タキシード画面の競馬予想法 (original) (raw)
秋華賞はステレンボッシュ、チェルヴィニア、コガネノソラを軽く買って終わらす
時間が取れないので今から少しずつ菊花賞予想を始めている
今年の予想法はドゥレッツァを本命に出来るようにするのと、いらない馬を除外出来るように調節
あと何か発見があれば追加
血統は正直要らない要素の気がするなあ
【 2023年式菊花賞予想法 】
菊花賞で問われる要素、それは坂道適性である
皐月賞とダービーが該当しないレースだった場合、その時は上がり馬の出番だ
菊花賞は一番強い馬が勝つのではない、一番坂道に強い馬が勝つのだ
[予想法]
大前提となるのが坂道適性だ
まず皐月賞、ダービー、その他のレースで〈坂道適性〉該当レースを調べる
坂道適性該当馬の中からL7、L4、〈優勝馬共通点①②③④〉に該当する馬を抽出する
多数の条件に該当した馬の中から〈菊花賞血統指数〉高得点の馬を本命とする予想法である
[坂道適性]
基本に考えるのは皐月賞とダービー
クラシックの本気の勝負でこそ示した時計に意味が出てくる
以下のレース・コースで坂道適性を示した馬を該当馬とする
重賞は馬券内、それ以下は1着で該当とする
・皐月賞
前6F目11.6以下、または前5〜6F間連続11秒台で馬券内
90年以降条件該当レース
6F目、該当レースは全部で3レース
21年 11.4秒 3着タイトルホルダー
16年 11.5秒 3着サトノダイヤモンド
12年 11.6秒 1着ゴールドシップ
前5〜6F間連続11秒台、該当レースは2レース
12年 11.4-11.6 1着ゴールドシップ
94年 11.8-11.9 1着ナリタブライアン
皐月賞は上り坂から始まって、坂を下りながら向正面に突入、コーナーを回って、最後直線に上り坂が待っている
まず上り坂で消耗し、下り坂で強制的にスピードが乗り、向正面を迎える
この向正面が前5〜6Fの区間だ
そして直線ラストスパートで上り坂だ
この向正面前5〜6Fで息を入れられないレースになった時、最後の坂で坂道適性が問われる
前6F目11秒台
該当は3レース
20年 11.8 1着コントレイル
13年 11.9 2着エピファネイア
12年 11.7 馬券内の菊出走無し、5着はゴールドシップ
04年 11.8 菊馬券外
前5F目が下り坂、前6F目は向正面の一応上り坂だ
そして直線も一応上り坂がある
まあ大した坂ではないが、各馬ほとんどが初の距離、青葉賞とはペースもプレッシャーも本気度も違う
各馬ほぼ初距離でさらに究極勝負の日本ダービーだ
向正面の僅かの上り坂でも、この6Fが速くなると直線で坂道適性が問われるレースとなる
該当レース04年のハーツとハイアーゲームは菊ボロ負けだが死のダービーであまりにも消耗が激しかった
今年のダービーは該当レースとなる
基本は皐月賞とダービーだ
下記のレース・コースは上がり馬対策だ
やはり道中の上り坂辺りが肝となる
前5F目11秒台
14年 11.8 3着トーホウジャッカル
07年 11.6 2着アサクサキングス
京都1800m
前5F目11秒台
19年 11.8 ワールドプレミア
中山1800
前6F目11秒台&上がり4F連続11秒台&L1F11.5以下
18年 フィエールマン
15年 キタサンブラック(12.0をギリギリ許すとだが)
過去10年で坂道適性に該当しない菊優勝馬はキセキのみ
だがキセキの年は全ての馬が該当しない年だった
2022年該当馬
アスクビクターモア、ダービー前6F11.7
2023年該当馬
神戸新聞杯前5F11.9
サトノグランツ、サヴォーナ、ファントムシーフ
[上がり7F]
基本1着限定
皐月賞、ダービーのみ馬券内可、但し着差分加算
前5F61秒台以下限定
13秒台なしであること
以下のコースでL7Fを指定の範囲内で勝利した馬
東京2400m/82秒台以下
中山2000m/84秒台以下
中山1800m/83秒台以下
阪神2400m/83秒台以下
京都1800m/83秒台以下
京都2000m/
京都2200m/
中京2000m/83.0秒以下
該当例
中山2000m 前61.1/84.3 弥生賞
アスクビクターモア
中山2000m 前60.3/84.8 皐月賞
タイトルホルダー 2着
東京2400m 前61.7/82.4 ダービー
コントレイル
中山2000m前60.9/84.9 ホープフルS
コントレイル
京都1800m 前58.6/83.8 つばき賞
ワールドプレミア
中山1800 前61.5/83.3 山藤賞
フィエールマン
中京2000m 前60.7/83.0 500万下
キセキ
京都1800m 前59.8/83.2 きさらぎ賞
中山2000m 前59.2/83.0 皐月賞
キタサンブラック 3着
中山2000m 前58.0/83.9 皐月賞
エピファネイア 2着
今年
サトノグランツ
中山2000m 前61.0/84.5 弥生賞
タスティエーラ
中山1800m 前60.8/83.3 若竹賞
パクスオトマニカ
[上がり4F連続11秒台]
2200m以上、上がり4F以上連続11秒台1着 加点
中山のみ1800mから条件該当とする
13秒台1回まで許す
以下2010年以降、該当全馬
一応中山1800〜2000を入れたが入れない方がいいかも
菊馬券外の馬を見るにダービー以前の成績は軽視でいいか
13秒台ありとか、2着3着とか、L4F目12.0とか入れるともう少し菊好走馬が出てくる
中山も2200から、ダービー以前は除外とした場合の該当馬菊成績
[2-0-4-0/6]
中山2000m/11.3-11.6-11.5-11.4-11.9
菊1着アスクビクターモア
中京2200m/11.9-11.9-11.9-11.3-11.5-11.8
菊3着ディヴァインラヴ
小倉2600m/11.5-11.6-11.6-11.4-11.5
菊3着ディヴァインラヴ
東京2400m/11.8-11.3-11.3-11.7
菊1着コントレイル
中山1800m/11.9-11.7-11.6-11.4
菊1着フィエールマン
新潟2200m/11.8-11.7-11.5-11.5
菊3着ユーキャンスマイル
新潟2200m/11.7-11.9-11.6-11.8
菊3着ポポカペトル
中山2000m/11.9-11.4-11.4-11.7
菊7着アルアイン
阪神2400m/11.6-11.5-11.4-11.7
菊1着サトノダイヤモンド
京都2200m/11.9-11.4-11.9-11.6
菊5着サトノラーゼン
東京2400m/11.9-11.4-11.6-11.7
菊17着ヒラボクディープ
2023該当馬
東京2400m/11.9-11.6-11.9-11.8
タスティエーラ
新潟2200m/11.9-11.7-11.7-11.7-11.9
ドゥレッツァ
[優勝馬共通点①②③④⑤]
①上がり4F46秒台以下好走 加点
重賞馬券内、他は勝利で該当とする
2000m以上、13秒台は1回まで
1800mならばフィエールマン級のレースが必要、13秒なし、L4F連続11秒台、加速ラップ、中山L1F11.4、勝利
上がり4F条件は過去7年優勝馬連続該当中
コースは以下に限定する
中山1800〜2200
京都1800〜
東京2400
阪神2400
2022年該当馬
アスクビクターモア
フェーングロッテン、セイウンハーデス、ポッドボレット
②2桁着順1回まで
非該当馬は減点
86年以降、2桁着順2回の菊優勝馬はトーホウジャッカル1頭のみ
そのジャッカルも1回はダート戦なのでノーカンと言ってもいい
2桁着順2回以上ある馬
ビーアストニッシド、アスクワイルドモア
ポッドボレット、フェーングロッテン
③4角4番手以内勝利有り 非該当馬は減点
過去10年菊優勝馬は全て該当
非該当馬
プラダリア、ボルドグフーシュ
④上がり3F33秒台以下馬券内経験
非該当馬は減点
コース・距離不問、上がり33秒台以下馬券内でOK
上がり3F条件に該当しない馬でも、以下の条件該当でOKとする
・中山1800以上L4F46秒台以下勝利
フィエールマン 、キタサンブラック
・神戸新聞杯馬券内
減点
シーズンリッチ、ナイトインロンドン
[菊花賞血統指数]
血統を凡そ100系統別に分け、菊花賞に適性の高い系統(+)、低い系統(-)、どちらでもない系統(±0)に3分割した
その3分割した系統を、5代血統表の種牡馬のライン合計16系統の採点によって評価を行う指数である
点数が高ければ高い程、菊適性がある
加点20 (同系統合計40点まで)
(大)サイリーン系
・ファラリス系
・フェアトライアル系
・トムフール系
※現在の主流系統を除いた系統のみ加点、あくまで俺の設定した100系統で上記に分類されるもののみ加点
加点10 (同系統合計20点まで)
(大)ヘロド系(母系のみ、ザテトラーク系のみ除く)
(大)ノーザン系(一部除く)
ミルリーフ系
ハンプトン系(母系のみ)
ミスワキ系(母系のみ)
スターリング系(母系のみ)
ロベルト系(父限定、父系全体ではなく父のみ)
リボー(母系のみ)
減点 20点
(大)ボールドルーラー系
ドミノ系
ダマスカス系
ロイヤルチャージャー系のみ(母系のみ)
ターントゥ系のみ(母系のみ)
減点10点(父・母父なら減点20点)
サンデーサイレンス本馬(母系のみ、母父なら減点20)
コジーン系
ナシュア系
ドミノ系
レイズアネイティブ系
ウッドマン系
ナスルーラ系(LT.Stevens系含む)
どちらでもない ±0
(大)サンデー系
(大)ミスプロ系(一部除く)
ファイントップ系
カロ系(コジーン系は減点)
(ラフンタンブル系も減点でいいかも2023年時点)
特殊減点
(大)ターントゥ系(SS系・ロベルト系除く)が3本以上の場合は本数と同じ数だけ減点
3本なら減点30
菊歴代優勝馬血統点数 これは旧式点数
21年70点タイトルホルダー
20年70点コントレイル
19年80点ワールドプレミア
18年100点フィエールマン
17年40点キセキ
16年50サトノダイヤモンド
15年80点キタサンブラック
14年60点トーホウジャッカル
13年00点エピファネイア
12年90点ゴールドシップ
11年90点オルフェーヴル
70点以上が理想で道悪でなければ最低50点が必要か
40点、0点と点数が低い年は不良馬場だった
◎サトノグランツ
◯ドゥレッツァ
▲タスティエーラ
△サヴォーナ
△ファントムシーフ
△ソールオリエンス
2023年
60点サトノグランツ 坂/L7/①×2
60点ウインオーディン ❸
40点サヴォーナ 坂/①×2
40点ダノントルネード
30点タスティエーラ L7/L4
30点ハーツコンチェルト ①
30点ナイトインロンドン ①/❷/❹
30点ドゥレッツァ L4/出目
30点トップナイフ
20点ノッキングポイント ❸
20点ソールオリエンス ①
00点ファントムシーフ 坂/①/出目
00点マイネルラウレア ❸
00点パクスオトマニカ L7/ ❷/出目
00点シーズンリッチ ❹
-10点ショウナンバシット 出目
-30点リビアングラス 出目
歴代菊花賞1着からの着順と血統点数
左が旧式点数、右が23年式点数
2022年血統点数
80点アスクビクターモア90
60点ボルドグフーシュ70
30点ジャスティンパレス10
30点ドゥラドーレス40
50点シホノスペランツァ50
00点ヤマニンゼスト
40点プラダリア40
00点ガイアフォース
00点アスクワイルドモア
10点シェルビーズアイ
20点セレシオン
20点ヴェローナシチー
-40点ビーアストニッシド
40点ディナースタ
90点フェーングロッテン20
30点ポッドボレット
-20点セイウンハーデス
21年
70点タイトルホルダー70
30点オーソクレース50
-10点ディヴァインラヴ00
60点ステラヴェローチェ60
50点ディープモンスター
30点ヴェローチェオロ
-10点アリーヴォ
30点エアサージュ
20アサマノイタズラ
20点ヴィティファルス
10点ゼファーラジエル
40点ロードフェイム
00点レッドジェネシス
-10点モンテディオ
20点グラティアス
40点ヴァイスメテオール
40点ノースザワールド
-10点ワールドリバイバル
20年
70点コントレイル60
30点アリストテレス60
60点サトノフラッグ70
-10点ディープボンド-40
40点ブラックホーク50
70点ロバートソンキー40
40点ヴェルトライゼンデ40
30点ヴァルコス
30点ガロアクリーク
40点バビット
40点マンオブスピリット
50点サトノインプレッサ
10点ディアマンミノル
50点ターキッシュパレス
-50点ダノングロワール
60点レクセランス
00点ビターエンダー
-40点キメラヴェリテ
19年
80点ワールドプレミア80
50点サトノルークス50
30点ヴェロックス40
30点ディバインフォース30
60点メロディーレーン60
30点レッドジュニアル
40点タガノディアマンテ
30点カウディーリョ
00点ニシノデイジー
30点ヒシゲッコウ
50点ホウオウサーベル
40点メイショウテンゲン
10点ザダル
60点ナイママ
10点ユニコーンライオン
50点シフルマン
20点ヴァンケドミンゴ
30点カリボール
18年
100点フィエールマン 110
50点エタリオウ30
20点ユーキャンスマイル50
50点ブラストワンピース60
50点グローリーヴェイズ20
17年 不良馬場
40点キセキ40
-50点クリンチャー-30
40点ポポカテペトル40
60点マイネルヴンシュ50
70点ダンビュライト50
16年
50点サトノダイヤモンド80
50点レインボーライン10
30点エアスピネル10
30点ディーマジェスティ40
20点ミッキーロケット40
15年
80点キタサンブラック70
00点リアルスティール10
60点リアファル60
30点タンタアレグリア40
60点サトノラーゼン40
14年
60点トーホウジャッカル70
20点サウンズオブアース30
20点ゴールドアクター10
30点タガノグランパ
-10点ショウナンラグーン
2022年血統点数
90点フェーングロッテン20
80点アスクビクターモア90
60点ボルドグフーシュ70
50点シホノスペランツァ50
40点プラダリア40
40点ディナースタ
30点ジャスティンパレス10
30点ドゥラドーレス
30点ポッドボレット
20点セレシオン
20点ヴェローナシチー
10点シェルビーズアイ
00点ガイアフォース
00点ヤマニンゼスト
00点アスクワイルドモア
-20点セイウンハーデス
-40点ビーアストニッシド
[2022年全条件該当馬]
アスクビクターモア
◯坂道適性(ダービー)
◯ ①上がり4F46秒台以下好走
◯ ②2桁着順1回まで
◯ ③4角4番手以内勝利有り
◯血統点数70点以上、アスクモアは80点
条件全てに該当したのはアスクビクターモアのみ
俺の菊花賞本命はアスクビクターモアだ
印
◎アスクビクターモア
◯フェーングロッテン
▲ボルドグフーシュ
午前3時
うーむ眠れん・・・弱ったね
メラトニン10mgを飲んだが眠れん
追加はちょっと多い気がするなあ
今日は休みだからいいけど、今寝ないとどうせ朝に眠くなって昼過ぎまで寝ているコースだろう
そうすると今日の夜に眠れなくなる、結果明日の仕事に影響が出る
やはり今何とか寝るしかないw
寝てくれ、俺
スマホ弄ってないで寝ろ、俺
菊花賞はコスモギュランダで良い気がする
不安点は血統と上がり33秒台なしの鈍足な点
まあまだ軽くしか調べていないので他にいい馬がいるかも知れない
さあ何とか寝よう
仕方ないメラトニン追加だ
阪神開催で使えなくなった
去年は京都開催に戻ったが馬券も予想も見したはず
今年はこれでちょろっと買おうかな
オークスが買えるラップなのでステレンボッシュ、チェルヴィニアのワイド一点
2.8倍くらい?
レース後
レース結果を受けて、東京2000mは坂前でもいらんと言う結論だな
フローラSは秋華賞ではいらん
◎ウインマリリン
◯デアリングタクト
▲ソフトフルート
単勝
ウインマリリン
馬単
ウインマリリン→デアリングタクト
ウインマリリン→ソフトフルート
馬連BOX
◎◯
◎▲
◯▲
3連単BOX
◎◯▲
3連単1点
◎→◯→▲
秋華賞はテンからHペースの持久力戦
ラップが緩む場所は上り坂の1Fしかない
緩むと言っても上り坂なので当然体力を使う
テンからHペースで上り坂に突入し、上り坂で体力を使わされ、さらに下り坂で強制的に加速、そのままゴールまでの持久力勝負となる厳しいレース
秋華賞はその厳しいペースを経験していない馬にとっては鬼門となる(と言う前提で予想をした)
秋華賞で買うべき馬、それは2000m以上のHペース持久力戦に対して対応力のある馬だ
何をもって2000m以上Hペース持久力戦と定義するか
と言うか、秋華賞に必要な対応力とは何か?
そこにピントを当てて予想をした
秋華賞予想法の根幹は向正面上り坂直前の2Fにある
秋華賞はテンからHペースのまま上り坂に突入しそこで体力を使う持久力戦、その直前2Fにこそ秋華賞の肝がある
他の中距離レースでも、向正面上り坂直前2Fが速いレースを経験し勝利(オークスは4着か5着まで許す)したならば、秋華賞Hペース持久力戦に対する対応力があると見なしていい
上り坂直前2Fを秋華賞予想法の根幹にした根拠はオークスにある
オークス組が秋華賞を勝った年と負けた年を比較すると坂前2Fで明確に違いが出た
オークスのペースと、秋華賞のペースを比較し、オークスの組の秋華賞成績を調べた
秋華賞
上り坂直前4-5F区間は平均23.9秒 (過去10年)
オークス
上り坂直前5-6F区間は平均24.5秒 (過去10年)
秋華賞を優勝したオークス組の、オークス上り坂直前2F秒数
24.3 19年クロノジェネシス (オークス3着)
24.2 18年アーモンドアイ
24.3 17年ディアドラ (オークス4着)
23.7 13年メイショウマンボ
23.9 12年ジェンティルドンナ
25.3 15年ミッキークイーン
2Fが遅いのだがこのレースはオークス史上初にして唯一の上がり5F連続11秒台の持久力戦だった
それが持久力戦になる秋華賞に繋がったとみる
秋華賞で優勝を逃したオークス組の、オークス上り坂直前2F秒数 (馬は主な秋華賞人気馬)
24.9 16年ビッシュ (秋華賞10着)
25.4 14年ヌーヴォレコルト (秋華賞2着)
24.6 11年ホエールキャプチャ(秋華賞3着)
24.8 20年デアリングタクト(秋華賞?着)
結論を言うとオークス坂前平均24.5秒より速い年は秋華賞に繋がる
24.5秒を超えると秋華賞には繋がらないレースになる
まあ秋華賞で来るには来るが勝ち切れはしない
今年のオークスは24.8で秋華賞には繋がらないレースだ(上がり5F連続11秒台でもない)
つまりデアリングタクトは負ける
それが秋華賞予想法の結論だ
問題は秋華賞を勝つか
それは秋H対応力のある馬だ
オークス坂前2F
2000m以上
上がり連続4F以上11秒台勝利
道悪上がり59秒台以下勝利(新潟は58秒台)
向正面坂有りコースの坂直前2F
札幌1800m
前半5F58.9以下勝利
アヴェンチュラ、ミッキーチャーム、アエロリット
1800m以下
加速ラップ勝利馬
道悪ならL2F同速も可(メイショウマンボは稍重11.3-11.3を差して勝利)
向正面上り坂コース(ワンターン除く)
2000m以上限定
1800m以下だとあまり負荷が掛からない
全て勝利すること
東京
2000m 3-4F間 4F目は11秒台必須
2400m 5-6F間
京都
2000m 4-5F間
2200m 4-5F間
中京
2000m 4-5F間
札幌は1F限定 1800mも許す
2000m 6F目12.2 ディアドラ
1800m 5F目11秒台(11.7以下が良いか)
↓11秒台勝利馬全て
11.6 アプリコットフィズ 秋華賞3着
11.7 アヴェンチュラ 秋華賞1着
11.9 ホワイトエレガンス 秋華賞11着
11.5 アエロリット 秋華賞7着
11.5 ミッキーチャーム 秋華賞2着
5F目11秒台勝利馬の秋華賞成績
[1-1-1-2/5]
5F目12秒台以上勝利の秋華賞成績
[0-1-0-8/9]
函館
1800mは5-6F間が向正面で全て上り坂
5-6F間12.1以下
12.0-12.1 レインボーダリア 秋華賞8着
12.0-12.0 アヴェンチュラ 秋華賞1着
12.1-12.0 ミッキーチャーム 秋華賞2着
函館2000mはいらんかも
しいて言うなら6F目11秒台かな
福島はいらんかな
前5-6F間が速ければ秋華賞に直結する
遅ければ秋華賞で着順を落とす
東京2400mの前5-6F区間は坂を下り終えて上り坂になる区間、ここで速いラップを刻み上り坂で体力を使う厳しいレースになるとオークスと秋華賞が直結する
秋華賞では向正面からコーナーが始まる直前に上り坂になる
そこが前4-5F区間になる
上り坂になる直前の2F、そこに秋華賞のカギがある
秋華賞は上り坂直前の2FがG1レースとあって速い
その速いペースのまま上り坂になり、下り坂から連続11秒台が続く持久力戦になる
この上り坂入直前のHペースを経験していない馬は秋華賞ペースに戸惑い着順を落とす
京都1600m 外
1着
道悪加速ラップ11.7-11.5、アーモンドアイ
1.34秒台で上がり連続4F、ジェンティル
1.34秒台で上がり同速ラップ11.2-11.2、キョウワジャンヌ
京都1600m 内
1着
稍重同速11.3-11.3 メイショウマンボ
京都1800m
以下の条件は強い馬である可能性が高い
L1F11.4以下
L1F11.6でも加速ラップなら許す
前3F目12.0以下
前半61秒台(62秒台でもギリギリ許す)
1着
34秒台(35.0までギリギリ許す)
札幌1800m
前58.9以内
1着
上がり2位以内
ミッキーチャーム、アヴェンチュラ
ディアドラの札幌2000mは稍重
道悪上がり5F59.6は史上最速
道悪59.9秒でもディアドラ1頭のみしかいない
良馬場だと結構いるので信用はできないか
稍重で上がり35.0は速い
またL1F12.0もいいかも
L2F11.6も速いかも
阪神1800m 2000m 成績は軽視
連動しない
阪神1600m はわからんがL2F目が10.6以下でL1F11秒台なら才能があるので強いかも
加速ラップ勝利
連続5F以上連続11秒台(着外でも0.3差くらないなら着順度外視、5着以内なら1.0秒以内はOK、但し着順が悪ければ信頼度は落ちるか)
とにかくHラップレースの経験が活きるので無いよりは有った方が良い
前走、前々走が連続馬券外は基本来ない
買って良いのはオークスが条件(2Fか上がり連続5F)該当の時のみ
該当時はオークスの着順度外視でいい
中京2000m
ヴィブロス
中京2000m 前4F目が坂直前、5Fが坂(大した坂ではないが)
この前4-5F間が12.0-12.1 これは秋華賞に出走した中京2000m組の中で最速、他はこの区間が遅い
馬券になったのはヴィヴロスだけ
そして上がり34.4の4馬身差勝利だった
中京2000mはこう言う馬が良いか
ショウナンパンドラ
新潟2000m重で上がり58.3は史上最速
重58秒台は他にダービーレグノ58.8しかいない
稍重でも7頭しかいないし3歳牝馬の勝ち馬はショウナンパンドラのみ
メイショウマンボ
こぶし賞
京都内回り道悪1600mL2F11.3-11.3は速い
他は1頭しかいない(たいした馬ではないが逃げての勝利)
メイショウは差しての勝利なのでそこに価値があると思う
関係ないが阪神2000mは道悪で上がり60.0以下勝利がいい
但し2歳12月限定
時計の掛かるこの時期の馬場でしかも道悪
この条件の勝利馬はエピファネイアとサトノダイヤモンドしかいない
フランス、2400m、馬場硬度3.6以上でのデータを集めた
これで見渡すと前5F65秒台で追走してたのはブルーストッキングのみ
これは重3.6では速いのだろうな
それでいてL7F85秒台を繰り出せた
これが重3.6以上の条件になるか
2着アヴァンチュールもそれに近い時計だった
レースが終わるまで気づかないよな
毎年少しずつ積み重ねていくしかない
来年こそはドンピシャズドンで凱旋門賞を当てて見せる!
【重馬場専用好走ラップ条件】
重馬場 3.6以上
(2400m限定にするか、ロンシャン以外はどうするかは未定)
前5F65秒台以下
L7F85秒台以下
L7F-6F間のラップは不問
1着なら本命
馬券内なら対抗まで
この条件を好走ラップ条件に追加する
今年のメンバーでは唯一該当するのがブルーストッキングだ
【ブルーストッキング】
ヴェルメイユ賞G1 1着
2:31.53 重 馬場硬度3.6
前5F65.78
L7F85.72
15.23-12.30-12.66-12.81-12.77-13.07-12.51-12.11-11.78-11.53-12.10
【アバンチュール】
ヴェルメイユ賞G1 2着
2.31.65 馬場硬度3.6
前5F66.04
L7F85.57
15.31-11.93-12.61-13.37-13.28-13.05-12.48-12.56-12.15-11.56-11.35-12.05
【ソジー】
ニエル賞 1着
2:34.33 馬場硬度3.6
前5F68.27
L7F86.01
15.52-12.74-13.12-13.42-13.44-13.10-12.79-12.74-12.12-11.69-11.46-12.11
【ルックドゥヴェガ】
ニエル賞 3着
2:34.87 馬場硬度3.6
前5F68.03
L7F86.81
15.56-12.74-13.01-13.35-13.34-13.21-12.78-12.75-12.15-11.78-11.64-12.50
【デリウス】
ニエル賞 2着
2:34.56 馬場硬度3.6
前5F68.55
L7F85.99
15.72-12.79-13.11-13.44-13.48-13.07-12.76-12.77-.12.06-11.68-11.50-12.15
【コンティニュアス】
フォワ賞 3着 ロンシャン
2:34.53 重 3.6
前5F68.99
L7F85.5
15.65-12.84-13.05-13.65-13.78-13.02-12.72-12.44-11.96-11.65-11.43-12.28
【シムカミル】
ニエル賞1着 ロンシャン
2'32"81 馬場硬度3.6
前5F66.31(レースラップ)
前5F66.79
L7F85.97
00:15.26 00:12.44 00:13.00 00:13.09 00:13.00 00:12.51 00:11.87 00:12.08 00:12.26 00:12.47 00:12.09 00:12.69
【ドウデュース】
ニエル賞 4着 ロンシャン
2'32"81 馬場硬度3.6
前5F66.31(レースラップ)
前5F67.53
L7F85.87
00:15.94 00:12.59 00:12.91 00:13.09 00:13.00 00:12.42 00:11.89 00:12.18 00:12.07 00:12.22 00:11.95 00:13.14
【ハリケーンレーン】
パリ大賞 1着 ロンシャン
2'33"59 馬場硬度3.8
前5F68.02(レースラップ)
前5F68.50
L7F85.04
00:15.49 00:12.52 00:13.22 00:13.77 00:13.50 00:13.05 00:12.78 00:12.41 00:11.97 00:11.57 00:11.24 00:12.02
ちょっと疲れたので秋華賞はパスか軽く買うだけに済ます
毎年恒例の菊花賞に注力する
+2800円w
負けなかった、損しなかったのは非常に大きい
今年も凱旋門賞を当てた、それは間違いないw
予想力が一番大切な訳だが、馬券構成力も負けない為には非常に重要、それが身に沁みた今年の凱旋門賞であったw
今年は馬場の急激な悪化に予想が追いつかなかったなあ
馬場状態別の代替案も来年は用意しようと思う
2024 反省点
これからアスコットの時計も条件範囲内に入れる(要検討)
これで好走ラップ以外は条件該当となる
そもそも好走ラップは全馬該当なし
低レベルな年なので緩めの条件にするのか、はたまたアスコット競馬場も条件に含めるのか、来年の課題
2着アヴァンチュールはなんだろう、ちょっとよくわからん