R的スタジアムガイドfile39【東京競馬場(府中競馬場)】 (original) (raw)
倍にして飯代返してやらあ
どーもこんばんは
さてさて、我らがスタジアムガイドシリーズ、第39弾。今回はもはやスタジアムでもありません。この始まりも既に何度目かではありますが。いや、スタジアムと言えばスタジアムになるのか…?よくわかりません。
でもこの場所は間違いなく聖地。今回は**東京競馬場です。府中競馬場**としても親しまれていますね。
1933年に開場し、【東京】【TOKYO】を冠した中央競馬の中でも代表的な競馬場の一つとして、この場所は日本ダービーや天皇賞(秋)、ジャパンカップなど、競馬ファンが熱狂するようなドラマを数多く生んできました。武豊騎手が騎乗したオグリキャップが注目を浴びていた1990年の日本ダービーでは19万人にも及ぶ観衆を集めるなど、この場所はやっぱり競馬ファンにとって特別な場所。
そんな府中競馬場のスタジアムガイドです。
※注意
此方に掲載している情報は2024年5月時点での情報なので、変更が施されている可能性、及び情報自体に一部間違い生じている可能性もございます。当サイトでは責任を負いかねますので、予めご了承ください。
当ページはあくまで補足としての参考になれば...という趣旨のものですので、お出かけの際には必ず公式のホームページをご確認ください。
また、当ページは個人が管理・運営しているものであり該当施設とは一切関係ありません。
オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。
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①スタジアム概要
開場:1933年
改修:2007年
開催された主なイベント:NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、優駿牝馬(オークス)、東京優駿(日本ダービー)、安田記念、天皇賞・秋、ジャパンカップなど
③アクセス
名前が東京競馬場ですし、【東京】と表記されるので23区内に位置すると思っている人も多いようですが、場所は東京都府中市となっています。新宿駅からは電車で大体30分ほどですね。
最寄り駅は京王電鉄 競馬場線の府中競馬正門前駅となっており、この駅からは競馬場に直結する専用歩道が用意されていて徒歩3分。競馬場線は東京競馬場用に作られた路線なので、一駅のみですが京王線の東府中駅から乗り換える必要があり、東府中駅は原則として特急列車は通過する駅となっていますが、競馬開催時には臨時列車の停車も行われています。
また、東府中駅からは徒歩11分、府中駅からも徒歩15分でアクセスでき、特に府中駅は駅周辺も繁華街として開発されているような主要駅ですから、これらの駅から徒歩で向かう事も一手です。JR南武線・武蔵野線の府中本町駅からも専用通路が用意されているので、東京都内からは京王線、神奈川方面からはJR線になってくるでしょうか。
④周辺施設
一部施設は競馬が行われない日も開放されており、庭園や遊具エリアなどは市民の憩いの場にもなっています。庭園エリアには過去の日本ダービー優勝馬のパネルが設けられており、競馬が開催されていない日は客席や本館には入れないもののターフを眺められるエリアはあったりも。
また、東門から入ったところにはJRA競馬博物館があり、ここではJRA顕彰馬・調教師・騎手顕彰者の功績を讃える展示の他に、競馬及び東京競馬場の歴史に触れられるコーナーや体験型のコーナー、過去のレース映像を楽しめるコーナーなどが設けられています。月曜日と火曜日(1・2・12月は金曜日も)は定休日ですが祝日は営業しており(ただしその次の平日が休館となる)、レースが開催されていない日はなんと無料で入れるというとんでもサービス。どこからどう見ても無料のボリューム感ではなく、ここに行くだけでも十分価値のある博物館でした。レース開催日も競馬場への入場料のみで見学する事ができます。ここに関してはめちゃくちゃ面白かったので追々ブログに書きますね。
飲食や宿泊に関しては、競馬場から15分ほど歩いたところの府中駅エリアがすごく充実しており、駅内や駅周辺を含めて様々な店やホテルがありますので、最寄り駅では無いですが府中駅を基点に計画するのも良い計画なのかなと。
⑤その他
府中競馬場といえばやっぱり特別な場所だと思います。ここで日本ダービーや天皇賞を見る事は競馬ファンなら一度は現地で果たしたい夢とも言えるでしょう。
ただ、近年のJRAの傾向に沿ったものではありますが、庭園や公園エリアなどレースが開催されていない日は博物館も含めて無料開放されているのは大きなポイントで、市民生活の一部としての機能にもなっている事、観光客でもレースがやっていなくても府中競馬場を堪能して帰れる事はすごく嬉しいポイントですね。
⑥ギャラリー
あくまでこのスタジアムガイドは補足知識のようなものですので、お出かけの際は公式ページをご確認くださいね!
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ではでは(´∀`)