TPRとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

TPR株式会社TPR CO.,LTD.

本社(新丸の内センタービル10F)
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報 東証プライム 6463 1961年10月2日上場
略称 TPR、帝ピス
本社所在地 日本100-0005東京都千代田区丸の内1-6-2新丸の内センタービル10F
設立 1939年12月3日
業種 機械
法人番号 3010001034852
事業内容 ピストンリングシリンダライナー焼結製品の製造・販売
代表者 代表取締役会長CEO 末廣博代表取締役兼社長COO 矢野和美
資本金 45億37百万円
発行済株式総数 35,927,099株
売上高 連結1,658億円(2015年3月期)
営業利益 連結194億円 (2015年3月期)
純資産 連結988億円(2015年3月)
総資産 連結2,011億円(2015年3月)
従業員数 連結5,412人
決算期 3月31日
主要子会社 ファルテック 55.5%TPR工業 100%
関係する人物 山岡秀夫(元会長・社長)
外部リンク https://www.tpr.co.jp/
テンプレートを表示

TPR株式会社(ティーピーアール、: TPR CO.,LTD.)は、東京都千代田区丸の内に本社を置く自動車用ピストンリングなどを製造、販売するメーカーである。

ピストンリングとシリンダーライナー製造が柱。ライナーは世界首位。トヨタ向けが約3割を占める。

芙蓉グループ(みずほグループ)に属する。

概要

TPRの前身は、1908年(明治41年)に田中源太郎が興した株式会社田中源太郎商店である。米国アチエソン会社の日本総代理店として、潤滑油および潤滑剤の販売から事業が始まる。

昭和に入ると、世界の関心が戦争に集中するなか、航空機や船舶は最も重要な戦略物資となっていった。特にその心臓部ともいえるエンジンの改良開発は、国家的緊急課題であった。源太郎はエンジンの性能向上には潤滑油と同時に優れたリングが不可欠であると考え、国産リングの製作に生涯を掛けることを決意。1939年(昭和14年)1月には海軍航空技術廠に対し、国産の「金星」エンジン試験用リングを提出し、これが2位の米国製品を大きく引き離す試験結果を出したことにより、「田中ピストンリング株式会社」が設立される。

現在

80年を超える歴史の中で、会社の事業分野もピストンリング、シリンダライナなどの自動車部品のみではなく、アルミ、ゴムと樹脂など多種多様化してきた現状を踏まえ、2011年10月1日から正式社名をTPRに変更した。

沿革

主な製品

パワートレイン部品

内装、外装部品

足回り部品

その他製品・サービス

所在地

関連会社

関連会社は国内20社、海外34社の計54社。

国内

海外

中国

インドネシア

インド

韓国

ベトナム

タイ

トルコ

アメリカ

ドイツ

イギリス

ブラジル

不祥事

申告漏れの指摘

同社が東京国税局税務調査によって、吸収合併した連結子会社『テーピアルテック』から引き継いだ赤字を損金算入したことを巡り、租税回避に相当するとして、2014年3月期までの5年間に亘り申告漏れを指摘され、計約5億円を追徴課税されたことが、2016年8月30日の新聞報道で判明した。同社はこれを不服として、国税不服審判所に異議を申し立てた。[2]

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^コーポレートガバナンス”. TPR株式会社. 2025年11月30日閲覧。
  2. ^ 自動車部品大手 子会社合併で租税回避 申告漏れ、追徴5億円 東京国税指摘 毎日新聞 2016年8月30日