読み方:うし 十二支の2番目のこと。Weblio国語辞典では「丑」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

「丑」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

十干 木 火 土 金 水 陽
十二支 陰 丑

(うし、ちゅう)は、十二支のひとつ。通常、十二支の順では第2番目に数えられる。

前年は(ね)、次年は(とら)である。

概要

伝承

漢書』律暦志によると丑は「紐」(ちゅう:「ひも」「からむ」の意味)。芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を表しているとされ、指をかぎ型に曲げて糸を撚ったり編んだりする象形ともされる。

後に覚え易くするために動物のが割り当てられた。

相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、丑年の相場は俗に一段落するといわれる[5]

丑を含む干支

脚注

出典

  1. ^古代天干地支的别称及解释_书法欣赏_词典网”. www.cidianwang.com. 2024年3月8日閲覧。
  2. ^ 余春台『窮通宝鑑』
  3. ^ 三木照山『四柱推命学の完全独習』
  4. ^ 稲田義行『十二支読本』
  5. ^ 金融市場NOW Financial Market Review vol.121 ニッセイアセットマネジメント、2020年1月13日閲覧。

関連項目

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