810Fとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 18:00 UTC 版)
「近江鉄道800系電車」の記事における「810F」の解説
モハ810-モハ1810 2005年(平成17年)4月登場。種車は元427Fである。本編成は802F・808F・809Fと同様後期型車体であるものの、客用扉窓固定支持がHゴムタイプであるほか、座席肘掛が丸型である等、初期・中期型との折衷設計となっている。なお、本編成は当初700系702Fとして竣工予定であったが、諸事情から急遽800系に設計変更された経歴を持つ。本編成も座席モケットの交換を施工されている。 本編成は2010年(平成22年)4月より日本コカ・コーラ社の広告編成となり、白と赤のツートンカラーに塗装変更された上でコカ・コーラのロゴなどのラッピングが施されている。 2015年(平成27年)9月よりピンク一色の塗装になっている。この時点ではラッピングされるのかは不明だった。 2015年(平成27年)10月より特定健康診査・がん検診の受診を啓発する滋賀県のキャラクター「しがのハグ&クミ」をメインにした広告編成となり、ピンク色を基調としたデザインになっている。
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