F-14Aとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
F-14A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:36 UTC 版)
「F-14 (戦闘機)」の記事における「F-14A」の解説
基本型で478機がアメリカ海軍、79機がイラン空軍に引き渡された。なお、爆弾の装備はB型以降だと思われがちだが、米海軍のF-14Aについては1991年5月からテープ115Bと呼ばれる地上攻撃用プログラムの追加がF-14A全機に施されており、爆弾が装備可能である。
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F-14A(TARPS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:36 UTC 版)
「F-14 (戦闘機)」の記事における「F-14A(TARPS)」の解説
偵察ポッドTARPSを運用するF-14A。71機に対してTARPS搭載改修が行われていると言われている。
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F-14A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:39 UTC 版)
「プラット・アンド・ホイットニー TF30」の記事における「F-14A」の解説
TF30-P-412及びTF30-P-412Aを搭載するF-14は海軍の調達方針により推力・重量比よりも機種間の互換性が優先された為に出力が不足した。(同様の目的で空軍のF15とF16も共通のエンジンを搭載する)F-14Aの推力重量比はF-4と近いが胴体と主翼の設計によりF-4よりも大幅に揚力が増え上昇率も向上した。だがTF30は高い迎え角で積極的に出力を上げようとするとコンプレッサーストールが生じる傾向があるため空中戦での要求に不適合であることが判明した。サージングは高高度での報告がいくつかあったが、実際にはどの高度でも発生する可能性がある。 F-14の問題は同種のエンジンを搭載するF-111では生じなかった。これは攻撃機として使用されていたので飛行中エンジン出力や仰角や高度を変える事は少なかったからである。 ただし、TF30装備機にすべてそのような問題があったわけではなくBlock 65以降は推力を強化し、エンジン制御をデジタル式にしたTF30-414Aとなったことで推力は不足気味なもののコンプレッサーストールはほぼ起きなくなったと言われている。 1980年代末までF-14AはTF30を搭載して海軍で運用された。
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