみなさんと分かち合いたいと思いました。

byこっこ さくちゃん

こんにちは。
スタッフこっこです。

今年も里ん子たんけん隊を開催することが決定しました😊

日常から離れて、自然の中で大人もこどもも 全身をつかって新しい挑戦ができる居場所を目指しています。
同年代の子ども達とそのお家のかたが集まれるこの場所で、

大人はホッと肩の力を抜いて子どもに向き合い、
子どもは好きなことをみつけて熱中できる。

​ここではだれかの目を気にせず
大声をだしても良いし、皆と同じじゃなくても良い。
誰もが童心にかえるこの場所で、親子で私達スタッフと

一緒に参加する他のご家族と
自然の面白さや不思議さを体感してください。

~今年の里ん子のポイント3つ~
1・今回は、今までよりもかかわるスタッフが更に多くなりました。
(過去最多の12名です!)
私たちの思い | 里ん子たんけん隊

2・プログラムも「森」をテーマに、森をとりまく生き物、自然環境のことなど
遊びながら、学べる体験を沢山詰め込みました。

3・料金設定が2パターンあります。
全プログラムに興味はあるけど、なかなか参加できない。
そんな方も参加しやすい料金設定になりました。

より多くの親子にとって、この場所が一息つける場所になりますように。

スタッフこっこより


第5回の里ん子たんけん隊

10:30
心配していた雨は降らず!
一日中晴れか曇りの1日でした(*^-^*)
今回の里ん子は、スタッフトラから「大人とこどもがわかれて活動します」
というのは伝えてありましたが
何をするのかは内緒にしてました。

今回は、まず菌うちから開始。

"森290号 にく丸 " というキノコのタネを植えました。

実は、第1回のしめ縄で来てくれた、のせじいが切り倒してくれた木に
それにスタッフめぐがドリルで穴をあけて準備した木でした。
きのこは6月、10月に生える予定です。
是非また、どうなったか見に来てください😊

さあ、今日のメイン
トラから「秘密基地づくりをしますーーー!」と発表したら
「わーー!」と歓声があがりました。
秘密基地づくりってワクワクするよね。

今回の秘密基地の場所は、ここ。
いけだ農村がっこう3期で秘密基地づくりをした場所です。

秘密基地の基礎になるふとい木(これを組んでいくと大きな秘密基地が出来上がります)を置いておきましたが…

のこぎりで切り出すこどもたち。
「赤土でてきた!」「なんかでてきたよ」「○○いるんじゃない?」と
第4回で来てくれたスタッフしぇーのに聞く子も。

最後の10分でなんと、土台を組み立てるつわものが。


自立する秘密基地できあがり!

12:00
お昼はスタッフあきんちゃんの手作りごはん。
ひな祭りにちなんでおいしそうな料理をつくってくれました!
ご飯を食べた後、まだ次の活動まで時間がある・・・。
そんな子ども達は竹とんぼづくり。皆で集まって書いていたね。

13:00
大人とこどもに分かれての活動に。
2023年度里ん子探検隊で初めての「親と離れて」の活動。
どきどきしたかな?
お家の人がいない活動で


最初は飾り付けをしていたものの…
だんだんとママはどこ?という気持ち
または、違う事がしたくなり1ぬけ、2ぬけ…。
最終的に秘密基地づくりではない事を楽しんでいたけれど、大人がいない時間を過ごすことに挑戦していましたね。

雪を転がしてキャッチするゲーム
大人はふきのとうをとって天ぷらに。

13:45
最後の〆には、ヨモギ餅づくり。
(こっこのフライングアナウンス失礼しました)
ヨモギの味やにおいが大人の味かな。と不安でしたが、バグバグ食べる子もいて驚き。
あんこにつられただけかしら?(笑)
[

またみんなのキラキラなえがおに会えるのを楽しみにしています!😊
喧嘩や泣いたりもしたけれど、みんな最終的に「ごめんね」が言えたし、思えたね。
また会える日を楽しみに待ってます!

スタッフこっこより

こんにちは、しぇ~のです。

今年は暖冬ということで、本来は雪合戦や雪だるまなどの雪遊びプログラムをかんがえていたのですが、いざ二月に入ってみると雪が全く降らない日々が続き、第4回里ん子大ピンチ! 日中温度は15度など二月とは思えない日が続きました。
このままでは計画が崩れてしまうと思い、急遽プログラム変更!学生時代に冬の山の中でしていた遊びを思い出し、朽ち木の中に越冬(寝ている)している昆虫を探す企画に変更 TPAの中にある朽ち木を探し何とか第4回里ん子をできる準備が整いました。

そんなこんなで始まる前からドタバタした第4回ですが、天気にも恵まれ外で遊ぶには絶好の日に開催できました。
集合時間になり続々とみんなが集まってくる中何やらすごいスピードでこちらに向かってくる子が、、なんと愛車にまたがり参上する子も!なんと自転車に昨日乗れるようになり、里ん子にも乗ってきたそうです。

愛車でさっそうと登場!

みんなで開会のあいさつをし今回じぶんたちで壊す朽ち木を選んでもらい一人一つナタや斧をもっていざ朽ち木採取はじまり

みんなすごい勢いで朽ち木を壊していき,中に入っている昆虫まで潰してしまうのじゃないかっていう勢い!
すごい勢いで破壊していく!

ガンガン崩しているとさっそく発見!黒い光沢の大きな昆虫がなんと二匹も!
だがそのシルエットはみんなが嫌うあの昆虫のシルエット、、なんと出てきたのは巨大なゴキブリ!!捕まえた子は嬉しそうだが、お母さんの顔が少し引きずる、、だがゴキブリといっても家の中やマンホール中にいるゴキブリとは違う種類で、豊かな森にのみ生息するオオゴキブリと言われる森のゴキブリです。
さ~ゴキブリ以外にも何か生き物はいないかとやっきになるみんな、するといろいろな種類の幼虫が木の中から出てきました! この中にクワガタの幼虫がいるかもしれないとしぇ~のが探してみるが出てくるのは、カミキリムシや、アカハネムシの幼虫などばかり、

段々昆虫が出てこなくなり子供たちはタックルやトラとマッシュルーフの外で遊びに行きだし木を崩しているのは親御さんたち、、だが何やら楽しそうに木を崩している、するとお父さんが大きな幼虫を発見!!よ~く調べてみるとクワガタの幼虫みんなのテンションも上がり、
飽き始めてた子たちも再度ナタを手に取り木を一生懸命壊すが、お昼の時間になり午前中終了。
今回のお昼はタックルの大好物の豚汁とキッシュとおにぎり
あきんちゃんが丹精込めて作ったご飯は絶品!みんなのほっぺが落ちそうになりながらも笑顔で完食

ご飯を完食したらあきんちゃんからバレンタインプレゼントが!みんなの名前入りの手作りクッキーを受け取りデザートまで食べ、

午後のプログラム開始!
午後は、さっきみんなで捕まえた昆虫も説明を観察会をし、オスメスの違いなど観察をしました。

観察が終わったあとは、こんどはみんなで園内を散策何か生き物や面白いものがないかを探しながら歩いているとしぇ~のが大きなサワガニを発見!

みんなでほかにも隠れてるかもしれないと探したが見つからず、もう一つの水路に行くことに、網を持ってきて水路の中の岩をガサガサしてみると、いろいろな生き物が網の中に入り、アブの幼虫やトンボの幼虫(ヤゴ)などが網に入り、もう一回ガサガサしてみると、なんとサンショウオが一度に三匹も入りしぇ~のもみんなも大興奮!

みんなで協力してガサガサ!

そのあとも何度かガサガサし計6~7匹のサンショウオとヤゴやヘビトンボなどいろいろな生き物を見ることができ大満足で散策終了!
マッシュルーフに帰ると、トラが焚火を準備しておりみんなでおやつタイムマショマロを焼きながら今日の振り返りをしたり、

タックルとの戦いごっこが始まったり、さっき捕まえた幼虫を焚火で焼いて食べたり(しぇ~のだけ)そんなこんなでニコニコで第4回里ん子たんけん隊を無事終了することが出来ました!

次の里ん子たんけん隊は3月3日!またみんなに会えるのを楽しみに待っているよ
しぇーの

こんにちは、スタッフしぇ~のです。

第4回里ん子探検隊では、森の中にある折れてしまった木(朽木)を探して、その中にいるいろいろな生き物を探してみよう! 運がいいとクワガタとかが見つかるかも? 昼食はあきんちゃんの心と体あったまる豚汁や、焼きおにぎりなど外で冷え切った体に美味しいご飯が染み渡るはず‼
18日はスタッフと一緒に、学んで遊んで楽しもう!天気がいいようにみんなで祈りながら待ってます

今回は、みんなと初めてあうスタッフがいるから、このブログで今回のスタッフを軽く紹介したいと思います。

スタッフ しぇ~の

今回から里ん子でスタッフをする「しぇ~の」自称TPAの山の生態系の頂点に立つ男!
東京都出身の元気もりもりの22歳 自然の専門学校をでており、自然の中で暮らしていく知識がとってもあるよ。
趣味でヘビやタヌキなどのゲテモノ?をどうやったら美味しく食べれるか日々研究している。
しぇ~ののサバイバル話が興味ある人はぜひ聞いてきてね、面白いお話用意して待ってるよ!

スタッフ タックル

農村がっこうのときからみんなに大人気な筋肉モリモリお兄さん
休日は外に出ないと死んじゃう病の外遊びアウトドアのエキスパート 18日はみんなと一緒に遊ぶのを楽しみにしているよ

スタッフ トラ

同じく農村がっこうの時からいる焚火大好きな外遊びの達人‼
色んな知識を持っていて、色んなたのしい、おもしろそうに挑戦する少年心を忘れていないTPAのお父さん的な存在。
きっとみんなが何か困ったりしたときは、トラさんがいいアドバイスをくれると思うよ!ぜひいろいろ聞いてみてね。

スタッフ あきんちゃん

いつも心あったまるごはんでTPAやイベントなどの食を支えてくれている。
18日はあったかい豚汁、香ばしい焼きおにぎりなどを用意してくれるよ!寒空の下で食べるご飯はいつものご飯の
数倍美味しく感じるはず、心も体もあったまってニコニコになろう。

スタッフしぇーのより

今回も元気よくはじまった
里ん子たんけん隊。

3回目になる里ん子探検隊は、これまでずっと晴れています。
晴れ女か、晴れ男がいますね…😊

最初は鬼のお面づくり。
自分の思い思いの鬼を色塗りしました。




それぞれに、違う色使いをしていて面白い。
新幹線色にした!という子もいました。

お昼ごはんは、あきんちゃん特製
おにぎりと、白菜ロール。

あったかーいご飯が思わず湯たんぽ替わり。

デザートにアイスクリームづくりをしました。
アイスクリームの材料を入れた袋を
塩と氷の入った袋に詰めて、ふりつづける!



ふりつづけて手が痛ーくなってきたころ、アイスが出来上がりました。

アイスを食べた後は、今回のメインイベント豆まき。
どうやら山に鬼がでるとのことで
皆で大きな広場まで移動しました。
(第2回目の里ん子たんけん隊で、動物の足跡を見つけた所でしたね。)


鬼はいったい、どこから来るのか…。
待ち構えていると…

鬼、きたーーー!

「こわーーい」と木の陰に隠れる子もいれば、
「やっつけるぞ――!」「あっちいけーー!」と言う子も。

そうしている間に、もう1匹の鬼が!
2匹の鬼をなんとかやっつけようと、大奮闘。
豆がなくなったら、雪をぶつけていましたね(笑)



最後は鬼が降参。
鬼が持っていた、鉛筆と
鬼の髪の毛と顔を奪いました(笑)

奪われた顔を取り返す鬼

やったー!鉛筆とったぞ

ここで鬼は、
スタッフよっしーとトラでしたとネタばらし。
笑いに包まれた節分が終わりました。

スタッフこっこ筆