読み方:いぬ 十二支の11番目のこと。Weblio国語辞典では「戌」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

「戌(いぬ)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

十干 木 火 土 金 水 陽
十二支 戌 陰

(いぬ、じゅつ)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第11番目に数えられる。

前は、次はである。「」は別字。

概要

伝承

漢書』律暦志によると戌は「滅」(めつ:「ほろぶ」の意味)。草木が枯れる状態を表しているとされる。

後に覚え易くするために動物のが割り当てられた。

犬はお産が軽いとされることから、安産については、戌の日が吉日とされ、帯祝いなどにはこの日を選ぶ風習がある[5]

相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」がある[6]

戌を含む干支

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関連項目

脚注

  1. ^古代天干地支的别称及解释_书法欣赏_词典网”. www.cidianwang.com. 2024年3月8日閲覧。
  2. ^ 余春台『窮通宝鑑』
  3. ^ 三木照山『四柱推命学の完全独習』
  4. ^ 稲田義行『十二支読本』
  5. ^ 『犬は安産の守り神』産泰神社
  6. ^ 金融市場NOW Financial Market Review vol.121 ニッセイアセットマネジメント、2020年1月13日閲覧。