新緑のこもれび (original) (raw)
2024年10月7日 曇り
雨上がりの登山道は滑りやすい。赤土とチャートと杉の根で構成されているので、濡れるとどこでも滑る。小股でフラット、重心は常に足裏に乗せて注意深く歩く。これは歩行テクニック。うまく歩けばこれが結構楽しい。登山口近くは砂利敷きになっていて滑らないが、テクニック不要のただ歩くだけの道となってしまってつまらない。
赤土の急登を滑らないように登っていると、林の奥から「ドサッ」と大きな音、道脇にはイノシシの掘り起こしがあるで、奴かもしれないと緊張するが見回しても姿は見えず藪をかき分ける音もしない。ゆっくり進むと大きな木の枝が砕けて散らばっている。音の正体はナラ枯れの太い枝が、昨日の雨で水分を含んで重くなり、風がとどめを刺して折れたものだろうか。日和田山のナラ枯れは最近特に目立つ。
こんな木が昨年から急激に増えた。
立ち木にキノコがたくさん生えているのは枯れる前触れ
ここに居ては芽が出ない
砂利の登山道のどんぐりを拾って森に戻す
少し色ついてきた葉
一年前に根元にフラスの出ている木がたくさんあることを確認していたが、それらが実際に枯れて、キノコが生えてきていた。
ナラ枯れも自然の流れだと思えば、危険のないような最低限の措置をして、自然に任せるのがよさそうだ。殺虫剤でキクイムシを殺したり、餌の酵母や木を枯らすナラ菌を殺菌したりするには膨大な薬剤と手間がかかる。多量の薬剤を森林に散布することは、ナラ枯れよりも自然にとっては脅威になるのではなかろうか。ナラ枯れはブナ科の樹木の被害なので当然ブナにも及ぶと考えると、ナラ枯れの北上は止めたいのだけれど。
居ないと思ったセミ、ミンミンゼミが一匹だけ鳴いていた。調べてみると、ミンミンゼミだけ10月の初旬ぐらいまでは鳴くらしい。ほかに仲間がいるのだろうか、こんなに長かった夏なのになぜもっと早く羽化しなかったのか、どんな利点があるのか、話せるものなら聞いてみたい。明日からまた雨なので蝉の声は聞き納め。
ナラ枯れで大木が枯れると、木の根に寄生しているセミたちはどうなるのだろうか。
2024年10月5日 小雨
彼岸花のライトアップ、市民限定の抽選に当選したので行ってみた。
ライトアップは最下流のあいあい橋とイベント広場の間、全体の1/4位のスペースだが十分広い。上流域はもう終盤で終わりかかっているが、このエリアは遅咲きなのでまだ十分きれいだ。アンケートが義務付けられているので、一般公開でのライトアップを企画しているのだろうと想像する。
長引いた雨の重さで茎が傾いてはいるがなかなか綺麗
ライトの電源はPHV。ライトの位置が歩道の人の高さ程度なのでその光が目に入り眩しい。ライトアップと言うからには地面から上に向けてほしいが、本数が多すぎて奥まで届かないのだろう。ならばライトダウンでもよいのだが、照明を設置するためにかなり費用が掛かる。密度が濃いので発芽してからの設置はできないしなかなか難しい。ならばライトは最小にして、各位ヘッドランプを準備しての夜散歩としてみたら楽しいかもしれない。
コロナ前まではこの時期に足しげく巾着田に通って彼岸花の開花状況をこのブログ(「日和田は晴天」の頃)で報告していたが、今では専用HPができたので、その役目は卒業した。
2024年10月3日 小雨
やっと腰痛から立ち直って、先ずは日和田山へ。
その香りで気が付いた、登山口のキンモクセイが満開。
殆ど風もないのに、一の鳥居まで香りが広がっていた
山桜が一足早く色づき始めている
滝不動下にシュウカイドウ
八ケ岳で使わなかった自転車の積み下ろしで、若干無理な態勢になったのが要因なのか腰痛再発で動けなかった。養生の甲斐あってかバンテリンが効いたのか数日前から何とか動けるようになり、多少の痛みは無視してエアロバイクで調子を見、悪化しなかったので本日めでたくいつものライド+日和田山に登ってみた。その結果はおそらく明日になればわかる。
日和田山は8月14日以来だが、景色はあまり変わっていなかった。雨だったこともあるのかさすがに蝉は鳴いていなかった。そりゃあそうだもう10月だ。8月は指の手術と原因不明の頭痛、この夏動けたのは9月前半だけだった。
一の鳥居下で大勢の小学生とすれ違う。そろそろ気を付けたい遠足の季節。
2024年9月19日
昨日歩いた「南八ケ岳林道」の話。
赤岳を登り横岳から下った。もとに戻るため「南八ケ岳林道」を杣添尾根登山口から県界尾根登山道まで歩いた。今回歩いた写真レポート(登山の帰路に歩いたため疲労のため見落とし多数と思われる)
南八ケ岳林道にはこのゲートを開けて入る県界尾根登山口駐車場(歩行終点)
杣添尾根登山口駐車場(歩行起点)
林道は未舗装ながら広くて良好南沢横断地点に「八ヶ岳自然郷 縄文苔」の石碑
縄文の文字に興味をそそられる。八ヶ岳東麓は縄文時代には栄えていたらしいので。
石碑から少し離れて「苔と湧水の南沢遊歩道マップ」杣添川沿いに遊歩道が整備されている模様(疲労につき未確認)
先に進むとほどなく「幕岩ハイキングコース」の入り口(疲労につき未確認)
少しだけ紅葉
シラビソの森に林道が開かれて日光が届くようになったところに広葉樹(主にダケカンバ)がスラリと素直に伸びていて美しい
お尻岩と勝手に命名(大きな岩が道脇にある。自然石を並べて名前つけたら面白そう)林道崩壊サンプル(林道に影響なし)砂利上に岩の乗った地層は珍しいか?林道から見えた権現岳、権現小屋が見える(元画像拡大してみた)
笹原が美しいカラマツ林、紅葉時期に歩きたい
板橋川の岸に大山祇神社あり、お参りする。踏み跡薄いが鳥居と奥に石碑。
石碑には「大正」の文字が見えた。八ヶ岳林道がない時代になぜここに神社を建てたのか。神社の祠を壊した時に石碑を建てたのか、鳥居はいつのものかなど興味がわく。この板橋川を約6km下った板橋集落の板橋川の岸にも大山祇神社がある。かつては板橋川沿いに道があってこれが奥ノ院なのか、あるいはさらに奥の赤岳山頂まで修験の道があったのだろうか。朽ちてゆく鳥居を見ると人間あっての神様なんだなと思う(最も神社や祠は神の家ではなく、いわば「警察官立ち寄り所」のようなものなのでない方が楽か?)。
靴の慣らし履きに当初谷川岳を計画したが天気が午後悪い。いろいろ探しているうちに八ヶ岳の昔計画した杣添尾根と県界尾根を繋ぐ計画を思い出し、確認してみたらなんと南八ケ岳林道が車通行でき、登山口には30台~50台ぐらいも止められそうな駐車場もできているではないか。(駐車場がネックとなっていた)
ならば林道は自転車でと考え、午後の雨のライドは避けたいので、貯水池に車を置いて、自転車で県界尾根登山口に戻り、自転車をデポして県界尾根を登って杣添尾根を下ろう。
所が実際に行ってみると、林道は広くてわだちなどもなくすこぶる良い状態ではあるが浮き砂利が多くて、グラベルバイク向き。クロスバイクではちょっと不向きと判断して、5.5kmを歩く事にした。
砂利の林道だが、景色は山中なので樹林帯の登山と変わらない、おまけに急坂は無いのだ。登山道だと思えば天国の道だ。
この林道、南牧村のHPには、村道2211号線(旧南八ヶ岳林道)のゲート開放について
八ヶ岳の「県界尾根登山口」や「杣添尾根登山口」、「苔の森」等に繋がる村道2211号線の県界尾根登山口駐車場前ゲートを下記のとおり開放します。
なお、海尻側ゲートは引き続き閉鎖するため、通り抜けはできません。また、開放期間内でも、荒天時や工事等によりゲートを閉鎖する場合がありますので、ご注意ください。とある。観光道路として今後整備を行うのだろうか。
この林道、国土地理院の「旧版地図」では、一番古いのが1975年(49年前)版で、南から北に南沢右岸まで記載がある。次の1980年版では現状と同様海ノ口までつながっている。1975年より古い地図がないのでいつから作り始めたかはわからない。
ところで、林道ゲートを開ける際に、側溝をふと見るとキシャヤスデが溜まっていた。以前しらべたところでは(5年前)今年は八ヶ岳周辺で発生予想
美ヶ原では2015年に発生⇒次回予想 2023年
八ヶ岳周辺2016年に発生⇒次回予想 2024年
中部山岳地帯2017年に発生⇒次回予想 2025年(記録は乗鞍岳)
まさか、このキシャヤスデが小海線を止めた事があるらしいが、キシャヤスデ阻止用の目的もあるのかこの林道。
2024年9月18日 おおむね晴れ、15:00以降雨
近場は全般的に天気が悪い。谷川岳と八ヶ岳は午後から崩れる予報だが比較的良い方。迷ったが、以前から考えていた県界尾根と杣添尾根を繋げるルートに雨覚悟で。
県界尾根登山口(車で入れるようになっていた)
尾根稜線から天狗尾根と赤岳
夏と秋の狭間のキノコ、苔も綺麗
シラタマノキの実
2600mを超えると鎖場となる。大小色々この先高度差300mの頂上山荘まで
登り切って赤岳山頂はすぐそこ
安定した岩の道を大きく下って地蔵の頭
振り返って赤岳。どこから登ってもきつそうな
待っていてくれたのか一輪だけ咲いていたイワギキョウ。足場悪くピンボケ。
横岳往復にて再び三叉峰下の分岐から杣添尾根を見下ろす
見納め、赤岳と中岳の背後は編笠と西岳
杣添尾根の長い下りの終点、北沢支流の橋、顔を洗うと気持ちよし
杣添尾根の登山口、駐車場完備(以前はさらに下の別荘地が登山口)
ログ
県界尾根登山口(06:00)-小天狗(07:30)-大天狗(08:20)-巻き道分岐(09:20)-赤岳(09:50)-赤岳天望荘(10:20)-三叉峰(11:50)-横岳(11:30)-三叉峰(11:50)-枯木帯(12:25)-貯水池(13:25)-県界尾根登山口(14:50)
ZGトレックGTXは素晴らしい。足にぴったりで細かい岩にもピンポイントで乗れるのに足裏のあたりが柔らかい。とくに横に斜めのスタンスに乗っても、靴の中で足がずれないので安定して歩ける。スペック的にはやや重いが、履くと足が軽く感じるから不思議。我が足にはこの靴で正解。アプローチシューズの禅と同じ感覚。
秋の季節馴化も兼ねていたが、八ヶ岳はまだ真夏だった。風は冷たく心地よかったが、この所、夏の高山に登っていなかったので秋の風なのかわからない。
雨予報が後ろにずれて、15:00に車着後にぽつぽつ降りだし、下道をナビ任せにしたら一番通りたくないぶどう峠を、豪雨の中通過する羽目に。ただ超えるだけでも嫌なのに暗闇と豪雨でとても怖かった。
杣添尾根下部に熊ハギの跡と思われる木があった。古い糞のような黒いものもあったが気配はなかった。
赤岳に登るのは久しぶり、2016年12月に赤岳鉱泉から周回した時、杣添尾根は2020年3月(往復)、県界尾根は2015年7月(下り)以来。付き合いはもう50年だが、北八ヶ岳の東側と、峰の松目はまだ行っていない。混んでいて嫌だけど、次は花の季節に行ってみようかな。
2024年9月15日 晴れ
そろそろ秋山なのだが、天気が悪い。10月に入ったら雪も視野に入れる必要があるので、そろそろスリーシーズン靴と思ったが、靴の底が剥がれかけていた事を思い出した。ロストアローに問い合わせると張替え可能との事。靴はスカルパのトリオレプロGTX、固めのライトアルパイン仕様だ。右足は土踏まずから母指球まで(ビブラムの下地から)、左足は踵の一部(ビブラムだけ)が剥がれた。
販売店の好日山荘に持ち込んで相談。張替えは2万円近くかかる。一応買い替えも考えて靴を履いてみた。履いたのは以下(価格はHPに表示してある価格/好日山荘価格ではない)靴の写真は各社HPから切り貼りした(問題あればご指摘ください)
1.スカルパ ZGトレックGTX(625g¥39600)
2.スポルティバ エクイリビウム トレック GTX (480g¥51700)
3.マムート デュカン II ハイ ゴアテックス(525g¥31900)
履き比べて、価格とデザインも考慮して結局スカルパ ZGトレックGTXに決定
足裏感覚はスポルティバには劣るけれど、足裏の柔らかさが気に入った点。全体のフィット感も柔らかく、横斜めに立った時の足裏のずれが最も少ない感じは、アプローチシューズと同じでスカルパが一番だと思う。幅がやや狭いので少し大きめサイズになりつま先が空いているが違和感は感じない。価格も1万円ほど違うので、冬靴もそろそろかと気になる懐具合にも優しかった。トリオレプロGTXに比べるとトレッキング寄りだが、雪以外の場所ではアプローチシューズ派として、この選択がベターだろう。
スポルティバ エクイリビウム トレック GTX
一番軽く歩行機能も足入れ感覚もよく、特に驚いたのが足裏感覚がよく伝わってくることだ。最近の一番人気だという事が履いて納得の靴。足裏感覚から登山道の状態がつかみやすいという事は重要な事で、転倒危険を減らすことに貢献する。それだけに、それだからかスカルパに比べると若干足裏に固さを感じてしまう。懐が許せば履いてみたかった靴だ。
マムート デュカン II ハイ ゴアテックス
マムートは一番柔らかく、無積雪期の岩稜が主体ではないルートでは一番楽でフィット感もよい。懐が許せばこれも欲しかった。奥武蔵、奥多摩、上越や東北の夏山歩きには快適だろう。
登山靴、最近はスポルティバが優勢のようで評判も良いが、スカルパ伝統?のスエードの外観が好きだ。アプローチシューズではスポルティバよりも足との一体感が得られて履き心地が良いと感じている。
今までは居ていたトリオレプロGTX(廃版 この写真のみ実物写真)
開発の趣旨をメーカーは「岩場の多い縦走登山から冬の中級山岳まで対応のテクニカルブーツ」と謳っていて、まさにその通りで頼りになる靴だった。アルパインに分類されるので固い靴だ。雪のある春、無積雪期の岩稜、ぬかるみ多い場合に頼もしいが固いので平坦地を歩くと足裏が痛くなるのでよほどでないと敬遠して、アプローチシューズを使うから年間を通して実質出番は少なかった。
シリオ(SIRIO)P.F.13-1BLK
日和田散歩にボルダリングを組み合わせていたころは、アプローチシューズ必須だったが、肩の腱板断裂以来ただ歩くだけ、現在ではクロスバイクとの混合になったので、アプローチシューズでなくてもよくなった。現在の無積雪期の主役。最初はろくなもんじゃないと思っていたが、細い平紐が痛んできて靴底もだいぶ減ってきた今頃になって足になじんできた。クロスバイク山行には最適。軽い事もあって冬靴が必要な春山にもっていって固い雪以外のアプローチシューズとしても使える。無積雪期にはこの靴とスポルティバトラバース X4を履き分けている。シリオも様々なタイプがあるので、価格とともに今後注目したい。
この靴の後継も、10年履いている冬靴の後継もそろそろだけど、冬靴はかなり高価になってしまった。
先週の鶏冠谷右股のダメージが擦り傷などと残っていて、暑い事もあって今週はトレーニングができなかった。連休明けからまた頑張ろう。
追記
捨てる靴の金物を外さないと捨てられないので外した。靴紐の金属フックを外すのは結構大変。分解して気が付いたが、内部がかなりしっかり作られている。底以外はまだまだ現役で使用ができる状態だった。どんな人がつくったのだろうかとちょっと感傷的にもなった。安易に買い替えてしまったが、底を張り替えて使うべきだったような気がした。たとえ張替え後に防水性の保証が得られなくてもスリーシーズンなら多少の水濡れがあっても十分使えただろに。
改めて確認すると、上の靴のスポルティバとシリオの紐通しは布製、一番上にスポルティバは金属、シリオは樹脂が使ってあるのみ。軽量化のためかもしれないし、廃棄への考慮かもしれない。
2024年9月8日 晴れ→曇り→霧
笛吹川東沢は馴染みの沢だが、鶏冠谷はいつも素通りしていた。今回誘われてついに入渓。色々色々あって大滝40mの二股手前でついに日没、久々の暗闇の中で戸渡尾根に這い上がり、ひたすら徳ちゃん新道をヘッデンに集まる虫たちと戦いながら日付が変わる2分前に登山口に辿り着いた。
入渓、鶏冠尾根が登山道になっていた。
魚止の滝、巻いたのだけれど記憶にございません(その後の色々で消失?)
ゴルジュ内の滝の巻きは懸垂で、3~4回懸垂したが定かでない記憶
癒される
3段の滑滝
下段を右から巻いて中段に出たが、中段登れず左を巻いたが悪かった(通常は3つ纏めて右かららしい、どうりで踏み跡がなかった)
逆さくの字の滝を巻き途中から
水量におじけづいて左から巻いたのだけれど、これもなかなか悪かった
時々滑に癒されながらのんびりと
左俣分岐直後の4m・25mを纏めて右から巻く
踏み跡明瞭で「ザ・巻き道」今回で一番良かった巻き道、余裕で写真を取る気になった
ゴルジュ出口付近の30m滝
少し戻って左から巻こうとしたがグズグズで断念、しかたなく濡れるのを覚悟で右のルンゼ状から落ち口に、以外と水をかぶらなかったし、フリクションもそこそこ
ゴルジュを抜ければ滑滝パラダイス、飽きるほどたくさん
急にあたりが暗くなる。そう、谷の日没は早い。
大滝40mの出合に着いたときは真っ暗け
霧も出てヘッデンの光が届かずテープなど何も見えず
幸い尾根は姫笹の疎林、あの巻に比べれば遊園地のような登り斜面
適当にしばらく登ると石楠花が点在、間を縫ってさらに上るとついにシャクナゲにつかまったと思ったら、5m先が戸渡尾根の登山道だった。沢装備を解除してノンアルビールで乾杯後ヘッデンに飛び込む虫と戦いながら、とっても長く感じる尾根をひたすら下った。
ログ
駐車場発(6:00)-出合到着(6:46)-入渓(7:12)-魚留の滝(左岸巻き)(7:30)-三段の滑滝(左岸巻き、右岸巻き)(9:26)-逆さくの字の滝(右岸巻き)(11:30)-4+25m(左岸巻き、踏み跡有り)(13:30)-30mの滝(15:10)-大滝の二股(18:10)-戸渡尾根(19:25)-徳ちゃん新道登山口(23:58)