「Learn」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
別表記:
「learn」とは・「learn」の意味
「learn」は英語の動詞で、何かを学ぶ、習得する、知る、理解するといった意味を持つ。学校や職場で新しい知識や技能を身につけることや、経験を通じて得た知識や理解を表す際に用いられる。例えば、外国語を学ぶ場合や、新しい楽器の演奏方法を習得する場合などに使われる。
「learn」の発音・読み方
「learn」の発音は、IPA表記では /lˈɚːn/ であり、IPAのカタカナ読みでは「ルーン」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ラーン」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。
「learn」の活用変化一覧
「learn」は、現在形では「learn」、過去形では「learned」または「learnt」、過去分詞では「learned」または「learnt」、現在分詞では「learning」と活用する。ただし、「learnt」はイギリス英語でよく使われる形であり、アメリカ英語では「learned」が一般的である。
「learn」の語源・由来
「learn」の語源は、古英語の「leornian」という単語で、その意味は「知識を得る」や「習得する」といったものであった。また、古英語の「leornian」は、さらに古いゲルマン語の「*lisnojanan」に由来し、その意味も「学ぶ」や「知る」といったものであった。
「learn」と「study」の違い
「learn」と「study」はどちらも学ぶという意味で使われるが、使い分けがある。「learn」は知識や技能を身につけることを指すのに対し、「study」は学問や科目を勉強することを指す。例えば、学校で数学を勉強する場合は「study」を使い、その過程で得た知識や技能を表す場合は「learn」を使う。
「learn」と「learn about」の違い
「learn」と「learn about」は似た意味で使われるが、「learn about」は特定のトピックや対象について学ぶことを強調する。例えば、歴史について学ぶ場合、「learn about history」と表現することができる。
「learn」を含む英熟語・英語表現
「learn」を含む英熟語や英語表現には、以下のようなものがある。1. learn by heart:暗記する
2. learn from experience:経験から学ぶ
3. learn the ropes:仕事の手続きや方法を学ぶ
4. learn one's lesson:教訓を学ぶ
5. learn to live with:~に慣れる、~を受け入れる
「learn」の使い方・例文
1. I want to learn English.(英語を学びたい)
2. She learned how to play the piano.(彼女はピアノの演奏方法を学んだ)
3. We learned about the history of Japan.(私たちは日本の歴史について学んだ)
4. He is learning to cook.(彼は料理を学んでいる)
5. They learned a lot from their mistakes.(彼らは自分たちの過ちから多くを学んだ)
6. She learned the poem by heart.(彼女はその詩を暗記した)
7. I learned about the new technology from a magazine.(雑誌から新しい技術について学んだ)
8. He is learning the ropes of his new job.(彼は新しい仕事の手続きや方法を学んでいる)
9. We should learn from our past experiences.(私たちは過去の経験から学ぶべきだ)
10. She learned to live with her illness.(彼女は自分の病気を受け入れるようになった)