葉山臨御橋架け替えプロジェクトー赤橋プロジェクトー|葉山町 (original) (raw)

臨御橋

寄附金額総額(令和6年9月30日時点)

229,146,887円 (寄附金の使途「(2)町長に一任」を含む)

ご支援ありがとうございます。

おかげさまをもちまして当初の目標金額「2億円」を達成しました。
皆様からのご支援に感謝申し上げます。

臨御橋の改修の実施には、橋の状態調査、工法の選定、原材料費や労務単価等の高騰の影響により、その準備に当初の想定を上回る時間と費用を要する見込みです。

ご寄附をいただいた方々には、お待たせする日々が続いていること、お詫び申し上げます。

引き続き、皆様のご協力をお願い申し上げます。

葉山臨御橋架け替えプロジェクト

ー 私たちの想い ー

50年前、御用邸前の海岸に建てられた「臨御橋(りんぎょばし)」

海水浴客で賑わった昭和の時代から、新しい建物やお店が増えた現代まで

ずっと葉山の海を、人を、見守ってきてくれた赤い橋です

時代がかわっても、この景色だけは変わってほしくない

私たちは葉山が好きだからこそ思います

大切な人と一緒に渡った思い出の橋

夏にみんなで渡る大好きな橋

毎日犬の散歩で通る日常の橋

御用邸の緑に青い海、そこに架かる赤橋を

葉山の永遠の平和と美しさの象徴として残し、

子どもや次の世代に葉山らしさの橋渡しを行う

**葉山臨御橋架け替えプロジェクトです。

集める 守る 伝える

集める

このプロジェクトには、皆さんの声やご寄附などのお力が必要です。葉山好きの皆さんのご協力をお待ちしています。

1.橋にまつわるエピソードを募集

御用邸の前にある赤い橋「臨御橋(りんぎょばし)」にまつわるエピソードを募集します。

「50年前、できたばかりの橋を渡ったときのワクワクした気持ちが忘れられない。」や「10年前に夫婦で渡った思い出の橋、今は子どもと三人で渡っています。」など、皆さんの思い出を投稿してください。

集まったエピソードは、プロジェクトポスターや発行物などに活用させていただきます。

(1)応募方法

任意の様式に氏名(匿名やペンネームも可)・年代・居住地の市町村・電話番号かメールアドレス・メッセージを記入して、下記までお送りください。

240-0192 三浦郡葉山町堀内2135 政策課 秘書広報係

(2)集まったエピソード

こちらからご覧いただけます。

みんなのエピソード(PDFファイル:812.9KB)

2.ご寄附を募集しています

町在住、町外在住問わず、個人の方はふるさと納税をご利用いただけます。寄附金控除額には上限がありますが、寄附金額に上限はありません。

ご寄附はこちら

メールで申し込む

下記メールアドレス宛に、件名を「臨御橋寄附」とし、本文中に「住所・氏名・電話番号・寄附方法(ふるさと納税・それ以外)・寄附の想定金額」を記入して送信してください。申出書など必要書類を郵送しますので、そちらに記入しご返送ください。

資料請求メールはこちら

寄附をくださった方のお名前を残します

1万円以上の寄附者氏名・法人名は、こちらのページに掲載するなどして公表します(公表は希望制です)。ご寄附いただいた総額によりお名前を残させていただきます。

(1)1~49万円のご寄附

お名前を記した芳名帳を町役場などに設置し、プロジェクトの冊子として保存いたします。

(2)50~499万円のご寄附

橋の周辺(場所は未定)に芳名板を作り、そこにお名前を刻むことを検討しています。

(注意)寄附金額により掲載スペースが異なります。

(3)500万円以上のご寄附

橋に直接お名前を刻むほか、完成イベント等企画にご招待させていただきます。

(注意)お名前を刻む物は予定です。変更する場合もありますのでご了承ください。

守る

橋周辺や海岸の清掃活動

(1)町内会など地域の皆さんによる清掃活動

一色第4町内会や下山口町内会では毎月、一色海岸や大浜海岸など、臨御橋周辺の清掃を行っています。

集合写真

写真は、平成31年3月29日(金曜日)に、一色第3・4・5町内会、下山口町内会などの皆さんと町が一緒に清掃活動を行った様子です。

約50名が参加し、臨御橋周辺の大浜海岸、一色海岸を回り、プラスチックごみを中心に20キロのごみを集めました。

ごみの分別

清掃活動

(2)クリーン葉山

1996年から現在まで20年以上続くクリーン葉山では、毎年地域の皆さんを中心に各海岸の清掃活動を行っています。毎年、5月末から6月初旬に開催しています。

老朽化の現状

橋の断面

【橋の欄干】

赤い塗装がはがれ、老朽化により欠損している箇所が見られます。

鉄筋

【橋脚】

長年の風雨によるコンクリートの中性化や塩害により、鉄筋がコンクリートを浮かせ、欠損している様子が見られます。

工事のスケジュール(予定)

工程表

臨御橋補修補強工事完了までのスケジュール(予定) (PDFファイル: 318.0KB)

伝える

橋の概要

臨御橋は、御用邸の中を流れる2級河川である下山川の河口付近に設置されている長さ33メートル、幅4メートルのコンクリート製の橋です。欄干が赤く塗られていることから、地元では「赤橋」とも呼ばれ、一色海岸と長者ヶ崎・大浜海岸を結ぶ連絡橋として町民や観光客の散策に使われています。

歴史・管理状況

現在の形になる前は木造の橋として設置されていたそうですが、老朽化や台風等による破損を繰り返し、昭和43年に葉山町施工のコンクリート橋に改修され、現在に至ります。

平成27年に点検調査をしたところ、「老朽化が著しく、早急な補修や撤去などの対応が必要」と判断されました。しかし、現在では道路法が適用される道路や通勤・通学の日常生活に利用される生活道路ではないことから、町の公共施設管理計画の対象になっていません。

さらに昨今の福祉関連経費や公共施設再整備にかかる経費についてはすでに見込みが莫大で、こうした財政負担を考えると臨御橋の再建についての行政としての優先順位は低く、費用捻出がとても難しい状況です。

葉山町の基本情報

葉山町は、三浦半島の西北部に位置し、北は逗子市、東部、南部は横須賀市に接し、西は相模湾に面しています。面積は17.04平方キロメートルで東西にやや長く、西半部は、市街化が進んでいます。 人口は約3万3千人で、東京から50キロ圏内に位置しており住宅と観光の町として発展しています。

葉山海岸は、森戸海岸、芝崎、一色海岸、小磯、長者ヶ崎海岸という砂浜と岩礁が交互に連なっている南北4キロメートルにおよぶ美しい海岸線で、平成8年には「日本の渚・百選」に選ばれています。森戸、一色、長者ヶ崎の3つの海水浴場や葉山港などの港湾設備も整備されていて、海水浴や磯遊び、ヨットやボート、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツができるところとして広く親しまれています。明治初期には、日本人が最初に作ったヨットで楽しんだといわれており、日本ヨット発祥の地としても知られています。

明治中期に御用邸が建設されてからは、「保養の町」として歩み、多くの名士の別荘や居宅が設けられました。

詳しくはこちら(葉山町のプロフィール)をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:政策課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2024年11月05日