国立天文台と一休そば(その2) (original) (raw)
国立天文台を出て南側へ下り、
野川沿いに東へ。
野川を離れ、住宅街を抜けると、
深大寺界隈です。
急に緑とせせらぎが増えます。
そして、お蕎麦屋さんも急に増えます。
この参道の先に深大寺があるのですが、
まずはお蕎麦。
深大寺の周りには、
「深大寺そば」を出すお蕎麦屋さんが20店舗以上あるようです。
でも、私が食べたことのあるお店は「一休庵」だけ。
親父がそばが大好きで、多摩霊園のお墓参りの後は、
必ず一休庵で食べて帰る、というパターンでしたので、
他で食べたことがないのです。
どこのお蕎麦も美味しいと思いますが、
特別な理由がない限り、
今後も一休庵だと思います。
雰囲気の良さも気に入っているポイントです。
ちなみに写真のお蕎麦は、1日20食限定の「一休そば」です。
さて、いつもはここで帰るのですが、
今日は山門をくぐってみることにします。
境内は決して広い! とは言えないのですが、
緑が多く、水のせせらぎも聞こえ、
居心地はとてもいいです。
そして全く知らなかったのですが、
国宝銅造釈迦如来倚像、通称「白鳳仏」が安置されています。
現物は見ることができても撮影できないので看板ですが、
とても優しい、眺めるだけで豊かな気持ちになる
いいお顔、です。
▲QRコード、読めます。
そんな国宝が安置される釈迦堂ですが、
人が少ないので(平日ですから)、じっくり参拝できます。
▲QRコード、読めます。
そしてもう一体。
元三大師(がんざんだいし)像。
疫病神を追っ払ってくれるそう。
見つけるのに苦労するかも、です。
というわけで、もう帰ります。
色々、楽しかったです。
また、来ます。