読み方:いーえむゆー《electromagnetic unit》電磁単位の記号のこと。Weblio国語辞典では「EM U」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

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E-MU Systems

(EM U から転送)

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E.M.U

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/23 04:49 UTC 版)

E.M.U
出身地 日本
ジャンル アニソン
活動期間 1995年 - 2000年
事務所 青二プロダクション
メンバー 緑川光林延年置鮎龍太郎石川英郎阪口大助

E.M.U(エム)は、緑川光神奈延年(当時は「林延年」)・置鮎龍太郎石川英郎阪口大助の5人による声優ユニット

概要

「Entertainment Music Unit」の略で、有栖川ケイ原作による少女漫画卒業M」の声優で構成するボーカルグループ。キャラクターソングとしてリリースした作品は『卒業M(M)』名義とされる。1995年に結成され、CDリリースの他、ライブイベントラジオパーソナリティなどメディアミックス展開し、2000年の作品終了と同時に解散した。

「卒業M」のキャラクター5人がバンドを組むという初期設定があったため、1stライブでは各キャラクターが担当する楽器で演奏している。しかし、ライブでのパフォーマンスは全てアテ振りで、実際に演奏はしていなかった事を後に明かしている。担当楽器は緑川がベース、置鮎・神奈がギター、石川がドラム、阪口がキーボードである。なお、バンド内ではキャラクターと同様に置鮎が名目上リーダーとなっていたが、実際はバンド経験のある神奈がリードしていた。

初期のライブでは5人がアイドルのように振りつきでを披露していた。ダンスのレッスン後、メンバー達はファミレスでレッスン中に撮影した自分たちのダンスを見て、互いにアドバイスをしていたという。ちなみに、ダンスはジャニーズの指導も担当した人物による本格的なものだった[1]。しかし、メンバーのレベルに合わせるため、振り付けが徐々に簡単になっていったと後にメンバーによって語られている。[2]

メンバー全員の所属事務所が青二プロダクションということもあってか、メンバー同士の仲は良く、特に最年少の阪口はマスコット(おもちゃ?)としてメンバーに可愛がられた。また、グループ内では緑川が「ボケ大王」と呼ばれるほどボケキャラとして活躍[3]。グループ内の内輪ネタを数多く生み出した張本人でもある事等が、当時のラジオ番組や多数のインタビュー記事からも窺える。

解散後も緑川・神奈(林)は「零・不死鳥」、置鮎・石川は他の仲のいい声優と「Tea-Cups」というユニットを組んだり、個人のイベントにゲストとして招かれたりしているようである。

2008年9月21日神奈延年単独ライブツアー『NOBUTOSHI CANNA Live 2008 〜イケてる☆のぶキック!!〜』東京公演にて、シークレットゲストとしてメンバー全員が登場した。解散後、5人全員が揃ってファンの前に立ったのはこれが初となった。

作品

CD

シングル

M名義

アルバム

M名義

映像

その他

脚注

  1. ^ Kenta Profil 経歴
  2. ^ DVD『Thank you』座談会、コロムビアミュージックエンタテインメント
  3. ^ DVD『Thank you』<映像特典>「アニメックス倶楽部」、コロムビアミュージックエンタテインメント

EMU


e.mu

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