【水中撮影】ダイビング・シュノーケリングでGoProを使用する前に用意すべきアクセサリー10選 (original) (raw)

キューバダイビングにGoProを持って行って水中世界の美しい写真や動画を撮りたい、だけどどんなアクセサリー(周辺機器)を用意すれば良いのかわからないどれも必要そうに思えてキリがない、とお困りの方。以前別の記事で水中撮影用にGoProを使用する場合の必要アクセサリーについて紹介をしましたが、今回はより詳しく、そしてよりダイビングに特化した内容で記事を書いていきます。

※スキューバダイビングではなく、シュノーケリングスキンダイビングを楽しみたい方も、用意すべきアクセサリーはほとんど同じです!ぜひ参考にしてみてください!

シュノーケリングの楽しみ方や、大物に出会うためのコツ・注意点、体験レポートについては別記事で詳しく執筆をしているので、是非合わせてご覧下さい!

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水中撮影でGoProを使用する際に用意すべきアクセサリー10選!

www.instagram.comGoProは世界的にも人気なブランドなので、ダイビング用ハウジングや自撮り棒、予備バッテリーなどのアクセサリーも豊富。今回はその中でも特に必要性の高いアクセサリーを10個に絞り、一つ一つ見ていきましょう!

1. 予備電池&充電器

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1日2ダイブ以上をするのであれば、予備バッテリーは必携です。GoProの電池はフル充電をしても一つにつき45分程度しか持ちません!ツアーやボートダイブに出かける際は、最低3つ用意して、全てフル充電をした上で挑むことをお勧めします。

ちなみに下記のモデルは純正ではないものの小型・軽量・格安&バッテリー長持ちでお勧めでした!筆者自身も、こちらの3台のバッテリーを入れ替えながら使用することで、1週間のモルディブダイビングツアーを完走しました。充電完了状況を表すLEDもついててとても便利です。

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2. 防水ハウジング(深度40m対応)

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先ほどバッテリーはサードパーティ製のものをお勧めしましたが、機器の故障に直結するであろう防水ハウジングは慎重に純正のものを使用しています。GoProは防水ハウジング無しでもある程度の防水性能があるものの、あまりに深い深度で使用すると故障してしまったり、海水がバッテリー部分に侵食することで故障するリスクがたまるため、ダイビングでは防水ハウジングの使用を推奨します。ちなみに、純正のものを使用しないと外付け偏光フィルターが対応しない場合もあるのでご注意。

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3. グリップ

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水中生物は人間が近づくと怖がって逃げていきます。そのため、なるべく近づかずに水中生物の姿をしっかり動画に収めるためにはグリップ自撮り棒などを使用して撮影する必要があります。一般的な自撮り棒だと海水で腐蝕して折れてしまう危険性があるので、しっかり防水対応がされているグリップを準備しましょう。また、紐がついているタイプのグリップは、紐を手首に通すことで落下防止にもなります(海中でGoProを無くすと基本的に二度と戻ってきません・・・)。

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4. 水中ライト

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こちらもダイバー必携のアイテム!特に深度が深くなるに従い、水面からの光が届きにくくなり暗くなってしまいます。そんな中でも、水中ライトさえあれば水中世界を鮮やかに捉えることができ便利です。手首に掛けたりするような独立型のライトが一般的ですが、個人的には前述のグリップにGoProとともにマウント取り付けできるタイプのものをお勧めします!

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5. 偏光フィルター

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知ってましたか?水中では赤色(長い波長)の光が届きにくくなり、全体的に青みがかったモノクロみたいな映像になってしまいます。カラフルな水中をしっかり捉えるために、赤色偏光フィルターの装着をお勧めします。

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ちなみに5m以内の浅い水深でGoProを使う場合、赤色フィルターだと赤くなりすぎてしまうため、ピンク色フィルターを使用すると良いでしょう。

6. SDカード

「SDカードなんてドンキやコンビニで買えばいいや」と思っているあなた、大間違いです!!ー般のSDカードはGoProのようなフレームレートが高いカメラには対応していないため、知らずに使用してしまうとエラーが起きてしまいます。必ずUHS-I(U3)V30規格のSDカードを使用し、なるべく容量が大きい(128GB以上を推奨)カードを使用するようにしましょう。

筆者はこちらのSDカードを愛用しています。

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7. 水中カラビナ

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水中でGoProを紛失しないようにするためには、**カラビナを使用してBCDに取り付けておくと安心です。防水対応で伸縮ワイヤーがついているタイプ**のものであれば、使いたいときだけ胸元から引っ張ってきて使用できるのでとても便利です(一般的なカラビナBCDに取り付けるだけだと、撮影の度にいちいち取り外しをしなければならず面倒です)。

ただ、いくら防水対応のカラビナと言えど、海水中で繰り返し使用しているといずれ金属疲労を起こして破損をしてしまいます。破損をするとGoProが落下し、ダイビング中にいつの間にか無くしてしまうという最悪の事態を招くことに。そのため、念には念を。**カラビナは常に2つ以上取り付けて、例え一つが壊れてもGoProを無くさないようバックアップ対策を十分に施すよう心掛けましょう。**実際に、筆者の周りでもバックアップを怠ったがために高価なGoProを海の藻屑にしてしまったダイバーを何人も見てきました・・・

ちなみに、下記のカラビナのように、伸縮可能かつストッパーがついているものであれば、カメラを使わないときに水中でカメラがぶらんぶらんせず、安心して使用することができます。

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8. 曇り止めシート

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水中でGoProを使用する際にあるあるなトラブルが曇り。ハウジングを装着して使用すると、陸上・水中の寒暖差でハウジング内の空気中の水分が結露して曇りを発生してしまうことがあります。そんな曇りトラブルを防止するために、専用の曇り止めシートを購入して、ハウジング内に仕込んでおきましょう!

また、ダイビングの間はカメラは炎天下に置かず、冷水につけておくようにすることで、ダイビング中の海中との寒暖差を減らし、曇りの発生を防ぐことが期待できます。曇り止めシートと合わせて二重対策をすることをお勧めします。

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ここからは、よりストイックに水中世界を楽しみたい方向けの紹介です!

9. 外付け広角レンズ

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もし予算に余裕があるのであれば、GoProとともに外付け広角レンズを用意しておきましょう!とは言え、ただでさえ広角視野を誇るGoProなのに、なぜ外付け広角レンズが必要なのか、このままでは少々不思議に思われてしまうかもしれないので、少し解説させてください。

水中世界では屈折率の違いから空気中と比べて物が実際よりも近づいて見える、ということはダイバーの間ではお馴染みですが、言い換えるとこれは視野角が狭まるということを意味します。空気中では魚眼レンズ並みに広い映像が撮れるGoProでも、水中では視野は何と3/4程度にまで狭まってしまうのです!そのことから、水中でも広くダイナミックな映像を撮りたい方には、外付け広角レンズを使用すると良いと考えられています。

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10. ドームポート

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少々変わり種ですが、物好きな人はぜひドーム型ハウジングを購入してみてください。ハウジング内がドーム状に広がり空気の層ができることで、水中・水上の映像を同時にクリアに撮ることができます。

ドーム型ハウジングを使用すれば、水中・水上を同時に捉えることができる

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ダイビング中というよりは、水面で本領を発揮するアクセサリーですね。とは言え、30mまでの水深にもバッチリ対応しており、ダイビングの最中も活躍間違いなし!予算に余裕があれば手にしておきたい一品です。

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おまけ①:マウント一体型マスク

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最後はおまけです!プロフェッショナル・ダイバーの方々から賛否両論が上がることは重々承知の上言わせてください。マウント一体型マスク、かなりお勧めです!

今まで色々とGoPro関連アクセサリーを紹介してきましたが、何だかんだいちいち水中で撮影対象に向けて手を伸ばしたり、BCDカラビナで取り付けたGoProを胸元から引っ張り出したり、その度にGoProの紛失を警戒したり、正直面倒くさいですよね!そんな方にはマウント一体型マスクをお勧めします。正直そんなに付け心地は悪くないですし、横から水が入ってきたりもしません。何より、自分の視界がそのまま映像として納められるなんて、とても素敵なことだと思いませんか?

難点としては、有名メーカー品が無いため、弱視用の度入りレンズをつけることができないという点、そして映像に自分の手が入りがち、という点があります。映像に手が入ってしまう問題については、意識的に手を後ろに回しながら中世浮力をとることで解決できますが、弱視の問題についてはどうしようもないですよね。そんな方は **ぜひこの機会にレーシックを検討してみてください**!笑

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おまけ②:セームタオル

こちらもオマケとしてご紹介。アクセサリーというよりは、ウォーターアクティビティの際の必需品です。**セームタオルはもともとは水泳業界などで使われるタオルですが、吸水性が非常に高く、絞ることで速攻で乾いて何度でも使用ができる**ため、かさばらず携帯できるタオルとして旅行愛好家の間で重宝されています。特に、ダイビング前後にカメラの設定をいじったり、充電をしたり、という作業が発生する場合には、手が濡れていると故障などの思わぬトラブルにつながる場合があるので、一枚は持っておいて損はないでしょう。大きなバスタオルなどを持ち歩く必要もないし、一石二鳥ですね!

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おまけ③:レーシック

最後はアクセサリーというよりは変わり種ですが、至って大真面目なアドバイスです。ダイビングの事前準備としてレーシックを検討しましょう!せっかく景色が綺麗な海の中へ行くのに視力が悪いままだと楽しさが半減しちゃいますよね。

コンタクトをするからいいや、と思っている方も一度よく考えてみてください。装着したまま海に入ると波に流されてしまい祈りのリスクにつながります。また、マスク用度入りレンズも十分な強さのものがなく、結果的に視界がぼやけてしまうことも。

だからこそ、敢えてお勧めさせてくださいレーシックを。一昔前は手術に関する不信感が高かったり、手術費用が高かったりと一般の人々にとって非常にハードルが高いものでしたが、今や日本国内でも約120万人(全国民の100人に1人)がレーシックを利用したことがあるとの統計が出ているほど、大衆的な視力矯正法となっています。また、現在は格安で手術を受けられるクリニックが増えている他、裏ワザを使用することで実質負担費用10万円程度でレーシックを受けることができるなど日々ハードルが下がっています。

実際に筆者自身も数年前にレーシックをしましたが、スイミングやダイビング等に全く支障がないどころか、視力を両目0.1から1.5まで爆上げすることができ、見える世界がまるで変りました。レーシックは、ごく低い確率ではあるものの術後の視力戻りが生じる心配があったり、ある程度の年齢になってからは受けることができなかったり、と人によっては不安がある手術かもしれませんが、私自身はダイビングを楽しむためにレーシックを受けておいて本当に良かったなと思っています!

こちらの記事にて、レーシック手術を大幅値引き価格で受けることができるお得なクーポン情報や、節税制度の仕組みについて解説しています。ぜひチェックしてみてください!

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いかがでしたでしょうか?

今回は、スキューバダイビングにGoProを持って行って水中世界の美しい写真や動画を撮りたい、だけどどんなアクセサリー(周辺機器)を用意すれば良いのかわからないどれも必要そうに思えてキリがない、とお困りの方向けに、特に必要なアクセサリーを10個紹介しました。ぜひ予算のバランスを考えながらアクセサリーを揃えてみてください!

※海外旅行の準備をする際は、下記記事も合わせてご確認ください!

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