熊谷駅とは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

熊谷駅
北口(正面口)(2021年10月)
くまがや Kumagaya
所在地 埼玉県熊谷市
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細秩父鉄道駅詳細
開業年月日 1883年明治16年)7月28日[1]
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熊谷駅(くまがやえき)は、埼玉県熊谷市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・秩父鉄道である。

所在地はJR東日本が筑波二丁目、秩父鉄道が桜木町一丁目となっている。

乗り入れ路線

JR東日本の上越新幹線高崎線、秩父鉄道の秩父本線が乗り入れており、接続駅となっている。

当駅に乗り入れる新幹線は、線路名称上は上越新幹線のみだが、高崎駅を起点とする北陸新幹線の列車も上越新幹線に乗り入れている。また高崎線は上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。

事務管理コードは▲411407を使用している[2]

歴史

熊谷駅の開業式

熊谷駅周辺の空中写真(1975年1月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

北口(正面口)・南口・東口(ティアラ口)・駅ビルのアズ・隣接するティアラ21(東口直結)・アズ(高崎ターミナルビル)運営の定期契約及び一般の駅駐車場・熊谷市運営の自転車駐輪場から駅構内へ出入りできる。

JR東日本および秩父鉄道の改札口はそれぞれ別になっており、連絡改札口はない(以前は共用だったが、上越新幹線の建設工事に伴い改札口が分けられた)。また、改札口は両社それぞれ1か所(JR東日本新幹線専用改札口も存在せず、在来線改札を経由し、乗換改札利用となっている)で、どの入口から入っても同じ改札口を利用することになる(東口‐高崎線の利用はガラスの壁1枚を隔てて大きく迂回する形になっており、東口から最短の位置に改札設置を求める市民の声もあるが、市・JR東日本双方の予算・管理の問題で拒否されている[10])。

自由通路内(北口方面エレベーター付近)に2022年12月24日よりストリートピアノが設置されている[11]

籠原上熊谷側に高崎線と秩父鉄道との連絡する渡り線(高崎線当駅下りホーム-秩父鉄道上熊谷駅を接続)が敷設されているが、高崎線 - 秩父鉄道直通列車の運行が定期臨時問わず行われていないことから、2024年現在は渡り線中間部分に枕木が針金で固定され仮封鎖されている(貨物列車等に関しては、当駅から機能移転した熊谷貨物ターミナル駅より秩父鉄道貨物専用線三ヶ尻線を介して定期的に行き来が行われていたものの、2020年末に三ヶ尻線が区間廃線して線路が完全撤去されている)。

JR東日本

JR 熊谷駅
東口(ティアラ口)(2006年3月)
くまがや Kumagaya
所在地 埼玉県熊谷市筑波二丁目112北緯36度8分22.9秒 東経139度23分23.7秒 / 北緯36.139694度 東経139.389917度 / 36.139694; 139.389917座標: 北緯36度8分22.9秒 東経139度23分23.7秒 / 北緯36.139694度 東経139.389917度 / 36.139694; 139.389917
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 クマ
駅構造 高架駅(新幹線)橋上駅(在来線)
ホーム 4面7線(合計)2面3線(新幹線)[1]2面4線(在来線)[1]
乗車人員-統計年度- (新幹線)-2023年-3,510人/日(降車客含まず)(合計)-2023年-26,991人/日(降車客含まず)
開業年月日 1883年明治16年)7月28日[1]
乗入路線 3 路線
所属路線 上越新幹線(■北陸新幹線直通含む)
キロ程 34.4km(大宮起点)東京から64.7 km
◄* 大宮 (34.4 km) (21.3 km) 本庄早稲田
所属路線 高崎線
キロ程 34.4 km(大宮起点)東京から尾久経由で64.9 km
行田 (4.8 km) (6.6 km) 籠原**►
備考 直営駅管理駅みどりの窓口[1]
* この間に大宮支社高崎支社境界あり(当駅から本庄早稲田寄りは高崎支社管内)** この間に熊谷貨物ターミナル駅有り(大宮起点 39.3km)。
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地平部に高崎線、高架上に上越新幹線のホームがそれぞれあり、橋上駅舎を有している。

高崎支社所属熊谷統括センター管轄の直営駅管理駅として行田駅を管理する。

在来線きっぷうりば前および新幹線コンコース内待合室にJR東日本のシェアオフィス事業『STATION WORK』の個室ブース「STATION BOOTH」が、2021年に1台ずつ設置された[14]

在来線

新幹線

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
在来線 地上ホーム
1・2 ■ 高崎線 上り 大宮東京新宿横浜方面 1番線は一部列車のみ
湘南新宿ライン
上野東京ライン
3・4 ■ 高崎線 下り 高崎水上長野原草津口方面 3番線は一部列車のみ
新幹線 高架ホーム
11・12 新幹線 上り 大宮・上野・東京方面 11番線は一部列車のみ
13 上越新幹線 下り 高崎・新潟方面
北陸新幹線 長野金沢敦賀方面

(出典:JR東日本:駅構内図[16]

発車メロディ

秩父鉄道

秩父鉄道 熊谷駅
南口(2021年4月)
くまがや KUMAGAYA
◄CR08 ソシオ流通センター (3.3 km) (0.9 km) CR10 上熊谷
所在地 埼玉県熊谷市桜木町一丁目202-1北緯36度8分21.4秒 東経139度23分22.3秒 / 北緯36.139278度 東経139.389528度 / 36.139278; 139.389528
駅番号 CR 09
所属事業者 秩父鉄道
所属路線 秩父本線
キロ程 14.9 km(羽生起点)
電報略号 クマ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員-統計年度- 4,491人/日(降車客含まず)-2021年-
乗降人員-統計年度- 8,771人/日-2021年-
開業年月日 1901年明治34年)10月7日
備考 直営駅管理駅
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東武鉄道 熊谷駅
くまがや KUMAGAYA
(0.9 km) 上熊谷
所在地 埼玉県熊谷市桜木町
所属事業者 東武鉄道
所属路線 熊谷線
キロ程 0.0 km(熊谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線(秩父鉄道と共用)
開業年月日 1943年(昭和18年)12月5日
廃止年月日 1983年(昭和58年)6月1日
備考 路線廃止に伴う廃駅
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島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有しており、自動券売機・自動体外式除細動器(AED、改札内)が設置されている。2022年3月12日にPASMOが導入され[報道 7]、同時に自動改札機も導入されているが[9]、きっぷ投入口が無いICカード専用(タワー型の簡易機ではない)となっている。きっぷ利用時は窓口に面したIC・きっぷ兼用通路(ここも自動改札機だが、ICタッチ時のエラー検知がない限りゲートは閉じない)にて窓口内にいる駅員に見せて(渡して)通過する[19]

直営駅であり、管理駅として、西羽生駅 - 永田駅の各駅(ただし武川駅は自駅管理のため除く)を管理している。ホームの羽生寄りに運転指令所などの施設、6番線の南側に留置線が4本(それぞれ2編成ずつ留置可能)ある。6番線の線路は留置線への入れ換えにも使用するため、上熊谷寄りに複線が長くとられている。

改札階とホームを行き来するには階段のみで、ホームにあるトイレも老朽化が進んでいたが、熊谷市によって2008年度にエレベーター・多機能トイレが設置された。かつて、ホーム上で立ち食いそば店と売店が営業していたが、2014年初頭に営業終了・什器等が撤去された。2021年現在は自動販売機とベンチが設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
5 ■秩父線 上り 行田市羽生方面
6 下り 寄居長瀞秩父三峰口方面

駅弁

熊谷駅で1883年(明治16年)7月に、寿司とパンを売り出したのが駅弁の始まりとされている(諸説あり)[21]。 それ以降、地元業者が駅弁を販売し(大盛商店・栗めし他)、駅構内での立ち売りも行われていたが[22]、2021年12月現在は販売されていない。週末になると、改札外のNewDays前で荻野屋群馬県安中市松井田町)の峠の釜めしや、全国の名物・物産がワゴン販売されることがある。

利用状況

各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおり。

年度別1日平均乗車人員[* 1][* 2]

年度 JR東日本 秩父鉄道 出典
合計 新幹線
1990年(平成02年) 30,505 7,691
1991年(平成03年) 32,164 7,867
1992年(平成04年) 32,600 7,863
1993年(平成05年) 32,987 7,872
1994年(平成06年) 35,470 7,753
1995年(平成07年) 32,612 7,513
1996年(平成08年) 32,867 7,153
1997年(平成09年) 31,952 6,672
1998年(平成10年) 31,480 6,696
1999年(平成11年) 31,126 6,452 [埼玉県統計 1]
2000年(平成12年) [JR 2] 31,091 6,288 [埼玉県統計 2]
2001年(平成13年) [JR 3] 31,187 6,091 [埼玉県統計 3]
2002年(平成14年) [JR 4] 30,792 5,844 [埼玉県統計 4]
2003年(平成15年) [JR 5] 30,896 5,743 [埼玉県統計 5]
2004年(平成16年) [JR 6] 31,040 5,588 [埼玉県統計 6]
2005年(平成17年) [JR 7] 31,305 5,622 [埼玉県統計 7]
2006年(平成18年) [JR 8] 31,620 5,746 [埼玉県統計 8]
2007年(平成19年) [JR 9] 31,662 5,832 [埼玉県統計 9]
2008年(平成20年) [JR 10] 31,597 5,971 [埼玉県統計 10]
2009年(平成21年) [JR 11] 31,010 5,888 [埼玉県統計 11]
2010年(平成22年) [JR 12] 30,715 5,808 [埼玉県統計 12]
2011年(平成23年) [JR 13] 30,644 5,759 [埼玉県統計 13]
2012年(平成24年) [JR 14] 30,852 [新幹線 2] 4,467 5,770 [埼玉県統計 14]
2013年(平成25年) [JR 15] 31,290 [新幹線 3] 4,557 5,805 [埼玉県統計 15]
2014年(平成26年) [JR 16] 30,432 [新幹線 4] 4,441 5,831 [埼玉県統計 16]
2015年(平成27年) [JR 17] 30,864 [新幹線 5] 4,358 5,766 [埼玉県統計 17]
2016年(平成28年) [JR 18] 30,686 [新幹線 6] 4,363 5,731 [埼玉県統計 18]
2017年(平成29年) [JR 19] 30,706 [新幹線 7] 4,367 5,758 [埼玉県統計 19]
2018年(平成30年) [JR 20] 30,556 [新幹線 8] 4,350 5,575 [埼玉県統計 20]
2019年(令和元年) [JR 21] 30,064 [新幹線 9] 4,232 5,597 [埼玉県統計 21]
2020年(令和02年) [JR 22] 20,134 [新幹線 10] 2,545 3,846 [埼玉県統計 22]
2021年(令和03年) [JR 23] 22,331 [新幹線 11] 2,659 4,491 [埼玉県統計 23]
2022年(令和04年) [JR 24] 25,318 [新幹線 12] 3,246 [埼玉県統計 24]
2023年(令和05年) [JR 1] 26,991 [新幹線 1] 3,510

駅周辺

駅周辺は、熊谷市の「路上喫煙マナー条例」(2006年(平成18年)10月1日施行)[23] により駅周辺での喫煙が禁止されているが、喫煙者への配慮のため、正面口ロータリーに2か所・南口ロータリーに1か所喫煙所が設置されている。

駅ビル

正面口(北口)

出入口に面するロータリーを管理する熊谷市は『正面口』と呼称しているが、利用者には『北口』で定着している[注釈 1]。駅舎を管理するJR東日本では『北口(正面口)』と案内している。

その名の通り、熊谷市の玄関口としての役割を果たしており、また付近は旧熊谷宿にも近いことから熊谷市の中心市街地として発展してきた。熊谷うちわ祭の初叩合い、年始の出初め式など伝統的な行事を行う会場の一つでもある。

しかし、多くの地方都市と同様、近年は郊外ロードサイド型店舗の影響を受けて丸井[注釈 2]ニチイ[注釈 3]といった大型店舗をはじめ店舗の撤退がみられる状況にあり、衰退傾向にある。

また、埼玉県北部における東武鉄道のバス事業撤退(後述)に伴い、バス路線の統廃合や多くの本数が運行されていた立正大学行きの始発・終点停留所が熊谷駅南口に変更されるなど、北口始発のバス本数は減少しているが、臨時バス降車場が廃止された(後述)影響で、一般車と入り混じり、混雑が緩和されていなかった。

正面口ロータリーは、公共交通向けの施設と市は位置づけている[24]。そこで、隣接する場所に一般車用の東口ロータリーを新設し、一般車はそちらを利用するよう市報等で促しているが、交通規制はしておらず、正面口の混雑を緩和させるまでの効果には至っていない。この時に臨時バス降車場[注釈 4]を廃止して、東口へスムーズにアクセスできるよう正面口(北口)ロータリー入口の交差点手前(埼玉県道91号熊谷停車場線)を左折専用レーンとして東口方面にアクセスできるようにした(以前は左折禁止だった)ため、路線バスは必ず正面口ロータリー内で降車させなければならなくなった。前述のようにバスの本数自体は減少しているが、ロータリー内バス降車場周辺の混雑度が増し[注釈 5]、朝ラッシュ時は閉塞状態になることも多い。

2018年から2019年にかけて、ラグビーワールドカップ2019の開催に向けロータリーの改修を行った[注釈 6]。また、混雑回避の為の交通流動見直しに伴い、正面口ロータリー-東口ロータリー間を行き来できる道路(みずほ銀行前)を正面口側から東口側への一方通行路に転換された。加えて、ロータリー手前に一般送迎車を左折方向(東口)へと誘導する標識[注釈 7]や、バス降車場に国際十王交通による駐停車禁止[注釈 8]を注意喚起する看板も設置され、東口の利用が増えるなどの効果が出ている[25]

熊谷次郎直実像(北口)

南口

秩父鉄道本社(2012年4月)

後から設置したこともあり開発年代は遅く、住宅街が広がるなど閑静なエリアとなっている。一方で近年は線路沿いでのマンション開発もみられる。荒川の河川敷が近くにあり、春は熊谷さくら祭り、夏は熊谷花火大会で賑わう。

東口(ティアラ口)

熊谷駅東地区市街地再開発事業の中心施設として2004年11月20日に開業した駅直結の複合商業施設ティアラ21に設けられた出入口。正面口のすぐ東側、アズと熊谷駅前ビル・熊谷通運ビルを挟んだ裏側に位置する。ティアラ21の隣接地には、1970年代の再開発で開業したニットーモール・カルパといった大きな商業ビルが並ぶ。北口や南口と比べると国道17号などの大通りと直接結ばれた連絡路が無いが、熊谷市による北口の一般車を東口に誘導する広報活動により利用車は増加傾向にある。また、北口に加えて、熊谷うちわ祭の初叩合い会場の一つとなった。

冷却ミスト

熊谷市により「あっぱれ・天晴・熊谷駅広場冷却ミスト事業」として、正面口・南口・東口の入口に冷却ミストが設置されている。毎年5月〜10月までの期間の8時〜20時まで「気温28°C以上・湿度70%未満・風速3m未満・降雨なし」の気象条件がそろった時に自動噴霧される。東口に設置されている冷却ミストのノズルの位置が一番低いため、ミストを実感するには一番良いとされている[26]

バス路線

当駅は2021年現在、JR東日本と秩父鉄道の鉄道駅であるが、路線バスに関しては大手私鉄である東武鉄道グループ国際十王交通朝日自動車が主体となっている(かつては直営)。かつては秩父鉄道も路線バスを運行していたが、1993年までに全路線廃止されている。

国際十王交通・朝日自動車の路線(高速羽田空港線および各路線の共同運行便・応援便を含む。ゆうゆうバス除く)では、PASMOSuica(及び相互利用している各種交通系ICカード)が利用可能である。

北口発

停留所名は『熊谷駅』。

1番のりば

2番のりば(国際十王交通)

3番のりば(国際十王交通)

臨時のりば(国際十王交通)

5番のりば(21時台まで)(朝日自動車) ※ 22時以降3番のりば発

6番のりば(21時台まで)(朝日自動車) ※ 22時以降3番のりば発

(備考) 北口乗り入れの全路線が、共通降車場にて降車する形態を取っており、それぞれののりばは乗車専用(全便当駅始発/終着)。

1 - 3番と共通降車場はロータリー内にある。5・6番はロータリー外の埼玉県道91号熊谷停車場線上にあるが、22時以降は使用せずに3番のりばからの発車となる。4番は欠番

臨時のりばは、基本的に3番のりばと同じ場所になっているが、2020年2月15日以降、ジャパンラグビーリーグワン(2021年まではラグビートップリーグ)試合開催日の直通熊谷ラグビー場行きに関しては、5・6番のりばの路線を大栄日生熊谷ビル前に2か所設置する臨時バス停からの発車に一時的に移動し、熊谷ラグビー場行きシャトルバスを本来の5・6番のりばの場所から発車させる扱いにしている[27][28]

東口発

停留所名は『熊谷駅東口』。東口は一般車向けという熊谷市による位置づけの為、原則ロータリーに乗り入れず、「R&Bホテル熊谷駅前」東側市道を発着する(一部送迎バスにロータリーを発着しているのがある)。

南口発

停留所名は『熊谷駅南口』。南口ロータリー内に大別して3か所のりばがあるが、番号等は無い。

タクシー

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)

上越新幹線・北陸新幹線

大宮駅 - 熊谷駅 - 本庄早稲田駅

■高崎線

■特別快速・■快速「アーバン」(当駅から高崎・前橋方面は各駅に停車)

鴻巣駅 - 熊谷駅 - 籠原駅

■普通

行田駅 - 熊谷駅 - ((熊谷貨物ターミナル駅) - 籠原駅

秩父鉄道

■秩父本線

急行「SLパレオエクスプレス

熊谷駅(CR 09) - ふかや花園駅(CR 17)

急行「秩父路」(当駅から羽生方面は土休日のみ運転)

行田市駅(CR 06) - 熊谷駅(CR 09) - 武川駅(CR 15)

各駅停車

ソシオ流通センター駅(CR 08) - 熊谷駅(CR 09) - 上熊谷駅(CR 10)

かつて存在した路線

東武鉄道

熊谷線 (妻沼線)

熊谷駅 - 上熊谷駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ その為、熊谷市としても市役所本庁舎へのアクセスページアクセス案内など“利用案内”ベースでは「北口」としている場合もある
  2. ^ バス3番のりば前にあった。
  3. ^ 後に同じ会社によって出店したサティ熊谷店(現イオン熊谷店)とは別の位置
  4. ^ ラッシュ時にロータリー内降車場が混雑している場合や信号待ちの際に臨時降車場が利用されていた。
  5. ^ 正面口には一般車向け乗降場所がなく、一般車がバス降車場付近で乗り降りさせていることが多いことも影響。
  6. ^ 基本構造は変わらず、バリアフリーなどを強化。
  7. ^ ただし、一般車両進入禁止規制では無く、一般車が正面口ロータリーへ侵入すること自体に問題はない。
  8. ^ 一般車両は道路交通法第44条によって、バス停留所付近の駐停車は禁止されている。
  9. ^ 駅の階段近くセブン-イレブン前。
  10. ^ 交番派出所やニッポンレンタカーオリックスレンタカーの近く。
  11. ^ 立正大学方面のりばの後ろにつく形で存在し、屋根等無くポールが乱雑に置かれている。
  12. ^ 無料送迎バス。

出典

  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、20頁。
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、447頁。ISBN 978-4-533-02980-6
  4. ^ 熊谷駅『熊谷駅100年史 鉄道開通から今日までそして21世紀へ』日本国有鉄道熊谷駅、72頁。ASIN B000J77OGC
  5. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、91頁。ISBN 978-4-10-320523-4
  6. ^ “駅ビル「アズ」 4月24日オープン”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1987年1月28日)
  7. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-116-3
  8. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-120-1
  9. ^ a b秩父鉄道ICカード乗車券 PASMO(パスモ)導入に関するよくあるご質問” (PDF). 秩父鉄道 (2022年3月3日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月15日閲覧。
  10. ^熊谷駅東口連絡通路に改札口新設を”. 熊谷市ホームページ. 市長の部屋 (2008年3月11日). 2022年7月25日閲覧。[_リンク切れ_]
  11. ^ 熊谷駅にストリートピアノ 音楽を通じ、人と人の心つなぐきっかけづくりを - 熊谷経済新聞
  12. ^本庄早稲田駅 地域連携イベント 「ほわフェスタ 2023 ~20th Anniversary~」を開催します”. 東日本旅客鉄道株式会社. 2024年10月23日閲覧。
  13. ^ 交通新聞 電子版|JR東日本高崎支社人事 2022年3月12日付
  14. ^ STATION WORKは全国300カ所超のネットワークへ(東日本旅客鉄道株式会社プレスリリース、2021年11月8日)
  15. ^2022年 3 月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道高崎支社、2021年12月17日。オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20211217064123/https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20211217_ta01.pdf。2021年12月17日閲覧。
  16. ^ JR東日本:駅構内図
  17. ^JR熊谷駅・籠原駅の発車メロディーが市歌になります!”. 熊谷市 (2008年3月28日). 2008年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月25日閲覧。
  18. ^ 平成19年度12月補正予算の概要:熊谷市
  19. ^ 秩父鉄道【公式】 [@paleo_palena] (2022年3月12日). "熊谷駅 ICカードスタートです". X(旧Twitter)より2022年3月15日閲覧。
  20. ^ 『鉄道ピクトリアル』2013年10月号(通巻880号)、電気車研究会、2013年、69頁。
  21. ^ 1999年「さいたまの鉄道」さきたま出版会
  22. ^ 1998年鉄道ジャーナル11月号別冊「懐かしの国鉄列車PART II」20系客車急行〈天の川〉の項目より
  23. ^10月1日から「路上喫煙マナー条例」が施行されます”. 熊谷市 (2006年9月1日). 2006年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月25日閲覧。
  24. ^熊谷駅北口ロータリーに「乗降場所」の新設を”. 熊谷市ホームページ. 市長の部屋 (2007年2月16日). 2022年7月25日閲覧。
  25. ^ 熊谷市地域公共交通会議の開催状況:熊谷市ホームページ(第26回交通会議の概要及び資料のPDF参照)
  26. ^ 熊谷市ホームページ「あっぱれ!熊谷流」
  27. ^お知らせ”. 朝日自動車株式会社. 2020年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月25日閲覧。※ラグビートップリーグ開催に伴う熊谷駅のりばの変更について。
  28. ^お知らせ”. 朝日自動車株式会社. 2022年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月25日閲覧。※ラグビーリーグワン開催に伴う熊谷駅のりばの変更について。
  29. ^ 秩父鉄道観光バスとのアライアンス運行の開始について | ジェイアールバス関東
  30. ^Ota-Cityシャトル500運休について”. 矢島タクシー. 2025年2月18日閲覧。
報道発表資料
  1. ^Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。
  2. ^10月12日(日)、「SuicaFREX 定期券」デビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年9月10日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20160304120356/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030905.pdf。2020年5月29日閲覧。
  3. ^「タッチでGo!新幹線」の開始について ~新幹線もタッチ&ゴー、新幹線の新しい乗車スタイル~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2017年12月5日。オリジナルの2020年9月22日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20200922054704/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171202.pdf。2020年11月13日閲覧。
  4. ^「タッチでGo!新幹線」の詳細について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2018年1月25日。オリジナルの2019年5月10日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20190510103143/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20180115.pdf。2020年11月13日閲覧。
  5. ^びゅうプラザ熊谷駅 営業終了のお知らせ” (PDF). 東日本旅客鉄道高崎支社 (2019年10月9日). 2019年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月9日閲覧。
  6. ^「新幹線eチケットサービス」が始まります!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道/北海道旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2020年2月4日。オリジナルの2020年2月26日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20200226110513/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200204_ho01.pdf。2020年5月25日閲覧。
  7. ^ a b秩父鉄道、交通系ICカード「PASMO」を導入 〜2022年3月12日(土)よりサービス開始〜』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2022年1月27日。オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20220127093258/https://www.chichibu-railway.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/20220127_ICcard.pdf。2022年1月27日閲覧。
  8. ^ 2017年3月ダイヤ改正について(JR東日本プレスリリース、2016年12月16日) 3ページ目『2.特急「スワローあかぎ2号」を朝通勤時間帯に設定します』
  9. ^北陸新幹線(東京~金沢間)運転再開に伴う暫定ダイヤについて』(プレスリリース)東日本旅客鉄道株式会社、2019年10月23日。https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191023_ho01.pdf。2022年7月25日閲覧。
新聞記事
  1. ^ “JR熊谷駅にびゅうプラザ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年3月28日)
  2. ^ “高崎線130周年に3駅で記念行事 28日、オリジナル入場券も”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2013年7月26日). http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/26/08.html 2013年7月28日閲覧。

利用状況

JR・私鉄の1日平均利用客数

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本

新幹線の2012年度以降の乗車人員

  1. ^ a b 新幹線駅別乗車人員(2023年度) - JR東日本
  2. ^ 新幹線駅別乗車人員(2012年度) - JR東日本
  3. ^ 新幹線駅別乗車人員(2013年度) - JR東日本
  4. ^ 新幹線駅別乗車人員(2014年度) - JR東日本
  5. ^ 新幹線駅別乗車人員(2015年度) - JR東日本
  6. ^ 新幹線駅別乗車人員(2016年度) - JR東日本
  7. ^ 新幹線駅別乗車人員(2017年度) - JR東日本
  8. ^ 新幹線駅別乗車人員(2018年度) - JR東日本
  9. ^ 新幹線駅別乗車人員(2019年度) - JR東日本
  10. ^ 新幹線駅別乗車人員(2020年度) - JR東日本
  11. ^ 新幹線駅別乗車人員(2021年度) - JR東日本
  12. ^ 新幹線駅別乗車人員(2022年度) - JR東日本

JR・私鉄の統計データ

  1. ^ a b 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県
  2. ^ 熊谷市統計書 - 熊谷市

埼玉県統計年鑑

  1. ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
  2. ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
  3. ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
  4. ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
  5. ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
  6. ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
  7. ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
  8. ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
  9. ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
  10. ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
  11. ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
  12. ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
  13. ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
  14. ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
  15. ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
  16. ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
  17. ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
  18. ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
  19. ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)
  20. ^ 埼玉県統計年鑑(令和元年)
  21. ^ 埼玉県統計年鑑(令和2年)
  22. ^ 埼玉県統計年鑑(令和3年)
  23. ^ 埼玉県統計年鑑(令和4年)
  24. ^ 埼玉県統計年鑑(令和4年)

関連項目

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外部リンク

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