ハビエル・クレメンテとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はクレメンテ第二姓(母方の)はラサロです。

ハビエル・クレメンテ
名前
本名 ハビエル・クレメンテ・ラサロJavier Clemente Lázaro
ラテン文字 Javier Clemente
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1950-03-12) 1950年3月12日(74歳)
出身地 バラカルド
身長 169cm
選手情報
ポジション FW
ユース
バラカルド
1966-1968 アスレティック・ビルバオ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1968-1973 アスレティック・ビルバオ 47 (6)
1973-1974 ビルバオ・アスレティック 7 (0)
代表歴
1968 スペイン U-18 2 (0)
1969-1970 スペイン U-23 2 (1)
監督歴
1975-1976 アレナス・ゲチョ
1976-1978 バスコニア
1980-1981 ビルバオ・アスレティック
1981-1986 アスレティック・ビルバオ
1986-1989 エスパニョール
1989-1990 アトレティコ・マドリード
1990-1991 アスレティック・ビルバオ
1991-1992 エスパニョール
1992-1996 スペイン代表 U-21
1992-1998 スペイン代表
1998-1999 ベティス
1999-2000 レアル・ソシエダ
2000-2001 マルセイユ
2002 テネリフェ
2002-2003 エスパニョール
2005-2006 アスレティック・ビルバオ
2006-2007 セルビア代表
2008 ムルシア
2010 バリャドリード
2010-2011 カメルーン代表
2012 スポルティング・ヒホン
2013-2016 リビア代表
2019-2021 バスク代表
2021-2022 リビア代表
1. 国内リーグ戦に限る。■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ハビエル・クレメンテ・ラサロJavier Clemente Lázaro, 1950年3月12日 - )は、スペインビスカヤ県バラカルド出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはFWであった。

経歴

アスレティック・ビルバオを率いて、1982-83、1983-84シーズンとリーガ・エスパニョーラ2連覇を果たした。この2シーズンとRCDエスパニョールを率いていた1986-87シーズンにドン・バロン・アワードのリーグ最優秀監督に選ばれた。

スペイン代表監督

1992年から1998年まではスペイン代表の指揮を執り、94年のアメリカW杯、96年のUEFA欧州選手権1996、98年のフランスW杯に出場している。在任中には31戦無敗の記録を打ちたてた。1996年のアトランタ五輪も指揮した。

英国の影響が強いビルバオで育ったということもあってか、フィジカルの強さと闘志溢れる選手を好む傾向か見られた。また、相手に合わせて戦術や先発メンバーを変えてくる傾向も見られ、名選手だったフェルナンド・イエロジョセップ・グアルディオラがベンチスタートということも珍しくなかった。

アメリカW杯ではベスト8に進出し、イタリアとの対戦でも優勢に試合を進めていたが、1-1の同点の場面でフリオ・サリナスがGKとの1対1という決定的な局面でシュートを阻まれたことに加え、ペナルティエリア内マウロ・タソッティが試合終了間際に犯したルイス・エンリケの鼻への肘打ちがレフェリーの死角で見逃される不運もあってPKという絶好の同点のチャンスとはならず、(タソッティにはこの試合後に8試合の出場停止という異例の重い処分が下されている)1-2と惜敗。この大会でも明らかになった点取り屋の人材不足が、この後にも重くのしかかることになる。

96年の欧州選手権ではフランス、ルーマニア、ブルガリアが同居する死のグループを1勝2分けでしぶとく突破し、準々決勝では地元のイングランドと対戦。サッカーの母国相手に互角の試合展開となったがフリオ・サリナスのゴールがオフサイドと判定されて結局スコアレスドローのままPK戦にもつれ込み、2-4で敗れた。

その後上記にもある31戦無配記録を打ち立てた。その中には欧州選手権準優勝のチェコ、実力国のユーゴスラビアとのW杯予選の対戦成績も含まれており、下馬評でスペインをフランスW杯の優勝候補の一角に挙げる大きな要因となった。メンバーもイエロやルイス・エンリケといった就任当時から主力として活躍してきたメンバーの多くが成熟期を迎え、課題だったFWにもラウル・ゴンサレスフェルナンド・モリエンテスといった活きのいい若手が台頭し、選手層でも充実の時を迎えていた。

フランスW杯ではナイジェリア、パラグアイ、ブルガリアと同居し、またも死のグループに組み入れられることになった。初戦のナイジェリア戦に、クレメンテは身体能力の高いナイジェリアの選手たちに負けない6人の屈強な守備的なプレーヤーを先発させるという策を執る。しかしこの策は結果的に攻め合いに強い相手を調子付かせることとなってしまい、試合も後半早々に2-1と勝ち越しながらもその後2点を奪われ、逆転負けを喫してしまった。ドローすら許されない次のパラグアイ戦では一転して攻撃色の強いメンバーを並べ、ほぼ一方的に攻め込んだがGKホセ・ルイス・チラベルトを軸としたパラグアイの堅守を崩せず結局0-0のドロー。モチベーションの落ちていたブルガリア相手の最終戦では6得点の猛攻で圧勝したが、2位のパラグアイに勝ち点1及ばずグループリーグ敗退。クレメンテは続投したが1998年9月5日に行われたEURO2000地区予選第一戦のキプロス戦でまさかの敗北を喫し代表監督を解任された。

その後

2005-06シーズン途中からアスレティック・ビルバオの指揮を執った[1]。2006年1月、対戦相手のエトオの唾吐き行為に対して「つばを吐くのは木から降りてきた人たちだ」とコメントし、人種差別的だとして物議を醸した。同年夏には、直前のドイツW杯で惨敗したセルビア代表監督に就任した。2007年9月、自転車を自宅のガレージに入れようとした際に肋骨4本の骨折と肺の損傷という大怪我を負った[2]UEFA欧州選手権2008の本戦出場を逃したため、2007年に解任された。2008年にはイラン代表監督に就くことが報道されたが、直前で話は流れた。

2010年4月6日、降格圏の19位に沈んでいたレアル・バリャドリード監督に就任すると、その後の5試合を2勝2分1敗で乗り切り、降格圏外の16位で最終節を迎えた。しかし、最終節のFCバルセロナ戦には0-4で大敗し、プリメーラ・ディビシオン残留はならなかった。

所属クラブ

指導歴

タイトル

選手時代

コパ・デル・レイ:1968-69

指導者時代

リーガ・エスパニョーラ:1982-83, 1983-84

コパ・デル・レイ:1983-84

スーペルコパ・デ・エスパーニャ:1984

ドン・バロン・アワード 最優秀監督賞:1982-83, 1983-84

ドン・バロン・アワード 最優秀監督賞:1986-87

脚注

  1. ^ uefa.com (2005年10月31日). “ビルバオの新監督にクレメンテ氏”. 2009年7月13日閲覧。
  2. ^ 肋骨骨折のクレメンテ監督、車で2300キロの旅。一路セルビアへ livedoorスポーツ、2007年9月5日

外部リンク

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サッカースペイン代表
スペイン代表 - 1994 FIFAワールドカップ 1 スビサレッタ 2 フェレール 3 オテロ 4 カマラサ 5 アベラルド 6 イエロ 7 ゴイコエチェア 8 ゲレーロ 9 グアルディオラ 10 バケーロ 11 ベギリスタイン 12 セルジ 13 カニサレス 14 フアネーレ 15 カミネロ 16 ミニャンブレス 17 ボロ 18 アルコルタ 19 サリナス 20 ナダル 21 ルイス・エンリケ 22 ロペテギ 監督 クレメンテ U-21スペイン代表 - UEFA U-21欧州選手権1996 準優勝 1 モラ 2 メンディエタ 3 アランサバル 4 サンティ 5 コリーノ 6 ロベルト 7 イディアケス 8 イグナシオ 9 ラウール 10 デ・ラ・ペーニャ 11 ラルディン 12 アイスコレタ 13 オスカル 14 デ・ペドロ 15 モリエンテス 16 カランカ 17 シエテス 18 ナバーロ 監督 クレメンテ スペイン代表 - UEFA EURO '96 1 スビサレッタ 2 ロペス 3 ベルスエ 4 アルコルタ 5 アベラルド 6 イエロ 7 アマビスカ 8 ゲレーロ 9 ピッツィ 10 ドナト 11 アルフォンソ 12 セルジ 13 カニサレス 14 キコ 15 カミネロ 16 オテロ 17 マンハリン 18 アモール 19 サリナス 20 ナダル 21 ルイス・エンリケ 22 モリーナ 監督 クレメンテ スペイン代表 - 1996 アトランタ五輪 サッカー競技 1 モラ 2 メンディエタ 3 アランサバル 4 ナバーロ 5 サンティ 6 オスカル 7 ラウール 8 ロベルト 9 コリーノ 10 イグナシオ 11 イディアケス 12 カランカ 13 アイスコレタ 14 モリエンテス 15 デ・ラ・ペーニャ 16 ラルディン 17 シエテス 18 ダニ 監督 クレメンテ スペイン代表 - 1998 FIFAワールドカップ 1 スビサレッタ 2 フェレール 3 アランサバル 4 アルコルタ 5 アベラルド 6 イエロ 7 モリエンテス 8 ゲレーロ 9 ピッツィ 10 ラウール 11 アルフォンソ 12 セルジ 13 カニサレス 14 カンポ 15 アギレラ 16 セラーデス 17 エチェベリア 18 アモール 19 キコ 20 ナダル 21 ルイス・エンリケ 22 モリーナ 監督 クレメンテ
代表監督歴
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クラブ監督歴
アスレティック・ビルバオ歴代監督 シェパード 1910-1914 ビリー・バーンズ 1914-1915 ? 1915-1919 ビリー・バーンズ 1919-1921 バートン 1921-1922 フアン・アルスアガ 1922-1925 ラルフ・カービィ/フレッド・ペントランド 1925-1926 リッポ・ヘルツカ 1926-1929 フレッド・ペントランド 1929-1933 パトリシオ・カイセド 1933-1935 ウィリアム・ガーバット/ホセ・マリア・オラバリア 1935-1937 ロベルト・エチェバリア 1939-1941 フアン・ウルキース 1940-1947 ヘンリー・ジョン・バッジ 1947-1949 ホセ・イララゴーリ 1949-1952 アントニオ・バリオス 1952-1954 フェルディナンド・ダウチーク 1955-1957 バルタサル・アルベニス 1957-1958 マルティム・フランシスコ 1958-1960 フアン・アントニオ・イピーニャ 1960-1962 アンヘル・スビエタ 1962-1963 フアン・オチョアンテサーナ 1963-1964 アントニオ・バリオス 1964-1965 アグスティン・ガインサ 1965-1968 ラファエル・イリオンド 1968-1969 ロニー・アレン 1969-1971 サルバドール・アルティガス 1971-1972 ミロラド・パヴィッチ 1972-1974 ラファエル・イリオンド 1974-1975 コルド・アギーレ 1975-1979 ヘルムート・ゼネコウィッツ 1979-1981 イニャキ・サエス 1981 ハビエル・クレメンテ 1981-1986 ホセ・アンヘル・イリバル 1986-1987 ハワード・ケンドール 1987-1989 ホセ・フランシスコ・ロホ 1989-1990 ハビエル・クレメンテ 1990-1991 イニャキ・サエス/ヘスス・アラングレン 1991-1992 ユップ・ハインケス 1992-1994 ハビエル・イルレタ 1994-1995 ドラゴスラヴ・ステパノヴィッチ/ホセ・マリア・アモロルトゥ 1995-1996 ルイス・フェルナンデス 1996-2000 ホセ・フランシスコ・ロホ 2000-2001 ユップ・ハインケス 2001-2003 エルネスト・バルベルデ 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1978-1979 アラゴネス 1979-1980 ハジョ 1980.3 ドミンゴ 1980 ホセ・ルイス・ガルシア・トライ 1980-1981 ルイス・シー 1981 ホセ・ルイス・ガルシア・トライ 1981-1982 アラゴネス 1982-86 ミエラ 1986 ハジョ 1986-1987 アラゴネス 1987 メノッティ 1987-1988 ウファルテ 1988 アントニオ・ブリオネス 1988 マグレギ 1988 アントニオ・ブリオネス 1988 アトキンソン 1988-1989 アッディソン 1989 アントニオ・ブリオネス 1989 クレメンテ 1989-1990 アントニオ・ブリオネス 1990 ペイロ 1990 サントス・オベヘロ 1990 イヴィッチ 1990-1991 アラゴネス 1991-1993 エレディア 1993 ペレイラ 1993 エレディア 1993 クルス 1993 ロメーロ 1994 サントス・オベヘロ 1994 ダレッサンドロ 1994 マツラナ 1994 ダレッサンドロ 1995 バシーレ 1995 アギアル 1995 バシーレ 1995 アンティッチ 1995-1998 サッキ 1998 アギアル 1999 アンティッチ 1999 ラニエリ 1999-2000 アンティッチ 2000 サンブラーノ 2000 アロンソ 2000-01 カンタレロ 2001 アラゴネス 2001-2003 マンサーノ 2003-2004 フェランド 2004-2005 ビアンチ 2005-2006 ムルシア 2006 アギーレ 2006-2009 レシーノ 2009 キケ・フローレス 2009-2011 マンサーノ 2011 シメオネ 2011- レアル・ソシエダ歴代監督 ベラオンド 1918-23 ヘルツカ 1923-26 ウルビアナ 1926 ディアス 1926-30 ロウ 1930-35 グルチャガ 1939-41 シルベティ & ガンボレーナ 1941-42 ディアス 1942-51 ウルビエタ 1951-55 アルティガス 1955-60 J・エリソンド 1960 アルベニス 1960-62 J・エリソンド 1962 トーレス 1962-63 バリオス 1963-64 ガララガ 1964-66 A・エリソンド 1966-70 セグロラ 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マノロ・サンルカール 2017 ビクトル・バサドレ 2017 ホセ・マリア・サルメロン 2017-2018 マノロ・エレーロ 2018-2020 2020年代 ルーカス・アルカラス 2020-
ドン・バロン・アワード
最優秀スペイン人選手 1976: ミゲル・アンヘル 1977: フアニート 1978: ミゲリ 1979: キニ 1980: ゴルディージョ 1981: ウルッティ 1982: テンディーリョ 1983: セニョール 1984: セルバンテス 1985: ミゲリ 1986: ミチェル 1987: スビサレッタ 1988: ララニャガ 1989: フェルナンド 1990: バスケス 1991: ゴイコエチェア 1992: エルドゥアイエン 1993: フラン 1994: ゲレーロ 1995: アマビスカ 1996: カミネロ 1997: ラウル 1998: アルフォンソ 1999: ラウル 2000: ラウル 2001: ラウル 2002: ラウル 2003: シャビ・アロンソ 2004: ビセンテ 2005: シャビ・エルナンデス 2006: ビジャ 2007: カソルラ 2008: セナ 2009: イニエスタ 2010: ボルハ
最優秀外国人選手 1976: ニースケンス 1977: クライフ 1978: クライフ 1979: シュティーリケ 1980: シュティーリケ 1981: シュティーリケ 1982: シュティーリケ 1983: バルバス 1984: バルバス 1985: シュスター 1986: バルダーノ 1987: サンチェス 1988: アレモン 1989: ルジェリ 1990: サンチェス 1991: シュスター 1992: ラウドルップ 1993: ジュキッチ 1994: ストイチコフ 1995: サモラーノ 1996: ミヤトヴィッチ 1997: ロナウド 1998: リバウド 1999: フィーゴ 2000: フィーゴ 2001: フィーゴ 2002: ジダン 2003: ニハト 2004: ロナウジーニョ 2005: リケルメ 2006: ロナウジーニョ 2007: メッシ 2008: アグエロ 2009: メッシ 2010: メッシ
ブレイクスルー選手 1986: ロドリゲス 1987: バルベルデ 1988: ロサーダ 1989: ミジャ 1990: ペドロ 1991: ルイス・エンリケ 1992: ヘリ 1993: ゲレーロ 1994: セルジ 1995: ラウル 1996: デ・ラ・ペーニャ 1997: ビクトル 1998: セラーデス 1999: シャビ・エルナンデス 2000: カシージャス 2001: プジョル 2002: ホアキン 2003: モッタ 2004: J.バチスタ 2005: S.ラモス 2006: アルビオル 2007: アレクシス 2008: ボージャン 2009: ピケ 2010: J.マルティネス
最優秀監督 1976: ミリャニッチ 1977: アラゴネス 1978: モロウニー 1979: モロウニー 1980: モロウニー 1981: オルマエチェア 1982: オルマエチェア 1983: クレメンテ 1984: クレメンテ 1985: ヴェルナブルズ 1986: モロウニー 1987: クレメンテ 1988: ベーンハッカー 1989: トシャック 1990: トシャック 1991: クライフ 1992: クライフ 1993: イグレシアス 1994: フェルナンデス 1995: イグレシアス 1996: アンティッチ 1997: カンタローレ 1998: イルレタ 1999: クーペル 2000: イルレタ 2001: マネ 2002: ベニテス 2003: ドゥヌエ 2004: イルレタ 2005: ライカールト 2006: ライカールト 2007: J.ラモス 2008: マンサーノ 2009: グアルディオラ 2010: グアルディオラ
最優秀審判 1986: エミリオ・グルセタ 1987: エミリオ・グルセタ 1988: エミリオ・アラドゥレン 1989: ビクトリアーノ・アルミニオ 1990: エミリオ・アラドゥレン 1991: イルデフォンソ・アスピタルテ 1992: ラウル・デ・ロサ 1993: フアン・オリベル 1994: アントニオ・ロペス・ニエト 1995: アルトゥーロ・イバニェス 1996: アントニオ・ロペス・ニエト 1997: メフト・ゴンサレス 1998: ホセ・アランダ 1999: メフト・ゴンサレス 2000: アントニオ・ロペス・ニエト 2001: ホセ・アランダ 2002: アントニオ・ロペス・ニエト 2003: メフト・ゴンサレス 2004: セサル・フェルナンデス 2005: ウンディアーノ・マジェンコ 2006: メフト・ゴンサレス 2007: ウンディアーノ・マジェンコ 2008: メフト・ゴンサレス 2009: ミゲル・ラサ 2010: ハビエル・アルバレス
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