週刊ダイヤモンド「早慶・MARCH・関関同立・日東駒専「W合格」4大逆転劇」から (original) (raw)

今回は、週刊ダイヤモンドの特集「早慶・MARCH・関関同立日東駒専「W合格」4大逆転劇」の内容について記載します。

週刊ダイヤモンドの9/16・23号からの抜粋になります。

週刊ダイヤモンド23年9月16日・23日合併特大号 | 雑誌 | ダイヤモンド社

複数大学に合格した場合、どちらを選択するか?という話しです。

東進ハイスクールが情報源なので、それなりに信用できる情報なのかなと思います。

早稲田大学慶應義塾大学の比較】

早稲田大学慶應義塾大学の両方に合格した場合は、全体的には慶應義塾大学を選択する人が多いようです。割合的には、「早稲田大学慶應義塾大学=4:6」だそうです。

学部別に見てみると、

(同系統学部W合格時の進学率)

同系統の学部に複数合格した場合が、早稲田大学のほうが優位のようです。法学部以外は早稲田優位ですね。

(同系統以外の学部W合格時の進学率)

同系統以外の学部になると、途端に慶應義塾が優位になります。面白いですね。

私の会社には早慶出身者はそれなりに多いですが、特にどちらが。。。ということはないです。

【MARCHの比較】

MARCHでは明治大学が圧倒的なようです。序列は、

明治>青山学院>立教>中央>法政

で明治が圧倒的で、青山学院と立教が接戦ということのようです。

雑誌には学部別の比較表が掲載されていますが、明治を主体にしてサマリーしたのが下記です。

明治の学部と他の学校の学部両方に合格した場合、明治を選んだパターン数(勝ち学部数)と、明治を選ばなかったパターン数(負け学部数)を表しています。

この表を見ると、立教、中央、青山学院の一部の学部に負けてはいますが、それ以外の学部には全て勝っている状況です。

それも接戦ということではなく、8割以上の人が明治を選んでいるので、明治大学がMARCHの中では圧倒的なのは確かかなと思います。

私の会社ではMARCHでは明治大学が多い印象があります。

関関同立の比較】

関関同立では同志社が圧倒的で、関西学院立命館が接戦で、序列は、

同志社立命館関西学院>関西

となっているようです。2023年度入試で、立命館関西学院を抜いたとのことです。

雑誌には学部別の比較表が掲載されていますが、同志社を主体にしてサマリーしたのが下記です。

同志社に合格したらほぼ同志社に進学するそうです。同志社と他の3大学には少し差があるのかな。

私の会社では同志社が一番多い印象です。

日東駒専の比較)

日東駒専では東洋大学が優位に立っているよです。序列は、

東洋>日本>駒澤>専修

で、日本大学東洋大学が2019年あたりに逆転したようです。

雑誌には学部別の比較表が掲載されていますが、東洋を主体にしてサマリーしたのが下記です。

理工学部日本大学が選ばれていますが、他の学部は東洋大学が優位です。

この辺の序列は数年で変わる可能性があるので、注目しておきたいところです。

X(Twitter)から取得した偏差値の序列とは若干異なるようです。